2011.01.29

AFCアジアカップ2011


確か決勝は今晩だと思いますが、僕は観れません。
ま、ここまで来たら勝ち負けはどうでもいいです。
日本のファンは勝ち負けにこだわる人が多いですが、所詮、アジアカップは代表の土台作り。
大会の価値を高めたかったら、AFCはもっと真面目に運営すべきだし、日本も百年の計として
Jリーグを見直すべきだと思います。
それにしてもザッケローニは面白いなぁ。色んな選手を試して、試合で不利な状況を招いて、
苦境を自ら演出して、どんな相手でもギリギリで凌ぐからなぁ。マッチポンプだ(笑)
いや、マジで。見事な土台作りです。これで誰が使えて誰が使えないか解ったと思います。
相手選手を掴まないと飛べないDF。戦況とチームオーダーが読めない選手3名。
例え決勝点が生まれても要らない。
もう少し成長を期待する意味で見守る必要があるのかもしれませんが、それよりも成長が
期待できる選手は代表以外にいると思われます。
あと、右が機能していないのは明らかで、内田は良い選手なのですがトラップの不味さから
リズムを崩してしまいますね。右サイドはザッケローニの課題でしょう。
今回は松井がいなくなったし、闘莉王もいないし、いわゆるそういう戦いです。
決勝も結果に一喜一憂するのではなく、何か確固たる収穫が欲しいですね。
香川の代わりの藤本がどう機能するのか。これが巧くいけば本田圭は右回りで切り込むことも
出来る筈なので幅が広がるのですが。
細貝と柏木はある程度計算できるので、僕も藤本に期待したいと思います。

2011.01.28

1800年の時を超えて


先日「レッドクリフ」のパート1とパート2をTVで見ました。
観たい気持ちと観たくない気持ちが交錯して、結局映画館に行かなかった作品です。
観終わった結論から云えば、映画館で観なくて良かったなぁ。って感想です(笑)
TVで吹替えで観ておきながら偉そうに語れるもんでもないには重々承知の上です。
ただ通常の映画なら捨て置くだけですが、ことは「三国志」、ことは「赤壁」。
蜀漢の費い文偉の末裔である僕としては(嘘)、とりあえず云いたい事は云っておきます。
以下、個人的及び主観的な感想なので、畳みます。
気分を害される方もおられるかと思いますので、
続きを読まれる場合は、ご了承の上、自己責任でお願いします。
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2011.01.27

塩バターチキンバーガー


モスバーガーが初の試みとして展開する「日本・アジア同時キャンペーン」。
日本とアジアの全1,596店舗で同コンセプトの商品を期間限定で投入するそうです。
で、このキャンペーン向けに投入された「塩バターチキンバーガー(ペッパー風味)」(360円)。
売れすぎて、一部店舗では終売、または限定販売に切り替わっているそうです。
その情報を得て、早速食べに行ってきました。
僕は、こういうものに食い付くことが多いように思われているかもしれませんが、
よほど旨そうだと思わないと食い付きません(笑)
マックのアイコンだって、どれも食べてないしね。
でも、これは想像以上に美味しかったです。
直火で焼きあげたチキンがジューシーかつ香ばしく、塩バターソースも合ってます。
店頭メニューで見た目ではポテトフライのかき揚げみたいなのが脂っぽく見えたのですが
実際は案外しょぼい感じで、それがサクサクした食感だけで功を奏しています。
うん、こりゃモスのメニューの中でも抜群だわ。
モスって、おいしいけどボリュームを感じるけど、これは案外ペロっといけます。
これを食べれなかったチキンの帝王takashiさん、お気の毒(笑)

2011.01.26

リーデル・エスプレッソカップ


先週土曜、toshiさん達と「La Antica Casa」(時代屋)へ行った時は、僕は自動車だったので
ワインをひと口も飲んでません。ちょっと残念でしたが、今週末も行くので、オルネッライアの
レ・ヴォルテは、ぜひ飲んでみたいと思います。
そう云う訳で、今回もエスプレッソをいただきましたが、どんなilly collectionが出て来るかと
思いきや、度肝を抜かれました。一見、何の変哲もないガラスのカップ。
そのソーサーには、Riedelの文字が!(写真右)

リーデル(Riedel)エスプレッソカップ・ペア
出てるんですねぇ。あのリーデルのエスプレッソ・カップ&ソーサー。
知りませんでした。
てか、耐熱無理だろ!と思うのですが、24%以上の鉛を含み、耐熱性能を100℃にまでした
クリスタルガラスだそうです。さすがに耐熱容器ではないため、急激な温度変化は無理だそう
ですが、沸騰したお湯でもノープロブレムです。
カップが振動しないよう、ソーサーにはカップの持ち手部分に凹みを作ってあります。
ガラスの熱伝導を考慮し、熱くて持てないことのないように持ち手のデザインが工夫されてます。
まいりました。リーデルの叡智が注がれたエスプレッソ・カップ&ソーサー。
僕は、この値段なら高くはないと感じます。

