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2010.12.09

カタラーナアイスクリーム


「花畑牧場カタラーナアイスクリーム」食べました。
ローソンで普通に売ってました。
チップ状のカラメルをふりかけて食べます。
写真は真ん中に寄ってますが、カタラーナ部分も写したかったからです(笑)
まんべんに、ふりかけましょう。
味は、カラメル以外は案外甘くない。濃厚な甘さを期待する人には拍子抜けでしょうが、
僕にとってはありがたい甘さです。なかなかいい。おいしいですよ。
でも、総合的にカタラーナの感動はないです。330円もするし(笑)
やっぱ、「La Antica Casa」(時代屋)のカタラーナがいいな。
あのカタラーナは感動ものですからね。

2010.12.07

ふるーつ大福


いただきました、「養老軒」の「ふるーつ大福」。
==⇒ 養老軒 -おりじなる大福の店ー

岐阜県加茂郡川辺町の銘店です。
中には、苺・バナナ・栗・ホイップクリーム・つぶあんが入っています。
餅皮は、これだけ包まなきゃいけないので厚みがあるのですが、ふわふわで、
雪見大福みたいな餅皮です。当然、旨い。
けど、これは、既に大福じゃないな(笑)別の食いものだ。
和菓子より洋菓子に近い。でも、おいしいんだから文句はない。
ありがとうございました。また、よろしくお願いします。

2010.12.06

丸亀製麺


そーらに♪そびえる♪くろが・・・かまあげうどーん♪
最近、近所に出来た「丸亀製麺」に行ってきました。
==⇒ 丸亀製麺


以前行った、伊予製麺と比較するために、「釜揚げうどん」を食べてみました。
・・・・・うーん、五十歩百歩(笑)
つけ汁は、醤油辛め。でも伊予製麺より辛さ、甘さ共にマシでしょうか。
麺は、伊予製麺より明らかにコシもあって、味もおいしく思えます。
でも、かみさんが食べてた、「かけうどん」のダシはしょっぱいだけの感。
「かけうどん」について云えば、伊予製麺の方がマシ。
それでも店は大繁盛してたし、子供からお年寄りまで客層が幅広いです。
これで、コシの強い、本場讃岐に近いうどんを出してもいかがなものか。
そう云う好みの人達だけで店を一軒賄えるほど、敦賀は都会ではない(笑)
ま、そういうことですね。
気軽にうどんを食べられる店が一軒増えたということだけで、よしとします。

2010.12.01

Advent Calender 2010

12月になりました。TVでも職場でも「今年もあと一ヶ月かぁー、早いなぁ」って決まり切った
文句が毎年飽きもせず飛び交うのでしょうが、今年が終われば来年はすぐ始まるし、競馬だって
金杯から始まるのです。そんなこと云ってても仕方ないのです(笑)
そして、歴史は繰り返す。

12月と云えばクリスマスです。うちは、クリスマスに特別なことをする訳じゃないですが、
アドベントカレンダーは用意します。アドベント期間(11月27日~12月3日の間の日曜日から
クリスマスイブまで)に、日付が書いてある窓を開けると、お菓子が入ってるカレンダーです。
ひとつは、これ。ひとつはって何だって話ですが、ふたつあるんです。
まぁ、これは誰かにあげてもいいかなと思ってます。

これは、あげない。どうしても欲しくて、スタバで買いました。
毎日、ひとつづつ開けるのを楽しみに生きていきます。でも、子供じゃないからね。

トマトすき焼き鍋(2)


早速、食べてみました。
フレッシュなトマトも入れて、いい感じで。
トマトとは云え、すき焼きですから、生玉子に絡めていただきます。
・・・・・びみょー。甘い。・・・・・箸が進まない(笑)
全体的に、すき焼きの割り下にトマトの酸味が合わない(笑)
でも、かみさんは僕ほど嫌ってなかったし、一般的には大人気らしいので僕の問題かも。
ハンバーグにはうまく絡んでたし。
お子様にはバッチリの商品かと思います。
でも、僕は同じカゴメならトマト鍋だけの方がいいなぁ。あれは普通においしかったです。
僕の持ってる株ぐらいじゃ数百円の動きしかないですが、優待品が充実するためにも
売れて欲しいです(笑)

