2010.02.16
鯖のへしこです。塩を振って糠漬けにしたものです。
以前にも書いたことがあるけど、民宿で漬け込んだ市販されてないのを分けていただいてます。
これが、本当に旨いです。お土産もののお店で買うのがバカらしいくらいです。
市販されているものでも美味しいのが無いわけでなく田村長のへしこなんかは、最高の部類です。
僕が保証します。でも、高価(笑)僕が食べてるのは半値以下ですから。
喉が渇きますが、つい食べ過ぎます。お酒が飲めないからいいけど、飲める人は危険ですね(笑)
2009.12.31
年末に訳あって鰹節を買いました。理由を書くと長くなるので書きません(笑)
はっきり言えることは、これは僕なんかには、かなり上等なものだけど、お金はほとんど払ってない
という事と、こんなもん買ったのは初めてだと云う事です。
本枯鰹節です。上の小さいのが腹側からとれる「雌節」。大きい方は背の部分からとれる「雄節」。
一匹の鰹からは雄節が2つ、雌節が2つ、合計4つの鰹節がとれます。
白っぽい粉みたいなのは、カビの類です。もう要らないので歯ブラシとかで掃って落とします。
さて、これで、あとは削るだけです。
鰹節を削るには、カンナを逆さに置いたような箱型の削り器が必要です。
僕も子供の頃に削ったことあるし、実家にはあるはずなんだけど、あれは難度が高いです。
カンナの刃の部分は、極力薄く出すのですが調整も難しいし、木で出来た箱は虫に食われます。
削ってても、鰹節の削り粉なのか虫なのか区別がつかない(笑)
でも、とりあえず削り器は必要です。そういう訳で削り器を購入しました。
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2008.04.09
かみさんが小浜に行ったついでに、浜焼き鯖を買ってきました。別に僕は喧嘩してないゾ。
加福鮮魚の浜焼き鯖は売り切れてたらしいです。喧嘩の仲裁、多いようです(違)
で、田村長謹製。こんなオシャレな袋に入った浜焼き鯖を食べるのは初めてです。
幼少の頃は新聞紙に包まれてたし、今でもせいぜいラップ(笑)
やっぱり旨いな。魚屋さんが、ちゃんと焼いてるお店の鯖はおいしいんです。
お!忘れてた!浜焼き鯖に卸し生姜は必須です。
2007.12.31
どちらも鯖。「なれ寿司」と「へしこ」。
「なれ寿司」はいただきました。敦賀ではあんまり流通していないですかね。
僕は「なれ寿司」と云うと「鮒寿司」を思い浮かべ、どうしても腰が引けてしまうのですが。
これは、おいしかったです。初めてだったので、生食と焼いたものと。
どちらもおいしかったですが、結論から言うと、わざわざ焼く必要はないな(笑)
生で食べられない方は、焼いた方が良いかもしれませんが。
先日いただいた「へしこ」が余りにもおいしかったので、頼み込んで取り寄せました。
「へしこ」と云うと、まず焼いてしまうのですが、生で食べられるものもあります。
けど、駄目なものを生で食うと、舌を刺しますし、お腹も壊します(笑)
だから、僕は、作った方や料理人が保証してくれない限り生では食べません。
この「へしこ」は生でいけるという証言を得ましたので、喜び勇んで生食です。
そりゃ、うまい。うまいに決まっています。食べ慣れていることもあるかもしれませんが。
本当に幸せな気分です。
2007.12.28
牡蠣をいただきました。戴いた日に食べれなかったので、焼いて食べました。
僕は生牡蠣は苦手なので尚更だけど、焼いた牡蠣は本当に美味しかったです。
世の中には生で食べた方が絶対に美味しいものもあれば、火を通した方が旨いものがあります。
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2007.12.15
仕事の関係の方から「へしこ」をいただきました。
僕はお中元とかお歳暮とかには余り縁がないのですが、これは一応、お歳暮なのです。
「へしこ」って!(笑)普通、こういうものには選ばないでしょ。
でも、一般的な儀礼的じゃない気持ちが伝わってきて、嬉しいです。
そして、これがべらぼうに旨い「へしこ」でした。
訊けば、民宿で作っていたのを知り合いに分けていたら評判が良かったので、今年は、たくさん
漬けてみた。たくさんあるので、希望者には分けてあげたい。ってそういう代物でした。
だから、ノーブランド(笑)そして、得てしてそういうものが旨いと相場は決まっているのです。
いや、本当に旨かった(^^)
2007.12.13
ヤマサ佐藤商店の冷凍帆立貝柱。
また、おはまさんにいただきました。いつも、本当にすみません。ありがとうございます。
公式サイトは何だかなって感じなのですが、ここのこれは最高です。
以前、溶けて固まって届いた時があって、贈ってくれた方にも申し訳なく思い、連絡したら、
すかさず差し替えを届けてくれました。良心的なお店です。
これが、本当においしい。刺身でもカルパッチョでも、パン粉焼きでも。
本当に甘いし、粒がでかい!