2011.01.25

Salvagno “Nuovo”


土曜日は、「マドリードだよ」のtoshiさんが帰国していたので、友人も集まって
「La Antica Casa」(時代屋)へ行ってきました。
てか、同じ書きだしで書いてから、まだ1ヶ月ぐらいのような気がする(笑)
toshiは、帰国せずに新宿辺りに潜伏していたか、実家で年を越したんじゃないだろうか?(笑)
そのような詮索はさておき、写真左はハモンセラーノ。手切りですね。ハモンセラーノは
スライサーを使わないにかぎりますが、忙しい中、大変でしょうね。
しかも、この生ハムは、いつものハモンセラーノと違う感じがしました。熟成方法か期間かな?
次に行った時に確認したいと思います。
写真右は、何の変哲もないピッツア、マルゲリータですが、何の変哲もないことはなく、
ちょっと変わりました?トマトのフレッシュ感がビシバシきてます。
まぁ、美味しいのは、相変わらずです。

先日のシェフのコメントにあった通り、「ロミジュリ!」と合言葉を伝えたら、
こういうものが人数分サーブされました。
僕はイタリア料理に関しては浅い知識しか持ち合わせませんが、どこの世界にこういう形で
ノベッロのオリーブオイルを試飲できるリストランテがあるでしょうか?(笑)
たぶん、この店だけです(笑)

イタリア/ベローナ産:『サルバーニョ』エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル
イタリアのヴェネト州ベローナ産の有機栽培オリーブの実から搾られるオリーブオイルです。
昨年秋に収穫して、ノンフィルターで搾られ瓶詰めされたものですね。南方だともっと早くから
出回り日本にもやってくるのですが、これは今年になってやっと入って来たもので、
何だかそっちの方がリアリティを感じます。
香りが良く、まろやかです。クセが強くないので何にでも合うと思います。
写真でも解るようにノンフィルターの割に濁りが少ないように思えます。
黄金色ではなく、若々しいレモンイエローに近い発色だけでも、酸化してない様子が解ります。
普通にイタリアの新オリーブオイルは、ワインと同じくnovello(ノヴェッロ)と呼ばれますが
このサルバーニョはnuovo(ヌオーヴォ)と称しています。どっちでもいいけど(笑)

写真左は「なばな」のグリル。これだけ茎が太くても、熱を加えることで柔らさと弾力が出ます。
マドリッド在住のtoshiさんに「『なばな』ってのは『菜の花』と同じか?」と尋ねられ、
自信満々に「そうだ」と答えた僕ですが、この写真を見るにつけ、違う気がしたので調べました。
・・・別物です(笑)まぁ、どっちも油菜(あぶらな)科の緑黄色野菜ですから(笑)
「なばな」の方が「菜の花」よりも少し早めに市場に出回り、葉の緑色も濃いようです。
この「なばな」のグリルが本当に美味しくて、みんなに好評で、シェフが気を良くして出して
くれたのが、写真右の「タルディーボ」のグリルです。そりゃ、旨いです(笑)
そして、この2種類の野菜のグリルの旨さを、先ほどのオリーブオイル「サルバーニョ」が
高めてくれたことは間違いありません。そりゃあ、「タルディーボ」も多分「サルバーニョ」と
同じヴェネト州ベローナのモノですから。(・・・違うかな?)

「タルディーボ」のグリルの皿は、生に近いもの、弱く火を通したもの、よく火を通したもの
の3つの焼き加減でサーブされました。素晴らしく細やかな心遣いと云うか、すごく解りやすい
です。でも、こうやって無意識のうちに啓蒙されているんです(笑)
写真右が生の「タルディーボ」です。赤チコリ、ラディッキョの品種ですが、トレヴィスと
云った方が通るのかな?その中で「トレヴィーゾ」と云った種類に分類され、早生種が
「プレコーチェ」、晩成種が「タルディーボ」です。
そういや、toshiさんは僕に「タルディーボ」の綴りを尋ねて来たけど、それも間違ったまま
教えてしまいました。僕は「タルティーボ」と発音してたから(笑)
正しくは「tardivo」です。toshiさん、直しておくように(笑)

2011.01.24

illy issimo

(お徳用ボックス) イリーイッシモ イタリアンカフェ ブラック無糖 190g×30本
イリーイッシモ イタリアンカフェ ブラック無糖 190g×30本
こんなの知りませんでした。関東地区限定でラテ・マキアートなんかも2年前ぐらいから
発売されてたみたいです。このブラックは、昨年の発売です。
取り寄せて飲んでみました。何しろイリーですからね。
うん、缶コーヒーとしては確かに力強さを感じます。でも香りが・・・。
「無香料・保存料不使用・ブラック無糖」です。
悪い事じゃないけど、イリーのエスプレッソがこの味で、この香りだと思われると、
ブランドイメージに傷がつくかも(笑)それぐらい弱いです。
でも、缶コーヒーとしては、ひと昔前なら考えられないパフォーマンスがあります。
機会があったら、ぜひお試しを!