2010.11.30

羊の生ハム


かみさんが手作りしたクリスマス・リースを届けるために、日曜日の夜に「La Antica Casa」
(時代屋)へ行ってきました。長居はするつもりなかったのですが、どうしても自家製の
羊の生ハムが気になっていたので(笑)
得意気に見せていただいた生ハムは、すっかりステキに仕上がってました。すごい!
熟成もバッチリ。ほんの軽くスモークした感じもさすがのセンスですね。

サラダ仕立てで出していただきました。
・・・・・旨い!当然、豚とは全然違う代物です。味も濃く、野趣あふれる風情が、じっくりと
噛みしめているうちに伝わってきます。
少し塩が効きすぎたそうですが、全然ウェルカム!
シェフの仕上げ処理で塩からさは緩和されてますし、むしろ日持ちするでしょうからOK(笑)

一緒にだしていただいたオリーブオイルとピアディーナの生地に挟んで食べてみました。
なるほど、うまい。てか、「自家製羊の生ハムのピアディーナ」として出せばいいのに。
イタリアのどこの名物料理か尋ねられたら、北部ロマーニャ地方敦賀の名物だと答えればいい。

そして、このオリーブオイルは小豆島産。ヌーボーです。
つまり、秋摘みでしょうね、これは。
フレッシュで若々しい風味ですが綺麗な味です。クセが無さ過ぎると思うくらいです。
てな訳で、「La Antica Casa」自家製羊の生ハム、堪能しました。

これは、国産紅芯大根のからすみ添え。敢えて国産と書くのは中国系野菜だから(笑)
普通の大根より甘みがあって、食感もいいです。からすみとも合ってました。
オイルがなければ、割烹料理屋さんでも使える食材です(笑)
おいしかったです。

最後にチーズ。僕は食べれないけど少しづつ味見。
左から「タレッジョ」。確かウォッシュタイプだったと思うけど、匂いが穏やかです。
少しねっとりしてて、クリーミーでマイルドな味です。でも、僕は一番苦手(笑)
ロンバルディア地方のチーズのようです。
次が「スカモルツァ」。これクセのあるモッツアレラみたいで食べやすかったです。
相変わらず苦手ですが、これが一番マシですかね。火を通してください(笑)
次が「ブリア・サヴァラン」。フランスのチーズです。
クリーミーです。牛脂肪分が高そう(笑)フレッシュな感じで、本来ならこれが一番
僕に合うところなんですが、苦手な感じの酸味が・・・。ただ、ヨーグルトっぽい酸味なので
僕以外の人には美味しくいただけると思います。
フレッシュな感じと思ったら、開けたてでした。やっぱこの種のチーズは酸化してない状態が
美味しいみたいですね。
以上、色々ありがとうございました。

2010.11.22

優勝記念

クラブハリエのバームクーヘンのパッケージコレクションです。回収しました。

WPTC2010優勝記念バームです。
洋菓子の世界大会「WPTC2010」で、クラブハリエの洋菓子統括グランシェフ山本隆夫さんが
率いるチームが優勝した記念です。華やかなパッケージになっています。

SCAEワールドラテアートチャンピオンシップ2010優勝記念バームです。
「SCAE ワールドラテアートチャンピオンシップ2010」で、クラブハリエの村山春奈さんが
優勝を飾った記念です。このラテアート的なパッケージはなかなかいい感じだと思います。

中身は普通のハリエのバームクーヘンなんですけどね。
これだけ次々繰り出されると、なかなか大変です。いい加減にしてほしい(笑)
クリスマスバームやサンタクロースバームは、昨年と同じデザインなのでいいのですが、
まだニューイヤーバームが控えています。しかも、来年のニューイヤーバームのデザインは
イマイチ。やはり、ここは応募すべきでした。でも、Adobe Illustrator使えないしなぁ。
てか、持ってないし(笑)

