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2005.12.25

トゥロン

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これも、いただきものです。スペイン土産。「TURRON(トゥロン)」。
2週間前にいただいたものを、満を持して登場させました(笑)
スペインでは、このお菓子をクリスマス・シーズンに食べるのだそうです。
てな訳でスペイン人でもなく、クリスチャンでもないけど、風習に倣う僕です(笑)
味は甘いですね。濃い味だよ。アーモンドのビスコッティって感じ。
少し甘いな。でも、うまいわ(^^)素朴な美味しさです。
事前に仕入れた情報では、もっとドライで硬いタイプや、かなり柔らかいタイプなどがあるようで、
今回のは少し柔らかめのタイプってことです。
写真を見るといかにも、ぬれてる感じですが、フォーク等で刺すと割れるのこれが(^^;
あれ?って意外な感じですが、口に入れると柔らかいビスコッティって感じで納得出来ます。
いや、おいしかったわ。ありがとね。
こういう、お土産歓迎です。うまい上にブログのネタに出来るなんて、最高です(笑)

2005.12.20

イタリア土産

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イタリアへ行っていた「ポルコロッソ」のシェフから、ちょっと嬉しいお土産をいただきました。
左はヴェネツィアのサンマルコ寺院で買ったと思われるガラス細工。
ほんと小さいものなんだけど、ヴェネツィアン・グラスです(笑)
そして中央にはヴェネツィアの守護聖人、聖マルコが。
僕は一目で気に入り、「これ、いいな!」を連発したらいただけました(^^;(強奪に近し)。
右のソムリエナイフは、ノベルティー商品でないかと思われます。
でも、ただのノベルティーではないようで。
イタリアでは各州で活発にワイン品評会が催されるようで、これはそのノベルティーかな。
ナイフ自体は、ここに載ってる”EFFEGI srl”製ですね。
で、イベントが開催されたのは、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州だと思われます。
もしかしたら、このナイフが作られた刃物の街Maniagoなんじゃないかな。
ちょっとネットで調べてみたのですが、ナイフ裏面に記載されている市外局番と一致したので。
まだ見ぬ土地フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州。ややこしすぎるネーミング(笑)
奇しくも、この2つのお土産はヴェネツィア湾近郊ですね。
やっぱ僕をアドリア海が呼んでいるのか。もう一度行きたいなぁ。

2005.12.08

Ghanaチョコレート

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(左:ガーナ冬の生チョコレート、右:ガーナ冬のブラウニー)
どちらも、冬季限定
ちゅーらさんちのこの記事を読んで、「冬のブラウニー」食べたくなったのですが、
敦賀のコンビニに売ってないぞ(怒)仕方なく「冬の生チョコレート」を食べた。
ちゅーらさんも仰ってる通り「ガーナだからチョコは美味しいのは間違いなし。」ですから(笑)
美味しいのは、当たり前で、やっぱブラウニー食いたい。食わせろ。
僕は太ってますが、そんなチョコとかお菓子はバカバカ食べません。
てか、スナック菓子はほとんど食べない。
でも、最近になって、おいしいチョコに目覚めたかも。

2005.12.05

一味

a05120501.jpgやまつ辻田の『一味』
僕は「七味」より「一味」を好みます。
いや、「七味」が食べれない訳じゃないんですが。
「七味」の香り豊かな味わいを放棄する訳でもないんですが。
でも七つもあったら、うち二つくらい邪魔なもんがあるでしょうが(^^;
おまけに歯に残ったゴマみたいなのが、思いがけないタイミングで
プチってなるのが嫌なんですよ、僕は。
だから僕は「一味」を好みます。
で、僕は「一味」と云えばハウスだかSBだかのあの赤いキャップのビンしか思いつかなかったし
たかが唐辛子を細かくしたもんって認識しかなかったのですが。
これは、大阪でカミさんが買ったものです。多分、阪神百貨店の食料品売り場な。
驚いた。粉末。で、風味も凄けりゃ、辛さも尋常じゃない。かけ過ぎ注意。
僕は激辛を誇る趣味もないから、少しでいいけど、素晴らしい薬味です。
やっぱ畏るべしですな、大阪。大阪の人にとってはポピュラーなものなのですかね。
ネットで調べたらやまつ辻田さんは「どっちの料理ショー」特選素材として、
ラー油の材料の唐辛子とかを提供された事もあるらしいです。
でも、この値段。「一味」としては高価なのかもしれませんが、そんな頻繁に使うものじゃなし。
ちなみに開封後は冷凍保存です。

2005.11.29

芝寿し

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芝寿しとりめしを食べました。
別にムチャクチャ旨いって訳でもないけど、おいしかったです。

芝寿しは、百万石の城下町として栄えた文化都市“金沢”に
生まれ育ったことを心から誇りに思い『Made in Kanazawa』という、
味へのこだわりを大切にした商品づくりに心がけてまいります。

すげぇ。Made in Kanazawa
もしかして、金沢では、かなり有名なんだろうか?有名なのか?

