2005.09.24
敦賀ではポピュラーな食べものです。
身欠きにしんの麹漬けです。本来は雪深い季節に備えた
保存食と思われますが、何故か晴れの食べ物でもあるらしく、
祭りに合わせて漬けられたりします。
冬は大根が主流ですが夏は茄子や胡瓜が加わったりします(^^)
敦賀は昔、交易の盛んな港町でしたから昆布やニシンは、
北の大地から届きます。その加工品が敦賀名産となってます。
にしん寿司の味?そりゃ、少々クセはありますよ。でも美味しい。
鮒寿司は食えないけど、にしん寿司は美味しいってのが
敦賀の常識(笑)でも、滋賀県の人は、きっと怒るから内緒にしといて下さい(笑)
2005.09.08
では、早速いただきます(^^)
でも、昨日紹介したこの記事で驚いたんだけど、イタ飯業界ではポルチーニ尽くしは御法度らしい。
ボキューズですらやらかすのだ。ましてや、こちとら一般人。ムチャは禁物。
幸い、ポルチーニは冷凍保存も可能らしい。
なら、あわてて全部たいらげる必要はないな(笑)
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2005.09.07
今が正に旬!だそうです。松茸じゃないよ(笑)
生のフンギ・ポルチーニ茸です。本物です。
ポルコ・ロッソのシェフにいただきました!グラッツェ!
(←クリックすると大きくなって質感が解ります)
乾燥ものならいざしらず、生のポルチーニ丸ごと初めて見た(^^;
だけどね、ウチはお店じゃないからね。一般家庭ですから。
これを、どうすればいいのか悩みます。
ラグー・ソースもないからね(笑)
シェフはフリッターとカルパッチョを薦めたそうです。なるほど!
ソテーとかもいけるかな?オーブン焼きも食いたいな。
カルボナーラに合うそうですが、僕が苦手なので。
トマトソースかアーリオ・オーリオでいいっすか?(笑)
Club Apicoioのこの記事を読むと、今こそが本当に旬!
すごい。イタリアの旬の食材が目の前に。でも僕が食っていいのか?
共和政の伝統に反しませんか(意味不明)?意を決してルビコン川を渡ります。
2005.08.30
イタリア料理の店 クッチーナ。何度も行った店だけど、最近ごぶさたしてました。
いずれ行かなくてはいけなかったので、福井市に行ったついでに行って来ました。
このお店もブオンリコルド協会加盟店になったのです。
当然、ブオンリコルドコースをオーダー。
付き出し(!)は、チーズ(だけ)のブルスケッタ。
冷製前菜は、越のルビー(福井県産フルーツとまと)と米なすのテリーヌ。
温製前菜は、フォアグラのソテー。
ブオンリコルドのお皿はそば粉のピッツォッケリでした。
味付けは、チーズとバターに塩。キャベツとジャガイモ。
素朴な味わいの、おいしいパスタでした。
お肉料理は、牛肉。ドルチェ盛合わせとエスプレッソ。
ごちそうさまでした(笑)
無事、絵皿回収!現在、ブオンリコルド協会加盟店は10店。僕は半分を回収。
あとは、なかなか厳しい場所にあるなぁ。がんばらなきゃ。
2005.08.28
彦根、確かにワンダーランドです(笑)
僕は甘いものが嫌いじゃないですが、何でも食べる訳じゃないので、
「あんみつ」なんてお店で初めて食べました。
たねや「彦根・美濠の舎」にて。
瑞々しい小豆の味がする、ほんのり甘い粒餡と、天草が
感じられる寒天、抹茶のほろ苦さが際立つアイスクリーム。
大粒のブルーベリーも入ってました。
会員のポイントで食べれるメニューです。無料(笑)
でも、他にも美味しそうなのいっぱいあったからな。
彦根、もう少し、近距離だと助かるんですが。
2005.05.01
浅草へ行った目的はここ。
ブオンリコルドの店、ジャルディーノ。
無事、回収(^^)
“ホロホロ鳥胸肉”は食べれなかった。
前菜のクラテッロは強烈に旨かったよ。
あと6枚!って札幌は厳しいな^^;
東京には、もう1軒あるんだけれど、
トラットリアなんですよ。
夜の営業。これは厳しい。