2010.11.19

BEAUJOLAIS NOUVEAU 2010


昨日の午前0時はボジョレー・ヌーボーの解禁でした。
その数時間前にシェフからメールでお誘いがありました。
いくら何でも翌日は休みじゃないし、午前0時スタートの飲み会ってのは・・・。
けど、ボジョレー・ヌーボーは何回も飲んでるけど、解禁と同時はやったことない。
タクシーを呼んで、かみさんと出掛けました。
僕の知らない同好の士が集っているのかと思いきや、着いたらシェフ一人。え?(笑)
入口には箱が置いてありました。

シェフ、律義に解禁を守っていて、まだ未開封。
確かに11月の第3木曜日まで売ってはいけないと書かれています。
僕の腕時計は安物だけどGショックの電波時計なので、午前0時をカウントダウンして乾杯
しました。周知の通り、時差の関係で極東の日本で午前0時ということは、世界で一番早く
ボジョレー・ヌーボーを飲んだことになります。フライングした人を除けば。
これは儀式のようなもんですからフライングした人には無価値です。
大晦日のうちに初詣を済ませたと云っても誰も相手にしないのと同じです(笑)
あと、なぜこんな面倒くさい11月の第3木曜日なのかを考えれば、フライングはフランス・
ワインに対する不敬と不遜になってしまいますね。

飲んだのは、これです。
BEAUJOLAIS VILLAGES NOUVEAU 2010 Domaine du Chapitre “Vieilles Vignes”
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2010 ドメーヌ・デュ・シャピトル
色は綺麗な余り薄くないバイオレット。味も綺麗です。酸味も渋味も弱いです。
薫り高いのですが僕には何と表現したらいいか解りません。ボジョレー・ヌーボーの香りです。
これがガメイ種か。僕は、さっぱり解らなかったんだなと思うほどの美味しいヌーボーです。
少し置いたら落ちるかと思ったら、香りも味も変化しました。
これがヴィラージュでヴィエイユヴィーニュ(樹齢の古い葡萄)の実力でしょうか。
僕は下戸ですが、25年くらい前からボジョレー・ヌーボーの存在を知っていました。
そしてバブル時期を経て数年前くらいまで、僕なんかが買って飲むことが出来るような
ボジョレー・ヌーボーは、ワインの評判を落とすんじゃないかってくらいマズイものでした。
でも、数年前くらいから僕は美味しいボジョレー・ヌーボーに出会ってます。
勿論、「La Antica Casa」(時代屋)のおかげですが、市場にまともなボジョレー・ヌーボーが
出回り始めているのも事実でしょう。07年の欧州は酷暑で葡萄にも幸いしたのかもしれませんが
このボジョレー・ヌーボーは、本当に美味しかったのです。

Pommard Philippe Pacalet ポマール [2003]フィリップ・パカレ
で、気をよくしたシェフが、調子に乗って飲ませてくれたワインがこれです。
ヴィンテージは、2002年でしたが。
美味しかったボジョレー・ヌーボーが台無しになりました(笑)
色は薄く、ものすごい芳香。なんだ、これは?僕には初体験の香りです。
いや本当に。味もものすごく美味しいんだけど、香りに酔います。
これがDRCの醸造長というオファーを断ったというフィリップ・パカレの力ですか?
僕は以前にピノ・ノワールを飲んだことあると思いますが、これが本当のピノ・ノワールの
味なんですね。ロマネ・コンティも差がないんじゃないかと思わせるほど、上品で力強く、
怖ろしいワインでした。申し訳ないけど、ボジョレー・ヌーボー、吹っ飛びました(笑)

2010.11.18

解禁日

ぼじょれーぬーぼー・びらーじゅ@時代屋、なう。
豊年を祝って、乾杯!

