Home > 飲食関係 > お店の紹介 > その他のお店

2006.06.05

駝鳥を食べた

a06060501.jpg
近隣にあるエコファームみかたの直営店でダチョウが食べられると言うので、行ってきました。
ラムサール条約に指定された三方五湖を眺望出来る場所にあります。
ダチョウですよ、ダチョウ。どんな味するのだろ?って思いまして。いかにもマズそうだし(笑)
エコファームみかたのサイトは流石に田舎の第3セクターって感じで更新もされずにダメな上に
ダチョウの肉は「脂肪分が少なく、ささみ肉に近い感じです。」なんて書いてあります。
それって、まずいってことじゃん。僕が想像していたのも、そんな感じです。
てか、これを書いた奴は食ったことあるのか!(怒)
実際、食べてきましたが、美味しかったですよ。
内臓はともかく、肉は鳥に近くないです。鴨肉とも違う。牛や豚とも違う。
敢えて言うなら「鹿」。そう、クセがなくあっさりした鹿肉。野禽らしくない野禽って感じです。
血抜きとか大変なんだろうなと思いますが、多分完璧に施されてますね。

(続きを読む…)

2006.05.26

本生水羊羹

a06052601.jpgcurioさんちちゅーらさんちで知りました。
たねやの洋菓子部門クラブハリエのバームクーヘンが、
ブリュッセルで開かれた国際食品コンクールにおいて
三つ星の優秀味覚賞に選ばれたそうです。
嗚呼、だめだこりゃあ。
ただでさえバームクーヘンは通販を一時休止中なのに。
確かに手間隙かけて作ってる分、美味しいんだけど。
くそっ!天邪鬼だから違うの薦めてみよう。
てな訳で、写真は「たねや」の本生水羊羹。驚愕の度合いからいけば、こっちだろ。
こんな水羊羹は昨年、生まれて初めて食べました。全然、違う。
聞けば小豆を炊き上げた後、濾して水羊羹にする。このあと容器に入れて、過熱殺菌するのが
普通なのだけど、この再過熱で小豆の風味が失われて砂糖の甘みが強くなるんだって。
で、「たねや」は容器に入れる作業を無菌室みたいなところで行ない、過熱殺菌を省略した
らしいです。大学病院かっ!
『瑞々しく、小豆の香りが広がり、口に入れた瞬間すっととけてなくなる』と書かれていますが、
実際に本当にその通りです。これはクール便で通販されてるから試してみー。

2006.05.14

桃愛し(ももはし)

a06051402.jpg
母の日のプレゼントに買い求めました。たねやの「桃愛し」。

母の日のお菓子として生まれたのが”桃愛し(ももはし)”です。
桃の果肉を刻み入れた白餡を薯蕷生地で包みました。

僕は案外、ネットで食べ物は取り寄せた経験が少ないです。
送料は余り惜しいとは思わないけど、面倒だから(笑)
でも、今はお店に行ってるヒマもなければ、あの混雑ぶりが少々嫌気。
でも、商品には大満足です。そりゃ、もらった方も嬉しいだろう(笑)

2006.05.06

ピッツァ・マルゲリータ

a06050601.jpg先日、NHKの「きょうの料理」にジローラモと貴久子さんが出てきてピッツァ・マルゲリータを作ってました。
レシピはというとこんな感じです。
あんまりにもおいしそうだったので、食べたくなってカミさんに頼んで友人が集まった時の料理に加えてもらいました。
てかTVを見てて思ったんだけど、生地とか作り方とか色々あるけど、マルゲリータの場合はやっぱ上に乗ってる3色ですね。
特にモッツァレラチーズ。これをケチるなと。
これが高価なんで安いのとか量をごまかしたくしたくなるんだけど、そりゃお金を出せば出しただけ美味しくなるようです。
以前、安いトマト缶を使ってた時にカゴメやデルモンテのトマト缶に変えたら急に美味しくなったのと同じかも。
あとはフレッシュバジリコですね。夏なら売れるほど自宅に繁ってるんですが、北陸の冬は越せません。
買いに行ったら、小さな袋に入って百円ほど。案外高価!しかも、さすがに田舎だけあってかなり品薄状態。
とりあえず出来上がったのが写真です。美味しかったです。
マルゲリータを食べるとピッツァを食べた気がする僕も十分に能天気なのかもしれません。
チーズは嫌いで食べれなにのですが火を通したチーズは何とか食べられるのです。
おまけにモッツァレラチーズなら、何の問題もなく食べられますね。
ジローラモは、モッツァレラとバジリコを嬉しそうにちぎってメチャクチャ載せてました。
「おいしいモッツァレラはナポリにしかない」とも豪語してましたが、やっぱあの能天気さがマルゲリータには絶対必要なんだと思います(笑)

