2006.03.22
おはまさんに、いただきました。高知名物の土佐文旦。
え、文旦って、そんなメジャーな食べ物ですか?伊予柑は知ってるけどなぁ。
多分、初めて食べました。確かに不思議においしいです。八朔に似てるけど全然違うな。柔らかさが。
で、見た目から想像する苦さ、酸っぱさが全然ないの。
甘さも想像したのと違う、すっきりした甘さです。
柑橘類が好きな方は当然でしょうが、嫌いな方とか苦手な方にもアピールするんじゃないかな。
来年は、箱買いしようか(^^; 伊予柑、ピーンチ!(笑)
2006.03.13
忙しいと云いつつ、雑用の為に彦根へ行って来ました。
たねや彦根「美濠の舎」へ。
そこのパン工房で作られてるパンを回収。
「ミュライユ」と名づけられたこのパン、フランス語で
城壁を意味するそうです。確かにこのパン工房は、
彦根城のすぐそばにあるっていうか、すぐそこがお堀(^^)
パンの切り口も城壁っぽいです。
黒米玄米、発芽玄米を使った生地の中に粒餡と大納言小豆が入ってるそうです。
一切れが、ずっしり重いです。
で、味はと言うとそりゃ旨い。
しっとりとしてて、甘くて、けどその甘さは健康を害するような甘さじゃなくて。
毎日でも食べたいくらいにおいしい。
けど、尋常じゃない値段です(笑)十センチ角のパンが1斤で1200円!
まぁ、値段に恥じない味ですがね(笑)
そういえば、敦賀には美味しいベーカリーが中々根付きません。
一昔前に比べたら随分マシになったけどね。
僕の知り合いが京都でパンの修行をしているそうです。
早く敦賀に戻ってきて、パン屋さん開いてくれないかなぁ(笑)
2006.02.27
(↑写真をクリックすると大きな画像が見れます)
(写真左:岩海苔とカラスミのピッツァ 写真右:卵と生ハム、黒トリュフ添え)
いつも、お世話になってる時代屋さんが3月に22周年を迎えるそうです。
何が何でもお祝いイベントに馳せ参じたかったのですが、僕は先々週くらいから本当に忙殺され
てまして、未だにバタバタが続いてます。公私共に。
多分、3月は無理だろうから、ご挨拶がてら週末に行ってきました。
ピザの方は、三陸産の岩海苔が最高です。僕は、乾燥した岩海苔だけでもムシャムシャ食べるくらい
大好きですから(笑)カラスミも最高ね。見え隠れしてる緑色の茎はミニ・アスパラかと思ったら、
菜の花でしたよ。花の部分だけじゃなく、茎までも。あんまり苦味もなく。
このピッツァは、この時期の定番らしいので食べ逃している方(若干1名)は、ぜひもう一度(笑)
右の卵とトリュフは、ささじさんもホワイト・アスパラと一緒に堪能されたかと思います。
惜しげもなくバラ撒かれたトリュフには、やはり半熟の黄身が一番合いますね。
ごちそうさまでした。25周年は盛大に祝いましょう。
それまで、このお店が無事に繁盛する事を祈ります。
2006.02.15
いただきました。ありがとうございましたm(__)m 僕みたいな奴に・・・すまん。
お仕着せのような義理チョコでないことが自慢です(笑)
いただいた方の愛情をひしひしと感じています。これからも頑張ってやっていきます。
いつか、どこかのライブ会場でお逢いしましょう。無理かもしれないけど、近いうちに。
本当にありがとうございました。
時代屋のチーフに薦められた、お店。京懐石のお店「なとり」。
隣県滋賀県の伊香郡高月町にあります。
いつも自分の店で、採算の合わない料理ばっかり出してる人が絶賛して僕に薦める店ってのは、
どれだけのコスパなのか興味津々でした(^^;
で、先週の土曜日に行ってきました。
ランチで祝宴だったのですが、いきなり笑いましたね。素敵な前菜です。
ロウソクの灯りを覆ってるのは、大根の桂剥きでした。あはは!
そこから、怒涛のように押し寄せる料理の数々。どれひとつとっても手抜きなし。
心のある料理でした。まいりました。死ぬほど満腹になりました。
手間ひまを考えると明らかにコスト割れですね。好きじゃないと出来ません。
なとりの紹介ページを載せておきますので、近隣の方は是非。
2006.02.14
(写真左と中:仏産ホワイトアスパラ、右:春キャベツのペペロンチーノ)
用事があったので、いつもの時代屋へ。・・・やっぱり油断なりませんな(^^;
いつのまに、こんなものが入荷したんですか!
