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2011.03.14

頑張れ、日本!


リーガエスパニョーラ第28節、セビージャFC対FCバルセロナ。
試合前に選手らが掲げた横断幕に書かれていた言葉。
「頑張れ、日本!僕らは君と共にいる。」

ダビド・ビジャが、アンドレス・イニエスタが、リオネル・メッシが、アルバロ・ネグレドが、
イバン・ラキティッチが、ヘスス・ナバスが、ペドロが、シャビが、両チームの選手が。
リーガエスパニョーラの祈りが、届きますように。
ありがとう、セビージャ。ありがとう、バルサ。
そして、ありがとう、toshiさん。

2011.01.29

AFCアジアカップ2011


確か決勝は今晩だと思いますが、僕は観れません。
ま、ここまで来たら勝ち負けはどうでもいいです。
日本のファンは勝ち負けにこだわる人が多いですが、所詮、アジアカップは代表の土台作り。
大会の価値を高めたかったら、AFCはもっと真面目に運営すべきだし、日本も百年の計として
Jリーグを見直すべきだと思います。
それにしてもザッケローニは面白いなぁ。色んな選手を試して、試合で不利な状況を招いて、
苦境を自ら演出して、どんな相手でもギリギリで凌ぐからなぁ。マッチポンプだ(笑)
いや、マジで。見事な土台作りです。これで誰が使えて誰が使えないか解ったと思います。
相手選手を掴まないと飛べないDF。戦況とチームオーダーが読めない選手3名。
例え決勝点が生まれても要らない。
もう少し成長を期待する意味で見守る必要があるのかもしれませんが、それよりも成長が
期待できる選手は代表以外にいると思われます。
あと、右が機能していないのは明らかで、内田は良い選手なのですがトラップの不味さから
リズムを崩してしまいますね。右サイドはザッケローニの課題でしょう。
今回は松井がいなくなったし、闘莉王もいないし、いわゆるそういう戦いです。
決勝も結果に一喜一憂するのではなく、何か確固たる収穫が欲しいですね。
香川の代わりの藤本がどう機能するのか。これが巧くいけば本田圭は右回りで切り込むことも
出来る筈なので幅が広がるのですが。
細貝と柏木はある程度計算できるので、僕も藤本に期待したいと思います。

2011.01.05

長島☆自演乙☆雄一郎


とりあえず魔裟斗落ち着けwww
僕は魔裟斗は嫌いではないけど、別に好きでもなかった。
僕と魔裟斗の気持ちがシンクロしたのは、初めてだ、きっと。
もちろん、須藤元気も。観客も。
そして、青木真也は、このあとツイッターで「胸をはれる」とつぶやいたそうだ。
逝ってよし!

2011.01.03

二人の松本

第47回全国大学選手権ラグビー準決勝
早稲田74-10明治

昨日の試合、早稲田の集散が早く、タックルもしっかりと出来ていました。
決勝は帝京が相手だけにこう巧くはいかないと思うし、もう少し縦にくるので、何らかの
修正は必要だと思いますが、結局はタックルと展開で切り開くしかないと思います。
展開のさせ方となるとスクラムハーフのセンスが問われますが、昨日の榎本、西田共に
ちゃんと仕事が出来ていたので、普段通りならまず大丈夫でしょう。

早稲田のスクラムハーフと云えば、まず宿沢広朗ですが、元日本代表・松本純也(写真左)と
云う、素晴らしいスクラムハーフもいました。シーズン途中で主将が病気療養の為に離脱した
難しいシーズンに主将代行を務めた立派な選手でした。
その松本純也の甥が我が讀賣ジャイアンツの松本哲也(写真右)だと、最近知りました。
松本哲也は昨年、怪我に泣きましたが、今年は背番号も32に変わり心機一転して活躍して
くれると思います。願わくばガッツの背番号を継承して欲しい選手です。
松本純也の血縁と云う事は、信用出来ると云う約束手形みたいなもんです(笑)
より一層、応援したいと思います。

2010.11.21

テーピング


フィギュアスケートのグランプリシリーズ第5戦・ロシア杯です。
腰の痛みに耐えた安藤美姫がフリーは、ほぼノーミスで逆転優勝しました。
腰の痛みがなければ、もっと良い演技が出来たでしょう。本人は痛みはないとか云ってますが
痛くない訳がない。でも優勝出来て、よかった、よかった。
よかったけど、このテーピングは、何だ?素人目に見てもマズクはないか?(苦笑)
勿論、専門の方がやってるんだろうけど、スポーツ・テーピングの世界は進歩しています。
前日のSPでも腰に力が入らないとか云ってた時点で、僕は訝しんでいました。
その程度なら、フィギュアの演技時間なら、テーピングで何とかなる筈。
協会は無駄に金を使わず、テーピングの魔術師を帯同するぐらいの準備はすべきだと思います。

