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2007.11.16

流行語大賞

今年の流行語大賞の候補が出そろったそうです。
「KY(空気が読めない)」「鈍感力」「赤ちゃんポスト」「オッパッピー」「オグシオ」
「ハニカミ王子」「かわいがり」とかだそうです。
どうでもいいけど、何か、つまらん。
「あご旬」とか「ぐり旬」とかはないのでしょうか?
あ、どう略しても1文字しか省略出来ないのが致命的なので選から漏れたんですかね(違
そして、決定的な候補が抜けていると思います。

そ~こ~抜けにっ!しびれましたがなぁ~っ!

小草若。これしかないでしょ。
そういえば、紅白の司会が決まって、こういう展開は紅白の対抗意識が薄れるんですかね?
ほんと、毎年くだらない「紅勝て!白勝て!」なのですが、今年は少し事情が違う。
対抗意識が昂じて大いに揉めてもらって、司会者同士が喧嘩しているトコへ、
焼鯖オヤジが鯖T着て仲裁に来ると言う演出はないですか?(笑)
これ、かみさんの発想なのですが、誰か制作局に入れ知恵してあげてください(笑)

KIRIN BEER MUG COLLECTION

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「La Antica Casa」シェフズ・コレクションの続きです(笑)
「デ・シモーネ」も素晴らしかったですが、今回は胡散臭さが漂わない正真正銘の逸品です。
なんたって、相手はあのキリンビールですから。

キリンでは、ビールにまつわるさまざまな活動の一環として、過去25年間に
わたって、世界の名窯製オリジナルビヤマグを発表・頒布してまいりました。
この結果、『キリン ビヤマグ コレクション』は、世界20カ国以上の陶磁器・
ガラスメーカーによる作品をひとつに括る、他に類を見ない「価値あるビールの器」
としての一大コレクションとなっています。

KIRIN BEER MUG COLLECTION
写真はイタリア最古の名窯“トスカーナの白い肌”ことリチャード・ジノリです。
うーんいい。これ欲しいな。お金さえあれば何とかなるかも。でも手が出ません。
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けど、本当に凄いのはこっちですね。前述のサイトにも掲載されていません。
FAENZA(ファエンツァ)窯の陶器ですね。こりゃすごい代物です。欧州に名だたる製陶業の都市、
ファエンツァの底力ですね。
あのジョバンニ・デ・シモ-ネも若い頃にファエンツァ陶芸学校で陶器製作を学んでいます。
僕の写真がお粗末で申し訳ないのですが、実物は素晴らしい発色です。緑色なんて本当に
深みのある言葉では表現できないほどに。紺色なんかも七宝を思わせるような発色です。
調べたら1300年代にすでにファエンツァでは七宝焼が行なわれていたそうです。
イタリアが持つ良質なエレガントさを感じる逸品です。