フランス産ホワイトアスパラガス。でかい!根元の直径2~3センチ、長さ20センチくらいかな。
これって帰宅してからネットで検索してみたのですが100gで500円~900円くらい。
で、安いのは小さくて少し苦味もあるみたいです。僕の食べたのは全然苦味がなかったです。
新鮮だからか、大きいからか解りませんが。どっちにせよ、業者の仕入れ価格でもそれくらい
するんじゃないかな、これくらいの代物は。おまけに旬の先駆けみたいだし。
本当にね、グリルしたアスパラがめちゃくちゃ甘いの。びっくりするほどの旨味。
これまた、ほんのり甘い春キヤベツのパスタと共に堪能させていただきました。春よ、来い!
あ、これを読んで早速、時代屋へ向かおうとしたした、あなた!そう、あなた!
フランス産アスパラは残部僅少だったので、望み薄です。でも、がっかりしないで。
旬に向かって、もうすぐベネト産ホワイトアスパラが入荷の見込みです。春よ、来い!(笑)
2006.02.13
ステキなお菓子が届きました。ステキな方からいただきました。ありがとうございました。
自然素材にこだわった大地の菓子/大地のパン「LA TERRE」ラ・テール
いいなぁ、都会は。こんな素敵なお店が身近にあって。(←田舎もの)
WEBを覗いてみると、美味しそうなのがいっぱい。で、美味しそうなイラストも、いっぱい(笑)
いただきまーす!
2006.02.03
うめだ阪急で買い求めたジャック・トーレスの板チョコ。
最近までチョコなんてほとんど食べませんでした。
別に嫌いじゃないからショコラ・ケーキとかデザートなら
食べたけれど、お金を出してチョコレートを買うことは、
ほとんどなかっです。だってチョコと云えば、ロッテの
ガーナだと思ってたし(今でも少し思ってます^^)。
でも、おいしいチョコってあるもんですね。
だからと言って、チョコ・グルメに明け暮れている訳でもないです。
今でも、やっぱりチョコはあんまり買わないです。
先日行った、うめだ阪急はN.Y. Chocolate Galleryと称してビジュアル系チョコなども並べて
ましたが、気になったのは、ジャック・トーレス(笑)
NYのカリスマ・シェフですが、味が解りやすい板チョコを買ってみました。
なるほど、うまいわ(^^)チョコ本来の味が色濃く出てる感じ。こういうのも、ありか。
これはコーヒーにも合うかも。誰かの真似してみようかな(笑)
余りチョコに慣れ親しんでない僕としては、チョコはゴディバにトドメをさすと思ってたけど、
そうでもないことが解りました。やっぱり、色々食べてみないと解らないもんですね(笑)
ブルックリンにチョコ・ファクトリーを開いている、ジャック・トーレスの公式サイトは、
http://www.mrchocolate.com/
Mr. Chocolateを名乗る自負心と覚悟を僕はお薦めします(笑)
2006.02.01
先日のエントリに書いた、タリアテッレをカミさんが調理しました。
このエントリで、タリオリーニとか書いてますが、タリアテッレもしくはフェットチーネの誤りですね。
チーフが魚介を使ったビアンコのソースも合うと云ったので、カミさんは2種類作る羽目に(^^)
白身魚には鱈を使ってます。まずまずの出来でした。ビアンコのソースの方がベースの美味しさが
解りやすいですね。トマトソースの方は、トマトソースを作る時点で結構手がかかってるから、
味もトマトソースが全部持っていってしまいます(^^;
ただ、やっぱりアルデンテは難しいです。かなり早めに上げたのですが、ソースと絡めてる間に
火が通ってしまうそうです。
てか、そこがやはりプロの腕ですから。素人には難しいってことで(笑)
2006.01.26
先日、今年初めて時代屋(地元のトラットリア)に行ってきました。
「渡り蟹のリングイネ」をいただいたのですが、その前に食べてたピッツァの余りのうまさに
感動して、写真撮るの失念しました(^^;
カウンター越しには、怪しげなパスタマシンで手打ちパスタを延ばしてるし。
気になったので、チーフのスキを狙って何枚か写してみたのですが。
このパスタマシンは手動で、見た目は2、3万円の家庭用パスタマシン(ウチは持ってませんよ)を
ひと回り大きくした感じなんですが、十数万円するらしい。
確かにハンドルを廻した時に、全然軸がブレないし、ゴトゴト揺れない。さすがプロの道具です。
あ、アタッチメントのカッターは別売りとか云ってたな。
で、試しに延べ棒みたいなので切るとこ見せてもらったり、カッターで切らしてみたり・・・。
そこは、ひとつ、タリオリーニの幅でっ。とか。
へっへっへっ、体よくお土産にいただきました(笑)
でも、こりゃ危険ですよ。「2~3分でアルデンテ」ですから。神速をもって尊びます。
2006.01.21
ユースケのCFにつられて買ったよ(^^;
糖類のユースケがたくさん出てきて笑ってしまった。
これ、確か以前にも飲んだことあるな。
たしかに微糖は、いい感じなんだけど。
このネトってした甘さは変な甘味料か?