2010.11.08

歓喜


っっしゃあぁぁぁぁー!
千葉ロッテマリーンズが、我々の信じたチームが、一番強えぇー!
第7戦まで死闘を尽くしたとか、そんなことは関係ない。
勝ったチームは歓喜し、負けたチームは悔しがればいい。

第5戦を落とした時、敵将は「今日までは負けれる」とかそんなことを云ってた。
第7戦を終えてなんて云うか知らないけど、きっと「勝つ時もあれば負ける時もある」みたいな
ことを云うんだろう。そんなチームに負けなくて良かった。
西岡や清田の渾身の三振、岡田のグリップ位置。全てが千葉ロッテの魂。
この喜びを千葉ロッテマリーンズを応援した全国の人達と分かち合いたい。
おめでとう!おめでとう!おめでとう!

2010.10.19

そのチームのスローガンは「和」


ライナーを好捕した西岡が、そのまま蹲った。
主将としての万感の想いをウイニングボールと共に。
クライマックスシリーズ優勝。おめでとう。

クライマックスシリーズ出場をかけて、サドンデスのラスト3試合を3連勝。
クライマックスシリーズのファーストステージは埼玉西武ライオンズに連勝。
ファイナルステージは福岡ソフトバンクホークスに王手をかけられてから3連勝。
西村徳文は、僕の3つ上なので、現役時代からよく知っています。
監督が宙に舞う姿は感慨深いものがありました。
おめでとう。おめでとう。おめでとう。みんな、おつかれさま。

2010.08.26

本当のレアルとは


先日、友人toshiさんのブログ「マドリードだよ」に興味深い記事がアップされていました。
【 レアルと言えば? 】
以下、抜粋して引用します。

スペインでサッカーの話をしていて、「レアル」と言えば、レアル・ソシエダードの事を
指します。なので、スペイン人と「レアル」と言いながらレアル・マドリードの話をして
いると、「?」という顔をされると思います。 
ではスペイン人はレアル・マドリードのことをなんと呼ぶのでしょう。
正解は、単に「マドリー」です。
スペインサッカーの話をしていてマドリーと言えば、レアル・マドリードを指します。
ではアトレティコ・デ・マドリードは略したらどうなるか? マドリーと混同しないのか?
混同しません。 アトレティコ・デ・マドリードは、略して「アトレティ」と呼ばれるからです。

友人とは云え、文章を勝手に編集してすまん!(笑)出来れば、リンク先に飛んでみてください。

僕は、この問題に関しては数年前にtoshiさんに確認していたのですが、それ以前でも「レアル」を
冠するチームが複数あるのに、レアル・マドリードを「レアル」と略するメディアや、さんまを
始めとするサッカー通ぶった芸能人が「レアル」を連呼するのに辟易していました。
僕は決してサッカー通ぶりたい訳でなく、駄目なものは駄目だと云いたい。
まぁ、普通のサッカーファンなら、さんまが如何に出鱈目か少し話を聞いただけで気付くのですが
そうじゃない人には、そのまんま伝わってしまいますからね。
かって僕の友人Kは映画「Jurassic Park」を「ジェラシック・パーク」と読む人に対して
非常に厳しかった(笑)でも、そういうことは、ちゃんとしようや。と思う今日この頃です。

2010.07.14

World Cup 2010 総括


まずは、スペイン代表おめでとう!こんな日が来るとは。

優勝予想は一般的にスペイン、オランダが筆頭だと思いますが、
僕の予想は無難にブラジルです。願わくば、ブラジルとドイツで。

僕は「ボールは丸い」とか「これがフットボール」とか解ったようなことを云いながら、
W杯でスペイン、オランダは無いと云う古い常識に囚われていました。
実を云うと南半球や欧州以外の開催で欧州の優勝は無いと密かに思っていました。
データやジンクスに拘り、本当の見方を失っていました。
だからこそ、全てを打ち破ったスペイン、おめでとう!本当によくやった。
あとロッベンに代表されるオランダもよくやった。ウルグアイも。
・・・駄目だったのは、日本とドイツだ。
あと、ゴールデンボール(最優秀選手)とゴールデンブーツだ。
まったく、もう。
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2010.07.08

