2010.09.05

白い薔薇


名前も解らない白いバラが一輪、咲きました。
かみさんが、花材として使ったバラを挿したのが根付き、見事に開花したようです。
幹というか株に負担をかけないよう切ったそうです。
名もなきバラですが、この白い感じが、ちょっといい感じだと思います。

2010.09.04

小螺(しただみ)


いただきました、「しただみ」。磯で採れる巻貝です。
昔は誰でも採れましたが、今は漁業権が厳しいので、勝手に採ると捕まります(笑)

貝のまま茹でて、針でクルクルっと取ります(^^)
それを二杯酢でいただきます。
敦賀に生まれた幸せを感じます。最高です。

皮ようかん


敦賀の酒饅頭で有名な老舗「天清」の「皮ようかん」です。
気比さん祭りは既に始まっていますが、祭りが始まる少し前からの期間限定です。
見たまんま、竹の皮で包んで蒸した羊羹です。
最近では12月頃まで売られているという話も聞きますが、祭りといえばこれを食べなきゃ
始まらないのです。でも、営業が地味なので知る人ぞ知る、知らない人は知らない。
気比さん祭りでは、鳥居前の外郎(ういろう)が飛ぶように売れてますが、あれはよそ者、
買ってるのも素人です(笑)「天清」は、門前町神楽通りの氏子ですから(笑)
別に「天清」の廻し者じゃないですが、ガキの頃から気比さん祭りと云えば「皮ようかん」と
決まっていたので(笑)

2010.09.03

コンビニ強盗

物騒なタイトルだけど、物騒なことが起きてるんだから仕方ないです。

2日午前3時15分頃、敦賀市中央町の「セブンイレブン敦賀中央町2丁目店」で、
男が男性店員2人に包丁のようなものを突きつけて「金を出せ」と脅し、レジから
売上金など約14万円を奪って逃走した。
敦賀署は強盗事件として男の行方を追っている。
同署によると、男は40歳くらいで身長約170センチ。
サングラスを着用し、青いタオルで顔を覆っていたという。

コラコラ、すぐ近所やないか!僕のナナコはここで作ったぞ。
犯人、ボケとんか!敦賀署は鑑識を始めとして優秀やぞ!すぐ捕まるぞ!
祭り前で忙しいのに。迷惑かけたらあかんぞー。

成田美術館


先週の土曜日は垂井町から足を延ばして長浜へ。「成田美術館」へ行ってきました。
成田美術館は、個人美術館で19世紀末に活躍したルネ・ラリックの作品を展示しています。
ラリックは、ガレ等と並ぶ近代ガラス工芸家で、アール・ヌーボーからアール・デコへと、
様々な作品が楽しめます。
写真右の「泉の精」は、1925年アール・デコ博に出展された大噴水の一部です。
この女性像を高さ約15m128も積み上げて「フランスの水源」と云う噴水塔を作ったそうで、
解体後に台座をつけて売りに出されたそうです。

写真左は蛍光灯、写真右は白熱灯が光源。同じ作品でもこのように色が変わります。
ネオジュウムを用いての効果だと思います。

写真左は、オリエント急行の食堂車に施された室内装飾です。
さぞ、壮観な空間装飾だったと思います。
写真右は、成田美術館の休憩所から見える庭です。手入れが行き届いてます。
この美術館、既に数回訪れてますが、いつ訪れても静かで落ち着いた空間で、本当にいいです。
また展示物が変わったら訪れてみようと思います。

2010.09.02

みたび垂井町


最近、お気に入りの「GURUMAN VITAL」へ行ってきました。
ここは、突出して凄いパンがあるわけではないのですが、総じて美味しいし、あれだけのパンから
選んでイートイン出来るのが嬉しいです。
今回、初めて飲んだラテも意外に美味しかったです。ガーリックホットドッグも美味しかったけど
揚げたてカレーパンも初めて食べることが出来ました。

スイーツも美味しそうなのが並んでますが、お腹と相談しないと(笑)
左側の杏仁も、右側のトマトジュレも美味しかった。特にトマトジュレ。抜群の風味。
トマトが生きてました。これはちょっと、すごかったな。

その土俵の鬼の名は、花田勝治


仕方のないこととは云え、残念な訃報が続きます。

日本相撲協会の元理事長で「土俵の鬼」と呼ばれた名横綱、初代若乃花の花田勝治さんが
1日、腎細胞がんのため入院先の東京・慶応病院で死去した。82歳だった。
青森県弘前市出身。1946年に初土俵を踏み、58年初場所後に第45代横綱に昇進した。
引退後は二子山部屋を起こし、2代目若乃花(現間垣親方)、隆の里(現鳴戸親方)の
2横綱と、実弟の貴ノ花、若嶋津の人気大関らを育てた。
元横綱の貴乃花親方と3代目若乃花の若貴兄弟はおいに当たる。

