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2010.10.07

レストランうめだ


敦賀には、カツ丼で有名なヨーロッパ軒がありますが、そのヨーロッパ軒本店の隣には、
「レストランうめだ」と云う洋食屋さんがあります。僕が幼少の頃からあります。
なんで隣同士になったか意味不明ですが、古くから多くの人に支持されているお店です。
店内の様子も昭和モダンな感じが、むしろステキです(笑)
古いけど、汚いお店ではありません。

あえてオムライスを食べてみました。
デミグラでも何でもなく、ケチャップのチキンライスに、ふわふわじゃないタマゴ焼きを
被せた、ザ・スタンダード(笑)でも、オムライスってのは、こういう食いもんだろう。
家庭では再現できるかもしれないけど、ファミレスでは絶対食べれないものです。
そういうメニューがここには、たくさんあります。
でも、繁盛しすぎて、人がどっと押しかけても、店の人は困ると思います(笑)
そんな洋食屋さんですが、大切にしたいお店です。

2010.10.02

Officina di S M Novella


「La Antica Casa」(時代屋)は、ブログネタの宝庫です。
いつのまにか、こんなもん増えてるし。
これは最初、何か解らなかったのですが口のようなのが伸びていて嗅ぐとポプリ香が。
アロマポットです。わはは!ステキ過ぎる。下部には、”Officina di S M Novella”の文字が。
“Officina di Santa Maria Novella”フィレンツェの最古の薬局サンタマリアノヴェッラ
ですね。 → サンタマリアノヴェッラ
サンタマリアノヴェッラのお店に同じ商品が飾られているそうです(笑)

更に2階には、こんなものが増えてました。

こんなこと云っては悪いですが、何を考えているんでしょうか、このシェフは?(笑)
スペインが誇るポーセリン・アート「リヤドロ」です。
下世話ですが、まともなら数十万はしますよ。十数万じゃないですよ。
写真、暗いですか?まともな写真もアップするため、畳みます。
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2010.10.01

イベリコ豚メンチカツバーガー


土曜日のお昼は久しぶりのモスバーガーへ。どれだけ久しぶりか忘れるほどww
目的の「イベリコ豚メンチカツバーガー」とホットドッグ、カフェラテ・ホット。

「イベリコ豚メンチカツバーガー」は、おいしかったです。
メンチカツですからバンズに挟んでも脂っ濃いことは濃い。
でもキャベツもシャキシャキだし、基本的にモスだからマックとは違う。その分、値段も違う。
挽き肉にコマ切れを混ぜてジューシーさと食感をあざとく計算してある(笑)
このイベリコ豚、ベジョータらしいです。すごいよね。アホみたいで。
こういうので、イベリコ・ベジョータって普通に流通する時代が。
5~6年前、欧州で豚コレラ事件が起きた時は、一般人は何も困らなかったのに(笑)
そして、この「イベリコ豚メンチカツバーガー」からは、ベジョータである必然性が
皆目見当がつきませんでした(笑)おいしいけど。でも国産でも作れるでしょ?
てか、ベジョータの屑を使うより、国産の方が高くつくでしょう。
出来れば、ハモン・イベリコ・ベジョータを1枚ペラっと巻いてくれれば評価するわ(笑)
しつこいようだけど、「イベリコ豚メンチカツバーガー」は、おいしいです。

2010.09.30

銀座フルティカ


銀座フルティカ
「La Antica Casa」(時代屋)で試食させていただいたミディトマト、「銀座フルティカ」です。
僕は、幼少の頃からトマトが大好きだし、青臭いのから熟したものまで何でも。
で、このトマトは、史上最高に甘いし、美味しいトマトです。畏るべし。
千葉県産なのに銀座(笑)でも、この甘さは今後のトマトを変えると思いますよ。
十分高価なので今はなかなか口に入らないけど、くだらん果物よりは、僕はこっちを選びます。
それぐらい素晴らしいトマトだと思います。