平日2泊は無理だし、週末なら公演観た方が(笑)
2005.04.30
23日の「AB男」マチネ前に食べに行った店。
mayuさんに教えていただいた。
一滴八銭屋
写真は「かしわ天うどん」。
廉さん・puzさんもソワレ前に食されたらしい。
「かしわ天うどん」とは、関東ではポピュラーな食べ物なのかと、ひとしきり感心しながら食べたのに。
どうやら、そうではなく、この店のモノを指すらしい(笑)
関東の味付けなので、僕にも少々しょっぱいんだけど、おいしかったよ。
こんな店を紹介してくれたmayuさん、ステキ。ステキ、mayuさん。
東京へ発つ前に、数件店を紹介してもらっておきながら、お逢い出来ずに
お礼も云えなかったので、ここでご機嫌をとっておきたい(笑)
2005.02.21
昨日、かみさんが作った料理。
鱸(すずき)の塩釜焼き。
こんな時期に鱸なんて、高かろうと
思ったけど、小ぶりなので安いらしい。
小ぶりと云っても25センチは、ある。
500円しなかったらしい。
しかも地物。
ビバ!敦賀港!(笑)
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2005.02.20
日本で生ハムって言うとイタリアの
パルマ産が幅を効かしているけど、
スペインにとってハモン(生ハム)
セラーノとイベリコは無敵艦隊に
次ぐ誇りだ(笑)
不幸な事に日本が輸入を解禁した
のは、つい最近で確か2000年くらい。
しかもその後、豚コレラで、また禁止。
けど、どうやらまた条件付で解禁に
なったそうだ。と云う訳で個人的に局地的に市場調査に乗り出した。
行ったのは、いつものお店。笑った。
何も知らずに行ったのに、既に写真のような蹄付きを仕入れてた(笑)
何て、タイムリー。聞けば、仕入れ業者からの売込みが多いらしい。
なるほど。素人の僕の耳に入るくらいだからな。当然か。
普通、生ハムってスライサーにかけるけど、この店は折角だから、
写真のようなスタンドに付けて、専用ナイフで切り出していた。早速、注文。
・・・うーん、ラウール・ゴンザレス!(=スペインの至宝って意味ですね)
店にあったのは、セラーノ。豚の品種の違いだけど、イベリコはもっと高価。
何だかドングリしか食べさせないようにドングリ林の中で飼うらしいよ。
冗談みたいな話です。ほんまかい!?
ベジョータとか云って4倍くらい高いのもあるらしいですね。
いやいや、セラーノでも抜群にうまいから。
スペイン産のオリーブオイルをかけて。(これは好みやな)
日本も、こんな旨いもんに規制かけてる場合か!
豚コレラ菌が万が一存在したとしても、生ハムの製造過程では必ず死滅する。
ってスペイン側の主張をもっと真面目に聞け。
まぁ日本政府のバカな拘りによって、スペイン産生ハムって、
厳しい審査を通った、超安全食品だと云えるのですけど(笑)
2005.02.12
以前に当ブログでも紹介したことのある
ブオンリコルド協会に、
行きつけの「PORCO ROSSO」も加盟した。
各加盟店ではBUON RICORDOのコースを
用意していて、コース料理の中に
必ずイタリアの郷土料理が入ってる。
そして、お店自慢の郷土料理の想い出として、
オリジナルの絵皿をいただけることになる。
その絵皿は、南イタリアのヴィエートリで
一枚一枚、大切に手描きにされたもの。
どの絵皿もお店の個性が表れています。
写真は「PORCO ROSSO」の絵皿。郷土料理はヴェネト州の「ビーゴリ・イン・サルサ」
故にベネツィアのリアルト橋を背景にして、ゴンドリエレ(漕ぎ手)がポルコ(ブタ)です(笑)
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2005.01.04
一昨日、友達が5名来た。高校の友人ばかり。
そのうちのひとりが鹿肉を持ってきてくれた(嬉)
左が「生鹿レバー刺」塩とゴマ油で。旨かった。
中が「生鹿刺し」生姜醤油で。horse win!