僕は今や大相撲のことなんかどうでもいいし、さすがに僕が生まれる前に花田勝治は引退して
いたので、現役時代は知らない。僕は大鵬を応援するしかなかったんです。
けど、僕が小学生の頃、貴ノ花が出て来たので、必死で応援した。
祖父、父、僕と三代にわたる由緒正しき二子山びいきとなった訳です。
それにしても僕にとって、林檎農園の長男で、元沖仲仕である花田勝治の存在感は土俵を去って
からも大きかった。この人がいたからこそ、僕は約30年間大相撲を見続けたと云っても
過言ではないし、逆にいなくなったからもう、どうでもいいんです(笑)
この際、花田勝の父親がどうとか、名古屋では常識だとかは、どうでもいい。
僕は僕だから、花田勝治に最大の感謝の意を表したいと思います。
謹んでご冥福をお祈りします。安らかにお眠りください。

2010.09.01

笑うカエル2


ちなみに以前のエントリー「蛙に笑われる」は、こちら

先日、葡萄の木に住むカエルのことを書きましたが、ウチの玄関先に住みついてるカエルは、
あれ1匹だけではありません。種類の違ってそうなのが他にも2匹、合計3匹います。
帰宅時、暗闇で踏みつけないのが不思議なくらいですが、大抵は鉢の下とかに隠れてます。
で、かみさんが水遣りをすると出てくる訳です。
そんな時にデジカメ持ってて、ブログに貢献しようとする、かみさんの姿勢も立派です。
しゃーないからネタに使ってあげる僕も立派です。
で、かみさん曰く「また、カエルが笑った」。
・・・・・そうそう笑うカエルは、おらんぞ。柳の下にドジョウは2匹おらん。
・・・・・でも、前例はあるしな。
↓どうぞ、Read more ≫をクリックしてご確認ください。
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2010.08.31

ベイク オカジマ


これが噂の「ベイク オカジマ」のパン!(^^)
ベイク オカジマ - 福井市成和1-709 [食べログ]
僕は未だ行ったことがないのですが、いただきました。
おいしそうなパンというのは、見た目で伝わってきますね。
いただいたのが夜だったので、まだ全部食べてませんが、写真右の揚げたパンは食べました。
かぶりついたら、中はミート。これはピロシキだ。パンは少し油っぽいけど、ふわふわで
中の具は決してくどくなく、大変美味しかったです。
写真左のパニーニや、サンドイッチも楽しみです。
僕は、敦賀は勿論、福井県はベーカリー不毛の地だと長年云い続けて来ましたが、嶺北には
最近おいしいベーカリーが増えているようです。
敦賀にもそういう波が早く押し寄せて来て欲しいものです。
シェフ、ありがとうございました。ゴチになります。恩に着ます。

麻辣火鍋だし


食べ放題割引券の期日が今月末までということで、「温野菜」へ。
「温野菜」は美味しいけど、高い。食べ放題プランが出来てマシになったけど、それでも高い。
ネットのクーポンより安い割引券があって、どうにかこうにか(笑)
で、慣れないのでダシを選べと言われてもどうやっていいのか、よく解らないww
とりあえず「すきしゃぶだし」と「麻辣火鍋だし1辛」をチョイスしました(写真左)
ところが、食べ始めたら「麻辣火鍋だし1辛」辛過ぎ!落ち着いて食えない辛さ。
そのうち「すきしゃぶだし」も、くどく感じて来て早々とリタイア気味。
でも、悔しいので鍋を差し替えてもらった。300円。割引の意味ないやん(笑)
それでも、「昆布だし」と矢口真理プロデュース「カレーだし」は落ち着いて食えた(笑)
食べ放題だから1皿でも多く肉を食おうってのは、貧乏人の哀しいサガですね。
もう、最後の方は何が何だかわからん状態で、帰宅後もしんどかったぞ(笑)
でも、また行こう。「温野菜」経験値は、アップしたし。

2010.08.30

スズメの子


先日、我が家にスズメの子が迷い込んできましたww
かみさんは、何が何だか分からず、こんな砂利の見通しのいい場所では、すぐにカラスやネコに
見つかって命を落とすと思い、すぐに苔が生えている緑が茂ってる場所へ移してあげたそうです。
どうやら、巣立ちのヒナらしいのです。まだ飛べません。こういうケースは多々あるようです。
調べて解ったのですが、スズメのヒナは、この時期に多くが命を落とすそうです。
でも、訳が解らない僕たちは夜になってからも、保護すべきかどうか真剣に悩みました。
ネットで調べたらスズメのヒナは3時間食べないと急速に衰えるとか書いてあるし。
いくらタチの悪い僕でも「焼いて食う」って選択肢はありませんでしたね、さすがに(笑)
ただ保護しても餌として与えるものはなかったし、玄関先の植物の下でうずくまっている
ヒナを見守るしかありませんでした。

翌日は早朝から親鳥に巡り合えたようで、餌ももらえたのか元気に走り回ってました。
かみさんがカメラを向けて近づくと、ジッとこちらを見つめたそうです。
僕に言わせれば「おめーは、知ったかぶりカイツブリ(滋賀県のキャラクター)か!」って
とこですが、かみさんは、懐いてくれたのか、可愛いなと思ったそうです。
が、次の瞬間、脱兎のごとく走りだし、道路を駆け抜け(まだ、飛べない)、お向かいの家へ
走り去ったそうです。・・・この恩知らず!
でも、僕のうちの敷地で死骸にならんで、ほんと良かった(笑)
どうにか無事に成長してもらいたいものです。

