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2010.06.09

Swallow(つづき)

好評なようなので続きを

やっぱ、こいつが一番可愛いというか、笑わせます。


そして、何があっても不服そうにしている左端のこいつが、ちゃんと生き延びることが出来るか、
僕は心配です。

GURUMAN VITAL


日曜日に岐阜県不破郡垂井町のパン屋さん、「GURUMAN VITAL」へ行ってきました。
でかいパン屋さんだぁ。車ががんがん押し寄せて、人は多いわ、パンも多いわ、大賑わいです。
外から厨房の様子も覗き見ることが出来ます。

敷地内にもこれだけの建物が。パン屋としても、尋常じゃない感じです(笑)
中に並んでるパンやスイーツも尋常じゃないですし、もちろんイートインも出来ます。
アトリエスペースでは石窯でピッツアも焼いていて、試食までさせていただきました。

サンドウィッチやベーグル、デニッシュ系など、イートインで食べるのも良いですが、
ハード系など、僕は本当に美味しいパンは、ゆっくり食べたいと思っているので、
写真のパン他3種類を買って帰りました。
ビジュアル的に訴求力のあるパンを並べてみましたが、どれも美味しそうでしょ?
手前のなんか、マルゲリータですよ(笑)
クロワッサン形のベーグルっぽいのに仕込まれてるのは、オリーブです。

関西で評判の「太陽のスフレ」のパチもんみたいなスフレチーズケーキも買って来ました。
こういうズコット形、流行りもんですか?これにホイップを塗りたくったズコットも
売ってましたが、とりあえずベースの味を知りたかったので、これを。
感想としては・・・まぁまぁ。いや、美味しいんだけど。ほんと、おいしい。
でも、「太陽のスフレ」もこんなもんかなぁ。全体にスフレ度合いがイマイチ。
敦賀には、もっと美味しいベイクドスフレチーズケーキがあります。
そのお店で美味しいのは、それだけなんですけどね(笑)ま、その話はいいですわ。
グルマンはブレッドの宝石箱のようなお店なので、一度や二度では見切れません。
また行ってみたいと思っています。そうそう、価格設定もそんなに高くはないですから。

2010.06.08

八咫烏(やたがらす)の憂鬱


このブログには批判めいたことやネガティブなことは書きたくない。と云うのが本音です。
それは、立派な倫理観に裏打ちされたものでなく、単に書いてて面白くないから。
それでも、4年に一度のW杯はやってくるし、いっそW杯については一切触れないでおこうかと
思ったけれど、1974年以来、僕が愛するW杯は誰にも邪魔されるものでもないし。
とりあえず、結果が出てからではフェアじゃないので、今のうちに書いておきます。
気分が悪い方もおられると思うので畳んでおきます。
(続きを読む…)

2010.06.07

Swallow


伊吹山の麓の道の駅で、燕の巣を発見。
ヒナはズームで見ると4匹くらいいる感じ。
「腹へったーっ!」「早よせー!」「もう口、開けっ放しじゃー」

待つこと数分、親鳥帰還。
「悪りぃ、悪りぃ。待たせたな。」
「おー帰って来た、来た」「ほんま、早よせーよ!」「死ぬかと思たで」
親鳥、数秒で、またエサを探しに飛んで行きました。

2010.06.06

16回目の安田記念


僕が競馬を始めてから28回目の安田記念です。
でも僕にとって1995年の第45回から安田記念は特別なレースになりました。
その当時、安田記念は5月半ばに行われていました。
トニービンを父に持つサクラチトセオーが1番人気。僕の軸馬も同じ。
でも、そこからが決まらない。あとは玉石混交に思えました。
・・・相談しよう。そうしよう。友人に電話するも不在。留守電に入れて連絡待ち。
そして、結局その連絡が来ることもなく、友人は還らぬ人になってしまった。
混乱と空虚で競馬どころでなかったレース当日、何故か神が降りて来ました。
ハートレイク。武豊騎乗のハートレイク。何故か4、5番人気。
本命◎ハートレイク、対抗○サクラチトセオー、単穴▲ドゥマーニ。
レース当日は葬儀を行なっていたので見てもいないけど、確信はありました。
それと同時に、「当たったからと云ってどうなんだ。」と云う虚しさを感じていました。
結果、1着ハートレイク、2着サクラチトセオー。本線的中。嬉しくなかった。
友を失ってから今年が16回目の安田記念。時期は違えど、墓参りにも行きました。
本命◎リーチザクラウン
対抗○ビューティーフラッシュ
抑え△トライアンフマーチ
単穴▲が見えて来ない。そこに答えがあるはず。
でも、あれから神様は降りて来ません。

