2007.12.04

Osso Buco

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「時代屋」でノヴェッロを楽しんだ時の料理です。
写真左が前菜の盛合わせ。初めて食べる人は、これでいつもかなり感動してます(^^)
まぁ何度も食べてる僕も感動するのですが。ヤリイカとかパテとか本当においしい。
写真右が温前菜のシメジのフリット、トリュフ添え。出た、トリュフ!しかもでかい!(笑)
シメジもおいしい。玄関に生えたキノコを食ってる場合じゃないです。
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写真左はキノコとトリュフのリゾット。ポルチーニのえもいわれぬ風味とトリュフの香りが。
写真右はラビオリ海鮮スープ仕立て。これ、最高です。この2品は本当にすごかったです。
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写真左は鱸(すずき)のポワレ。付け合せの野菜の焼け具合も素敵でした。
ズッキーニもおいしかったです。
写真右はオーソブッコ。牛すね肉の煮込みです。これ初めて(^^)
骨を器にしてリゾットを添えてあります。これもすごかったな。もう絶品!
トリュフの風味もすごかった。そういえばMちゃんは、一晩でトリュフに開眼してたようです。
ま、そりゃそうか。これだけパワープレーでトリュフ三昧押しされればオチますよね(笑)
けど、この記事書いてて思ったけど、トリュフのバリューを棚上げしたとしても、これだけの
料理をあの値段で提供していただいたのは本当に申し訳ないです。
シェフ、感謝にたえません。ありがとうございました。
申し訳ないけど、ここには値段書けません。「時代屋」が、つぶれると困るから(笑)

2007.12.03

コンティ・ゼッカ2007

おはまさんの友人達と「時代屋」でノヴェッロを楽しんできました。
今年も僕のノヴェッロは、これです。4年連続。
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ノヴェッロ・サレント コンティ・ゼッカ[2007]
南イタリアのプーリア州、サレント半島産です。
果実味があふれるというか、新酒とは思えないほど濃厚な力を感じます。
でも、やはり新酒ならではのフレッシュ感も感じますし、口当たりもいいです。
こうやって、毎年無事に同じノヴェッロを楽しめる幸せも感じます。
そして、ワインは誰と飲むかも重要だそうです。
そりゃそうだ。僕だけじゃ1杯しか飲めないから(違)
ノヴェッロ以外のワインも飲んだのですが、それは後日に(^^)

金沢みやげ

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今年のノヴェッロを愛でる会には、おはまさんの友人が2名いらっしゃいました。
おひとりは、大阪西区堀江Mちゃん。何で食い倒れシティから敦賀へ???
しかも、次回は敦賀のラーメンに闘志を燃やしていました(笑)
もうおひとりは、金沢からSさん。歌舞伎好きの段治郎好きにして、この翌日は尼崎で桂吉弥の
落語だそうで。草原兄さん好きだそうです。・・・もうわけがわからん(笑)
で。そのSさんから金沢みやげいただきました。
写真左は不室屋の「宝の麩」。金沢と言えば、生麩、生麩と言えば、不室屋と云われる不室屋の
湯を注ぐだけで粋なお吸い物になる最中です。僕は以前から好きです。
写真右は、おなじみ味の十字屋の「花くるみ」。確か水飴か何だかで煮るんですよね?甘い。
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金沢うら田 愛香菓
これは初めてです。まだ開封していませんが、えらく粋なアーモンド菓子のようです。
何かいかにも金沢らしいお菓子ですね。たのしみです。
そして、ありがとうございました。

2007.12.02

[ステラ]12/7

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NHKウィークリー[ステラ]の12/7号に「『ちりとてちん』タイトルバックの世界」と題して
テーマ曲制作の話やCG制作の話が載ってます。
タイトルバックCGの分解写真も掲載されています。
なんか、毎回流れているので見慣れているといえ、細かい部分がゆっくり見れるのは貴重。
おまけに、はなきさんのように、出演者のトコばっかし睨んでる方は、落ち着いてCGを見る
余裕がないんじゃないかと思います(笑)
まぁ購入するほどでないにしろ、一見の価値はあるのでは?
ただ、次号が5日(水)に発売なので、気になる方はお早めに。

