2005.10.06
‘ラプソディー ネイキッド’RC SUCCESSION
これまたすごいものが発売になります。
これまた、TOさんに教えてもらった。
全てのヒッピー達に向けて。
全国に住む、久保講堂babyの皆さんに向けて(笑)
一緒に「OK!チャボ!」と叫んだ仲間に向けて。
伝説の1980年4月5日久保講堂完全実況録音盤です。
発売予定日は2005/10/26だそうです。
「ラプソディー」ってのは、スタジオに持ち帰って結構いじってあるんです。
色々な大人の事情ってもんが、ありまして(笑)
まぁ、その多くは小川銀次さんに関わるものかもしれないなぁと思いつつ(笑)
けど、25年経って完全実況録音盤。普通じゃ考えられません。
すべてのロック・ファンに聴いていただきたい代物です。
きっと生きる勇気と、前進する為の活力と、無駄な反骨心が甦ります。
もちろん「ボス、しけてるぜ、ボス!」っていう、やる気のなさも(笑)
2005.10.05
‘BORN TO RUN 30TH ANNIVERSARY EDITION’
TOさんが情報を流してくれました(^^)
まだSony Music Entertainment(Japan)のメルマガしか
流していない情報かと思います。
いや、僕が知らなかっただけで全米の発売日が
2005/11/15ってのは、みんな知ってたらしい。
日本発売が2005/11/23に決まったのはレアな情報です。
“BORN TO RUN”ってのは、ただのアルバムです。
しかし、全てはここから始まったと思う人が多いアルバムです。
その’30TH ANNIVERSARY’。たかがアルバムに30周年(笑)
でも、この内容が凄いんです。
<DISC1> CD(初デジタル・リマスター化)
★遂に霧が晴れる!?全てのファンが待ち望んだ『明日なき暴走』が
初デジタルリマスター化!!
<DISC2> DVD( “Hammersmith Odeon, London ‘75″ライヴ)
★完全未発表映像!遂に明かされるBORN TO RUN TOURの衝撃!!
<DISC3> DVD(“Wings For Wheels: The Making of Born To Run” )
★30年を経て、今明かされるアルバムBORN TO RUN制作秘話!!
わはは!分かる人には分かるんです、この素晴らしさが。
“BORN TO RUN TOUR”です。ハマースミス・オデオンです。
あのセットリストです。”Detroit Medley”です。”Quarter To Three”です。
うわっ、やべぇ。平常心を保てそうにありません。
2005.10.04
A BIGGER BANG/The Rollinng Stones
わはは!わはは!なんだ、これ?
やっと買ってきて聴けたんですけど。
怖ろしい連中だな。訳が分かりません。
いいです。最高に近い出来です。
何故、この歳で、こんなの繰り出せるのでしょうか?
目新しいものは、感じられません。
けど、ストーンズの良いところが全部入ってます。
書ききれないから、畳みます。
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2005.09.10
WE LOVE 子供ばんど
先日、ご無沙汰してた友人からメールが届いた。
「こんなん見つけました。紙ジャケット版CDです。」と。
ひゃあ!色んなもん、再発されるもんだな。
伝説の「子供ばんど」です。
79年ヤマハ『EAST WEST』グランプリ。
81年には、通算ライブ本数1000本達成!
???ですよ。毎日?日に3本くらい?
