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2007.11.18

「SP」エピソード2

CXの土曜ドラマ「SP」好調ですね。第2話は視聴率が17.6%だったそうです。
W杯バレーの延長が効を奏したとか云われてますが、そんなことあるかい!
瞬間最高視聴率の20.8%は24時02分に記録ですよ。W杯バレーの視聴者は寝るだろーが。
これはひとえに平田敦子人気だと思います。
てか、TVの前で「あっちゃん、もっと出せーっ!」って思ってる人が何人いることか。
でも、真木よう子さんもいいですね。あれはちょっといい感じの女性です。
あと第2話に峯村リエさんも出演されてたらしいのですが、どこに???
これで12月になれば片桐仁さんが登場なんでしょ。期待大ですね。

2007.11.17

うたかた/サンクチュアリ

うたかた/サンクチュアリ (角川文庫)
「うたかた/サンクチュアリ」(著) 吉本ばなな(角川文庫)
読了しました。
第39回芸術選奨文部大臣新人賞受賞作品。
「だから何?」って云うよりも、どんな賞かは知らないけれど、並んだ漢字の文字面から察して、
なるほどなぁと思います。
では、本書の内容に抵触(ネタばれ)しますので、折り畳んでおきます。
また、個人的及び主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
ご了承の上、自己責任でお願いします。

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2007.11.16

流行語大賞

今年の流行語大賞の候補が出そろったそうです。
「KY(空気が読めない)」「鈍感力」「赤ちゃんポスト」「オッパッピー」「オグシオ」
「ハニカミ王子」「かわいがり」とかだそうです。
どうでもいいけど、何か、つまらん。
「あご旬」とか「ぐり旬」とかはないのでしょうか?
あ、どう略しても1文字しか省略出来ないのが致命的なので選から漏れたんですかね(違
そして、決定的な候補が抜けていると思います。

そ~こ~抜けにっ!しびれましたがなぁ~っ!

小草若。これしかないでしょ。
そういえば、紅白の司会が決まって、こういう展開は紅白の対抗意識が薄れるんですかね?
ほんと、毎年くだらない「紅勝て!白勝て!」なのですが、今年は少し事情が違う。
対抗意識が昂じて大いに揉めてもらって、司会者同士が喧嘩しているトコへ、
焼鯖オヤジが鯖T着て仲裁に来ると言う演出はないですか?(笑)
これ、かみさんの発想なのですが、誰か制作局に入れ知恵してあげてください(笑)

KIRIN BEER MUG COLLECTION

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「La Antica Casa」シェフズ・コレクションの続きです(笑)
「デ・シモーネ」も素晴らしかったですが、今回は胡散臭さが漂わない正真正銘の逸品です。
なんたって、相手はあのキリンビールですから。

キリンでは、ビールにまつわるさまざまな活動の一環として、過去25年間に
わたって、世界の名窯製オリジナルビヤマグを発表・頒布してまいりました。
この結果、『キリン ビヤマグ コレクション』は、世界20カ国以上の陶磁器・
ガラスメーカーによる作品をひとつに括る、他に類を見ない「価値あるビールの器」
としての一大コレクションとなっています。

KIRIN BEER MUG COLLECTION
写真はイタリア最古の名窯“トスカーナの白い肌”ことリチャード・ジノリです。
うーんいい。これ欲しいな。お金さえあれば何とかなるかも。でも手が出ません。
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けど、本当に凄いのはこっちですね。前述のサイトにも掲載されていません。
FAENZA(ファエンツァ)窯の陶器ですね。こりゃすごい代物です。欧州に名だたる製陶業の都市、
ファエンツァの底力ですね。
あのジョバンニ・デ・シモ-ネも若い頃にファエンツァ陶芸学校で陶器製作を学んでいます。
僕の写真がお粗末で申し訳ないのですが、実物は素晴らしい発色です。緑色なんて本当に
深みのある言葉では表現できないほどに。紺色なんかも七宝を思わせるような発色です。
調べたら1300年代にすでにファエンツァでは七宝焼が行なわれていたそうです。
イタリアが持つ良質なエレガントさを感じる逸品です。