いや本当においしかったよ。正月から珍しいの食わせてもらった。
horse&buckですわ(笑)
右は抜いたワイン。プロセコとヌーボーとスペイン産の赤。
プロセコはパーカーが90点付けたそうだけど、それなりの味。
値段を聞くと安価な割りに美味しくて得した気分。
ヌーボーもそれなりに美味しかった。
スペインのが一番美味かったな。差し入れですから(笑)
みんなに「発熱、猿人ショー」を見せた。評判、イマイチ。
結論:一般受けは余りしない(爆)
piperファン気にするな。KKPも受けなかったから。
2004.12.25
鶏肉焼いた。
ホールのやつ。
まっ、僕が焼いた訳じゃないけど。
メリー・クリスマス!
シャンパンも飲んだし、
後はケーキやな。
クリスマスだからと云って、イチゴをアテにシャンパン飲んだ人、
手を挙げなさい!(笑)
2004.12.11
VACUVIN バキュバン ストッパー付き ホワイト V-20
1週間前の記事のコメントでTOさんが、ワインの飲み残しについて言及しているので、参考までに。
コルクを抜いた後にゴム製の替え栓を嵌めて、ポンプで空気をバキュームする仕組みです。
簡単、簡単^^85%の空気が抜けて、約1週間は大丈夫らしい。
約1週間は怪しいと思うけど3日間くらいなら大丈夫でしょ。
ちょっと洒落たお店でも、グラスワイン用のワインは、サーブした後にバキュバンしてるはずです。
お店ってのは、グラスワイン用のワインって頭痛の種だと思うけど。
で、プロも頼るわけだ。ちなみに、おフランス製です。
2004.12.04
今年のボジョレーのヌーボーは、もう飲まれましたか?
僕は以前にも書いた通り、下戸なのですが、敢えて書きます^^;
昔から存在していたとは、ボジョレー・ヌーボーが日本でもてはやされた始めたのは、20年位前でしょうか?
本当は30年位前だと思うのですが、僕みたいな人間の耳に入るようになったのは25年位前です。
で、その頃、普通の酒屋で入手できたヌーボーの印象と言えば、
「まずい!」(笑)
確かにフルーティと云えば聞こえは良いが、薄い。
それでも、どんな料理にでも合うといえば合うし、話題性はあるし。
世界中のワイン愛好家が待ち望むヌーボー解禁を、時差の関係で日本が
最初の解禁になる。ってことですから。
ところが、ここまで猫も杓子もって感じになったりすると、
「酒屋には数日前に着いてるしよぉ。本国でもみんな飲んでるぜ。」と云いたくなる。
けど、20年前とは事情が変わった。
本当に、良いボジョレー・ヌーボーも入って来るようになった。
特に昨年は当たり年だったようだ。
こうなると、あとは好みですね。
ボジョレに使う、ガメイって品種が僕には合わないのかもしれない。
今年はイタリアのノヴェッロ(ヌーボーのことです)も味わった。
やけに、うまいんだ、これが。
しかもトスカーナもいいかと思うんだけど、南部が良さそう。
写真の品は、プーリアらしい。僕の飲んだのと別物だけど。
そろそろ船便が来てるのでお値打ち感もあるしさ。
2004.10.13
僕は前述したイヤーズ・プレートに目を付けたのは最近だけど、ブオンリコルドのお皿は集めています。
【想い出のお皿ブオンリコルド協会】
加盟店で食事をして、もらうんですけど。
僕は海外旅行もロクにしたことがないし、語学力もない。だから本場、イタリアは無理。
せめて、国内だけでも思うのですが。でも、みんな遠いところばっかり。
現在、2枚しか集まっていない。いつか全部、回収したいなぁ。