2010.02.18
時代屋に行ってきました。写真は「マンガリッツァ豚のサラミのサラダ仕立て」。
マンガリッツァはハンガリー原産の希少な豚です。
ハンガリー共和国の至宝であり、あまりに大切なために、国家遺産に指定されています(笑)
いや、マジです。食べられる国宝って、どうなんだ(笑)
しかも全身がカールした毛で覆われていて、見た目は豚に見えないんです。
「ウーリーピッグ(羊毛の豚)」と呼ばれているそうです。
僕の説明だけじゃ言葉足らずで信用してもらえないと思い、ネット検索してみました。
ハンガリーの食べられる国宝「マンガリッツァ豚」
以前に時代屋でマンガリッツァ豚を食べさせてもらったことがあるけど、サラミは初めてでした。
旨い!旨みは脂だと思うのですが、上品な脂です。赤身のコクがかなり効いています。これ、旨い。
イベリコ豚と起源は同じようなのですが気象条件の厳しいハンガリーでまた違った進化を遂げたの
でしょうね。欧州とかだと三ツ星レストランの食材のようです。
とにかくハンガリーの至宝、マンガリッツァ黒豚、食べてみる価値はあります。
2010.02.16
鯖のへしこです。塩を振って糠漬けにしたものです。
以前にも書いたことがあるけど、民宿で漬け込んだ市販されてないのを分けていただいてます。
これが、本当に旨いです。お土産もののお店で買うのがバカらしいくらいです。
市販されているものでも美味しいのが無いわけでなく田村長のへしこなんかは、最高の部類です。
僕が保証します。でも、高価(笑)僕が食べてるのは半値以下ですから。
喉が渇きますが、つい食べ過ぎます。お酒が飲めないからいいけど、飲める人は危険ですね(笑)
はい、ホースラディッシュ料理研究の時間がやってまいりました。
今回は、揚げてみました。チップスです。からりと揚がって、見た目も上々。
最近流行りのゴボウチップスと遜色ない仕上がりです。
食べてみます。パリパリ・・・・・食感上々。ん?辛みゼロ?・・・・苦っ!にがっ!
こりゃ、駄目です。失敗ですね。
水分が飛んだせいか、辛み成分が変化したのか分かりませんが苦くなってしまいました。
ホースラディッシュのレシピをネットで検索してみたら、やはりマスタードソース的な用途ですね。
そんな中で、「麺つゆにホースラディッシュ卸しで、しゃぶしゃぶ」ってのがありました。
さっそく豚しゃぶで試してみました。
・・・・・旨い!これは、抜群に旨い!
あっさりして、いくらでも食べれそう。多量に和えても美味しいです。
しかも、本わさびの代用と云うより、ホースラディッシュならではの美味しさです。
最後に、かみさんが「はさみ揚げ」にもチャレンジしてくれました。
あの蓮根とかでやるやつです。見た目はメチャクチャ旨そうでした。
でも、やはり苦かった。どうしても火を通すと苦くなるのですかね?