重ね重ね、ありがとうございます。
2007.06.23
漁師さんが作った自家製干しくちこです。いただきました。
知ってはいたけど、こんなの初めて食べました。
「何じゃ、そりゃ?」って思われる方もいるかもしれませんが、なまこの卵巣を干したものです。
なまこの腸は「このわた」と呼ばれて、有名な三大珍味のひとつですが、くちこは卵巣ですから、
それ以上に貴重なものです。これ1枚で、なまこ数十キロ分(笑)
「そんなもん本当に売ってるんかい?」と思った方は、こちらをどうぞ。干くちこ
軽く焙って、割いて食べます。口の中に磯の香りが広がり、噛むごとに旨味が。
これは、絶対にお酒に合いますね。僕は飲めませんが。
シャブリとかにも合いますね、きっと。僕は飲めませんが。
僕は、なまこを平気で食べますが、なまこを食べる行為自体、慣れない人もいらっしゃるかと。
それなのに、更にくちこを最初に干した人は、本当に偉いと思います(笑)
2006.12.14
僕は仕事関係でお歳暮をしない人だし、そういう付き合いも少ないんですが、「てっちりセット」をいただきました(^^)
わはは!フグだ、フグ。
確かに「若狭ふぐ」といって敦賀産のトラフグはかなりの生産量なんです。
越前ガニに比べて余り知られてないかもしれないけど。
でも、ふぐなんてもんは産地のお店に行って食わせてもらうもんであって、家庭で食べようなんて
あんまり考えたことなかったです。
どうやら「日本海さかな街」にお店がオープンしたようで。
おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
2006.11.29
解禁から約20日。遅れ馳せながら今年の初物です。
本当は一度くらい吹雪いて日本海が荒れてからが美味しくなるとか云いますが、そんなこと
云ってると口に入らなくなるくらい高価になってきますからね。
今日は敦賀の底引き網が上がると聞いていたので、獲れたてを茹でてもらいました。
お世話になった方に贈るのに纏め買いして、ついでに「ずわい」とか「せいこ」とか大きさとか
違うのを食べてみましたが、比べると味の違いがよく解りますね。改めて。
やっぱ身の味は「せいこ」の方が濃く美味しいです。ただ「ずわい」には「ずわい」なりの甘さや
美味しさがあるし、ミソの違いもあるので一概に価値を決め付けるようなもんでもないです。
おまけに、いくらタグ付きだと云っても僕なんかが食べれるカニの値段はしれてますし。
そりゃ1パイ数万円する「ずわい」は、文句なく旨いんだろうな(笑)
2004.08.01
毛ガニもらった。
さすがに福井では獲れない(笑)
産地直送。試される大地から。
届いた時は、生きてたそうです。
茹でる時は、こっちを見つめてたそうです。
すまん。許せ。
・・・おいしかったです(^^)