ドイツvsスペイン


さぁ、ドイツVSスペイン。

挑戦者としての立場しか知らない若い選手たちは、生まれて初めて、王者としてW杯を
戦うことになった。
勝つのはどっちか。わたしは、スペインを推す。

「王者対決」制するのはスペイン(金子達仁)
相変わらず愚かな論理展開をしてるな、金子達仁は。多分、サッカーを知らないんだろう。
少なくともドイツ代表のプレーヤーは、そういうことを考えながらフットボールをしていない。
いかに守り、いかに攻め、いかにネットを揺らすか。
彼らは常に代表ジャージの星の数を増やすために戦っているのですから。
もしドイツが負けるとしたら、それはスペインの縦への攻めに怖れを感じた時。
しかもボールは、丸い。ここへ来て力量差は関係ない。
金子なんかより、ドイツの占いタコがスペインを選んだことの方が心配だよ、実際(笑)

2010.07.06

Semi Final


オランダ、ウルグアイ、ドイツ、スペイン。4チームが揃いました。
僕は準々決勝を前に「泥々であろうが、つまらない試合であろうが、勝ったもの勝ち」と
書きましたが、そういう強かさが要るのです。ウルグアイの故意のハンドによる退場は、
決して誉められるものではありませんが、勝利への執念というスタンスで評価されます。
ドイツは、僕の不安をよそに好調で、決勝トーナメントでイングランド、アルゼンチンを
撃破しました。次は2年前の欧州杯で苦杯を喫したスペイン。
もし、ドイツが残ってなかったらオランダやスペインの優勝を見たいのですが、ドイツは
堂々と舞台に立っています。こうなったら全ての恩讐を乗り越え戦うしかないのです。
実際、僕の友人はマドリッドに住んでいて、サッカー観戦は生活の一部です。
そんな友人と例え仲違いしようと、ドイツはスペインを倒すしかないのです(笑)
彼はレアル・マドリッドなのですが、アルゼンチン戦のシュバイニーの能力を認め、
「売ってくれ(笑)」とか言い出しました。確かにシュバイニーはウチの選手ですが、
残念ながら僕はバイエルン・ミュンヘンのオーナーではないし、もしオーナーだとしても
絶対に売らねぇ(笑)
そんなこんなも含めて僕のワールドカップ狂騒曲は続きます。あと2戦、体力続くかなぁ。
願わくばファイナルでロッベンのいるオランダと。

2010.07.04

Match 59


アルゼンチン 0-4 ドイツ
Deutschland ! Deutschland ! Deutschland ! Deutschland !
だんけ!だんけ!
僕が知ってるここ36年のドイツの歴史においても、ここまで強いのは初めてです。
不用意な反則、ポッカリ空けるミスは、ありますが、それでも強い。
メッシをマンマークでなく、ゾーンで封じ込めたのは、すごい。
アナウンサーと解説の金田さんと、スタジオの加藤、ざまあみやがれ!(笑)
あの落ち込みぶりと、トーンダウンは何?(笑)
本当にアルゼンチンびいきのひどい連中でしたが、世の中のサッカーはメッシを中心に
廻っているわけじゃないことを痛感してください。

さぁ、アホな連中は放っておいて、ドイツは次の高いところへ。
スペイン、そしてオランダでしょうか?名勝負数え唄は続きます。
Deutschland ! Deutschland ! Deutschland ! Deutschland !

2010.07.01

Round 8


日本代表は、残念でした。代表史上最高のタレントが揃った選手たちは健闘しましたし、
勝負のアヤによっては更に上を望めたと思います。
「監督は結果が全て」と言われますし、結果に流されやすい日本ですから、岡田監督は
評価を得るでしょう。僕は「選手こそが結果が全て」だと思いますし、例え監督が違って
いても今回は結果は変わらなかったかもしれませんが、結果に至る過程において、
この監督を評価することは僕には出来ません。
セルジオの気持ちは、痛いほど理解出来ます。メディアは論旨をすり替えてはいけない。
大会直前に戦術を変えたので、連れて行った23人は戦術を変える前の23人。
これならこれで、メンバーも違ったろうし、本番でリザーブがほぼ機能しなかったのも、
このような監督の落ち度です。あと、あれだけ時間あったんだし、本番が高地であることは
自明の理なんだから、なんで高地練習してないのか?やったと云うなら、何で最終選出の
23人から高山病みたいな選手が出るのか?遺憾です。てかJFA、ふざけるな。

さて、Round 8。準々決勝。やっとワールドカップらしくなってきたと云うのが本音です。
ウルグアイ、ガーナ、オランダ、ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、パラグアイ、スペイン。
既にフランス、イタリア、イングランド、ポルトガルといった欧州列強が敗退しているにも
関わらず、この錚々たる役者が揃った感は何でしょう?さすがワールドカップです。
特にオランダ×ブラジル、アルゼンチン×ドイツのマッチは痺れますね。
ここまで来ると予想なんて出来ませんし、良いプレーと独自のスタイルを貫いたチームが
勝利を得ると云いたいですが、現実は、そう甘くありません(笑)
泥々であろうが、誤審であろうが、つまらない試合であろうが、勝ったもの勝ちです。
僕の希望は、決勝でオランダ×ドイツ。74年の再現です。
でも、かなり難しいでしょうね。最悪、4強すべて南米なんてことになったら・・・。
いやいや、ぜひドイツ×スペインのマッチを実現させたいものです。

2010.06.29

Match 51


ドイツ 4-1 イングランド
Deutschland ! Deutschland !

