2011.02.08
Leaf (リーフ) 2010年 11月号[京都・滋賀のタウン情報誌]
京都・滋賀の情報誌『Leaf(リーフ)』2010年11月号です。
おはまさんにいただきました。
なんで、今更11月号なのかと云うとイタリアンのお店の特集なのですね(^^)
京都は、しばらく行けてませんが、昨今はイタリアン激戦区になってると思います。
こういう雑誌に載ってるのは玉石混交になりがちですが、気になる店はいくつかあります。
「バッサーノ・デル・グラッパ」や「ハウス・オブ・ハタ」など。
あと違う興味で「ディサネリーア京都」。
京都まで行ってイタリアンを食べるからには、このブログに載せることを前提ですから
一番見栄えのする店は「スコルピオーネ祇園」かもしれませんね(笑)
おはまさん、ありがとうございました。
2011.01.17
「演劇ぶっく」2011年02月号
「演劇ぶっく」の2月号です。
毎度おなじみ「えんぶチャート2010」の投票ハガキがついてます(笑)
週末が締め切りです(笑)
今回は「ロールシャッハ」が載ってて、インタビューでは久ヶ沢徹が結構語ってます(笑)
これだけ核心をついたことを語るのは、G2Pのマンスリーショップの特集以来でしょう。
一応、ネタばれなので畳みます。
(続きを読む…)
2011.01.15
神の雫#27
神の雫の27巻です。
ネタばれなので、畳みます。
(続きを読む…)
2010.11.12
神の雫#26
神の雫の26巻です。
ネタばれなので、畳みます。
(続きを読む…)
2010.09.28
【タムキチ2010年10月号】
コンビニで見つけた時、あっ!と小さく声が出ました。
「あっ!ふぁーまー馬野」(笑)
今月号のタムキチには、「うぇる珈夢ライブvol.13」も載ってます。
そして、神楽の店「Million Miles from Home」が、気になる。
2010.08.29
神の雫#25
神の雫の25巻です。
ネタばれなので、畳みます。
(続きを読む…)
2010.07.30
BRUTUS (ブルータス) 2010年 8/1号
雑誌「BRUTUS」#690は、『ブルータスのスタジオジブリ特集』。
僕は、ガンダムすら一切解らないくらいだからアニメには疎い。
勿論、「怪物くん」や「オバQ」、「タイガーマスク」や「ガッチャマン」はオリジナルの
リアルタイム世代なので、アニメの恩恵は受けている訳ですが、そんな当時はアニメを
アニメとして認識していた訳でなく、子供が面白いから見ていただけのことです。
僕が20代の頃、一緒にTVを観てた友人の弟さんが「あー、やっぱりスタジオぴえろかぁ」と
云った時にはのけぞりました。こいつら、すげぇ!と(笑)
当時、僕がAV見て「クリスタル映像」とか「ありす」とか解ったのとはレベルが違います(笑)
そんな僕にもスタジオジブリには心を動かされます。スタジオジブリだろうが宮崎駿だろうが
関係ない人もいるだろうし、中には「スタジオジブリ=宮崎駿」だと思ってる人もいるでしょうが、
それも違います(笑)ま、僕にはどうでもいいけど。
アニメに一言ある方はジブリと云えば「ナウシカ」と云う人が多いですね。それも僕には解らない。
いや何となく解るんだけど、そこへ話を持って行くと面倒なので敢えて解らないふりです(笑)
僕は「ナウシカ」と「もののけ」は好きだけど、それ以上の感慨はありません。
ジブリで強く心を揺さぶられるのは、やはり「ラピュタ」と「紅の豚」ですね。
この2つは世界観がステキすぎます。
そんなことを考えながら「BRUTUS」を読んでいたら、中綴じ折込みにジブリカードみたいなのが
ありました。仮面ライダーカードや野球カードみたいなやつね。
そんな図柄でも心を動かされるのはシータとかジーナとかロボット兵とか。
僕は「紅の豚」における宮崎駿の「かっこいい」感覚は無条件にシンクロするのですが、
昨今の宮崎駿ってのは説教臭いと思っています。あと目線がやはり古いと云うか年寄り。
決して若い目線ではない。それがポピュラリティを得る要因に結びつくんだろうし、決して
駄目だと云う訳じゃないけど、僕らはそういう価値観だけでは納得しない部分もあるという
ことです。
2010.07.07
知的生産の技術 (岩波新書)梅棹忠夫
この「知的生産の技術」が刊行されたのが69年。
僕がその書を手に取ったのが30年前。
現在、How toを期待して読むような本ではないけれど、情報整理はかくあるべきかの定義は
ここにあり、その後に出版された他の著者の類似本とは明らかに一線を画しています。
それは、何のために情報を整理すべきか、どう展開させるべきかが明確に掘り下げられており、
ただ単に集めればいいとか、挙句の果てに全部捨てようなんていう昨今の情報を物質としか
考えられない寂しい人達の寂しい発想とは、志の高さが比べるべくもないからだと思います。
この書によって、どれだけ多くの人達が導かれ、どれだけ多くの創造プロセスが為されたかを
