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2010.06.17

ささえたまご農園


いただきました、「ささえたまご農園」のニューヨーク・チーズケーキ。
ささえ農園さんは、敦賀にあります。鶏にストレスを与えないよう放し飼いにしてて、
餌も市販の配合飼料ではなく、自然発酵させたものを与えているようです。
烏骨鶏もいます。以前、清明の朝市で購入したことがありますが、やっぱり高価。
なかなか手が出ません(笑)

僕は、最近は何処でも「ニューヨーク・チーズケーキ」は購入しません。どこの洋菓子店でも
それなりに美味しくて、当たり外れがないのですが、ここぞ!と思うお店もなく、それなりに
高価な洋菓子なので二の足を踏んでしまうのです。例えば僕が大阪へ行った時には必ず行く
阪急百貨店にもグラマシーニューヨークがあるのですが、誘惑に負けないよう頑張ります(笑)
でも、さすがこの「ニューヨーク・チーズケーキ」は、美味しかったです。
写真で美味しさは伝わらないかもしれませんが、すごく濃厚です。口当たりもいいです。
これはちょっと凄いかも。今まで知ってはいたけど食べたことがなかったので。
これは、敦賀の特産品と云えるでしょ。要冷蔵なのが面倒ですが。
ありがとうございます。とても、おいしかったです。
そして、どなたか、いつか僕にささえたまご農園の烏骨鶏カステラを食べさせてください。
半斤で5千円します。どうぞよろしくお願いします(無理)

2010.06.11

カフェ・シ・テール


敦賀「カフェ シ・テール」のBLT。
僕は、25年くらい前から、これを食べてます。
当時、敦賀では、まだBLTって名称に馴染みがなかった頃で、見つけた時は嬉しかったです。
今でも、BLTは浸透してないかもしれません(笑)
エスプレッソを望まなければ、コーヒーも美味しいです。
喫茶店らしい喫茶店に行く機会はめっきり減ったけれども、こういう空間があるというのは、
恵まれたことだし、これからも大切にしたいと思います。

2010.05.24

蟻蜘蛛


こういうのを見るとKKP「LENS」を思い出す方もいらっしゃるかもしれませんが。
これは蜘蛛です。アリグモ。かみさんが玄関先で捕獲しました(笑)
初めて捕まえた時には、訳が解りませんでした。蟻なのに糸を出すし(笑)
触角に見えたのは第一肢で、腹柄節に見えるのは、単なる「くびれ」(笑)
マジで擬態しています。
糸を出すのは危険を感じた時だけで、糸で巣を作るんじゃなくて、飛びかかって捕食します。
「アリだよ、アリだよー、気にしないでね」と近づいて、バクっ!
その捕食の様子は凄まじいそうで、かみさんは小バエみたいなのや小さい蛾みたいなのを与えて
その様子を観察しています。僕は一度も見たことないです。
ただ、メチャクチャすばしこい動きを見せます。
もー、なんでこんなのが玄関先におるんか、訳わからん。

2010.05.18

デルモンテ


ようやくまともに暖かくなってきた。っていうか暑いわっ!
玄関先の小さな花壇では、ゼラニウムが咲いています。

写真左は、アリウム・カラタビエンス。不思議な花です。
写真右は、アカバナサンザシ。
もうすぐ5月も終わるし、ようやく咲いてきたって感じですね。

デルモンテのフルーツルビーEXの苗。苗なのに伸びきってますが(笑)
かみさん曰く、寒さに弱いので、植える時期を窺ってたら伸びてきたそうです。
確かに、先週まで朝晩の冷え込みが厳しかったので、外に出したら枯れてたかも。
デルモンテのトマト用の土も買ってあります。期待が高まります。
tanteさん同様、確実にデルモンテの思惑にはまってます(笑)

2010.05.04

木香薔薇


木香薔薇が見事に咲いたので、玄関先へ。
一般的に木香薔薇といった場合には、この黄色の八重咲を指しますが、
黄色の八重咲には芳香がありません。
地植えではなくプランターに植えてあります。運ぶのが大変ですww

2010.04.29

旬の収穫


僕が会社勤めしている間に、かみさんが山へ柴刈り・・・もとい山で採集してきたようです。
これは立派で大量の「葉わさび」です。すげえ!ナイス!

こっちは「蕗(ふき)」ですね。これも大量。
でも、結構スジっぽく、固かったです。
これ以外にも僅かながら「蕨(わらび)」も取ってきたみたいです。

「蕗」は、掃除する前で大変だったのと、かたいんじゃないかと云う不安もあったので、
「葉わさび」を少しお裾分けしたら、「筍」をいただきました!
なんか物々交換みたいで申し訳ないm(__)mありがとうございました。
敦賀みたいな田舎では、こういう自主流通が多々あり、経済が発展しません(笑)

2010.04.27

タコヤキヤイタ


友人H・Sさんからいただいた「たこ焼き器」を使って、たこ焼き作りました。
幼少の頃に家で焼いたのを食べた記憶はありますが、長い間たこ焼きは買って食べるものだった
だけに少々不安もありましたが、初めての割にはまぁ上出来でしょうww
温度調節する必要もない、「たこ焼き器」の勝利とも云えますが(笑)
世の中、知らない間に便利になっとる。