Ferrarelle入荷中


「La Antica Casa」(時代屋)では写真左のSOLEを飲んでいました。
最近、SOLEを頼むと必ずカズくんに「有料ですが」と云われます(笑)
SOLEは、良い発泡水で料理にも合います。飲み口もいいです。
でも飲み物としては、クイクイ飲めるけど、イマイチ頼りないのも事実です。
すると、シェフが写真右のフェッラレッレを出してくれました。
あるんかい!いつの間に仕入れたんでしょう。
有名な「ナポリを見てから死ね」ってフレーズは正しくは、こうです。
「ナポリを見てから郊外のリアルド村でフェッラレッレを飲んでから死ね」(嘘)
これは以前にも書きましたが超硬水です。飲みにくい人には飲みにくいです。
イタリアは加熱殺菌してもナチュラルと云える日本とは違って、殺菌処理が許されません。
ってことは、あくまで天然の水。
日本は水の国ですが、発泡水の旨さでは勝てんなぁと知らされる逸品です。
興味のある方は、ぜひ一度、お試しください。
→ Ferrarelle フェッラレッレ ガス入り 750ml

2010.09.29

ヴィテッロ・トンナート


土曜日に、11月の予約を入れに「La Antica Casa」(時代屋)に行ってきました。
ノヴェッロに想いを馳せて。
で、ピエモンテ風・黒豚のトンナート。トンナートって云うのは、ツナソースです。
ピエモンテでは、茹でた仔牛のモモ肉をスライスしたヴィテッロ・トンナートが、
アンティ・パストの定番らしいです。ケーパを効くし、とても美味しかったです。

これは、ブルスケッタ、いやクロスティーニだったでしょうか?


写真左は、あわび茸(学名はヒマラヤヒラタケ)が載ってます。うん、旨い。
どうやらエリンギとかに近いようです。加熱するとあわびに近い食感。
写真右は、ポルチーニ茸。泣く子も黙ると思います。そりゃ、旨い。

で、今年の初物、フレッシュポルチーニ。
かるく炙ってあるようです。
うん、秋は良いですね。ポルチーニが巡って来るだけで、秋はいいと思えます。
ま、冬は冬で、トリュフが。とか云うんですが(笑)

最後に、トロフィエのジェノベーゼ。リグーリア地方の代表的なパスタ料理です。
絶品です。旨い。もう今からこんなもん食ってていいんでしょうか?(答え:いいんです)
11月も楽しみです。

2010.09.27

ステーキ宮


敦賀に「ステーキ宮」が出来たので行ってみました。→「ステーキ宮
敦賀には以前「ステーキ1ワン」ってステキなお店があったのですが、余りにステキ過ぎて
市民に受け入れられず撤退してしまいました(笑) →「ステーキ1ワン
そんな訳で待望のステーキハウス系ファミレスです。
そして、栃木県では圧倒的な支持を受けてるらしい「宮のタレ」。
とりあえず「宮ロースステーキ」を頼んでみました。

・・・・・160gで1,180円なら、こんなもんやなぁ。確かに肉は柔らかいよ。
別に美味しい肉を使ってる訳じゃないから、こんなもんやろなぁ。
だからと云って、この店で高い肉を食べるのもどうかと思います。
「宮のタレ」もマズマズってところで、買って帰ろうとは思いませんでした。
写真右はペレットと云って、焼いた石みたいモノ。これで温度調節を。とのことでしたが、
温度調節じゃなくって、焼き加減調節みたいなもんです。切った肉の断面をこれに付けて
ジュっと更に焼くみたいな・・・要らんで、こんなもん(笑)
もし、次に行く機会があったら、ハンバーグを食べてみたいと思います。

2010.09.22

まる志ん


日曜日に朽木の温泉に向かおうと、途中で熊川宿に寄ってみました。
この辺りは、紅葉の季節になると人も多いのですが、この日は静かで散策にはうってつけでした。
実際、道の駅に辿り着くと駐車出来ないくらいの人出でしたが、みんなこういう商業施設に
寄っても、歩く人は少ないってことですかね。何しに来てるんだか?(苦笑)

散策の途中、お店に入ってひと息つきました。
葛の店 まる志ん
ここは鯖寿司やくずまんじゅうが有名らしいけど、それなりにお客さんで賑わってて、
くずまんじゅうは切れてました。
内装を見る限りでは、こりゃ祝日には国旗を揚げそうな店だなと思ってましたが、上のリンク先の
外観写真には日の丸が。旗日だったんでしょうね。今時、正しいお店です。

葛もちをいただきました。温かく、きな粉と黒蜜で、ほっこりするような味でした。
うちの母親なんか、むしろ「くずまんじゅう」が売り切れでよかった。とか云ってました。
単にきな粉好きなだけだと思いますが(笑)ま、確かにおいしかったのですが。