2005.11.24

彩かさね

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カニフグ。昨日、会社の忘年会でした(笑)
何故に今頃、忘年会か?しかも祭日の日に。
それは12月になると「忙しいのに、やってられっか!」と僕が吼えるから。
岡三屋 彩かさね
ラムサール条約指定湿地の三方五湖そばで、おいしものを堪能しました。

2005.11.22

トリュフの季節

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(左:ラグーのペンネ。トリュフ添え)
(中:ハタのアクアパッツァ)
(右:鴨のタリアータ、ポルチーニのフリット、腸詰めソーセージ)
先日、ヌーヴォーとノベッロをいただいた時の料理です。
あははは!美味しかったです。2組の友人夫婦も絶賛しておりました。
そりゃそうだろって感じです。ここの写真にない前菜盛合わせとドルチェ盛合わせで5000円なら。

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2005.11.21

今年の葡萄を祝う

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(写真左:ボジョレー・ヌーヴォー ドメーヌ・サンダー レイモン・マテラン家
(写真右:ノヴェッロ・サレント コンティ・ゼッカ
「ポルコ・ロッソ」で友人達といただきました。奇しくも昨年と同じワイナリーのものを。
レイモン・マテラン家のドメーヌ・ド・サンダーは、ボジョレーヌーヴォーは割高のくせに、
薄くて不味いと云う印象を覆す、丁寧で美味しいワインでした、今年も。
昨年も書いたけど僕はガメイ種は苦手なんですけどね。でも、これは問題なく美味しいです。
ほんの少し渋みが残ってる感がありますが、気にならない程度でしょう。
フレッシュな感覚と薄いのは違うぜっ!て感じです。僕は来年もこれでいいです。
で、ボジョレーヌーヴォーはセレモニーみたいなもんで(笑)
本命は、こっち。コンティ・ゼッカ公爵家(笑)
南イタリア、プーリア州はサレント半島産。
主体は地ブドウのネグロ・アマーロとマルヴァジア・ネーラって聞き慣れない品種なんですが、
南方特有の濃密な感じが。勿論、新酒ですからフルーティさが前面に出ているのですが、
それだけじゃないしっかりした味です。
多分、地ブドウの良さを引き出す手法が巧くいってるんだと思うのです。
だから僕みたいな人間にもはっきり解るほど美味しいんだと思います。何だかパワーあります。
イタリアの北のほうは色々クセがあるらしいです。それだけに趣向によると思いますが、
このコンティ・ゼッカは、本当に旨いですって。
ヘタなヌーヴォーに金を出すくらいなら、ぜひ!

2005.11.10

リストランテ カシーナ

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福井市のリストランテ、カシーナ
本物にこだわったイタリアンレストランってことで、評判通りすごかったです(笑)
凝った外装、内装。料理も。グラスも。器も。
とりあえずディナーは値が張るので、ランチを食べてきました。
写真左から付き出しのローズマリーのピザ、アンティパスト、パンとフォカッチャ。
パンにオリーブオイルを出してくれる店は嬉しいです。で、この皿も、あの皿も、全部ジノリ。
一般に売られてるジノリもあれば、特注のジノリもあるようで。
グラスはボヘミアの無鉛のグラスを発注してるそうです。
至るところに置いてあるフラワーアレンジは、全てレン・オークメイド氏の手によるもの。
これだけで、フローリストの方にとっては、店を訪れる価値があるかと思います。
僕が最初に驚いた皮製の椅子はカッシーナ製だそうです(笑)
いやあ、いい時間を持てました。また、探りに行こう。

2005.11.09

越前蟹

a05110901.jpg茹でたて直送!越前蟹
今週から越前がに、解禁になっております(^^)
福井県沖合いで獲れるズワイガニが越前がにです。
写真は雄ですが、小ぶりの雌は卵を持ってて、2千円もだせば上物があります。
それは、それで美味しいのです。地元では「せいこがに」と呼ばれています。
京都、錦市場では「こっぺがに」って売られてたのを見たことあります(^^;

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2005.11.08

タルティーボ

a05110801.jpgイタリア産野菜 タルティーボ
ラディッキオ。日本ではトレビスって呼称が一般的でしょうか?
要するに赤チコリですね。でも、このタルティーボはすごい。
これも時代屋で仕入れてきたネタなんですが。
大体、僕が子供の頃から野菜嫌いだったので、
ある程度克服したとは云え、未だにピーマンとか苦味に
対する耐性がない(笑)
当然、赤チコリも得意じゃないのですが。
この、タルティーボは生で食しても苦くない。野菜特有の甘みがある。おいしい。
で、グリルしたのを食してみると・・・。やっぱ、火は通した方が旨い(笑)
いや、ほんと。笑える甘みと旨さです。畏るべし、タルティーボ。
ラディッキオには主に4種類あるらしいんですが、このタルティーボに巡り合う機会が
あったら、是非食べてみてください。たかがチコリと侮るなかれ。
けどな、ネット上で調べたら百グラム500円~600円するのな。高級野菜です。
誰か栽培してください。僕は知ってますからやりません。死ぬほど手間がかかるようです(笑)