これがいかんだろー。コーヒーも薄いし。
結論としては、あんまりおいしくないですね。
やっぱユースケはぷっスマだけ頑張ってれば、よろし。
2006.01.09
先日、フジTVの「ごきげんよう」でも紹介されていたと聞きました。
たねやのガレット・デ・ロワ。
僕も年末に「彦根美濠の舎」に行った目的のひとつは、これを買い求めることだったのです(^^)
説明によると、ガレット・デ・ロワは、フランスでは定番のお菓子らしいです。
王様のお菓子という意味で1月6日のキリスト教の公現節にちなんでいるとのことですが、
大切なのは、そのお菓子の中にひとつだフェーブと呼ばれる陶器のフィギュアが入ってること(笑)
それが当たった人は1日、王や王妃になれるという王様ゲームらしいです。
ちなみに、ウチが購入したのに入ってたのは写真のイルカみたいなのでした。
あ、もちろんガレット・デ・ロワは、めちゃくちゃ美味しかったですよ。
また今年の年末にも買いに行こう。でも賞味期限1日ってのが難儀です(^^;
2006.01.03
そうそう。折角なので、みんなが集まったところで、おはまさんにいただいたホタテを。
左が自然解凍中。でかっ!
中がカルパッチョで、右が香草パン粉焼き。
昨年も同じ料理だったような気がしますが、気にしない(^^)
うまかった。
2005.12.31
年の瀬の忙しい中、年賀用のお菓子を回収しに「たねや」へ。
「ぜんざい」食べました。久しぶりだな、「ぜんざい」なんて。おいしかったです。
2005.12.26
先日、時代屋のチーフが乾パスタを小分けしてくれました。それをカミさんが調理したものです。
パスタは、Di Nola(ディ・ノーラ)社のもので、fusilliってタイプのようです。
ネットで検索してみたのですが、大倉フーズとかが輸入してたみたいだけど、あんまり流通して
いないみたいです。なぜに、そんなものを僕にくれるのか?(笑)どうすれば、ええの?
高級パスタらしく、デュラム小麦のセモリナ百%は云うに及ばず、灰分が少ないそうです。
灰分って、何?(笑)低温乾燥(~50度)、長時間乾燥(48時間)にこだわってるらしく、
そりゃあ量産出来ませんね。
そして、公式サイトらしきものをみつけたのですが、このfusilli作ってる様子が載ってます。
あらら、あきれた事に手作りです。どうりでこのクルクル巻いてるの不揃いだと思いましたが(笑)
笑えるのは、これだけではありません。茹で時間、25分!・・・25分です。ほんまかい?
実際、茹でてみて確認しました。本当です。これだけしっかり作ってあると、こうなるんですね。
ソースの準備をしてて、鍋を忘れてしまい、「しまった!」と思っても、アルデンテ。
そう、忘れててもアルデンテ(笑) ぜひこのコピーで売り出して下さい。
味は当然おいしかったですよ。ソースをからめる前に、茹で上がったパスタだけで食べてみても
おいしかったもの。パスタ本来の味がしっかりしてました。オリーブオイルと塩だけでも食べれるかも。
でも、fusilliってタイプは、チーフも言ってましたが、オーリオは合いませんね。
それ以外のソースなら、ちゃんと絡んでくれますから何でもいけそうです。
ただ、ディ・ノーラがディ・チェコほど普及するかが問題ですね(笑)
僕は値段を知らないんだけど、これだけうまけりゃ単価が少々高くても売れます。
でも、25分茹でるのは店としては大変ですからね。お客さんも30分は待たされます。
ただ、コース料理なら使えるかな。前菜と同時に茹で始めれば(笑)
厨房が立て込んで、うっかりしてしまってもアルデンテですから(笑)
あと輸入代理店さん、これだけアピールしてるんですから、僕に木箱を贈って下さい(笑)