ホースラディッシュは正統派な使い道が良いようです。ローマは一日にして成らず。ですね(違)
2010.02.14
クラブハリエのバレンタインバームクーヘンのパッケージコレクションです。
コレクションしています。
なんか、今回のデザインはショボイな(笑)
まぁ、クエストみたいなもんですから。
いただきました。律義にありがとうございます。
ま、中には、かみさんにもらったのもあります。自分が食べたいんじゃないかと(笑)
写真右は、たねやのシュコラトリー商品「アニモタブレット」です。
これは、あの麦工房シベールのチョコレートラスクルです。サイトはこちら。
チョコレートラスクと云えば、ガトーフェスタ・ハラダがモノを云わせていますからね。
これ、まだ食べてないんですが、シベールはシベールらしいラスクだと良いなぁと思います。
全部まとめて、ありがとうございました。
2010.02.13
アップルパイを食べたい。と云ったら、かみさんが焼いてくれました。
(ん、世の中、云うだけは云ってみるもんだな・笑)
で、焼きたてとなれば、そりゃ盛るでしょ、アイスクリームを!黄金律です。
と云う訳で、アップルパイ・ア・ラ・モードと相成りました。めでたし、めでたし。
後から知ったけど、海老蔵も麻央の作るアップルパイがお気に入りらしい。
なんよ、やっぱ同じ人間やし、そうは変わらんな(違)アイス忘れんと載せよ、アイス!(違)
2010.02.11
先日試したホースラディッシュです。写真では2本ですが、買ったのは3本。
しかも思ったより、大きいです。北海道で、山ワサビ、根ワサビと呼ばれて結構ポピュラーみたいで、
案外安価です。で、こうなってくると、残りをどうやって食べるかです。
いくら本ワサビほどではないと云っても辛いです。大根おろしを食べるのとは訳が違う。
ゆえに、減らない(笑)レシピなどをネットで検索してみたけど、マスタードソースに和えるとか
ソースやドレッシング系の使い方が多く、それはそれでいいけど、そんな使い方をするほど、
うちはオシャレなもん食べてないし、そんな使い方じゃ減らんでしょ。埒が明かない。
北海道の人は、するめいかの刺身と食べる。ってのを見つけたので、早速試してみました(写真右)。
お、合う!旨い!と思った瞬間に、強烈な辛みが!旨いけど、辛みが強く感じられます。
こうなりゃヤケだ。ローストビーフはないけど、安い生ハムならあるぞ(写真左)。
これは合いました。穏やかな辛みが具合いいです。美味しい。やっぱ脂ものか。
と、なると、オニオンスライスは、想像がつくけど、試してみよう(写真右)。
・・・ぐわっ!想像以上でした。なんか玉葱の辛みと成分一緒なんとちゃう?
相乗効果で、すごいことになります。でも、量を間違えなきゃ、これは旨いな!特許申請しよかな。
てな訳で、これだけ使ってもまだ1本も消費出来ません。応援、呼ぼうかな?(笑)
次回は、違うもので試してみます。
2010.02.09
先日、くつき温泉「てんくう」へ行った時に買ってきた、鹿すじのしぐれ煮。生姜を入れて煮た佃煮
ですね。このようなお土産はいくつかあって、椎茸や昆布の佃煮等ひと通り試食してみたのですが、
どれも美味しかったです。そして、どれも同程度の値段。
そうなると椎茸や昆布の佃煮に比べた場合、コスパに優れたのはこれだろう。ってことです(笑)
期待にたがわず、うまかった。鹿肉ってスジが多いようですが、柔らかいみたいです。
それにしても、僕は、こういうのがほんと好きだなぁ。と再自覚。
鹿食って、うまかった。まさに、うましかですね(自嘲)
2010.02.07
西洋山葵です。あのローストビーフとかに付いてるアレですよ。
かみさんが生協で買ったので早速、使ってみようって話です。
なんか山葵って言うより、山芋とかゴボウって感じの外観ですね。
ちょっと調べてみたら、こんな花が咲くようです。簡単に育つらしいので、育てるって
手もあるかもしれませんが、葉っぱは虫に食われるらしいので、虫が寄って来るのは嫌だ(笑)
摩り卸してみました。磨ってるそばから目に来ます(笑)
最初は、目の細かい卸し器を使ってたのですが、やっぱり山葵とは違うし、なんせこの大きさです。
途中から目の粗いのに換えてみました。味は、好みによると思いますが美味です。
さすがに本山葵の香りと辛さには及びませんが、それとは別の趣があります。
肉と一緒に食べたのですが、これだけの量を巻いて食べても全然平気です。
脂の甘さと相殺して香りを楽しむことが出来ます。勘違いして、「あら?辛くないな?」と思い、
ホースラディッシュだけを口に放り込むと、あの独特の辛さがやってきます(笑)
それにしても、まだたくさん残ってるな。なんか、良い食べ方はないかなぁ。
2010.02.06
仕事関係の集まりで、ホルモンパーティが開かれました。基本は、モツ鍋。
使われるホルモンは、福井県ではホルモンの代名詞である大野市、星山商店の上ホルモンです。
シマチョウだけでなく、タンやセンマイも入ってます。
開封して、大量のネギとモヤシとキャベツを入れれば、モツ鍋が出来上がります。
これだけで、旨いんです。すごい匂いだけどね(笑)
最後に麺を入れて、これも美味しいのです。ホルモン独特の脂が甘いです。
僕は、自宅では滅多にホルモン食べないし、焼肉行ったら食べますが、お酒が飲めないので
焼き肉やホルモン系は詳しくないのです。こういうのは、貴重な経験です。
ま、しばらくはホルモン要りませんが(笑)
2010.01.30
昨年の12月に敦賀にも「しゃぶらく」が出来たので、先日行ってきました。
「しゃぶ楽」
まぁ、↑上のサイトを見ていただければ解るとおりのお店です。
えらく安い食べ放題のコースがあったので頼んでみたのですが、よく見ると牛肉がない。
あら?追加注文も出来ないのかと思ってメニューを見直すと、牛肉を頼むにはもう千円くらい
高価なコースをオーダーしないといけなかったみたいです(苦笑)。
でも、それはそれでリーズナブル(笑)おまけに一緒に行った65歳以上の方は半額。
真剣にがっつり食べないでいい時は、むしろ安いコースの方がいいかもしれない。
野菜も食べ放題の野菜バーみたいなのがあって、そんなとこで茹でジャガイモなんて取ってきた
僕がバカでした。豚と鶏(これがうまい!)を5皿くらい平らげた時点で死ぬかと思った(笑)
薄くスライスされた肉なぞいくらでも食えると思った僕は愚かでした。子供かっ!