このあと向かった朽木の温泉は駐車場もいっぱいで停められない状態。
芋の子を洗うような風呂には入る気もせず、悪態をついて引き返しました。
うーん、3連休なんかに移動する方が悪いんですが(苦笑)

2010.09.21

ベイク・オカジマへ


「くるくる寿司ほがらか亭」のすぐ近所にある「ベイク・オカジマ」へ行ってきました。
ベイク オカジマ - 福井市成和1-709 [食べログ]
駐車場は狭すぎるのですが(笑)

ここのパンは、本当においしいのです。
パンなんて(と云うと怒られますが)、基本は粉と水と塩とドライイーストでしょ。
で、如何においしく作るかとなると、焼く人のセンスに委ねられると思うのです。
僕は、オカジマンさんと面識ないですが、旨いパンを食わせてあげようって気持ちが伝わって
きます。ベイク・オカジマのパンは、そういうパンです。

写真左は、イチジクとさつまいものパン。セサミが豪快にのってます。これもおいしかった。
写真右は、バゲット。1本100円。
確かに原材料はそんなもんかもしれないけど、バゲットを焼く手間はそんなもんじゃない。
絶対に合わない。絶対に合わないけど、これが店主の心意気なんでしょう。そういう店です。
どっかオープンテラスでカフェオレ飲みながら食べたくなります(笑)

2010.09.20

くるくる寿司ほがらか亭


土曜日のお昼に、福井で回転寿司を食べて来ました。
くるくる寿司ほがらか亭
旨い、旨いと聞いてたんだけど、名前は「くるくる寿司」って、そのまんまやないかって感じだし、
この看板を見る限り、センスがあるとは思えん(笑)

くどいようやけど、この看板やで。・・・どうにかして欲しい。
店内の様子は、いたって普通の回転寿司。実はこの写真はお勘定待ちの間に撮ったもので、
11時開店の一番客だったので、入店した際には、ほとんどネタが廻っていませんでした。

とりあえず、「バイ貝」と「焼き鯖寿司」。ん?入り方、間違えた。
まぁ回転寿司だからいいけど、普通は「トロ」か「たまご」から入るのが僕の筋なのに。
とりあえず、旨そうなのから入ってしまった(笑)で、旨い。回転寿司としては、おいしい。

驚いたのは、これ。「たまご」って云うか、これは「だしまきたまご」です。おいしい。
これは参りました。でも、本当においしかったので、感動しました(←安い奴)。
で、あまりにアホなエントリだと今、気付いたので、畳みます。
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2010.09.18

frozen


僕が幼少の頃は葡萄と云えば、デラウェアでした。
まだ、そんな名前では呼ばれてなかったけど、ぶどうと云えばそれしかなかった(笑)
マスカットは、あったけどマスクメロン同様に超高級品で、先が長くない病床でしか
食べれないものだと思ってました。
で、僕が食べてたデラウェアには、まだ種があって、種なしぶどうが出回った頃には感動しつつも
こんなもん食べて大丈夫か?って一抹の不安があったのも事実です(笑)
ジベレリン処理なんて言葉を知ってる日本人は、まだ3人ぐらいしかいなかった筈(嘘)。
そんな貧しい時代ですから「巨峰」が出回りだした頃には驚きましたね。
こんなうまいものが世の中にあったのかと。まだ高価だったので、ひと粒ひと粒が貴重。
余韻を楽しむ間もなく喉を通り過ぎるのが惜しく感じました。
そこで考えた僕は、凍らせた。ひと粒ひと粒を凍らせれば、溶けるまで楽しめる筈と。
これがまた美味しかったので、こっそりと楽しんでいたのですが、大人になって、ネットが
発達して、そんなアホなことをしてる人が他にもいることが判明。しかもマイミクさん(笑)
でも本当に美味しいんです。これだけは止められんなぁww

2010.09.16

コーヒーゼリー


ガトーフェスタ・ハラダ」のコーヒーゼリー。
高級感あふれるスタンドパックに入ってます。
適当な容器に移して、フレッシュをかけて・・・美味い。
ガトーフェスタ・ハラダか何だか、そういう問題じゃなくおいしい。
コーヒーのあじわいってのが、コクが強いけどキレイで、誰が食べても解るおいしさでしょう。
僕みたいな者でも解ります。
約280円ってのが高いと云えば高いのですが、変なお店で食べるよりは安くておいしい。
難を云えば、これだけが欲しくても、ラスク目当ての客の列に並ばなきゃいけないことか(笑)