とりあえず初めてなので、粉はたこ焼き粉を使用。日清のバイオレットを買ってきて粉から
作るって手もあったのですが、ダシとか面倒でしょ。
おまけに、そこから始めると「たこ焼き粉」って、どの程度のものか知らずに終わるでしょ。
結論から云えば、楽ちんだし、おいしいし、「たこ焼き粉」で十分じゃないですか。
ソースは、イカリのたこ焼き用ソース。これには友人H・Sさんと僕のみぞ知るこだわりが
あって、人には云えません(笑)とりあえず、イカリ。

タコとネギと紅ショウガ。この3つが無いと始まらないので。

別に本格にこだわろうってわけじゃないけど、作ってみないと始まらない訳で、具も入れて
みないとどの程度か解らないじゃないですか。とりあえず用意しました。
干しエビとイカ入り揚げ玉(天かす)、あと青海苔と鰹節は必須でしょ。
このために鰹節、削りました。鰹節だけは、たこ焼きに過ぎるものになりました(笑)
焼き終わった、食べ終わった感想から云えば、干しエビと揚げ玉は、無理に揃える必要ない(笑)
お好み焼きと違って、主張するべきポイント少ない。
たこ焼きは、どんどん焼いて、どんどん食うべし。
おいしかったです。またやりたいと思います。H・Sさん、ありがとう。

2010.04.25

ハルウララ


暖かくなってきて玄関先も色とりどりの花が満開です。

やっぱりチューリップの彩りが鮮やかですね。黄色は映えます。
でも、僕の腕と古いデジカメでは露光過多になってしまうww
申し訳ない。

2010.04.07

春うらら


カミさんの撮影です。暖かくなってきて、カタクリも咲きました。玄関先の狭い苔の生えている
場所に、たった2株のカタクリですが、毎年春の訪れを告げてくれます。

で、陽気に誘われて、こんなのも出てくるww
トカゲ(カナヘビ)の「りゅうちゃん」(命名かみさん)、今年、初登場!ん?
お、お前、尻尾、どうした???(笑)トカゲのしっぽ切りですか?
まぁ、それでも危機は乗り越えたってことか。無事でよかったな。
Take what you can. Give nothing back.
力で奪え!情けは無用!の世界で今年も生き延びてくださいww

2010.03.26

弥生冷たい風


まだ夜は冷え込む日もあって、風も冷たいですが、もうすぐ桜ですかね。
うちの玄関先でもヒヤシンスとカタクリが蕾の直前です。
冬タイヤ、履き変えないとなぁ。

2010.03.21

UNOKA


かみさんが雑誌「花時間」の読者プレゼントに当選したらしい。
和歌山県の家具工房UNOKAの一輪挿し。
UNOKA
なかなか上品で木のぬくもりが感じられる逸品です。
こういう小物でも当たると嬉しいですね。
こういう小さなところで運を使い果たすと云う方もいますが、僕はそういう考え方はしません。
小当たりでも引けば、勢いと流れが来ると考えます。
競馬も当たらんかなぁ(笑)

2010.03.19

人道の港


日曜日に行ったパナソニックフェアの会場は旧港の近くだったので、そこに隣接している公園に
足を運びました。海がすぐそこで、こうやって海上保安庁の船なども待機しております。
シーシェパードが来たら捕まえないと!(←来ません)

その公園内にある「敦賀ムゼウム」の館内にも初めて入ってみました。
ムゼウムって何じゃい?と思ったら、ミュージアムのことなのね。納得。
要するに、杉原千畝さんの偉業を讃え、ユダヤ人難民を受け入れた敦賀をアピールしたいようです。
杉原千畝さんは偉大な人なので、詳しく知りたい方は、こちらで。
別にややこしい事を云う気はありませんが、かってこういう不幸な歴史上の事実があったことは確かです。
人道の港は敦賀だけじゃなく舞鶴もそうだったらしいし、国は荒れていたけど日本人の心まで、
みんな荒れていた訳ではないということですね。
それを再確認出来ただけでも足を運んだ価値はあったと思います。

2010.02.01

うぇる珈夢ライブvol.10

先週の土曜日、「うぇる珈夢ライブvol.10」に行ってきました。
僕は2度目ですが、このイベント自体は、10回目なんですね。たいしたものです。


オープニングアクトは、じょん。さん。この日は曲数が多めでしたねww
いつも通りのほのぼのとした、安定したアクトでした。お人柄というか人徳です(笑)
ただ「うぇる珈夢ライブ」では、じょん。さんはプロデューサーでもあるわけです。
「このラインナップで、みんなが楽しんでくれるだろうか」とか「出演者は心おきなくパフォーマンス
出来るだろうか」とか常に心配りをされています。
そういうのが表面に出ないように気楽そうに演られてますが、気楽じゃないだろうなぁ(笑)
そういう心遣いが、ひしひしと伝わってきます。
でも、MCを含めて「だんねぇで」が、みんなの心を打ち、後のパフォーマンスの空気を支配しました。
後の馬野氏も石黒氏も意識してましたからねぇ(笑)持ってくとこは持ってきます(笑)