2006.05.05

こどもの日

a06050501.jpg
毎度、御馴染み「たねや」のバームクーヘン。
こどもの日限定パッケージ
おいしいだけじゃなくて、いつもパッケージにも拘りをみせてます。
カミさんは昨年くらいからパッケージにも興味を示しだして、今回は執念で回収しました。
あの翔さん以来、たねやのバームクーヘンは異常事態になってまして、どうやら予約が殺到しているみたいです。
限定パッケージなんて、店売りは開店後1時間もしないうちに売り切れです。
本当はこれだけじゃなくて、季節限定の「ちまき」とか「柏餅」も美味しいんだけどねぇ。
でもね、いつ行っても期間限定商品があるってのが曲者です。
おかげで定番の滋賀県店舗限定カステラ、食べた事ないや。手が回らん(笑)

2006.04.23

カツ丼

a06042301.jpg
敦賀ヨーロッパ軒のカツ丼です。
久しぶりに食べました。先日、友達(おはま)と電話で話してたら食べたくなったので。
敦賀に住む人間にとって、「ヨーロッパ軒のカツ丼」と先日書いた「一力のラーメン」ってのは、
ソウル・フーズなんです(笑)
ヨーロッパ軒の本家は福井にあるんですが、60年代~70年代にかけて福井市は敦賀市に比べたら
都会で、お店も色々あったんですね。敦賀市には洋食と呼べる店が2、3軒しかなかった(笑)
この頃の敦賀は凄かったよ。初めて出来たエスカレータで子供が、はしゃぎまくり(笑)
そんな時代背景を味方に敦賀ヨーロッパ軒は地元に根付いてしまったのです。
現在では、ひいき目なしに、福井の総本店より美味しいと思います。
ただレストランと云っても、食堂みたいなもんだから、サービスはひどいもんですが。
「ヨーロッパ軒」も「一力」も、すごいのは味が変わらないことね。
ソウル・フーズなんだから味が変わっては、客が逃げますから。
でも、本当は変わってるのに、「味が変わってない」と思わせてることね。
素材もお米も麺も、火の通し方も、そりゃ変わってます。一目瞭然というか、食えばわかる。
でも、「味が変わってない」って思わる進化だから世紀が変わってもソウル・フーズ。
案外すごいことかもしれないです。

2006.04.21

一力

a06042101.jpg
久々に地元のラーメン店「一力」行って、メンマラーメン食べました。
地元では、かなり有名な店ですが、僕も大好きです。
スープは、醤油ベースで豚骨、鶏ガラですね。くどくはないですよ。
醤油辛いからノド渇くけど(笑)
下北沢のラーメン店「一龍」で『!』と思った方は、ぜひ敦賀にも(笑)
そういや一龍といえば、こんなサイトもあるみたいですが。敦賀の人間、畏るべし(笑)

2006.04.20

男前豆腐店

a06042001.jpg
約1年前くらいから知ってたけど、取り寄せてまでは食べるほどじゃないだろと看過してました。
男前豆腐店「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」
敦賀みたいなところでも、簡単に入手できるようになったので、食べてみました。
うん。おいしいね(^^)
味に関しては、木綿豆腐が好きな人もいれば、絹ごし豆腐が好きな人もいるだろうし、水っぽいのが
好きな人もいるだろうから、好きずきってことで、万人に受けるかどうかは解りませんが、確かに
滑らかで、濃いですね。
僕は個人的に火を通した豆腐を余り好まないのですが、冷奴は大好きです。
そういう好みから云って、これは美味しい。
あとは298円が高いかどうかだけど、毎日食べるわけじゃないからね。

