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2008.04.24

大阪松竹座

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5月のスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」のチケットが届きました。
おはまさんがわざわざ送ってくれたのですが、「当日手渡しでいい」と云う僕の声を尻目に、
「チケット眺めて、気持ちを高めてくださーい」とのことです(笑)
何か無駄に緊張するなぁ(笑)3等席なのですが見易そうな席です。
ほんま、初観劇の時は全然緊張なんかしなかったけど、初松竹座は緊張するなぁ。
キャラじゃないですけど(笑)

わらび

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先日、蕗をいただきましたが、今度はかみさんが蕨(わらび)を採ってきました。
子供の頃は「こんな苦いもんの何処が旨い?」と思ってたのですが、成人した頃から徐々に
食べるようになり、今は好んで食べます(笑)
わらびは灰汁抜きの煮沸が面倒ですが、ちゃんとやらないと毒があって発癌性物質を含むらしい。
まぁ大量に取らなければ大丈夫って説を信じよう(笑)
自然の恵みをいただきます。

2008.04.23

Sant Jordi

ドン・キホーテ
ドン・キホーテ(著)セルバンテス(翻訳)荻内 勝之
今日は「サン・ジョルディの日」だそうです。
この日に本を贈りあったことは未だないですが、贈るならこの本ですかね。
実は僕はドン・キホーテは大好きですが、ちゃんと読んだ事がないです(笑)
長いでしょ。鬱々としてくるでしょ(苦笑)
けど、一度読んでおくに越した事はないです。
サン・ジョルディの日は、シェイクスピアの忌日(誕生日でもある)であり、ドン・キホーテの
著者セルバンテスの忌日でもあります。サン・ジョルディ縁の書籍であるといえます。
女性にはなかなかドン・キホーテの美学は理解されないでしょうが、志のある方は、
バラを添えてどうぞ(笑)
あ、けど、もっと即物的に聴牌(てんぱい)のフラグが立ってて、リーチがかかってる人は
こっちの方が話が早いかも(笑)
100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))
赤いバラを添えて、間違いのない書籍です(爆)

蛙、初登場

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目に青葉 ヤマホトトギス 初蛙
蛙、今年初登場です。
え、ちょっと画像が小さい?
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例によって、かみさんの撮影です。
そして、蛙も撮ってくれと云わんばかりのポジションにいます。
カメラが良いとは云え、絶妙なピントです。背景のボケ具合といい単眼で撮ったポートレイトの
ようです(笑)

2008.04.22

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友人夫妻から蕗(ふき)いただきました。お祝い返しのケーキと共に。ありがとうございました。
僕は蕗(ふき)に、激しく反応(^^;
今年、初物です。この時期にこの丈のフキが。あるとこにはあるんですね。すごい。
僕は山菜取りには行きませんが(どこへ行けば採れるのか知らない・笑)、苦労は知ってます。
これだけの量を採るのが、どれだけ大変か。どれだけの若葉を掃除しないといけないか。
ちなみに、冬に葉っぱより先に出てくるのが、ふきのとうです。
五月頃に、ふきのとうが出てきたところに行けば、蕗(ふき)があるのですが、
大抵は採られていますね。あと、根元と云うか地下茎は毒です。
あ、そんなことどうでもいいか。先ほどまで、かみさんが一生懸命洗って、茹でてました。
自然の恵みをいただきます。本当にありがとうございました。

コルツェッティ

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デシモーネのカレンダーを手土産に「La Antica Casa」へ行ってきました。
この日は仕事が終わるのが遅くなり、お腹が減ってる訳でも膨れている訳でもなく、お任せで。
写真左は「くりかぼちゃと原木椎茸のマリネ」です。うちも普段はほとんど和食で、カボチャと
椎茸は結構食べますが、マリネの感覚はなかったですね。おいしい。おいしい。
写真右は「エスカルゴ風さざえ」。付け合せのパンもおいしいけど、ツボ焼きじゃないサザエも
絶妙の味です。僕はエスカルゴは、かたつむりが嫌いな訳じゃなく、ソースの極端な味が苦手
なのですが、やっぱり僕が苦手なのはソースだと確信しました。だって、時代屋で食べる
エスカルゴや、このサザエはメチャクチャおいしい。
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リグーリア州の代表的なパスタ、CORZETTI(コルツェッティ)です。
先日行った「カシーナ・カナミッラ」のブオンリコルド料理でしたので、シェフの佐藤シェフに
対するライバル心のオマージュだと思います(笑)
使われているムール貝はアドリア海産だそうです。とにかく旨い。
写真右はコルツェッティの木型。まず、模様のない底の部分でパスタを円形にくり抜きます。
そして、円形の生地を模様の面に載せて、もうひとつの型で上から押さえると、両面に違う
模様が刻まれます。これは視覚に訴えますが、実際は凹凸の食感やソースを絡める役目を
果たしています。いや、本当においしかったです。ごちそうさまでした。