そんなこんなで、安かろうマズかろうって店ではありません。おいしかったです。
ただ、水餃子とソーセージはイマイチおいしくなかった。
水菜とか豚ロースとか素材の味が楽しめて尚且つ原価率の悪そうな品を狙うべきです。
僕も今後何回か行こうと思う程度の、一応お薦めできるお店です。
2010.01.25
かなり久しぶりに「秋吉」に行ってきました。敦賀中央店は初めてです。
秘密のケンミンSHOWでも紹介されましたが、「秋吉」は福井県のやきとり居酒屋のチェーンです。
「秋吉」の公式サイトは、こちら。
そうそう、銀座や池袋や上野や、お初天神通りにあるのも、この「秋吉」です。
「秋吉」と云えば、僕は「純けい」(写真左)に尽きますね。別にこれしか食べさせてくれなくても
あんまり困らないってくらいに好きですし、おいしいんです。
でも他の「あか」「しんぞう」「すなぎも」とかの串焼きなんかも本当に美味しい。
「ロースカツ」(写真右)なんかの揚げ物もおいしいのだけれど、こういうのを食べるとおなかが
膨れて他のものを食べれなくなるので、僕は余り頼みません。でもおいしいので、ひとつふたつ。
で、こういうのを食べてると無性にきゅうり(写真右)とかトマトとかを食べたくなってくるんだけど、
これが曲者。串焼きとか秋吉のメニューは安価でお得なものが多いけどキュウリとトマトは
そうはいかない。このキュウリ、1本65円!高っ!世の不条理を感じます(笑)
不条理と云えば、カウンターの中、いわゆるお店の人に知った顔がいました。十数年ぶりに会った。
でも、やまちゃん、君は何故、魚を運ばずに串を運んでるの?・・・人違い???
お店は盛況で大忙しの上、人違いで迷惑をかけるわけにいかず、声をかけずに帰ってきました。
すぐリサーチして、またお店を訪れたいと思います(笑)
2010.01.22
お多賀さんをお参りした後は、当然彦根のたねや美濠の舎(みほりのや)を訪ねました。
右の写真は2階にある美濠茶屋の入口です。落ち着いた佇まいです。
左の写真は、突き出しの饅頭。これも美味しいんだけど、今回の目的は「ぜんざい」ですから。
お餅は、きびと近江の糯米を使用しているそうで、炭火で焼くので待たされます(笑)
何度食べても飽きない上品な甘さと、それゆえに感じる小豆の風味の良さが絶妙なぜんざいです。
2010.01.19
多賀大社の太鼓橋から参道の方を見ると「多賀や」の看板が。行かなくてはなりませぬ。
毎度、お馴染みの糸切餅です。包装紙を留めるシールまで3本線で笑えます。
糸切餅総本家多賀や
参道には元祖とか本家とか看板が並びますが、僕は元祖莚寿堂本舗で買ったことないんです。
今回は莚寿堂に人だかりしていたので、次回は試してみようかなぁと思います。