けど、これは「イリィッシモ」が正しいのでは?
issimoってのは、そういう意味だと思うのですが。
“capricciissimo”って単語はないのか?(笑)気まぐれ過ぎる、とか(笑)

その名人の名は、喜味こいし

「夢路いとし・喜味こいし」の兄弟コンビで親しまれた漫才の喜味こいしさんが、
23日午後1時38分、大阪市北区の病院で死去した。83歳。埼玉県出身。
葬儀・告別式は27日午前11時半から大阪市立葬祭場やすらぎ天空館で。

謹んでご冥福をお祈りします。安らかにお眠りください。

「夢路いとし・喜味こいし」のコンビは、お兄様の夢路いとしさんが亡くなられた時に
解散されていますが、僕にとって永遠の漫才コンビであることは揺らぎません。
ありがとうございました。

いとし・こいしが最も多く演じたネタ「交通巡査」です。
鉛筆は舐めすぎると毒です(笑)

2011.01.23

茶輪


いただきました。匠、彩菜(しょう、あやな)の「茶輪」。
==⇒  京都宇治の和・洋菓子老舗「匠、彩菜」
高級おうす用抹茶を練りこんだバウムクーヘンです。
抹茶の香りが、かなり濃く来ます。既に洋菓子か和菓子か解りません。
でも、美味しかったです。

こちらは義兄さんにいただきました、satie(サティー)の「シャポーショコラ」。
==⇒  satie(サティー)」
これ美味かった!ありきたりの生チョコでなく少し固め。
十分甘いけど、一応甘さ控えめな辺りが絶妙。
オープン当時からの定番商品だそうです。

2011.01.22

そば処「千成」


敦賀の「千成そば」が昨年移転してリニューアル・オープンしました。
今年になってから、確か先々週ぐらいに行ってきました。
外観は、最近流行りのレストランっぽく、内装は和モダン?(笑)
メニューも少し変ってたので、期待したのですが、いきなり、以前の店舗で出てた
梅こぶ茶が廃止された模様。てか、お茶すらなかなか出て来ない(笑)
夕食時とは云え、ひと回転して客が引き始めてるのに店が広くなって、システム的に
機能してない様子。ダメダメ感が漂ってました。
まぁ、味は変わってないし、慣れてくれば回転するかと思いますが、別にどうしても
行かなければいけない店ではないので、僕は構いません。
TOさんが帰省したら、行ってもらって感想を聞きたいと思います(笑)

2011.01.21

villa stabbia


Olio Extravergine di Oliva / Villa Stabbia
オーガニック エクストラヴァージンオリーブオイル(ヴィッラ スタッビア)
今、うちで使っているオリーブオイルです。
トスカーナ産だそうです。
2010年SOLのfruttato medio(中間フルーティー部門)で金賞を受賞しています。
濁りはなく綺麗な黄金色で、味もきめ細やかですが角ばった部分がなくバランスが良いように
思えます。これが酸度が0.16という低さゆえなのでしょうか?
何にでも安心して使えるフルーティーなオイルですね。機会があればお試しください。

カントリーガール


この曲に4番の歌詞があったのは知りませんでした。
それは、この曲が僕にとって「てんぷら☆さんらいず」より重要でなかったからなのか、
もしくは、下の曲を唄ってる人と同じと思えないからなのか(笑)

まもるくん、がんばれー(笑)

2011.01.20

guido castagna


先日、「La Antica Casa」(時代屋)でいただいたチョコレート。
ピエモンテ州トリノのショコラティエ「グイド・カスターニャ」のチョコレートです。
世界で最も予約が取れない三ツ星レストランと云われる、スペインの「エル・ブジ」が採用し、
ガンベロロッソのジャンドゥイオットのチョコレート部門で第1位。
ガンベロロッソで星を受けた唯一のチョコレートです。
イタリアのスローフード協会指定でもあります。
====⇒   guido castagna
このチョコが日本に入って来るとなると、業界を席巻するかもしれませんね。
さすが、「La Antica Casa」!さすが「サンヨー・エンタープライズ」!(笑)
では、「guido castagna」を100年前からマークしていた、敦賀担当ゴーミョーが、
紹介させていただきます。(大概にせんと怒られるな・笑)