2007.11.15

オールド「デ・シモーネ」

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「La Antica Casa」シェフズ・コレクションです(笑)
まぁ、この人の趣味に関わるとキリがないのですが、そこはそれ。
僕なんかでも解る、これはちょっと凄いよセレクションです(笑)
これは、ご存知、ジョバンニ・デ・シモ-ネです。でも、少し古い感じがするでしょ?
もしかすると、オールド「デ・シモーネ」じゃないかということです。
古いといってもジョバンニは1930年の生まれで、プロになったのは1951年ですから、まだ60年は
経っていません。残念ながら1991年に亡くなられています。
現在ではデ・シモ-ネ陶芸は、3世代目の陶芸家の育成になってきています。
っと云う事は、少々古い約35~50年前の作品なら、ジョバンニ本人の手による作品になるって
ことですよね。これは絶対、そうなんじゃないかと思います。
底に入っている銘はこんな感じ。「0.11」は日付じゃないかと勘ぐりましたが、どうやら
違うような気がします。これは、きっと商品番号ですね。
このサインの筆跡、独特のEやMやAやYが解り易いですが、この辺りのクセは現在もちゃんと
踏襲されています。これは、手書きといいながらもロゴと言って差し支えないですね。
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シェフは、この作品を商店から購入した訳でなく、コレクターから譲り受けたようです。
正しくは、陶芸コレクターのご家族が処分された形かと思います。
そのコレクターの方は多分素晴らしい方ですよ。茶道か何かの嗜みのあった方でしょうか。
多分、水差しかなんかに使うために、蓋を別注しておられる(爆)
驚きです。これが「デ・シモーネ」のオリジナルなら、もうひとつ驚きますが、それはあり得ない
でしょう(^^)そして、前の所有者は箱までお作りになられたようです。
「伊太利」「陶戯画」の文字が(笑)
前の所有者は御生存かどうか解りませんが、粋な茶人であったろうと思われます。
そして、それくらい古いものならば、あのピカソと交流のあったジョバンニ・デ・シモ-ネ、
本人の手による作品であると鑑定士IWAの確かな目は推察します(笑)

2007.11.14

くちなしの丘

music & me (DVD付)
デビュー25周年記念アルバム「music & me」 (DVD付)
原田知世様、デビュー25周年だそうです。偉い!
で、まある師匠に昨日教えていただいたMySpace.comで視聴が出来ます。
このCDは、2007年J-POPジャンルのベストバイになることは確実なので、
乗り遅れないないように、無条件に回収することをお薦めします。
売上げ、500万枚は行くな、きっと。
鈴木慶一、高橋幸宏も参加してるらしいよ。しかもDVD付き!大盤振る舞い!
¥14,000くらいするかと思ったら、たった¥3,150!激安ですな。
ただ、「くちなしの丘」って、オオスカシバがびゅんびゅん飛んでいそうで怖いです。

Pate de compagne

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「La Antica Casa」(時代屋)の続きです。
かずくん特製、パテ・ド・カンパーニュ(田舎風のパテ)です。
以前にも食べた事あるんだけど、ほんと食感と風味が抜群なんですって。
ピクルスが美味しく感じられるのは、この時だけ。ピクルス嫌いなもんで。
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生ハムはスペイン産生ハムやクラテッロじゃないとは感じたのですが、食べなれているパルマ産とは
微妙に違うんじゃないかと思ったので、尋ねてみたらサンダニエーレ産とのこと。
サンダニエーレってのはイタリア北東部なんですが、パルマと並んでプロシュットの二大産地だそう
です。アルプスの山々か降りてくる冷たい乾いた空気とアドリア海から空気が独特の微気候と
呼ばれるものを生み出し、サンダニエーレ協会のもとで繊細な風味を醸し出してるようです。
実際、微妙に美味しかったです。パルマ産より、絶対においしい。
現在、時代屋では、このプロシュットの二大産地食べ比べ盛合わせがメニューにあるようなので、
ぜひお試しください。
写真右は、イタリアのオムレツ、「フリタータ」。穏やかな味のオムレツになってます。
いかにもイタリアの家庭料理って感じです。中は何でも良さそうでポテトとか野菜が一般的の
ようですが、今回はパスタも入ってました。どうやら時代屋さんの賄い料理のようです(笑)

2007.11.13

地鶏のカルパッチョ

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今年のノヴェッロを飲む段取りをしに、「La Antica Casa」(時代屋)に行ってきました。
この店では最近、破格の値段のマルケ産のオーリオを大盤振る舞いしているという評判を
聞きつけてはいたのですが、どうやら偽りなしのようです。
写真はミックスビーンズのサラダ。一応、数えてみたら4種類茹でてありました。
多分、いんげん、白いんげん、ひよこ豆、うずら豆だと思います。
写真を撮っていたら、さりげなくアスコラナの瓶を渡されました(笑)確かに、空でした。
どうやら、大量仕入れして、バンバン使っているようです。
シェフ曰く「もう、そんなもん、コンフィにも使ってるよ!」(爆)
さすがに、これは嘘だと思います。万が一、本当なら、時代屋が心配です(笑)
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コチラは地鶏のカルパッチョ。地鶏は自家製の燻製だそうです。
時節柄、お約束かなと思いながら「これは勿論、偽装の比内地鶏ですよね!」とツッコミ入れた
けど、そういうのは既に想定済みのようで、メニューには福島県産と明記されてました(笑)
けど、僕のツッコミに、すかさず「もちろん!」と答えたシェフもどうかと思います(^^;