ふぁーまー馬野さん。面識はないけど、彼はいい人だ、きっと。
きらめきでも観させていただいてるので2度目なのですが、その風貌からしていかにも投げっぱなしな
曲を演りそうなんですが、実際朴訥としてて、丁寧で優しい曲を演ります。いい曲多いです。
例えば沖縄「美ら海」のオリジナル曲を演られていましたが、美ら海がテーマだからと云って、
三線や音階のファとシを抜かなくても、このように美しさを伝えられるということです(笑)
ミュージシャンには「喋り」3:「演奏」1ぐらいの割合で演らせたい人と、喋らなくていいから
演奏だけを演らせたい人とがいますが、彼は明らかに前者です(笑)いや、曲も聴きたいけどね。
馬野さんの場合は、「喋り」2:「演奏」1:「米の営業」2くらいでお願いしたいです(笑)
うちのかみさんは、年齢不詳のふぁーまー馬野が杏里の砂浜を演った時点で、「同世代だ!」と
思ったそうです(笑)

石黒タカシさん。この一見、黒いアルパカみたいな青年の歌唱は、パッションを叩きつけてきます。
ちょっとびっくりしました。じょん。さん、すごい人を連れてくるなぁww
いや、こりゃちょっと凄い人ですね彼は。決して美声という感じではないですが人を惹きつけます。
僕は初見で全然解らないのですが、アクトからは音楽的な素養も感じられました。どういう経過を
辿っているかは知る由もありませんが、彼はギターとピアノだけじゃなく色々こなすんと違う?
ヤマハのエレピCP(300?)が出てきた時には、どんな繊細な音が聴けるかと思ったら、
これまた叩きつけてきましたね。多分、ピアノは本職じゃないと思うのですが、僕は彼の弾き方が
好きです。楽曲もピアノで演った方が好きでした。これからもピアノでガンガン演って欲しいですね。
惜しむらくは、21時以降に予定があったので、石黒タカシさんの最後の1曲を聞けずに帰らざるを
得なかったことです。残念でした。
じょん。さんに帰りのご挨拶も出来ずに申し訳なかったですが、楽しかったです。
また次回、楽しみにしています。

2010.01.28

うまの商店


先日、うちのお米がうまい具合に切れた(何が?笑)ので、ちょっと良い米でも買おうと思いつきました。
うまの商店
なんかアイガモ農法で無農薬の米を作ってるみたいですね。DASH村か!(笑)
店主ふぁーまー馬野氏は、ミュージシャンでもあり、僕は面識はありませんが、
今週末の『うぇる珈夢ライブvol.10』にも出演されます。
で、上の写真のたよりない地図を頼りに、うまの商店へ向かいました。
ローカルな人しか解りませんが、耳川を南下し、あの中寺を通過し、佐野の付近で橋を渡る。
きっとここで間違いない。でも、見つからない。かなり田舎で細い道が多く、行き止まりの不安に
怯えながらも「馬野さん」を探してみる。
・・・・・ここ、馬野さんが、いっぱい(苦笑)
こりゃ屋号でも解らんと道行く人に聞いても解らんぞ、きっと。
あきらめて戻りました。次回は、ちゃんと買いに行きたいと思います。
サイト見てたらブドウも手掛けてるんですね。うちのカベルネの剪定も教えてくれんかな?(笑)

2010.01.15

港町から


現在、敦賀の書店に積み上げられてる書籍です。
街から舎って編集プロダクションが刊行している、『港町から』って冊子の第3号が敦賀の特集って
ことなんですけどね。全編、敦賀の記事で埋め尽くされています。
で、そういう説明だけだといかにも面白くなさそうだし、そういう商いを前提としたタウンマガジン
なんてのは、僕としては興味がないものが多いパターンなんですが・・・。
これは、結構面白いです。えらくアカデミックで、えらい真面目に取り組んでいて、その姿勢は
えらく真摯です。それだけに滑稽に思える部分とかもあって、実に面白いんです。
何気に「時代屋」に触れてる人もいて、「時代屋」を知らない人が読んだら危ないだろうと(笑)

他には例えば「奥の細道」320年記念でなんて誰も知らないけど、松尾芭蕉が逗留した事実に、
敦賀市はやたらとしがみ付いているので、それに関する考察とか。あの京都のイル・ギオットーネの
笹島オーナーにいたっては、昆布締めカルパッチョで伝えたいことがあるらしい(笑)
他にも歴史的な資料にもなる写真とか、僕にとっては単に懐かしいだけの記事とか。
よく読むと敦賀に対する考察が、いかにも他所の人間が一生懸命調べて書いた感が溢れてて、
僕に言わせれば「何も解っちゃいねぇ」ってことになるのだけど、それはそれで面白いんです。
少なくとも敦賀にお住まいの方は、一度は手にとってお読みになることをお薦めします。
僕なんてメチャクチャ書いてるけど、5冊も買ったんだから(笑)

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