2007.12.01

2007年12月

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カレンダーが遂に1枚になってしまいました。
今年も何にも為せずに過ぎていこうとしてます。
写真は西梅田ディアモールのドコモのツリー。街はクリスマスに向かって浮かれていますが、
僕はこの時期が苦手です。多分、京都で学生をしていた時期から。
何となく落ち着かず、浮き足立ってしまうのに、やらないといけないことは多いから。
ま、そんなことはどうでもいいか。
今日は仕事ですが、仕事が終わったら、おはまさんとノヴェッロを飲む約束です。
あとトリュフ三昧ね。シェフ、よろしく。
あ、そうだ。SPは仁さん。録画しなきゃ。仁さんがマルタイ。
マルタイと云っても棒ラーメンじゃないからな!わざと間違わないように(笑)
マルチプルタイタンパーと間違える鉄っちゃんは僕の知り合いにはいない筈。
ターキンさんは知ってそうだけど、そっちを先に連想したとしたらマズイと思います(^^;

2007.11.30

Advent Calender

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HEIDEL ノスタルジック・アドベントカレンダー・チョコ
HEIDEL社のアドベントカレンダーです。
megさんやtanteさんには、御馴染みの習慣かもしれません。
クリスマスイブを迎えるまでの4週間をアドベントと云うそうです。
これは、クリスマスイブまでのカウンダウン・カレンダーですね(笑)
イラストに日付が示す数字が書かれていて、1日に1つずつ開いて、中のお菓子を食べます。
全部の窓を開け終わるとクリスマスイブを迎えます。
「もういくつ寝るとお正月♪」よりは、モチベーションが高まりますね(笑)
ちなみにこのHEIDEL社のに入っているのは、全部チョコの筈です。

2007.11.29

玉出木村家

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大阪西成「玉出木村家」のヴェネツィアーナです。
オレンジピールのスライスが入ってるパネトーネって感じです。
トッピングに丸々のアーモンドが大量に載ってて、笑えます。
おだやかな味で風味もあって、ふわふわで、美味しい。
けど、全体に少し甘すぎるかな。トッピングの砂糖も甘い。
1週間前後は日持ちするらしいです。

きのこのこ

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♪きのこのこーのこ、げんきなこ♪
この幻想的な世界は何?ピクミンとかが歩いていそうです。
もしくは、うちの玄関先にはホクトの廻し者が潜んでいるのかもしれません。
新種のキノコが生えてきました。新種と云っても以前紹介したのと2種類ですが。
けど、未だかってなかったところへ、いきなり2種類のキノコ。
ボンビーなウチを気遣って生えてくれてるのでしょうか?
・・・ってことは、食えって云うことか?
・・・・・とりあえず、ひとつだけ、まーるさんに食べさせようと思っています。

2007.11.28

その英雄の名はイヴィツァ・オシム

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僕はオシムが語る言葉が大好きです。

・大事なのは自分たちのことを考えること。
  ことわざで『自分が持っている馬と自分を信じろ』というのがある。
  今はそういった心境だ。
・今日の試合は、勝つことだけを意識していては勝てない。
  どうすれば勝てるかということをよく考えながらプレーすることだ。
・ベンチから「疲れているか?」と聞いても誰もダメとは言わない。
  だがベンチから見ていてマークができていないから聞いているのだ。
  交代することは恥ずかしいことではない。
  チームのためにもそこを良く考えてほしい。
・2点をとったのは佐藤でも勇人でもなく、ジェフというチームが挙げたものだ。
  私はそう考えている。

