2005.12.02
Red Ribbon
昨日、12月1日は「世界エイズデー」だったようです。
僕は普段から「エイズは自分には関係ない」と思って暮らしていますが、
まずそれは間違いですね。解ってる(^^;
正しい知識を得れば、それほど感染力の弱いHIVを必要以上に怖れる
必要がないことも解っています。
でもAIDSは、僕が影響を受けた人をも奪っています。
キース・ヘリング、ロック・ハドソン、クイーンのフレディ・マーキュリー。
僕にとっては、それぞれが尊い才能であり、十分稀有な存在でしたが、
だからと云って傍観する以外、何も出来ませんでした。
このレッドリボンは、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマーク
にも採用されていて、「エイズに関して偏見をもっていない」
「エイズとともに生きる人々を差別しない」というメッセージだそうです。
Yahoo! JAPANでもレッドリボンキャンペーン2005が展開されてます。
インターネット募金をするにしても、クリックした次の瞬間に、説明よりも先に
会員パスワードを求められる辺りが、いかにもYahoo! JAPANの販促活動ぽくて
嫌気が差しますが、そこはそれ。エイズ予防財団に非はありません(笑)
僕は聖者でないから、1年中エイズのことを考えて暮らしてはいけないけど
1年間のうち少しくらいは考えてもいいんじゃないかと思った次第です。