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2010.09.02

みたび垂井町


最近、お気に入りの「GURUMAN VITAL」へ行ってきました。
ここは、突出して凄いパンがあるわけではないのですが、総じて美味しいし、あれだけのパンから
選んでイートイン出来るのが嬉しいです。
今回、初めて飲んだラテも意外に美味しかったです。ガーリックホットドッグも美味しかったけど
揚げたてカレーパンも初めて食べることが出来ました。

スイーツも美味しそうなのが並んでますが、お腹と相談しないと(笑)
左側の杏仁も、右側のトマトジュレも美味しかった。特にトマトジュレ。抜群の風味。
トマトが生きてました。これはちょっと、すごかったな。

その土俵の鬼の名は、花田勝治


仕方のないこととは云え、残念な訃報が続きます。

日本相撲協会の元理事長で「土俵の鬼」と呼ばれた名横綱、初代若乃花の花田勝治さんが
1日、腎細胞がんのため入院先の東京・慶応病院で死去した。82歳だった。
青森県弘前市出身。1946年に初土俵を踏み、58年初場所後に第45代横綱に昇進した。
引退後は二子山部屋を起こし、2代目若乃花(現間垣親方)、隆の里(現鳴戸親方)の
2横綱と、実弟の貴ノ花、若嶋津の人気大関らを育てた。
元横綱の貴乃花親方と3代目若乃花の若貴兄弟はおいに当たる。

僕は今や大相撲のことなんかどうでもいいし、さすがに僕が生まれる前に花田勝治は引退して
いたので、現役時代は知らない。僕は大鵬を応援するしかなかったんです。
けど、僕が小学生の頃、貴ノ花が出て来たので、必死で応援した。
祖父、父、僕と三代にわたる由緒正しき二子山びいきとなった訳です。
それにしても僕にとって、林檎農園の長男で、元沖仲仕である花田勝治の存在感は土俵を去って
からも大きかった。この人がいたからこそ、僕は約30年間大相撲を見続けたと云っても
過言ではないし、逆にいなくなったからもう、どうでもいいんです(笑)
この際、花田勝の父親がどうとか、名古屋では常識だとかは、どうでもいい。
僕は僕だから、花田勝治に最大の感謝の意を表したいと思います。
謹んでご冥福をお祈りします。安らかにお眠りください。