その鬼軍曹の名は、山本小鉄

元プロレスラーの山本小鉄さんが28日、低酸素性脳症のため死去した。
68歳だった。告別式は近親者で行う。
日本プロレスに入門後、1972年、新日本プロレスの旗揚げに参加。
後輩を厳しく指導した「鬼軍曹」として知られ、引退後は解説者としてテレビで活躍した。

・・・・・一瞬、継ぐ言葉を失いました。
多くの方に理解をいただけないと思いますが、僕にとって山本小鉄こそが新日本プロレスの
ストロングスタイルの核であり、精神的な柱でした。

山本小鉄と云えば、多くの人にとっては「ヤマハ・ブラーザーズ」でしょうが、僕にとっては
選手時代の煌めきは、彼の功績の一過程でしかないと思えます。
山本小鉄の代名詞である「ヒンズースクワット」も、リング上でのパフォーマンス程度にしか
思われてない節がありますが、彼はこれを3000回以上、優にこなしました。
パキスタンの英雄アクラム・ペールワンから猪木へ寄贈されたトレーニング器具「コシティ」も
猪木と山本小鉄以外に使いこなせるレスラーは、数多くないと思われます。
新日本プロレスは”KING of SPORTS”を標榜していましたが、その屋台骨を支えていたのは、
他ならぬ山本小鉄です。プロレスの魅力はブッチャーのような流血でもなければ、長州のような
派手なパフォーマンスではない。鍛え抜かれたテクニックと肉体の凄味を教えてくれたのが
山本小鉄氏でした。
ここに有り余る感謝と賞讃の意を表し、哀悼の意と共に、謹んでご冥福をお祈りします。

2010.08.29

神の雫#25

神の雫(25) (モーニングKC)
神の雫#25
神の雫の25巻です。
ネタばれなので、畳みます。
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2010.08.28

シェービングブラシ


写真左は、僕の誕生日にかみさんが取り寄せてくれたシェービングブラシ。
僕はT字カミソリでヒゲをあたります。で、普通の石鹸を泡立てるのにシェービングブラシを
使っています。今時?昭和?(笑)
シェービングブラシってのは、値段がピンキリです。
えらい安物もあれば手が出ないのもある。
最初は理容店で取り寄せてもらい、それは実に心地よかったのですが、豚毛だったので摩耗して
しまいました。その後、安物をいくつか使いつないでたのですが、安物は毛の部分と柄が外れる
とか、なんせ安物なんです(笑)貧乏性なのでそれでも使い続けてました(笑)
今回のは、かみさんの通う美容院で取り寄せてもらったものなので、さすがの代物です。
泡が細かくふわっと広がります。ありがとう(^^)
写真右は、最初の理容店で取り寄せてもらった時にご厚意でいただいたシェービングカップです。
実際はパウダーを使わないのですが、雰囲気です。そこは、形から入らないと(笑)

2010.08.27

NESPRESSO Citiz


NESPRESSO Citiz
連日の引用で申し訳ないけど「マドリードだよ」のtoshiさんのオフィスでは、このNESPRESSO Citizを使っているそうです。
友人の中でも「衝動買いキング&回収王」と云えばTOさんかtoshiさんかと云うぐらいですから
別に驚きませんが(笑)僕なんか遥かに及びません。
で、ネスプレッソは、以前のブログでも何回か取り上げたように、僕もかなり古くから注目して
います。一番の特徴は、おいしいことですね。僕も何度か試飲したことあるけど、抜群です。
これは、カプセルに起因する所が大きく、あのカプセルが最大19気圧を誘引します(笑)
「La Antica Casa」のシェフも認めていて御自身も個人用に愛用されているようです。
頻繁に使うにはカプセルによるコスト高が論点になりますが、toshiさんが言及しているように、
お店へ行って飲むよりは安いです(笑)スペインでは日本より更に安価のようですね。
個人ユースとしてどうかですが、僕のように滅多に使わない人間にとっても、お店でコーヒー豆を
挽いてもらうと、使い切るまでに酸化による劣化するんですが、これはカプセルだから安心。
あと、どう考えても手入れが簡易そうで衛生的です。これ重要。
業務用なら1日何杯も抽出するので止むを得ませんが、個人用でメンテが大変だと割に合いません
からね。
正しくはtoshiさんが使われているモデルにはミルクフォーマーが付いていて、カプチーノも
作れる上に、コールドの泡もホットの泡も作れる優れものだそうですが、これは毎回洗う必要が
生じるでしょうし、使用頻度から考えてもコスパが微妙でしょう。常に使われる方以外は、
単体のモデルが良いと思われます。手動のミルクフォーマーもいくらもあるし。
数年前から騒いでいる割には未だ購入出来ず、シェフにも、toshiさんにも先を越されましたが、
お二人のコーヒーを飲む頻度を考えれば、それも納得です。
僕なんか自宅でコーヒーを飲むのは、週に二日、2~3杯ですから。
そういう意味では僕にとって最高の贅沢品なのかもしれません。

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