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2010.04.08

具入りラー油


桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油

エスビーぶっかけおかずラー油チョイ辛

僕が食べるラー油の存在を知ったのは、昨年12月。敬愛するchiguさんの日記でした。
その頃は市場にも出回っていて、簡単に見つけられたし買おうと思えば買うことも出来ました。
ただ、僕はお茶漬けは好んでするけど、食べるご飯の量はなるべく減らしたいと思っているので
「ご飯の友」みたいなもんは、遠ざけたい意識が働きまして・・・ww
その後、じょん。さんも絶賛されていたり、僕もエスビーの方を食べてみて、これは色々なものに
合うことが解りました。中華系の鍋や麺、肉類はもれなく、マリアージュします(笑)
ところが、そう理解した頃には、市場はどん底の品不足。桃屋がどうしても入手出来ない。
桃屋を入手するまでは、ネタにするのも自粛してたのですが、この度、強力な協力者2名のおかげで
遂に桃屋を入手しました。そうなったら、比較するしかないでしょ、流れから云っても(笑)

早速、比較してみます。左が、桃屋。右がエスビー。
見た目は案外違いますね。色も違う。エスビーの方が少し黒っぽいです。
味は・・・・・・・・わ、分からん。同じ?・・・・・いや少し違いますね。
桃屋の方がほんの少し辛いです。混ぜ方などにもよりますが、それでも桃屋の方が少し辛い。
そして桃屋の方が本来のラー油っぽい味です。本来のラー油ならSBがトップブランドなのに!
これは少し驚きでしたね。確かに桃屋、おいしい。
一方、エスビーの方には味と云うかコクを感じます。これは明らかにアーモンドが効いています。
ごはんのおかずとしてして食べるなら、むしろエスビーに軍配を上げる人も多いのでは?
ここまで来ると味の好みですね。個人的な主観の違いだと思います。
あと、大切なのは、「ラー油」とか「ゴマ油」とか「オリーブオイル」とか、用途は違えど、
それぞれが異なる旨みを持ってます。元々、具を増やさなくても美味しいんです(笑)
それを日常でご飯とかにかける文化が一般的に広まってないだけで、もっと頻繁に上手に使えば
おいしく食べられるのです。それを具現化し、具を入れて簡単にしてくれたのが桃屋であり、
先発メーカーの功績ですね。食べるおかずとしてはエスビーの方が面白いかもしれませんが。
あと、さすがchiguさんは、「売ってないないもんは作る!」とばかりに自家製ラー油に
チャレンジされたようです。すげえ!でも、これは美味いと気付かされただけでも、今回の
ラー油騒動は面白かったですね。

今日、桃屋を入手し、食べ比べってことで会社の帰りに餃子を買って来ました。
帰りが遅かったので「餃子の王将」ですがww
ご飯でも何でもいいのですが、餃子は間違いなく合うでしょ?
そして写真を載せれば訴求力が違うでしょ?「食いてぇー!」と思った人もおられる筈です。
てか、それが狙いです(笑)それ以外に写真を載せた意味はないです(笑)

その愛すべき野球バカの名は、木村拓也


昨日は日本ハムの関係者も、広島の関係者も、みんな特別な想いで戦っていたでしょう。
当然、ジャイアンツの選手も。小笠原の表情に代表されるように。
僕にとって木村拓也は、広島の在籍期間、本当に嫌な選手でした。そして味方になってからは、
これほど心強い選手はいませんでした。彼の背中を追って学んた選手は数知れないと思います。
多くは語りたくないですが、今回の訃報は、本当に理不尽に感じています。
もし、木村拓也が戻ってきてくれるなら、ジャイアンツは今年優勝出来なくてもかまいません。
でも、それが叶わないからこそ、昨日、今年のセ・リーグのペナントの行方は決しました。
我々が必ず手に入れます。背負ってるもんが違う。木村拓也が示した「フォア・ザ・チーム」の
精神は、すべての選手に継承されるでしょう。ありがとう、木村コーチ。
謹んでお悔やみを申し上げますと共に、故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。