僕も30年以上、サッカーを観ていますが、精神面・技術面・戦術面で、これほど共感出来る
監督は初めてです。一部では「走れ、走れ」としか云わないとか、手抜きで走らなければ
ロナウジーニョでも酷評するオシムに対する批判もありましたが、「考えて走ること」を強調する
オシムの方針は、百%正しいと僕は思っています。
僕がTV観戦している時に叫んでるのは、常に「開けっ!」ですからね(^^;
そんなオシムが代表監督になった時は嬉しかったのですが、健康状態だけを懸念していました。
代表監督交渉中に起こった川淵三郎の欺瞞に満ちた発言に関して、僕は未だに許すことが出来ま
せんが、現在A代表監督就任期間中だったからオシムの健康が損なわれたとは、考えません。
A代表監督であろうがジェフ千葉の監督であろうが、常に最善を求めて行動するオシムの負担は
余り変わらなかったでしょうから。
ただ、オシムが倒れた時に連絡が取れたのが、祖母井氏だけだったというのがどうにも。
川淵が今更泣いてみせようが、ポーズを見せようが、欺瞞としか受け取る事が出来ません。
協会の態勢が如何にお仕着せの単なるお飾りだったかということを物語っていると思います。
今回、Wikipediaで見るまで知らなかったのですが、オシムの選手生活は12年間で85得点。
その間イエローカードを提示されることは一度もなかったそうです。
僕は、そんな選手を他には知りません。
幸いオシム監督の容態は安定から回復に向かっているそうです。
26日夜から「意識が回復しつつある」らしいです。
さすが、不屈の闘志を持つサラエボの英雄。
みんなの願いが届いて快方に向かわれる事を切に願います。

Cut[2007/12]

Cut (カット) 2007年 12月号 [雑誌]
Cut 2007年12月号
この表紙を見ただけで、どんなにクズな雑誌であろうと必ず手にとって見る必要はあります(笑)
そして、「1972年MSGの後のNME(New Musical Express)インタビュー」が掲載されていると
なれば、とりあえず買う事になります(笑)
僕は未だにジョンの良き理解者にはなれていません。
それはオノヨーコを理解出来ないからで、ジョン亡き後も「イマジン」ばかりが彼をイメージ付け
ている現状は、どうかと思います。
人それぞれのジョンは存在するし、松村雄策が本誌に寄せているように、ジョンを知るには音楽を
ただ聴くだけで解る筈です。あとは事実を事実として積み上げ認識するのみ。

2007.11.27

びっくりしましたがな!

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野暮用でJR敦賀駅へ行ったら、ちりとてちんのパネルが展示してありました。
小草若を見て、笑ってしまいました(^^)順ちゃんも、スズメの松ちゃんも可愛いです(笑)
パネルを写真で撮ったものなので、光とか反射するし、近寄るとピント合わないし、
イマイチ残念な出来ですが。
え?野口幸助?当然ありましたよ。しかも、初めて見るショットが(笑)
それは、ちょっと出し惜しみする事にしました(意味不明)

演劇ぶっく2007年12月号

演劇ぶっく 2007年 12月号 [雑誌]
演劇ぶっく2007年12月号
Go!go!go!ごう!ってなわけで、表紙のヒトだけで買ってしまいそうな人を若干1名ほど、
知ってますが(笑)案外、彼のインタビューが読み応えあったりします(笑)
でも、こうやって今月号なんか読んでると感じますね。僕はやっぱ、この世界の住人ではないと。
読んでて、全然知らない人多いもの(苦笑)
まぁ、それはそれでいいのですが。後から見て、「おお、この人だったのか!」と思うことの
多い世界ですから(笑)おまけに次号は、行きたかったけど行けなかったのがいくつか載るみたい
なので、楽しみだったりして油断がなりません。えんぶチャートも始まるしね。