2010.06.05

ハッピーカラー



Panasonic Lumix DMC-TZ10

結局、これを回収しました。
今週のエントリーの写真が色鮮やかなのは、そういう理由です(自画自賛・笑)
実はCyber-Shot DSC-HX5Vに未練がないと云えば嘘になるのですが、Lumix DMC-TZ10も使い勝手は
抜群に良いので、僕のような下手くそには向いていると無理やり自分を納得させてます(苦笑)

色々機能もあるし、使いこなせない機能もありそうですが、ISO6400は必ず役に立つ時が来ると
思うし、ハッピーカラーモードって機能もブログを続ける上では結構有効かと思います。
上の写真は、自宅のベランダから撮った空ですが、写真左が通常モード。
写真右がハッピーカラーモード。です。その差、歴然(笑)
要するにハッピーカラーってのは、カメラが勝手に明るさや鮮度をアップしているので、
ある意味、「粉飾」「誇張」の世界でJAROに怒られそうな機能ですが、見る側にとっては
写実精度が高くなくてはいけない道理がないので、ハッピーならそれでいいんです(笑)
少し時間が出来たら色々試してみたいと思っています。

2010.06.04

APEC

アジア・太平洋地域の21の国・地域のエネルギー担当大臣・政府関係者が参加し、今後のエネルギー
政策について議論する本県初の大規模国際会議が、6月19日・20日に福井市で開催されます。
テロ対策とか警備とか検問とかで県内は緊張が高まってます。当日は更に動きにくいでしょうね。
2010年日本APECエネルギー大臣会合|福井県

APECでは、首脳会議に先立ち、エネルギーや貿易、観光などの分野別に担当大臣
会合が開催されます。このうち福井県では、嶺南地域を中心とした長年にわたる国の
エネルギー政策や地球温暖化防止へのに貢献が評価され、エネルギー大臣会合が
開催されることになりました。エネルギー大臣会合は、これからの地球温暖化や
省エネルギー対策について議論する非常に重要な会合です。

評価されたのが15基の原子力発電所が立地する嶺南地域なら、なぜそこで開催しない?
てか、何故に放射線業務を行う管理区域で会合をしないのか?
発信音にせかされ、効率的に話がまとまると思うのですが。

一切の功なく投げ出した元首相は、米軍の訓練移転先を県知事たちに要請したけど、
基地配置が本来の抑止力を持つかどうか僕は米ソ冷戦の頃から疑問視してるので、論外。
抜本的に見直すべきでないかと思います。
それより各都道府県に背負わせる責任は、安全な原発を都心と橋下知事の地元に受け入れる方が
先決ではないんでしょうか。安全なんだから。
原発が地球温暖化やエネルギー対策に寄与しているなどと欺瞞を並べてはいけないでしょう。
いや、嘘じゃないけど、原発は電力消費地から遥か遠方にあり、送電時に生ずる電気抵抗に
よって放熱し、多くのロスを生んでいます。半分近い電力が失われてるんじゃない?(未確認)
そういう不都合な真実を隠してエネルギー大臣会合も、あったもんじゃないでしょう。

それにしても円安は、次期首相が菅になろうがタルタルになろうが危なくて仕方ないから、
どうしてもそうなるんだろうけど、首相が辞任して日経平均株価+310.95ってどうよ?(笑)
ほんと情けないというか残念な人だったんだな。

2010.06.03

‘NDUJA & Bucatini


土曜日に「La Antica Casa」(時代屋)で食べたパスタです。
写真左は、富山産白海老と岩海苔のパスタです。これは以前にも書いたのでこちらを参照して
ください。相変わらずおいしかったです。前回と違うのは、僕の写真が綺麗になってることぐらい
ですかね。・・・あら?前回も負けずにキレイに撮れてますね。・・・次、いこ次。
写真右は、ンドゥーヤのブカティーニ。
この辛さとブカティーニのアルデンテ加減がたまりません。
正調アマトリチャーナで使われるブカティーニは、グアンチャーレやタマネギの甘味が魅力
ですが、ンドゥーヤと合わせて辛い味にも合うようです。僕はこういうの好きです(笑)