鑑みるに、梅棹忠夫先生こそが地上の星であり、本当の意味での国民栄誉賞に値すると思います。
氏は、今月3日、90歳の天寿を全うされたようです。
故人の先見性と叡智に深く感謝し、ご逝去を悼み謹んでご冥福をお祈りします。
ありがとうございました。安らかにお眠りください。
2010.06.14
バガボンド 33
バガボンドの33巻です。
ネタばれなので畳みます。
(続きを読む…)
2010.03.28
神の雫#24
メドック・マラソンです。
右岸ですから錚々たるブドウ畑、シャトーが出てきます。サントリーのも(笑)
漫画としてはどうかと思いますが、楽しめると思います。
2010.03.11
演劇ぶっく 2010年 04月号
えんぶチャート2009の結果が発表されましたね。
僕がここで書くのは久ヶ沢徹のことだけですが、ネタバレを含みますので、畳んでおきます。
(続きを読む…)
2010.03.08
先週大阪へ行った大きな目的のひとつは、これでした。
井上雄彦 最後のマンガ展 重版〈大阪版〉サントリーミュージアム
入場券は、三鷹ジブリの森(行ったことない)かっ!と云いたくなるような日時指定。
写真左のミュージアムの外貼りを撮影していると、同様に前方で撮影されていた女性二人組は、
撮り終えてから「よし!」と叫んでミュージアムに向かいました。気持ちは解る。
みんな大阪港の駅に着いた時から、一乗寺下がり松に向かうような静かな熱気と緊張を抱えている
のでしょう。
以下ネタバレを含みますので、畳んでおきます。
個人的及び主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
続きを読まれる場合は、ご了承の上、自己責任でお願いします。
(続きを読む…)
2010.02.22
亜樹 直 オキモト シュウ
講談社 (2009-11-13)
少し話が進んで、少しマシな展開になってきました。
相変わらず話はメチャクチャですが(笑)
2010.02.17
世界を救うショッピングガイド―Causebrand Handbook
忘れてました。ブログ中止期間中に、Jさんからいただいて読んだ本なのですが、再開したら
レヴューを書こうと思い、そのまま忘れていました。
コーズブランドとは、消費者が購入した商品の売上の一部が寄付されるなどして、社会に貢献できる
商品の総称だそうです。
Causebrand Lab.
いきなりから恐縮だけど、大体この種の話は胡散臭いのが多いのが難点です。
趣旨の高尚さ加減の割には、集められた資金の使途が不明で、不透明度が高い。
また、そういう印象に拍車をかけたのが、約5年ほど前に流行ったホワイトバンドでしょ。
「ほっとけない 世界のまずしさ」と云いながら300円もしたのに、貧困国への金銭的支援には
1円も割り当てられず、すべては製造流通費やNPOの活動費に充てられていました。
悪意は無いのは分かるけど、後になって白いヒモでいいんだとか、意思表示だとか云われても
言い訳にしか聞こえない。あれって、結局売り上げの中から一部を寄付したんですよ。
でもね、あれだけコンビニとかで売られてたのが、今では見かけない。その後は、どうなったのか
一般的には知られていない。例え地道に活動していても無責任だと言わざるを得ません。
あ、今回はホワイトバンドの件ではない。コーズブランドの話だ。
でも、これで分かったことは、我々は日々安価なものを求めて購入を繰り返しているにも関わらず、
金銭的に僅かなものでも社会に貢献したいって潜在意識は案外持っているということですよ。
でも、どうしたらいいのかも分からないし、寄付と云われても困るわけです。
中国の災害かハイチの災害かアフリカの飢餓かケニアのライオンか、何を救済すればいいのか
もしくは全てを救済すべきか、煩悩の多い僕みたいな人間には解りません。
でも、この本には様々な答えがあります。商品の売上の一部がNPOやNGOの活動資金になるの
ですが、そこに「騙された感」は存在しません(笑)
そしてどのブランドのどんな商品が、どんな支援に当たるのかを「途上国支援」「環境保護」
「子ども支援」「健康支援」「医療支援」「そのほか」に分類されています。
GUCCIはこうで、ボルビックはこうで、アップル社の赤iPODには、そんな意味が!(笑)
まさに目からウロコが落ちる思いですね。
そしてこれらのブランドメーカーがそれぞれの活動支援に責任を持って臨んでいるでしょうから
そういう心配は不要と思えます。
いつの時代も助けを必要としている対象があって、少しでも役に立ちたいと思う人達がいる。
その気持ちに嘘や偽りはなく、救済なんて偉そうにと卑下する必要もない。
この書籍は、昨年の春に刊行されたものなので既に情報は古いかもしれませんが、装丁のポップさ
とは裏腹に重い意味を持った気軽な良書です。見かけたらぜひ一度、手にとって見てください。