2008.04.21

book box

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book box [文庫本をハードカバーに変えるブックカバー]
逆転の発想を思わせる商品です。
文庫本を、このハードな素材のブックカバーに装着することにより、ハードカバー書籍のように
してしまおうという商品です(笑)
どう考えても文庫本の利便性を損なうような気がしますが、ハードカバーの利点である、
置いて読む時の安定性やホールドのし易さといった恩恵が生まれます。
最大のメリットは鞄の中でも厚く保護されているので、中のページや表紙が折れたりしない(^^)
これって、かなり嬉しいことじゃないですか?
僕みたいに普段は荷物が少ない人間にとっては、少々かさばったり、少し重くなるだけでも
嫌気なのですが、60gってのはCDケースくらいのもんなので許容範囲でしょう。
500頁ぐらいまでの文庫本に対応してるらしいです。
勿論、ブックカバーなので繰り返し使えるわけで、カバーは汚れても文庫本は綺麗なままです。
何気に書き連ねてますが、これらの特徴は、文庫本好きの人のニーズに応えているんじゃ
ないかなと思います。ヒットの予感がします。
みんな、書店がつけてくれる安物のカバーに辟易してると思うから(笑)

秩父夜祭もっこり

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まりもっこりコレクターのIWAです(ウソ)。
以前に「まりもっこり」の記事を載せたせいで、なぜかお土産に「ご当地まりもっこり」を
いただきました。一応、ありがとうございます。のお礼と共に、この際はっきり宣言します。
「僕は、まりもっこりコレクターではないです!」(笑)
でもね、ひとつだけはっきりしていることがあります。
僕に何かをくれる方の多くは、明らかにこのブログを意識しています(笑)
こんな、つまんない個人ブログなのに、それだけはありがたい限りです。その気持ちに感謝。
さて、この「秩父夜祭もっこり」、あろうことか埼玉限定!
このブログに来てくれる埼玉ご在住の大切な友人がいらっしゃいますが、多分その方も、
知らないであろう「ご当地まりもっこり」(笑)
しかも、既に「まりもっこり」ではない。何が「まりもっこり」ではないかと説明すると、
「まりもっこり」の、もっこりの部分が突き出ている(笑)本来、ジャージとかの下で、
もっこりしている筈なのに、突き出ている。これは、いくら「秩父夜祭」だからと云っても
「酔って女湯に乱入した、なまはげ」同様に品性が問われるかと思います(笑)
あと「なんだ、そんな細かいこと言うなんて、まりもっこり実は好きだろう」って意見も
却下すんからねっ!(笑)

穀雨

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昨日は、二十四節気のひとつ、穀雨(こくう)だったそうです。
「田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降る頃。」だそうです。
確かに先週は春の雨が降ってました。
玄関先のチューリップは色々咲き始めました。
この季節の花は華やかでいいですね(^^)
穀雨の終わり頃には八十八夜があるそうです。それが終われば暦の上では夏ですね。
早っ!

