2010.08.26

本当のレアルとは


先日、友人toshiさんのブログ「マドリードだよ」に興味深い記事がアップされていました。
【 レアルと言えば? 】
以下、抜粋して引用します。

スペインでサッカーの話をしていて、「レアル」と言えば、レアル・ソシエダードの事を
指します。なので、スペイン人と「レアル」と言いながらレアル・マドリードの話をして
いると、「?」という顔をされると思います。 
ではスペイン人はレアル・マドリードのことをなんと呼ぶのでしょう。
正解は、単に「マドリー」です。
スペインサッカーの話をしていてマドリーと言えば、レアル・マドリードを指します。
ではアトレティコ・デ・マドリードは略したらどうなるか? マドリーと混同しないのか?
混同しません。 アトレティコ・デ・マドリードは、略して「アトレティ」と呼ばれるからです。

友人とは云え、文章を勝手に編集してすまん!(笑)出来れば、リンク先に飛んでみてください。

僕は、この問題に関しては数年前にtoshiさんに確認していたのですが、それ以前でも「レアル」を
冠するチームが複数あるのに、レアル・マドリードを「レアル」と略するメディアや、さんまを
始めとするサッカー通ぶった芸能人が「レアル」を連呼するのに辟易していました。
僕は決してサッカー通ぶりたい訳でなく、駄目なものは駄目だと云いたい。
まぁ、普通のサッカーファンなら、さんまが如何に出鱈目か少し話を聞いただけで気付くのですが
そうじゃない人には、そのまんま伝わってしまいますからね。
かって僕の友人Kは映画「Jurassic Park」を「ジェラシック・パーク」と読む人に対して
非常に厳しかった(笑)でも、そういうことは、ちゃんとしようや。と思う今日この頃です。

2010.08.25

お料理やまとも


御影堂前 「お料理やまとも」
お盆の前、8月の初め頃からうちの親が、一緒に何か食べようというのを先送りにしてたので、
日曜日のお昼は、気になっていたこの店で。

「海鮮天丼」をいただきました。
僕は、おいしかったですよ。でも、天麩羅も、つゆも関東風なので、この地で万人に受けるか
どうかは疑問です。
落ち着いた空間で、なかなか雰囲気のあるお店なので、ランチにはお薦めなのですが。

2010.08.24

日除け


彼岸を過ぎても今年の暑さは和らぐ気配がないですね。
酷暑の中、トマトは、かみさんの苦労に報いて実らせてくれて、おいしくいただきましたが、
カベルネソービニオンは、さっぱりです。今年は駄目。シャトーへの道は険しい(違)
そんな時にかみさんが「そう云えば、うちの葡萄にカエルが1匹住みついてるで」。
え?待て、待て。ウェイ、ウェイ、ウェイ、ウェイと。
何で、そんな大事なことを、はよ云わんのよ!
早速、葡萄を見てみると・・・・いました、いました。葉の陰に。てか、葉を日除けにして、
自分の体が極力乾かないようにして、じっと耐えるカエルが。
毎日こうやって、ここで日中をやり過ごしているそうです。

夕刻になって太陽が落ち始めると、かみさんは水を遣ります。狭い玄関先ですが、全ての植物に
水を撒く作業は蚊との格闘もあり、大変そうです。おまけに土が渇きまくってるので。
これ、日中に水を遣ると、水が沸くというかお湯になっちゃうので、植物に良くないそうです。
葡萄に水を遣ると、住みついているカエルは首を上げ、喉を鳴らし喜ぶそうです。

確かに、生き生きしとるわ。向きも変えてくれたし(笑)
今日も1日、ごくろうさん。お前も、頑張れよ。

2010.08.23

“GAVIOLI”Lambrusco di Sorbara


土曜日に、「La Antica Casa」(時代屋)に行ってきました。
先週のお礼と、水曜日にうちの同僚が訪れた様子をうかがいに。いやお礼に(笑)
写真は、最初に出してくれたお皿です。
「胡瓜とキャビア」は、僕がキャビアを食べ慣れないのでよく解りませんが、粒がしっかりして
いて、臭みもなく、おいしく感じたので、結構良いものなんでしょう。お値段もそれなりにする
んでしょうね。
「からすみとフェンネル」は、からすみは食べ慣れませんが、僕の大好物です。至福です。
フェンネルは茴香(ういきょう)ですね。驚いたのは、この茎の部分に苦みや薬草っぽさを余り
感じなかったことです。この大きさなら、さぞと思ったのですが。
ピッツアのように見えるのは「パーネ・カラザウ」。サルディーニャの伝統的なパンらしいです。
(ん?からすみと連動してますか?)
ピアディーナとは違い、生地がパリパリしています。上に載ってるのはカポナータです。