ヘルメットアンプにミニギターで、うじきつよしが駆け回る。
「うじきつよし」の文字がJickとしか読めない貴兄へ(笑)
2005.09.03
ニューオーリンズの惨状は相変わらず目を覆いたくなります。
誤解を怖れずに云えば、ああいう土地柄だからこそ、
あんな音楽が育ったのだ、きっと。
そして心配してた通り、一時はファッツ・ドミノ氏、
行方不明の報が流れた。
“Ain’t That a Shame”のR&Bの大御所なんだけど。
幸い無事が確認されて、ホッとしたけど、あれだけの
犠牲者がいれば、これから他の悲報が届いても不思議ではないです。
一方、ニューヨークでは、ライブハウス、CBGBが遂に閉鎖されるらしい。
70年代のロックシーンを支えた名門ライブハウスです。
ラモーンズやブロンディ、トーキング・ヘッズなどの有名バンドを輩出してます。
米ロック歌手ブルース・スプリングスティーンさんのバック演奏を務めていた
Eストリート・バンドのドラマー、マックス・ワインバーグさんは、
「非常に残念だ。独立系のロック音楽の最後のとりでだった」
「文化的に重要な場所を評価しないのはとても危険だ」
とCBGBの建物の外で感想を述べた。
(CNN)
わはは!何故にデボラ・ハリーのコメントではなく、マイティマックスか(笑)
CNN、僕のツボを押さえています。
歴史的な場所を失うのは残念ですが、これも時代の趨勢ですか。
「屋根裏」や「照和」や「サーカス&サーカス」が無くなるのと同じか(違)
でも「磔磔」や「拾得」や「チキンジョージ」は、まだあるぞ!(違)
2005.08.26
「Wired」/Jeff Beck
孤高のギター侍、ジェフ・ベックである。
出来れば、彼を評する際に「ベック」を連呼するんは避けて
いただきたい。「ジェフ」もしくは「ジェフ・ベック」
と呼んで欲しい。ま、個人的な趣味ですが。
僕の場合、ロック・ギターリストについて語り合うなら、
まず最初にジェフ・ベック在りきとなります。
その後にジミー・ペイジのストラップの長さはどうかとか、
クラプトンやブライアン・メイやパット・メセニーに至るまで
延々と続くことでしょうが、まず最初はジェフ・ベック(笑)
そして本来、ジェフ・ベックで1枚選ぶとなると「BB&A」なのかもしれません。
てか、以前にも書いた通り、あれは最強です。
でも、あのトリオは、ちょっと反則気味にスゴイし、僕が「BB&A」を語ろうとすると
「凄い」の連発になってしまって、自分のボキャ不足を痛感するだけなので、
出来ればここはそれを避けたいと思います(笑)
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2005.08.05
「Venus and Mars」/Wings
Sitting in the stand of the sports arena
Waiting for the show to begin
Red lights, green lights, strawberry wine,
A good friend of mine, follows the stars,
Venus and mars are alright tonight.
ウイングスと云うよりポール・マッカートニーですが(笑)
先日、ストーンズが新譜を出すと書いたけど、奇しくも
ポールも4年ぶりの新譜を9月に出すらしい。
タイトルは「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード」。詳細は不明(笑)
例によってベース、ドラム、ギター、キーボードを自分で演奏してるらしいです。
けど、そんなことを書きたいのではない(笑)
僕が書きたいのは、かってウイングスと云う素晴らしいバンドがあったと(笑)
どれぐらい素晴らしいかと云うと・・・。
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2005.08.02
「STILL LIFE」/ROLLING STONES
81年全米ツアーのライヴ盤。
かってロンドンレコード時代の再販キャンペーンのコピーに
「ストーンズを嫌いな奴は信じない。世界中の誰だって。」
ってのがあった。加藤和彦の言葉。
トノバンがどんなつもりで云ったか知らないけど、
僕の記憶に刻み込まれてる。激しく同意と(笑)
ストーンズを知らない奴や、興味のない奴なら、それでいい。
知ってて、嫌いな奴なんて、信用出来る訳はないから(笑)
このツアーの時はミック、キース共に38歳。
年老いたなと感じた。熟練なんて印象はない。なんて元気なジジイ達なんだと思った。
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2005.07.29
「PRESENCE」/LED ZEPPELIN
何たってレッド・ツェッペリンであるから、ヘタなことは書けない(笑)
僕は渋谷陽一同様に、一時期はZEPのIWAとして、ツェッペリンのやる事は
全肯定って時期があったものですから(笑)
そんな想いを叩きつけるべく、僕が選ぶZEPの1枚は「プレゼンス」です。
本来なら“Led Zeppelin IV”や“Led Zeppelin II”を選ぶのが
妥当かもしれません。
もし、ツェッペリンを初めて聴く方がおられたら、勿論その2枚をお薦めする。
僕だって、そっちを聴く回数の方が多いのだから(笑)
でも敢えて7枚目の、このアルバム。てか「アキレス最後の戦い」(笑)
少しでもツェッペリンにご理解がある方なら、僕の気持ちは通じるでしょうか?