2010.11.16

伊予製麺


土曜日は「La Antica Casa」(時代屋)で飲み食いが過ぎたので、日曜のお昼はお腹にも
財布にも優しいうどんでも思い、最近出来た「伊予製麺」へ。
13時を過ぎても大賑わいで客の回転も速く出入りも激しかったです。
システムは、お馴染みのカウンターで好きなものをオーダーして、最後に精算。
途中、揚げ物やおにぎりの誘惑もあって、これに負けるとお腹にも財布にも優しくありません。
でも負けてしまって、チクワ天と鶏天とオニギリひとつ。

釜揚げうどん(大)です。味は・・・ダシが甘くて辛い。濃い。
でも、かみさんが食べてた、かけうどんのダシは薄味の関西風でなかなかイケてました。
問題は麺でしょう。茹で過ぎで、コシも弱い。
やっぱ、あの店で食べたような感動は皆無。うどんに対する愛情の差でしょうな。
この伊予製麺は、阪南理美容って、あの「理美容プラージュ」を展開している会社です。
実は敦賀では今月、「丸亀製麺」もオープンするのですが、これも焼き鳥発祥の外食チェーン
「トリドール」がやってて、本社は神戸市です。オープンしたら行ってみようとは思いますが
以前、伊丹で食べた時は大したことなかった(苦笑)
やっぱ、あの店ですね。うどん愛がビシビシ伝わってくる「麺通団
また、新宿で食いたい。

2010.11.15

Novembre

では、土曜日に「La Antica Casa」(時代屋)で飲んだワインです。
実際に飲まれた方も何を飲んだか忘れてるかもしれないので(笑)

Novembre Sicilia Novello 2010 Cusumano ノヴェンブレ・シチリア クズマーノ
今回、イタリアの美味しい新酒ノヴェッロを2本飲む予定でしたが諸事情あり、これだけに。
まぁこの1本で十分な存在感でしたが。
濃いルビー色でノヴェッロとは思えないほど豊かな香りと強い味を感じます。
シチリアの太陽で育つと葡萄本来の果実味がここまで厚くなるのか。って感じです。
ここ2年、クズマーノはノヴェッロを作ってなかったそうです。葡萄の木の樹齢があがり、
収穫から1年でノヴェッロとして飲むには勿体ない葡萄になったから。
それをどうやらフードライナーが口説き落としたようで、そんな葡萄から出来たノヴェッロ
ですから、美味しくない訳がないのです(笑)
ネロ・ダーヴォラ70%、メルロ30%。もしあれば来年も飲んでみたいし、チャンスがあれば
今年のうちにもう一度飲んでも構わないほど、美味しいノヴェッロでした。
ちなみに「Novembre」とはイタリア語で11月を意味するそうです。そのまんまやんけ!

では2本目に行く前に長くなるので畳んでおきます。
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11月のLa Antica Casa


土曜日の夜に、おはまさん達と「La Antica Casa」(時代屋)に行ってきました。
ノベッロを始めとして、ワインも4本開けたのですが、それは別のエントリーでまずは料理を。
まずは、前菜2皿。写真左の生ハムおいしかったです。これ僕は初めて食べたような・・・。
フレッシュ野菜なラディッキョ・ロッソのタルティーボも美味しかったです。
写真右の柿が添えてあった生サラミも初めて食べました。あと椎茸のマリネ最高でした。

まだ前菜が続き、写真左は「さんまのコンフィ」。
さんま、こうするとこんなに美味しいのか!(笑)フェンネルが添えられてました。
写真右は、せいこガニのリングィーネ。ここで、来ますか!
7名いたのですが、全員に1個づつ外子と内子が付いてましたから、これ作るのはどれだけ
面倒な作業か推して知るべし(笑)シェフ、ありがとね。みんな喜んでました。
喜びすぎて無口になってました(笑)

そしてポルチーニのリゾットです。今シーズンでも最高のポルチーニが入荷したばっかりという
幸運にも恵まれ、肉厚のポルチーニがわんさか入ってました。米粒がどこにあるのか解らない
くらいに。世界中のポルチーニの良さを解さない人も、このひと皿を食べれば納得するのでは
ないかと思うほどです。添えてあるのはレモンじゃなくライム。その横のトリュフ塩と共に、
さすがでした(笑)