あれは「疑惑」ではなく「誤審」です。世紀の大誤審かもしれない。
あの場面で2-2のイーブンなら違った試合になったかもしれない。
もっと大袈裟に騒ぎ、煽りたてたいゴミメディアの意向に反して、イングランドの対応は
冷静でした。ハーフタイム以後、激しい抗議行動があってもおかしくなかったのですが。
でも、それこそが誇り高きイングランドのライオンハートなのでしょう。
66年に利を得たのはイングランドで、それは決勝戦でした。歴史が問い詰めた?
さすがに僕も66年のワールドカップは観てないので何とも言えません。
けど86年のワールドカップでマラドーナは故意のハンドによるゴールをあげています。
あの時のイングランドの耐える姿勢も立派でした。
余談ながら、マラドーナは、その試合で「5人抜き」をしています。「伝説の5人抜き」なんて
云われてますが、僕に言わせればピエロです。TVで観てたけどイングランドの選手は誰も
ファールで止めなかったのです。故意のハンドのゴールを頭だと主張した以後のマラドーナは、
誇り高きイングランドにとって、ファールで止める価値も無い奴だったのでしょう。
とにかく、今回もイングランドは立派でした。
そしていつもならこういう試合は、そのまま2-1で押し切るのがドイツなのですが(笑)、
あと2点追加した辺りが新生ドイツの違いかもしれません。
かなり以前からイングランドびいきと云うかアンチドイツなTBSは、「疑惑」を連発するも、
当事者のイングランドが冷静で、おまけにドイツが加点するもので、どんどんトーンが下がって
いく様は痛快でしたww
残念ながらイングランドの中盤は、爆発力を秘めるも、ほとんど機能してませんでしたね。
一方のドイツは、シュタイニーの強行出場が大きい。中盤を生かし切りましたからね。
さて、次はアルゼンチン。この試合だけは絶対勝って欲しい。
PK戦でも、「誤審」でも、「疑惑」でも何でもいい。とにかく勝つこと。
多分、レーウは理解してくれていると思います。

2010.06.27

まずは、Round 16


僕は今大会が始まる前に展望と予想を書きました。→ここ
予想らしきことは、やはり大きく外れてます(笑)
特に期待を込めて、イングランド2位通過は駄目!って云ってるのに2位通過しやがった(怒)
けど、今のルーニーは止めれるな。問題はデフォーだ。こんな余計な奴、目覚めやがった(怒)
これはテリーとジェラードの時点でチェックして止めないと・・・。
あと、こんなことも書きました。

今回は、なんとなく南米、アフリカ勢が台頭するんじゃないかと思います。
色々な面でね。グラウンドのコンディションとかボールの問題とかが占める割合大きいのでは
ないかと。そうなるとフィジカルと個人技に頼る部分が大きくなりますからね。

アフリカ勢はカメルーンとナイジェリアが余りにだらしなかったですね。
でも、ガーナと開催国は、レベル以上のサッカーをしたと思います。
南米、ってか、北米から南米まで、頑張りまくりです(笑)
同じ条件で戦っているのですから、アメリカ大陸側にアドバンテージがあったとは、
思いません。欧州列強がワールドカップに臨む意識を欠いていたとしか云えない。
フランスは監督や協会に非があると思うけど、イタリアはそれだけじゃ済まないね。
なぜイタリアは強かったかを考えた方が良い気がします。
決勝トーナメントは、先のブロックを勝ち上がってくるのはブラジルでしょう。
それ以外には考えにくい。
けど、後のブロックは群雄割拠で訳が解りません。スペイン×ポルトガルなんてこったい!
後のブロックは、アルゼンチンを倒す戦いです。マラドーナを決勝に進ませないために、
北大西洋条約に基づきNATOが力を合わせます(笑)
イタリアとフランスとデンマークがいないし、ドイツかイングランドかスペインかポルトガルで
何とか仕留めたいけど、イングランド×アルゼンチンは、マジやばいので、そこはドイツが。

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