写真は「魚介のトマトソースパスタ」。ムール貝、アサリ、エビとトマトのソースが美味しい。
このパスタもフェンネルが振りかけられていて、これは上部の茎か刺激的な味がしました。
匠の技ですね(笑)パスタは、「パッケリ」で、本来のパッケリは倍ぐらいの大きさなので、
これは「メゾ・パッケリ」と云うそうです。

この日(21日)は、なおこさんの誕生日だったらしく、お花なども届いてました。
Auguri di Buon compleanno. おめでとうございます。
また1年、素晴らしい幸運に包まれますように!
いつもお世話になってばかりですみません。また素敵な笑顔で和ませてください(笑)
と、云う訳でご相伴に預かり、乾杯!
あ、この赤の発砲ワイン、旨い。思わず車なのにゴクゴクいきそうになりました(笑)

「ガヴィオリ」ランブルスコ・ディ・ソルバーラNV
これは、あっさり、すっきり飲みやすいです。今の季節に最高かもしれません。
おめでたい感じも出てますし(笑)
案外、安価なのですが、ネット上では売り切れ在庫なしが続出しているようです。
やっぱ、いいものは、売れますね。シェフ、ごちそうさまでした。

町内祭り


昨日(22日)は、町内の祭りでした。由緒正しき祭り好きで町内付き合い苦手の僕からすれば、
「何で神社も無いのに祭りやねん。アホちゃう?」って感覚です。
市町村から金をもらって飲みたい輩が多すぎる昨今やわ。
ま、そこんとこは大人なんだから抑えとこ。参加もしないし。

ヤキソバー。とりあえず喰っとけ。

2010.08.22

炒飯&軟炸鶏


別に「餃子の王将」へ行った訳ではありません(^^;
先日、帰省していたTOさんと話していて、驚きました。
最近の東京の「餃子の王将」では、「ソーハン&エンザーキ」が通用しないとのこと。
そもそも、あれは中国語では発音が全然違うとのこと。
そりゃそうだろ(笑)それにしても、ふざけた話だ。
TOさんは、かって「ソーハン&エンザーキはレノン&マッカートニーみたいなもの」とまで
云い切った人ですから、意気消沈してもらっては困るのです(違)
それは、あきらかに「餃子の王将」の間違いです。
確かにあれは、中国語ではないけれど一般的に王将用語と呼ばれる符丁でしょう。
軟炸鶏はイェンザーキだろうし、wikipediaでも語源はルゥアンジャージーとされてます。
餃子をコーテルと呼ぶのも、あちらでは水餃子が主流だけに、焼き餃子の語源は鍋貼儿で
グオティエだそうです。ちなみに僕が京都にいた時の店はみんな「コーテー」でした。
炒飯、軟炸鶏、餃子を頼むと、「ソーハンエンザーキ、イーガーコーテー」でした。
イーガーは1個ね。2つ頼むとリャンガーになります。
あと、テイクアウトは「ナーホー」でしたが、時々「ホー」だけになります。
その時は順番が変わり「ソーハン、エンザーキ、コーテー、イーガーホー」とか(笑)
符丁だけに日々進化するし、厨房内に正確に通れば良い訳で、馴染みの店ではエンザーキが
「インディアン」になってた時期もありました。「なんじゃ、そりゃ?」と云ったら、
「これはちょっとヒネリが入ってるし難しいで」と云われたことがあります(笑)
とにかく、僕が云いたいのは、符丁だからそもそもお客さんが使うもんじゃないないけれど、
「ソーハン、エンザーキ」が通用しない「餃子の王将」は、駄目なんじゃないかということです。
TOさん、そこはひとつ、店を変えてみたら?(笑)

2010.08.21

関西電気保安協会


関西以外の地域にお住まいの、関西出身者及び関西居住経験者に捧げます。
少しでも皆さんの元気に繋がれば。
だって、関西電気保安協会は、相変わらずですから(笑)