2006.04.15

最後の晩餐

a06041501.jpg
(写真左:怪しげなアンティークな置物、写真右:コジモ・ロッセッリの「最後の晩餐」)
お察しの通り、この置物は時代屋のチーフがバチカンで購入してきたものです(笑)
サンピエトロ寺院の隣りのお店で買ったらしいです。骨董品らしく、値段交渉を試みたものの、
勉強してくれなかったとのことです。もしかしたら、本当に値打ちものなのかも。
サンピエトロ寺院と云えば、システィーナ礼拝堂にはコジモ・ロッセッリの「最後の晩餐」が
あります。「最後の晩餐」と云えば、レオナルド・ダ・ヴィンチばかりが有名で、『ダ・ヴィンチ・
コード』の中にも出て来るようですが(読んでない)、他にも「最後の晩餐」はたくさんあるのです。
僕はダ・ヴィンチは素晴らしいと思ってるし揶揄する気は毛頭ないけど、こと「最後の晩餐」に
関しては、「やっつけ仕事」の気がしてならないのですが(笑)
ダ・ヴィンチも500年後に、僕なんかに言われたくはないだろうけど(爆)
いや、ですから、ロッセッリの「最後の晩餐」があるシスティーナ礼拝堂の近所で買った骨董って
のが、ロケーション的に価値ありかな。とも思います。
僕は詳しくないので誰が誰だか解らないけど、12使徒全員揃ってるし。
当然、真ん中で両手を広げてワインとパンを前に、語ろうとしてるのがイエス様ですね。
手前で、屈みながらテーブルクロスの中にお金を隠そうとしてるのがユダです(笑)
この置物、古くなって色が明確じゃないですが、ユダの服はもっと黄色だったと思います。
何やら黄色は「裏切り」を意味するらしく、ユダは黒髪、黒髭、黄色の服が定番のようなので(笑)

2006.04.12

帰れ、ソレントへ

a06041201.jpg時代屋のチーフにお土産をもらいました(^^)
どうやら南イタリア、ソレント半島やアマルフィ海岸の
辺りに行ってきたみたいです。
あ、ローマも行ったみたいだけど。
これはソレント土産ですね。
そう、ナポリ民謡『帰れ、ソレントへ』のソレント。
とぉーるぁなーーあ、そーりぇんとぉーー♪(笑)
プルチネッラのボトルですね。黒いマスクにカギ鼻。
白いダボっとした外套がトレードマークのナポリの道化師です。
ストラヴィンスキーの組曲の題材になってたりします(^^)
バレエになったり、喜劇になったり、世界の道化師の定義は
よく解りません。ピエロやジョーカーやスカラムーシュとかでも
ちゃんと説明出来ないしね。まぁ、そんなもんです(笑)
で、ボトルの中味はリモンチェッロです。
レモンのリキュールで食後酒です。アルコール度、高し。
ちょっとネットで調べてみて驚いたんだけど、原料のアマルフィーのレモンってのが、
かなりデカイ!僕らが思ってるレモンの3~4倍はある。
で、「そのレモンの皮を使うんだ」とチーフから聞かされてはいたんだけど、リモンチェッロには
皮のみを使って、果汁は一切使わないんだって。おいおい。
だから本物のリモンチェッロには酸味がないそうです。驚きですな。
よし。おみやげもらって、無駄な知識も増えたぞ。
あとは如何にこれを応用して、見て来た様な嘘をつくかですね(笑)

2006.04.11

たねや、ピンチ!ピンチ!

a06041101.jpg
そういえば、日曜日に彦根に行って、たねやに寄ったらひどいことになってました。
いつもは非常に冷静で的確な駐車場係の方も音をあげてました(^^;
彦根「美濠の舎」で、この有様。
近江八幡「日牟禮ヴィレッジ」の混乱は推して知るべし(笑)