2005.11.06

ジベッロとベジョータ

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(左:黒トリュフのラビオリ)(右:高級生ハム盛合わせ)
またもや、時代屋。ノベッロとヌーボーの入荷日の確認に。
自分らが飲みたいので、希望者を募って押しかける所存です。うーん、実に良い客だ(笑)
定番のラビオリは、いつも通り本当に美味しいです。
僕がいつも座るカウンター席から何度もラビオリの仕込みを目撃していますが、本当に
手間のかかる料理です。やっぱ食い物ってのは大概、手間がかかるやつほど美味いもんです(笑)
で、生ハムの盛合わせなんてのはメニューになく、ゴリ押しのオーダーです(笑)
手前に並んでるのがスペインの至宝、ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ。
イベリコ豚にドングリとか木の実ばっか食わせて育てるわけですな。
この強い芳香と強烈な旨味は独特のものです。ちょっと塩味強めですが、それも魅力です。
奥の方に並んでるのはイタリアはパルマの至宝、クラテッロ・ディ・ジベッロ。
ジベッロ村で作られる幻の生ハムです。上品かつ綺麗な味がします。
なんか、うまく表現できません(泣)だって、パルマ産のプロシュートだって十分高価だし
十分すぎるほど美味しいのです。その上級品ですから。
確かに味は目隠ししたって、区別つきますが、その上を表現する言葉は持ってません。
さぁ、ささじさん、どっちを食います?(笑)
盛合わせは多分チーフに嫌われます(笑)あ、両方の皿をオーダーしますか!(笑)

2005.10.25

時代屋にて

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(左:ボロネーズソースのパッパルデッレ♪)
(右:生ポルチーニのフリット♪)
そりゃ、僕が単にプレゼントだけを渡しに行くはずもなく・・・(笑)
おいしいモノもちゃんと食べてきました。絶対にお店でなくては食べれないモノをね(^^)
例えば、ボロネーズソースひとつとっても、ベースと言うかダシが違うわけで。
やっぱ、お店でコツコツやらなきゃ、出ない味なわけですよ。
おまけにこの店は歩留まりの悪い骨付き生ハムとか買ってるから、ムダが出ます。
骨に付いた肉とかとはお客に出せないでしょ。そんなのが全部、ソースベースに(笑)
生ポルチーニも、未だに空輸されてきてます。新鮮でした。抜群にウマイです。
こんなブツ切りで、ポルチーニ3個分。贅沢な食べ方です。
僕はグルメじゃないから食べ歩いたり、食べ比べたりはしませんが、食材とかは
興味があるからネットで調べたりもします。まさか仕入れ値が同じと思えませんが、
6掛けくらいで考えても、このフリットに付いてる値段は赤字です、きっと(笑)
何だか、可哀想になってきます。そこまでして、ポルチーニの旨さを広めたいのか!(笑)
でも、可哀想とか云いつつも、メニューから原価率の悪そうなモノを選んでオーダーする
僕なのですが(笑)今回は食べれませんでしたが、食べてる最中に次のターゲットが。
スペインの高級生ハム(ベジョータ)とイタリアの高級生ハム(クラッテロ・ジベッロ)。
どちらも1200円とか1300円とか。1枚か2枚、ペラって載ってるだけの値段なら納得。
でも、あの店のことだから、多分5~6枚くらいはあります、きっと(笑)
あーあ、またもや捨て値ですね。悪いけど、次回はそれをいただきます。

2005.10.16

WORLD WORLD BUFFET

a05101601.jpg昨日、大阪に日帰りで行ってきました。
ヒルトンWESTも初めて行きました。
何だかショップは僕には手の届かない、
セレブな店揃いなので余り関係ないですが。
B2Fのワールド・ワールド・バッフェは良かったです。
なんだか、ユニバーサル・シティにもあるらしいですが。
ランチもご覧の通り安価とは云いにくいのですが、
あのデザート類の揃え方を思うと決して損はないです。
特にクレープ好きな方は何枚でも食べてください(笑)
梅田で土曜日の昼時に10分待ちくらい。喧騒から逃れる場所です。
多分、西側なのと、まだそれほど広まってないからでしょうか。
でもリッツのロビーもバーも3年で喧騒に侵されました。多分、ここも・・・。

2005.09.25

ポルチーニ、ふたたび

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(左:カルパチョ、右:タリオニーニ)
先日のポルチーニ八景に続き、ポルチーニ、ふたたび(笑)←意味不明
「トラットリア時代屋」さんにて。
今回のポルチーニの入荷は少し小ぶりだったようで。
でも、そんなことは関係ないです。さすが、プロの味。
カルパチョでも「これでいいのかなぁ?」と不安にならずに済みます(笑)
ましてや、タリオニーニとの相性は抜群。てか、ソースがおいしすぎる。
あ、メニューにはないかも。たしかポルチーニは、ラビオリだったような気が。
でも、声を掛ければ何とかなります。
そういえば、ささじさんも「ポルチーニ尽くし」を無事に堪能されたようで(^^)
まだまだ、産地を変えればポルチーニの旬も探せるそうで、何回か入荷すると
思いますが、風も涼しくなってきたし、僕の興味は次へ。
チーフ、今年もトリュフ大盤振る舞いしてね。僕は白いのでいいから(笑)

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