2006.10.16
安吾賞
新潟市出身の作家、坂口安吾の生誕100年を記念して創設した「安吾賞」の
第1回授賞式が15日、新潟市民芸術文化会館であり、演出家で俳優の野田秀樹さんが
「安吾賞」を受賞した。
おめでとうございます。
坂口安吾が桐生の町で永眠したのが昭和30年2月17日。
西方浄土を目指した坂口安吾の魂は長崎に渡り、野田秀樹の母親の胎内にたてこもり
10ヶ月後の昭和30年12月20日、野田秀樹の魂として生まれ変わった。
・・・ってのが野田秀樹の弁です(笑)
すげぇバカな発想だなと思いますが、彼はそれぐらい安吾に敬意を表してます。
案外、この賞を喜んでいるんじゃないかなと僕は思います。