2007.11.12

柿狩り

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裏の家(かみさんの実家)に生っている柿を収穫。
とは云え、僕は写真を撮っただけ。柿狩りをしたのは、かみさん。
甘柿で、そう大きいわけじゃないんだけど、それでも鈴なり。いつかは本多!(意味不明)

神の雫#13

神の雫 13 (モーニングKC)
神の雫#13
神の雫の13巻です。
表紙でみやびちゃんが差し出してるワインはこれだと思います。
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Gevrey Chambert[2004] Armand Rousseau
ジュヴレ・シャンベルタン/ ドメーヌ・アルマン・ルソー
ラヴォー・サン・ジャックかどうかは解りませんが(苦笑)
では、以下は、ネタばれなので畳みます。
また、主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
僕みたいな人間がワインに関してとやかく書くな!と云われればそれまでですし。
ご了承の上、自己責任でお願いします。

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2007.11.10

THE PREMIUM CALPIS

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ザ・プレミアム カルピス
こういうものが発売されているとは知りませんでした。
下戸な僕は、カルピスが大好きなので、当然即回収。飲んでみました。
・・・これは、カルピスじゃない(笑)
まずいわけじゃないし、金を返せ!とは云わない。けど、カルピスじゃない。
飲むヨーグルトみたいなもんか?
でも、グラスに注いだ時の色が綺麗。注いでる瞬間がプレミアムな逸品です。

2007.11.09

LA MAISON DU CHOCOLAT

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またまた、JINさんに東京みやげをいただきました。
ラ・メゾン・デュ・ショコラのマカロン。
うまい。これは、うまい。
まぁ、マカロンですから、どう食べてもマカロンなのですが、中に入ってるチョコの勝利ですね。
ここのチョコが食べてみたいかも。
うまくいけば、小高七海と仲良くなれるかも!(笑)

2007.11.08

割烹つか田

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割烹つか田
おふくろと、かみさんの誕生日がどちらも先月下旬で、何か旨いもんでも食いに行こうと思って
たんだけど、先月は忙しすぎました。今月もまだ引き摺ってるんですが、その間隙を縫って、
近場のまだ行ったことのないお店へ。お部屋に坪庭を作ってあるような雰囲気のあるお店でした。
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料理は多すぎるほど多かったですね。掲載してないのもいくつもあるくらいに。
そして個々の料理も一切手抜きなし。おいしかったです。文句なしに。
久々に鮟鱇を食べれました。肝も。あと白身魚のタタキやカマスの煮つけ。蟹もあった(笑)
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椀物も素晴らしかったですよ。本当に。
こういうお店は、その日の仕入れによっても出来が違って来ると思いますが、これから冬に向けては
食材に事欠かないと思います。
場所が少々解りにくいとこにある上に、yahooのマップでは違うところが表示されたりしますが、
だいじょうぶです。敦賀では有名な、あのアヤハディオ敦賀店の裏です。
アヤハディオでお買い物をして、そのまま駐車場の裏口から出て行くと目の前にあります(笑)

Noblesse

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≪ノブレス40cm×10本≫朝摘みのバラを産地より直送!
先月、かみさんの誕生日に取り寄せました。バラ20本で大体こんな感じです。
もう1週間くらい経ちますが、全然問題なく咲いてますね。
最近、涼しいと言うか寒いくらいだし、ちゃんと蕾の状態(咲く手前くらい)で届きましたから。
てか、徳島・阿波の産直便だって。畏るべし、四国の底力です(笑)

2007.11.07

今週のピース

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訳あって(笑)、「ちりとてちん」を見続けてますが、久ヶ沢抜きでも結構面白いです。
僕は落語は好きですが、全然詳しくなくて、なおかつ志ん生や談志を崇めてたくらいですから、
上方落語はさっぱり知りません。色々勉強になります(笑)
で、番組情報サイトの登場人物手帖に「今週のピース」ってのがあるのですが、能天気ながらも
少々緊張気味にピースをしている久ヶ沢徹が掲載されました。
右側のサムネイル写真をクリックするのですが、指だけの写真があるから、どれが久ヶ沢徹で、
どれが松永玲子嬢かは一目瞭然だと思います(笑)
あと、「「ちりとてちん」で野口幸助が着ている鯖Tシャツの商品化をたのみこむ」も継続中です。
既にNHK大阪放送局も、この「たのみこむ」を認識している筈です(笑)
本編にならって、色々面白くなってきました(笑)

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