2007.11.26

このDVDの矢沢は

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このDVDの矢沢は、ハイビジョンじゃないの?
僕はTVのCMタイムは決して好きじゃないのですが、世の中や時代を変えるCFってものは、
明らかに存在すると思います。一般購買者に衝撃を与えるものもあれば、CFプランナーやクリエ
イターに衝撃を与えるものもあるし、静かに浸透していくものなど、その効果や対象は様々だと
思うので、中には目立たないものもあると思いますが。
「じゃ、どんなのだ?」と問われると、うまく思い出せないのですが。
例えば「ビデオはピクター♪」ってコピーは、昔よくCMで聞いたけど、それなりに商品知識が
ある購買層にとっては、ただのよくあるフレーズに過ぎませんでした。
けど、老齢者にとっては刷り込みとなったようで、電気店でこのフレーズを口にする方が多かった
そうです(^^;
衝撃的なフレーズとなれば、太古は「あたり前田のクラッカー」や「はっぱふみふみ」に始まり、
「ケンとメリーのスカイライン」「クイントリックス!」辺りがメチャクチャだったのですが、
こんなもん覚えてる奴はあんまりいないでしょうね。比較的最近では、ソニーのウォークマン
(カセットテープの時代)で猿が音楽聴いてたのありましたよね。
前述した通り、うまく思い出せないんだけど、時代をインスパイアするCFはいくつもあったかと。
そして、今回のこれ
今まで、Blu-ray、ブルーレイって聞いても反応がなかった人たちへの訴求力は高いと思いますよ。
大体、ハイビジョンTVだって、「綺麗だ」と連呼されて、よく解らないで購入してる方が多いの
ですから。綺麗なのは間違いないのですが、せっかく購入した方に向かって、
「DVDじゃダメだよ、ブルーレイじゃないともったいない!」って(爆)
しかも、めっちゃ解り易いし(^^)
「解ってるけど、金がねぇから買えないんだよ!」って僕みたいな奴は、どうせ今は買わない。
けど、「ブルーレイって、そういうことか!」って思う人に金持ちはいるかもしれませんからね。
このCMはエポック・メイキングだと僕は思います。

2007.11.25

きのこの山

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きのこの山へようこそ!・・・嘘です。うちの玄関先です。いつも小さい蛙がいるところです。
いきなり出現しました(笑)食えるのか?食えるのか?・・・食べませんが。
しかし、確かに苔は育てているのですが、いくら同じ菌類だとは云え、きのこまで・・・。
本当に玄関先は、小さなワンダーランドです。
ひどいよドクタ~!(←さすがに、これは解る人、いないでしょ)

2007.11.23

Charlotte

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僕は自分でもしつこい性格だと自覚していますけどね。
curioさんとこで、この日記を読んでから、ずっと探してましたよ、この「シャルロッテ」を。
森永や明治ならここまでこだわらなかったのですが、ロッテですから。ガーナの。
何故に僕が千葉ロッテを35年間応援しているかです(違)
しかも自社の名前の由来となった製品名。社運を賭けてます。
これは、資生堂のTSUBAKI(椿)と同じでしょう!(違)
で、回収まで1年余りかかったこの商品、昨年は首都圏以東の発売だったようで。
2種類に増えて、パッケージも変わった。ゲーテイエローはどうした!(怒)

写真左:<なめらかミルク生チョコレート>
薄いミルクチョコレートの中に、V.S.O.P.をアクセントにきかせた
生チョコレートが入った、上質なチョコレート。
写真右:<コクのあるカカオ生チョコレート>
薄いセミビターチョコレートの中に、グランマルニエをアクセントに
きかせたセミビター生チョコレートが入った、上質なチョコレート。

とりあえず、店頭で見つけたのは「なめらかミルク生チョコレート」を回収したのですが、
噂に違わずうまい!これは、ロッテが社運を賭けるだけの事はあります。
けど「コクのあるカカオ生チョコレート」の方がおいしそうですね。
小高七海に負けずに回収しなくては!(違)

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