2008.04.20

木蓮忌

贋作吾輩は猫である―内田百けん集成〈8〉   ちくま文庫
贋作吾輩は猫である―内田百閒集成〈8〉ちくま文庫
今日は百閒先生の忌日。
中野区金剛寺にある木蓮を詠んだ句碑から木蓮忌と呼ばれているそうです。
「木蓮や塀の外吹く俄風 」
Wikipediaによると「赤穂浪士が大嫌いだった」とあり、大きく頷いてしまいました(笑)
かって松村雄策という方が内田百閒についてこう書いていました。

内田百閒の書いたり云ったりした事は何でもすべて支持することにしている。
酒は口から飲むものではなくて、本当は耳から飲むものだと言われれば、
そうだそれに違いないと思うだろう。
お茶は目から飲むものだ。なるほど僕が間違っていた。
コーヒーは実はへそから飲むものなのである。その通り、僕は恥ずかしい。と、
反省はするけれど、実行はしない。

実際、百閒先生はそこまでムチャクチャなことを書いたり云ったりはしないけど、
僕も百閒先生が「こうだ」と云った事については、異を唱える気はありません。
僕は、志ん生師匠と百閒先生については、それぐらい敬意を表します(笑)

ZEN采蝶軒

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そう云えば、新装なった大丸東京店も初めてです。
電車の時間待ちの間にお茶をするため迷わず6階へ(笑)(←意味不明)
HONG KONG SWEETS「ZEN 采蝶軒」
なんだか見知った顔の方がいらっしゃいましたが、気のせいだと思います(笑)
僕は学生の頃、25年くらい前のまだ飲茶が一般的でなかった頃から、温かい鉄観音ウーロン茶を
好んで飲んでますが、この店のは癖がなく綺麗な味で飲みやすかったです。
次があれば、このお店で時間つぶししたいと思います(^^)

炙屋鉄治郎

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炙屋 鉄治郎 下北沢店
スズナリで観劇の後に入ったお店です。おいしかったので、覚えておこうと思います。
写真左は「お刺身盛り合わせ」。
写真中は「薩摩知覧鶏ササミ葱塩焼き」。
写真右は「つくねハンバーグのほう葉焼き・温玉のせ」。
他にも「牛スジの辛味噌煮込み」とかも美味しかったです。

2008.04.19

Dear Danny Federici and Brothers

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Danny Federici, for 40 years the E Street Band’s organist and keyboard player,
died this afternoon, April 17, 2008 at Memorial Sloan-Kettering Cancer Center
in New York City after a three year battle with melanoma.

“Danny and I worked together for 40 years -
he was the most wonderfully fluid keyboard player and a pure natural musician.
I loved him very much…we grew up together.”
—Bruce Springsteen

me,too.

銀座うまや弓町庵

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30年ぶりくらいに銀座へ行ってみました。東京へ行っても銀座に行く機会は皆無だったので。
と云っても、時間がなかったので「銀座松屋」と、このお店くらいのものですが。
銀座 うまや 弓町庵
路地を一本入って、そこを曲がっただけの、大通りから少し離れただけなのですが、銀座の
喧騒から隔離されたような隠れ家っぽい場所にあります。しかもビルの八階なので、知らなきゃ
通り過ぎるような場所です。
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おはまさんがお薦めの店で、市川猿之助が監修のお店です。
入り口の暖簾の辺りには猿様に因んだものが。小銭、置いてる奴までいるよ、ヲイ(笑)
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お昼時だったのですが、狭いけど雰囲気ある個室へ案内されました。
予約してた訳でもないのに。あれはいいですね。落ち着きます。
写真左は限定30食「市川猿之助の楽屋めし」
写真右は限定10食「紫御膳」
注文している間に「楽屋めし」の方がラスト1食になってしまったので(笑)
やっぱ1,300円は、お得ですよね。もちろん、味は抜群です。
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「紫御膳」には、この「ざる豆腐」が突き出しで出てきました。
ミネラルウォーターと生玉子がサービスで置いてあります。本当に新鮮な玉子でしたよ。
ちょっと、このお店はすごいかも。銀座に行ったら必ず寄りたいお店になりました。

渋谷マークシティ

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NATURAL KITCHEN ナチュラルキッチン
このお店も、渋谷に行けば必ず立ち寄るお店になりましたね。かみさんが大好きです。
元は関西の雑貨屋さんだとは知りませんでした。阪急三番街にある「キッチン キッチン」と
同じ系列だとは知っていましたが。
ここの百円での品揃えは、確かに舌を巻きます。
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京うどん 三宿夢吟坊
このお店は初めて行きましたね。EAST外側通路をまわると提灯が見えます。
写真は「夢鶏塩うどん」です。なんか温かいうどんってほっとしますよね(←意味不明)。
おいしかった。そしてそれを裏付けるように、混雑してました。

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