まずは、バー。板チョコです。結構、容赦なく固かったです。
上のカケラが「Tavoletta Gianduja」。
ピエモンテ産ヘーゼルナッツがたっぷり入ったミルクチョコレートで、確かに口どけ感がいいです。
下のカケラが「Tavoletta Extra Fondente」。
エクアドルとベネズエラのカカオが61%でブレンドされているらしいダークチョコレートです。
ミルクを使わずノーコレステロールでカカオ6割なんですが、バランス感がよく、食べにくさを
感じません。一応ビターですが、マジ旨い。こっちがお薦めです。
どちらも、口溶けの感触がいいです。これはゴディバ以上ですね。

スプレッドチョコです。
スプーンに乗せた辺り、シェフは「エル・ブジ」を意識しているようです(笑)
これは「Gianduja cream CQ」。ヘーゼルナッツ12%のジャンドゥーヤクリームです。
ダークですが甘く、滑らかで、クリーミーなスプレッドです。

これは「Gianduja cream +55」。ヘーゼルナッツ68%のジャンドゥーヤクリームです。
これもノーコレステロールです。
プロ用で、これこそが「エル・ブジ」が使っているスプレッドチョコレートです。
どちらのスプレッドもパフォーマンスを感じますが、これはやはり加工されるものですね。
こうやって直接食べると解りやすいですが(笑)

そして、これが「ジャンドゥイオット」。
レッド、クリオロ、ベネズエラチュアオのカカオ豆とピエモンテ産のヘーゼルナッツ40%らしいです。
ノーコレステロール!チョコの街トリノでも絶大な人気を誇るようです。
確かに美味しい。砂糖を入れないエスプレッソと合わせて絶妙でした。
この「ジャンドゥイオット」と「Tavoletta Extra Fondente」は容易に入手できるようになると
いいですね。そんじょそこらのフランスのショコラティエは、ぶっ飛ぶでしょう(笑)

2011.01.19

あらぎりわさび


安曇野マルイ「あらぎりわさび」
いただきました。地元で買ったら美味しかったので、取り寄せてくれたらしいです。
信州安曇野のマルイってのは有名らしく、この商品も加工食品の賞を受賞しているようです。


粗切りと云うだけあって、結構なシャキっとした食感があります。
わさびですから辛いです(当たり前)。これだけを直接食べてみたらツーンと鼻に来ました。
量を加減しなくては(笑)
けど、本わさび本来の風味です。これは本物。ねりわさびとはモノが違いますね。
お刺身に付けて食べてみました。醤油なしで。やはり、魚の脂で刺激が緩和され、少々多めに
付けても大丈夫です。わさびの香りと風味を堪能できます。
その後、これだけで、お茶漬けしてみましたが、最高です。
うん、これ美味しいな。僕の好きな味です。これは、ちょっと、お取り寄せかも(笑)
焼肉に付けるとおいしいだろうな。他にも冷奴、蕎麦にお薦めだそうです。
近いうちに、全部、試してみたろ(笑)

2011.01.18

紫大根


エスプレッソを飲みに「La Antica Casa」(時代屋)へ行った時に、いただいたものです。
写真左は、ピッツァ。ビスマルクですね。
写真右は、スズキのサルティンボッカ、紫大根のスープ。
ロマネスコも添えられてますね。

左の写真では見えにくいですが、紫大根が隠れています。
右の写真で、一番左が紫大根です。ちょっと太短い大根のようです。
ちなみに右の写真の真ん中は紅大根で、左は赤カブです。比較に(笑)
スズキは当然、美味しいのですが、このスープが効いてました。
あと、チョコもいただいたのですが、これはちょっと凄いものだったので、後日書きます。

2011.01.17

ALIEN CUPS


先日からNHK BSで「イタリアブランドパワー ~地方にこだわる世界企業~」なんて
番組をやってまして、フェラガモやジノリなんかが取り上げられていました。
で、第4回はイリーだったのですが、イリーのあるトリエステはやコーヒーの街として栄え、
おいしいと評判のカフェには続々と観光客が訪れるそうです。
トリエステの人々はエスプレッソを1日5回くらい飲むそうですが、それがまた旨そうで、
エスプレッソが飲みたくなり、「La Antica Casa」(時代屋)へ行ってきました。
ところが、またまた思うつぼ。
新たなilly ART collectionのカップ&ソーサーが入荷していました。
これ、ちょっと入手困難なのですが。中蓋を外してみると・・・。
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