2010.08.20

TORRES


GODFATHER スプマンテ
先週の土曜日に友人が集まってくれたので飲んだワインです。
僕は元々下戸だし、友人を車で送っていくつもりだったので、飲まなかったのですが、
舐める程度の味見はしたので、覚え書きとして残します。
1本目はうちに予め冷やしてあったスプマンテを。エチケットは、コロッセオらしきものが。
いつどこで買ったか忘れたけど、今値段見たら安いですね。
BRUTで果実味もほどよくキレもあるし、これはコスパの優れたスプマンテだと思います。

LUSCIOUS Guillevic
これはTOさんとMegさんにいただいたものですが、スパークリングワインと思って抜いたら、
弱発泡のシードルでした。ただ、これは並みのシードルじゃなかったです。
僕は今までいいかげんな甘ったるいシードルしか飲んだことがなかったのですが、これは
甘さも上品なら、果実味も上品でした。もっと飲んでみたかったです。
さっき調べて解ったんですけど、これ高価だったんですね。シードルの値段じゃない(笑)
都会のフレンチレストランとかで飲んだら6千円は下らないでしょう。
もし置いてあればの話ですが。流通も余り広範囲じゃなさそうですから。

TORRES SANGRE DE TORO
これは、Tさんにいただきました。スペインの赤ワインです。
何だかフルーティで甘さすら感じるくらいの果実味を感じました。
タンニンは余り感じませんでしたが、多分フルボディじゃないと思うけど、しっかりした
重さがあるんじゃないかな。もう少し、これを飲んでみたかったです。
マスコットに牛が飾られてます。トーレスのワインには付いてるのでしょうか?(笑)
どうやら、スペインはカタルーニャ地方のワインのようです。

サンライズ カベルネ・ソーヴィニヨン
これも、Tさんにいただいたのですが、飲めませんでした。
どうやらチリのワイナリーのようです。次回、いつあるか解らないので、飲んでおきます(笑)
いや、いや、本当に皆さん、ありがとうございました。

2010.08.19

コリアンタウン土産+α


TOさん&Megさんからのいただきものです。
写真左は、どうみても海苔ですね。韓国海苔。塩海苔ですよね。
先日、塩海苔が乱舞していると書いた所以ですが、この1週間のエントリの中に、塩海苔の
登場回数3回(笑)でも、好きなので食べます。
写真右は、インスタントラーメンですね。最近、インスタントラーメンを食する機会が減って
ますが、時々無性に食べたくなりますよね。ありがとうございます。

これは、冷麺ですね。早速、食べました。美味しかったですよ!まぁ「柳」の冷麺と遜色ない
出来でした。これより美味しくない冷麺を出してる店は多いと思います。
ただ、冷麺も1年に1回、食べるかどうかの僕が1週間に2回(笑)
勢いと云うものは止められませんね(意味不明)

意味不明といえば、これも意味不明(笑)
どうやら帰省の際、飛騨廻りだったようです。飛騨はやはり「さるぼぼ」ですか(笑)
以上、他にも色々いただいたのですが、割愛。ありがとうございました。

2010.08.18

acciuga


これもサンヨーエンタープライズとの直取引による取り寄せです(笑)
フラントイオビアンコ社のアンチョビ・フィレです。オイル漬になってます。
一般的に売られているアンチョビは熱を通してあるようですが、これは生のアンチョビを上質の
オリーブオイルに漬けてあるので、旨みがあります。
「La Antica Casa」で食べさせていただいた時には、驚きました。よって今回、取り寄せ(笑)
ただ、サンヨーエンタープライズさんから連絡があり、今年の猛暑で輸送中にオイルが沸いて
染み出る可能性があるので、クール便を薦められました。当然、クール便でお願いします。
だって、送料はサンヨーエンタープライズさん負担なので(笑)
この辺りが、イマイチ訳が解らない、良心的な会社です(笑)

アンチョビと云えば、パスタやピザ、あとはアクアパッツァとかの食材としてが一般的だと
思うのですが、生でも十分にいけます。十分、塩辛いけど、それでも塩気は抑え気味だし、
くさみも無く、まろやかです。旨味が解りやすいですね。
おいしくいただけました(^^)サンヨーエンタープライズに感謝!(笑)

2010.08.17

Feudo Arancio


TOさんとMegさんが敦賀にいらしていたので、何もない敦賀の夜はヒマだろうと、急遽夜遅くから
「La Antica Casa」(時代屋)に繰り出してみました。
写真左は、コッパとソーセージの盛り合わせ。
写真右は、生ハムの盛り合わせ。大まかに左半分がハモンセラーノ、右半分がパルマ産の
プロシュートって感じです。TOさんは、このコッパがいたくお気に入りの様子でした(^^)
確かに、コッパ旨いですよね。

