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2010.06.26

the 6th World Latte Art


「ラテアート」大会で日本人優勝
あはは!おめでとう!やりよったなぁ。別に友達でも知り合いでもないですが(笑)
村山春奈さんは、クラブハリエ日牟禮カフェの方です。
ブログなどで日本代表になったことなどは知ってました。
滋賀県出身の世界一。きっとクラブハリエは、祭り状態やなぁ。

Match 43


日本代表、決勝トーナメント進出おめでとうございます。
僕は勿論、生放送を観てませんが、Match 43 デンマーク×日本は、良い試合をしたようですね。
本田のフリーキックは、見事なまでに無回転でした。彼は、それ以前の試合で、もっと近距離から
のキックを無回転に拘りすぎて失敗していたように思えたので、何も考えずに済んだあの距離が、
良かったのだと思います。ほんとに凄い無回転でした。
遠藤は、さすがですね。自分から蹴る意思を示したのも立派なら、あの蹴る力加減も、さすが
職人技です。あれ以上強く蹴るとジャブラニは、大きく右上方向に飛んでいっただろうし、
あれより弱いと曲がってくれないと思います。逆にあれぐらいでロベルト・カルロス並みのキック
を生むジャブラニ、畏るべし。だからと云ってボールを持ちあげて、遠藤の評価を下げるつもりは
ありませんよ。各国の名だたるプレイヤーがことごとくジャブラニに翻弄される中、いきなり
あんなキックを遠藤でも蹴れる訳がない。培ってきた常識と違う異物ですから。
多分、日本にいた時からジャブラニで何百回と練習していたに違いないのです。
あの一瞬の為だけに。本番で蹴る機会が来るかどうかも解らないのに。
詳しくは長くなるので端折りますが、前回のW杯の遠藤の扱いや、今回もFKは本田か俊輔って
流れにあったことを考えると、そんな中で黙々とこんなキックを練習してた遠藤を想い
泣きそうです。な、遠藤はコロコロPKだけじゃないぞ(笑)
それにしても、本当に日本代表のタレントは代表史上最高のレベルですね。

メディアは、あれほど酷評していた岡田監督を、今度は持ち上げていますが、これは何?(笑)
僕の岡田監督に対する評価は変わっていません。さすが!と思えることなんて何もない。
ひとつだけ評価するとしたら現地でやっと中村俊輔を諦めたことです。
これだって遅すぎたから現在苦しんでいるのであって、1年前から決断してれば連れてくる
メンバーも違っただろうし、日本代表の攻撃力はもっと上がっていたと思います。
阿部勇樹は相変わらず献身的にチェックに徹していますが、これはオシムの教えに従い、
状況に応じて自分で考えての行動だと思います。現在のメンバーでは前懸りには攻め上がれ
ないでしょう。
パラグアイと云えばチラベルト?(笑)いや自由奔放に攻め上がってくるでしょうし、
何しろ前述の通り現在のフォーメーションでは前懸りなパターンを実戦で試していないの
ですから(時間は、たっぷりあったのにね)、カテナシオしかないです。
それでやれるとこまでやろう。右サイド攻撃がハマれば勝てるかもしれないから。
頑張れ、ニッポン。個々の選手が力を出し切れば、監督の声なんかブブゼラで聞こえんフリ
すればいい(笑)