2006.04.04

「ワンダ ショット&ショット」

a06040401.jpg
この缶コーヒーについては、以前にも書きました
当時は薄いし、甘味料が気になってマズイ!って印象だったのですが・・・・。
現在は何故かこれが一番のお気に入りです(笑)
缶コーヒーのブラックを飲まない僕にとって、この「ショット&ショット」は他のコーヒーと一線を
画しているような感じです。飲み続けてたら、これがおいしく思えてきました。
けどね、なぜか敦賀では「ショット&ショット」が品薄なんですよ。
コンビニから消えつつある。「モーニングショット」(赤い缶)は、あっても、これがない!
なんでかな?やっぱ売れないのかな?それとも爆発的に売れすぎて、生産ラインが追いつかない
のかな?あー、飲めないとなると、無性に飲みたいぞ!(笑)

2006.03.28

珈琲院ロマン亭

a06032801.jpg
久しぶりに滋賀県長浜市へ。黒壁に行った時には必ず立ち寄ることにしているコーヒーの店。
珈琲院ロマン亭
大通寺参道にあります。ブルマン700円。
如何にも頑固そうなオヤジさんがやっていて、店の中に書かれていること見ても
どうかとは思いますが、出て来るコーヒーに間違いはないです。
ブラックでストレートに味わう楽しみがある店です。

2006.03.27

Ristorante A

a06032701.jpg
春の陽気に誘われた訳でもありませんが、小浜市へ車を走らせました。
「タカイサイクル」(わかる人には解る)をやり過ごし、フィッシャーマンズワーフの隣り、
Ristorante A(リストランテ アー)へ。
以前から噂を聞きつけて、気にはなってたんです。時代屋のチーフにも薦められたし(^^)
噂にたがわず、ステキなお店でしたよ。ランチでしたけど。出来れば、夜に再度行きたいです。
写真左上が前菜の「新じゃがのセルクル・イクラ添えサラダ」。温前菜です。じゃがいも旨い!(笑)
僕はイクラを有難がることはない(嫌いじゃないですけど)んですけど、これはイクラの塩加減も
効いていて絶妙でした。おいしかったです。
おいしかったと言えばパンも。写真右上「トマトのフォカッチャ」「竹炭と胡桃のパン」
フォカッチャの方も普通に美味しかったですが、もう一方の竹炭って!聞き返しましたよ。
『「イカスミ」じゃねぇのか?』と。「イカスミ」の時はもっと薄い黒だったらしいです(爆)
問題なく美味しかったですよ。胃の中で浄化してくれるといいな(^^)
パスタは写真左下が「トマトとモッツァレラのシェルパスタ」で、写真右下が「春キャベツと
桜エビのオーリオ」
。トマトのソースは濃厚でした。オーリオの方も桜エビが、
これでもかっ!てくらいに入ってて風味が効いてました。
あと、デザートとエスプレッソね。1200円なら十分でしょ。
実際、繁盛してましたよ。日曜日とはいえ、回転してました。作る方は大変かと思います。
そういうこともあってランチはコースオンリーみたいですけど、多分予約を入れておけば、
色々何とかしてくれるかも。隣席ではタリアータを出してたし、しかもご婦人の好みに合わせて
火を入れなおしてましたから(^^;
僕は(ミディアム・レアの方が旨いと思うぞ!)と心の中で叫んでたのですが(笑)
敦賀でも小浜でも、人口が少ない分、大変ですよね。頑張って下さいねとエールを贈りたいです。
そんな春の息吹のようなお店でした。
以上です!チーフ!

2006.03.24

麦とろ麺

a06032501.jpg
麦とろ麺って、何?(笑)
かみさんが、福井米の懸賞で当てたそうです。本当は、現金狙いだったそうですが(笑)
Wチャンス!ってことで。当たれば、何でもいいだろ。
で、福井は米の一大産地だけでなく「六条大麦」も特産品らしいです。
消費拡大を目指して、この麦とろ麺らしいのですが。
食べたことないなぁ。原料が小麦粉、大麦粉、大和芋ってことで、食えないことはないでしょ。
元々、蕎麦が大好きなので、うどんを余り食べないだけで、総じて麺類は好きだから。
ましてや、ただで回収出来たのだから、食べます!

« Previous | Next »