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2010.06.29

「タムキチ」7月号


現在発刊中の敦賀のフリーマガジン「タムキチ」7月号。
「La Antica Casa」(時代屋)が載ってます。
「生うにとムール貝の冷製リングィーネ・ピッコラ」
おいしそう。これが食えるのは敦賀とプーリア州だけかもしれない(笑)
チェキらっ☆

Match 51


ドイツ 4-1 イングランド
Deutschland ! Deutschland !

あれは「疑惑」ではなく「誤審」です。世紀の大誤審かもしれない。
あの場面で2-2のイーブンなら違った試合になったかもしれない。
もっと大袈裟に騒ぎ、煽りたてたいゴミメディアの意向に反して、イングランドの対応は
冷静でした。ハーフタイム以後、激しい抗議行動があってもおかしくなかったのですが。
でも、それこそが誇り高きイングランドのライオンハートなのでしょう。
66年に利を得たのはイングランドで、それは決勝戦でした。歴史が問い詰めた?
さすがに僕も66年のワールドカップは観てないので何とも言えません。
けど86年のワールドカップでマラドーナは故意のハンドによるゴールをあげています。
あの時のイングランドの耐える姿勢も立派でした。
余談ながら、マラドーナは、その試合で「5人抜き」をしています。「伝説の5人抜き」なんて
云われてますが、僕に言わせればピエロです。TVで観てたけどイングランドの選手は誰も
ファールで止めなかったのです。故意のハンドのゴールを頭だと主張した以後のマラドーナは、
誇り高きイングランドにとって、ファールで止める価値も無い奴だったのでしょう。
とにかく、今回もイングランドは立派でした。
そしていつもならこういう試合は、そのまま2-1で押し切るのがドイツなのですが(笑)、
あと2点追加した辺りが新生ドイツの違いかもしれません。
かなり以前からイングランドびいきと云うかアンチドイツなTBSは、「疑惑」を連発するも、
当事者のイングランドが冷静で、おまけにドイツが加点するもので、どんどんトーンが下がって
いく様は痛快でしたww
残念ながらイングランドの中盤は、爆発力を秘めるも、ほとんど機能してませんでしたね。
一方のドイツは、シュタイニーの強行出場が大きい。中盤を生かし切りましたからね。
さて、次はアルゼンチン。この試合だけは絶対勝って欲しい。
PK戦でも、「誤審」でも、「疑惑」でも何でもいい。とにかく勝つこと。
多分、レーウは理解してくれていると思います。