食ってる時はいいんだけど、色々書くの面倒になってきたな(爆)
写真左は見にくい写真で申し訳ないけど、若狭牛頬肉のワイン煮込みです。
柔らか過ぎず、硬過ぎず、絶妙な柔らかさと、そろそろ満たされてきたお腹具合に向けて
添えられた万願寺唐辛子。絶妙な心配りです。
ドルチェに行く前に、まだしつこくチーズ盛り合わせ(写真右)へ。
勿論、ポーションは気遣ってくれてあります。チーズを食べれない僕は解りませんが、
真ん中にあるマロン風味ハチミツがチーズに合ってる様子。
一番人気は、手前のモンドールでした。

ドルチェとエスプレッソです。洋ナシのコンフォートとカタラーナが抜群に美味しかったです。
既にみんな満腹ありありでしたが、みんな最高の笑顔でした。
ひとりだけ、笑顔なのか眠いのか解らない人もいましたが(笑)
それにしても、この夜の料理も凄かったですね。力が抜けてるんじゃないかと心配でしたが(笑)、
渾身のコースをいただきました。シェフ、ありがとう。みんなも感謝してると思います。

2010.11.14

一力×武生製麺


一力のインスタントラーメン(生麺)です。
じょん。さんとこで知り、あわてて買いに行きました。もちろん、エフレ清水店へ(笑)
「一力」は敦賀が誇るラーメン屋さんで、ヨーロッパ軒のカツ丼と並んで、押しも押されぬ
敦賀のソウル・フードです(笑)
「武生製麺」は僕が重用する蕎麦を販売している会社です。
この商品は、「一力」監修のもと「武生製麺」と共同で開発したらしいです。
この2つのコラボは間違いないでしょう。

→ 中華そば「一力」
→ 越前そばの里「武生製麺」


味は、じょん。さんも書かれている通り、かなりイケてます。文句はない。
お店のラーメンとの比較は無理な話ですが、サークルKサンクスで売られたカップ麺とは
雲泥の差があります。
GABANの黒胡椒をかけていただきました。香りも同じです(笑)
写真の拡大部分だけ見れば、「一力」のラーメンと遜色ないかと(笑)
これは、いいわ。おはまさんにもお薦めです

2010.11.11

ポッキーの日

今日は11月11日。

やっぱ、これだね~♪ 千葉ロッテのトッポ♪
TOPPOを!TOPPOを!

ち、ちがう。圧倒的に何かが違う。


エビ バデ・ポッキーチョコレート!
Pockyを!Pockyを!

極細ポッキー、美味いな!ww

2010.11.09

セイコガニ解禁


日曜日の夜に、「La Antica Casa」(時代屋)に行ってきました。
今週末のノヴェッロを飲む会の段取りに(笑)
折しも6日にカニ漁が解禁になっており、こんなセイコガニが。
しっかりと越前ガニの証明である黄色タグがついております。
では、これでパスタを(笑)

まさか時代屋でセイコガニの初物をいただくことになるとは。
越前セイコガニは高価で、その分、味も繊細です。
勿体ないので、鍋やパスタなんかには使わないのが普通です。
ワタリガニや中ガニのように、カニ本来のダシも出にくいだろうと思われる方もいらっしゃる
かもしれませんが、それは違います。僕は鍋にしたことがありますが、しっかりとした綺麗な
ダシがでます。その代り、カニはダシがらになりますが(笑)
そんなセイコガニをシェフが料理する訳ですから、その味は推して知るべし(笑)
しかも丸々一杯。外子や内子もすべて。
まぁ、美味しいと云ったらありゃしませんね。なんだこれ。
セイコガニでパスタ。値段のリスクを差っ引いてもアリですね、これは。
ま、ただ単にトマトソースでなく、リングイーネのパスタで少し濃いめのソースで、その辺りの
サジ加減がシェフの腕による美味しさなんですけどね。

しつこく内子(ミソ)の部分を。
そして、カニにはフェンネルが合うだろうということで出してくれました(写真右)。
ウイキョウ(茴香)です。確かに合う。これは何だろう。黄金律ですか?(笑)
僕は決してフェンネル自体は得意と云えませんが、すっかり合ってます。おいしい。
ごちそうさまでした。週末もよろしくお願いします。

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