おなかは減っていなかったのでチーズとハムを楽しんでいたのですが、徐々に調子が出て来たので
ピッツアとパスタを。シェフが見越して軽い感じのピッツアを選んでくれました。
素焼きの生地に生ハムとチーズとオクラ等の野菜、バルサミコ。
薄焼きの生地がモッチリしてました。おいしかったです。

パスタは、トマトソース。夏野菜ですね。トマト、ナス、ズッキーニ。旨い。
ヘビーかな?と思ったら、軽く平らげました(笑)


フェウド・アランチョ・ネロ・ダーヴォラ 2008

いただいたワインは、こちら。と云っても僕は運転していたので、舐める程度のひと口だけ。
イマイチ解らなかったけど、フルーティでタンニンなどはあまり感じず、飲みやすそうな感じでした。
今度、機会があったら飲んでみたいと思います。
Megさんは、初めての「La Antica Casa」だったのですが、満足いただけたようでよかった。
敦賀にも、こういう店があるのだと東京の人に解ってもらわなきゃね(笑)

大長今


済州島へ行かれた方からお土産をいただきました。
まず、これは韓国の塩海苔です。現在、うちでは塩海苔が乱舞していますが、基本的に僕は
海苔が好きなので、いずれ難なく消費できると思います。サンヨーの塩海苔を届けに行って
塩海苔をもらって帰ってきました。申し訳ない(^^)

そして、こちらはチョコレート。
「大長今」の文字は僕でも解る『宮廷女官チャングムの誓い』ですね。
かみさんが全話観てたので、僕もそれなりに解ります(笑)
で、かみさんが気付きました。パッケージの写真はチャングムじゃない(笑)
これは、ヨンセンですね。パク・ウネさんです。韓国では主役を食う人気?
どうやら、パク・ウネは中国・日本などの地域で高い人気を得ている韓国美人として、
済州島の広報大使を務めているようです。納得!「イ・サン」にも出てるしね。
なおこさん、ありがとうごうございました。ありがたく頂戴します。

2010.08.16

Shionori


サンヨーエンタープライズとの直取引です(笑)
有明海の海苔とシチリアのオーガニックオリーブオイルとフランスの塩で焼いた海苔です。
塩海苔と云えば韓国産の海苔を思い浮かべますね。僕は韓国に余り馴染みがないですが、
以前食べたことのある一般的な韓国の塩海苔と比較すると、まず海苔は上質。
あと、あれほど塩は強くない。頼りなく感じるくらいに。
でも、口に入ってしばらくすると、結構塩が効いてることに気付きます。後を引くくらいに。
こういうの僕は大好きですが、微妙な代物です。
機会があったら是非一度お試しください(笑)

2010.08.15

Toronama Donut


JinさんにいただきましたLove Sweets ANTIQUEの「とろなまドーナツ」。
Jinさんは、日本ガイシホールへ「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー」を観に行ったそうですが、
Love Sweets ANTIQUEと云えば、本陣は愛知県ですよね。
さて、このブログ向きな、フォトライクな色彩がいいですね。ブログ想いです(笑)
食べてみると・・・普通に旨い(笑)
けど、これをドーナッツと云うのか否か。
焼いても揚げてもいない冷やして固める新感覚ドーナツ。ってことですが。
スポンジケーキの上にムースが載っていて、ゼリーコーティングしてあります。
このスポンジケーキは、さすがに焼かないと出来ないと思います。
ただ、ムースなんで、スポンジが柔らかくしっとりしていて、口の中で溶けるような食感です。
秀逸なスイーツだと思うけど、ドーナツではないですね(笑)
でも、美味しかったです!Jinさん、いつもすみません。本当にありがとうございました。

牧島流鯵茶漬



牧島流鯵茶漬

まちょこさんに、いただきました。長崎の逸品です。
最近ではTVでも紹介されて、品薄状態になってるようです。
「塩味」と「梅味」があるようです。「梅味」からいただきました。
旨いですね。家庭の味と云うより、料亭の味です(笑)
たまたま遊びに来てた友人Kも「旨いっ。これは普通に旨いっ!」と絶賛してました。
お茶漬けですから、僕もKもお腹は減ってなかったのですが、すんなりと。
お湯をかけた後の鯵の半生具合が絶妙です。
ごちそうさまでした。まちょこさん、本当にありがとうございました。

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