2010.09.15

コカ・コーラ


コカ・コーラ・ゼロとコカ・コーラ・ゼロ・フリー。何、これ?
最近、ファンタでも迷走を繰り返しているとしか思えないですが。
とにかく違いを知りたかったので、飲み比べてみたいと思います。

左側がゼロ・フリー。右側がゼロ。
さすがに2本で1リットルはキツイと思ったのでゼロは300mlにしました。
でも、ビジュアル的には500mlで揃えるべきでしたね。
どうせ全部は飲みきれないんだから(笑)

写真左がゼロ・フリー。写真右がゼロ。見た目と炭酸の強さはあまり変わらない。
若干、ゼロ・フリーの方が濃く、黒く感じますね。
味は・・・意外だったのですが、ゼロ・フリーの方が昔のコーラに近い感じです。
かなり昔のコーラね。40年前くらいの薬くさいと云われた頃のコーラ。
甘すぎない辺りも似てる。ゼロ・フリーを飲んだ後にゼロを飲むと物足りない。
成分的にZEROは、糖分ゼロ、保存料ゼロ、合成香料ゼロ。
ZEROフリーは、糖分ゼロ、保存料ゼロ、合成香料ゼロ、カフェインゼロ。
なんじゃ!要するにカフェインフリーになっただけか!
明らかに味は違うので、僕の結論としては、コカ・コーラを飲みたくなったら
ゼロ・フリーを飲めばいいってことです。
自己解決、自己満足が、このブログの基本です(笑)

2010.09.08

Kistler Pinot Noir


「La Antica Casa」(時代屋)を訪れた時に抜栓してあったワインをご相伴させていただきました。
僕は車だったので舐める程度でしたし、もし飲めたとしても僕みたいな者には到底理解出来るもの
ではありませんが、高級ワインならではの気品ある綺麗な味、華やいだ香りに深遠なものを
感じました。これがフランスのブルゴーニュとかでなく、カリフォルニアのソノマコーストの
ワイナリーらしいですから驚きです。カリフォルニアのピノ・ノワール、畏るべし。
開栓して3時間ほどとのことでしたが、勿論落ちてはいません。
ヴィンテージは2006年ですが、これが若すぎるのかどうかは僕には解りません。
でも貴重な経験をさせていただきました。シェフ、Y先生、ありがとうございました(^^)

【キスラー】 ピノ・ノワール “キュヴェ・エリザベス”(ボデガ・ヘッドランズ・ヴィンヤード) [2006]
試してみよう!って方がおられましたら、是非!(笑)

2010.09.07

marmellata


祭りに出かけて疲れ果てて「La Antica Casa」(時代屋)に辿り着きました。
さすが時代屋、御神輿も立ち寄るようです(写真左)。
御神輿も立ち寄れば、僕も立ち寄る。汽車も電車も、みな停まる!(意味不明)
ほうほうの体で、SOLE(ガス入りミネラルウォーター)を2本飲み干しました(笑)
写真右はトリッパ煮込みです。こんな上品なピアットとして出てくるトリッパは初めてです。
もはやハチノスとか云えない気品が漂ってます(笑)

パッパルデッレ、ラグーソースです。
おいしそうでしょ?メチャクチャ旨いんです。
祭りで余計なもん食わなくてよかった。って感じです(笑)

白桃のコンポートです。これ、初めて食べました。感激しました。
丁寧に丁寧に作られています。下にひかれてるジュレもおいしい。

桃の中の種の部分には、シャーベットが入ってます。もう、桃尽くし。
どこからどう食べても美味しいです。
かみさんは、これだけ手をかけて手を尽くしてもらえれば「幸せな桃」だと云ってました。
確かに、桃冥利に尽きると思います(笑)

これは、シェフ御手製のマルメラータ。マーマレードです。
写真左がイチジク。写真右がバレンシアオレンジ。イチジクは素直に美味しいです。
オレンジのマルメラータは風味が強く出ていますが、ピール込みなので後口に苦さが
残ります。でも、体が拒否するような苦さでなく、自然なピールのホロ苦さなのです。
シェフは、たくさん作られたようで、オレンジのマルメラータを結構な量、いただきました。
ありがとうございます。喜んでいただきます。
今、どなたかウチに来られると、もれなくお裾分け出来ると思いますよ。
こんなマルメラータは手にする機会がないですよ。豚のソテーにも絶対合います(笑)

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