写真左が’NDUJAです。以前にも書いたことがありますが、カラブリアの熟成サラミみたいなもんで
豚肉を挽いて唐辛子とか塩で味付けしてあり、とても辛いです。ペースト状になってて塗れる
ようになってるものもありますが、これは固くしてあります。僕はこっちの方が肉や脂の旨味を
感じるので好きです。
カラブリア州は、ナポリの南、イタリア半島の先端のつま先(トゥ部分)に位置しますが、
本場に行くとンドゥーヤの辛みは尋常じゃないんでしょうね(笑)
写真右がブカティーニです。これ、いただきました。ありがとうございました。
と云うのも、ディ・チェコでブカティーニを見るのは初めてです。見たことない。
そう思って日清フーズのサイトを見たら、やっぱりブカティーニは扱っていませんでした。
このブカティーニはトスカニーが仕入れているようで、我々も購入出来るようです。


TSUCANY(トスカニー)

ブカティーニはアマトリチャーナで使われるように、重いソースに合うので家庭料理では
大変かもしれませんが、シェフ曰く「ちょっとぐらい忘れててもアルデンテ」だそうです。
ディ・ノーラ社のfusilliほどではないにせよ、火を通し過ぎても大丈夫なのは心強いですね。
ありがとうございました。

2010.06.02

MADAMA OLIVA


土曜日に「La Antica Casa」(時代屋)へ行ってきました。
いきなり出していただいたのが、これ。オリーブ。
一般的にイタ飯のお店でシェフが一番哀しい想いをするのがオリーブです。
多くのお店でオリーブは色々試行錯誤の上に厳選して仕入れられてます。
そして、サラダやお料理の添え物としてサーブされるのですが、日本人の多くの人は、
パセリの如く、食べ残す(笑)どれだけお店が力を入れても、食べてもらえない(笑)
大阪にいる僕の友人は、オリーブをアテにスコッチをロックで飲んだりしますが、
そういう人は、ごく稀です。僕は、そのお店のシェフを悲しませない為に食するように
していますが、そんな優しい心根の客を裏切るように、不味いオリーブを出す店もあるので、
注意が必要です(苦笑)
で、写真のオリーブ、僕が今までに食べたオリーブの中で群を抜いて旨かった。
「何じゃこりゃ?」ってくらい美味しかったです。なぜだろ?
シェフに尋ねると、やはり高価らしいのですが、袋を見せてくれました。
MADAMA OLIVA社のオリーブです。
シチリアの底力でしょうか?もしかして食塩漬けだからでしょうか?
新鮮で食塩漬けだとこれだけ美味しいものなのでしょうか。小豆島産で試してみたいものです。

一方こちらは、見たまんまでアンチョビです。イタリア語でアッチューガ。
さすがに一品ではなく、試食です。そして、これがまた旨かった。信じられないくらいに。
基本的にアンチョビは、オイルサーディンとかと違って生食はしないでしょ。
ま、どちらも一応は火が通ってますが。アンチョビの場合、フィレにおろして、
塩漬けしてあるものを料理に使うんで、いっそペーストでいいんじゃないかと、そういう
製品もあるぐらいですからね。でも、これは生食に耐える。耐えるとかそのレベルではない。
僕は、そもそもこう云うのが好きで、みがきニシンもそのまま食べるし、ヘシコの生も
大好きです。でも、それを差っ引いてもこれは美味しいし、アンチョビの旨味を感じます。
僕はお酒は飲めませんが、辛口の日本酒や、焼酎にも合うのでは?
むしろこれに合う白ワインを探すほうが難しいかも。
これも高価らしいのですが、どうみても瓶の代金に取られてる気がします。
そして、このフラントイオビアンコ社の仕入れはサンヨーエンタープライズらしいです。
今年のイタリアンフェアでは出回りますかね?大きく期待したいと思います。

あ、ちゃんとパスタも食べたりしたのですが、それは明日にでも。

2010.06.01

幸楽苑


シェフに土曜日まではラーメン半額だと聞いたので、「幸楽苑」へ。
敦賀におけるラーメンのプライオリティを考慮した場合、「幸楽苑」の重要度は決して高くは、
ありません。でも、半額なら話は別。おまけに敦賀におけるラーメンのプライオリティなんて
概念こそがそもそも存在しませんから(笑)
写真は僕が食べた「味噌ねぎらーめん」490円(税込514円)、半額で(税込257円)。
かみさんが食べた「極旨醤油らーめん」は390円(税込409円)、半額で(税込204円)。
二人で461円。すでに十分なお値打ち感があります。でも、まだまだ甘かったのです。
幸楽苑のメニューにはひっそりと目立たないように書かれているメニューがあります。
「中華そば」290円(税込304円)。
これなら、半額で(税込152円)。これを食してこそコスパを語れるのではないでしょうか。
次回のキャンペーン時には、ぜひ試してみたいと思います(笑)

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