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2005.07.16
「クイーンⅡ(セカンド)」/クイーン
“Musical Baton”で書き損ねたので(笑)
最近、なぜか評価の高いクイーンなんですが。
僕はフレディが亡くなった時点でクイーンは終わりって思ってるけど、
発売された当時は”We will rock you”を毎日聞いてました。
けど、現在やたら使われてて、うんざりしてるってのが本音です。
あの曲は、4枚目にして出した「オペラ座の夜」で極みに達し、
5枚目の「華麗なるレース」で円熟度を増し、ほぼ行き場を失くしかけた
ように見えたクイーンが、苦悩の末に出した答えである6枚目のアルバムの1曲目なのです。同アルバムに収録されている「伝説のチャンピオン」同様に
クイーンの意志がヒシヒシと伝わってくる曲なのです。
どちらの曲とも、現在では曲解されて、ふさわしくないシーンで多用されています。
ちゃんと歌詞を読めば、おかしいと解るはずなんですが。
別にマニアぶったりしたい訳じゃなく正しい理解を求めたい。
そして、通ぶったりしたい訳じゃないけど僕の心のクイーンは「クイーンⅡ(セカンド)」にあります。
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2005.06.28
昨日curioさんのscribbles and scrabbles で、
こんなThe Jamの記事を読んだ。
僕もThe Jamは“In the City”一等、好きだった。
現在では曲も覚えてないし、いま聴いても、
「こんなんだったっけ?」って感じだ、きっと。
しかし、センスとエネルギーに満ち溢れてた。
15歳の僕には、それだけで十分だった。
やっぱパンクよりモッズだなと思った(単純)。
前置きが長くなったけど同時期に出てきたバンドにTRBがいる。
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2005.06.22
先日、廻ってきたミュージカル・バトンですが、ほぼ行き渡ったようで(^^)
まるで不幸の手紙やチェーン・メールみたいな形態なので、戸惑う方や
嫌悪感を抱く方も少なくなかったと思います。
まぁ個人的な感覚で云えば、上記の連鎖式嫌がらせとは大きく異なり、
自分が、その方のこのテーマについて書かれたものを読みたいと思い、
リクエストをする行為ですから、何ら問題なく拒否するのも問題ないかと思います。
ただ、「相手にリクエスト=相手にプレッシャー」という構図が成立するのを承知の上で
相手に押し付けるのは、日本人の美徳と相反しますし、もともとネズミ算式に増えていくものは、
ロクなものがないですから(笑)
こういうことをいうと尊大な感じがしますが、多分書いていただけた方も、楽しんで書いて
いただいたと思ってます(^^)ただ、最後に自分が廻す時に躊躇するだけでね(笑)
と、云う訳で、僕は弁明をしたい訳じゃないです。
ただ、折角、自分が望んだ方が書いてくれたんだから、読み流すには惜しいな。っと。
いや、実は当初から、もう一回ネタに出来ると目論んでいたのですが(笑)
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2005.06.17
GREATFUL DAYS(RCサクセション)
買いました。
年代別のベスト・アルバムになってます。
「1970-1980」が『WONDERFUL DAYS』で、
「1981-1990」が『GREATFUL DAYS』です。
そりゃあ『WONDERFUL DAYS』は珠玉です。
心臓が止まっても、もうダンスは止まらない!
って感じです。
『涙でいっぱい』なんて僕ですら持ってない&聴いた事ない
曲もあるから、これも買わなきゃな。
で、『GREATFUL DAYS』の方は・・・・。
一見、名曲と迷曲の玉石混交のように思えますが、これはこれで
全て深~い意味があるんです(笑)初めてCDになった曲とか、
収録されてる回数が少ない曲とか音質が向上してる(らしい)曲とか。
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2005.06.15
バトンと云っても、ジェンソン・バトン(BAR HONDA)ではない。
ミュージカル・バトンと言うらしい。
Musical Batonのルール
以下、4つの質問に答えて、5人にまわすのがミュージック・バトンです。
(まず最初に誰から回されたかを書いてリンクしておくといいでしょう)
・今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
・最後に買ったCD
・今聴いている曲
・よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
・バトンを渡す相手5人の名前(+ブログ等のURL)
こんなblog版不幸の手紙をsahyaさんから手渡された。
貞子の怨念から逃れるためにも早めに次へ(違)
てか、俺でいいのか?知らんぞ!(竹山風)
あと、長くなるので畳んでいいすか?
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あるきっかけで、RCサクセションを聴いてます(笑)
やっぱりRCの最高傑作と云えば
この「BLUE」でしょうね。
RC好きじゃない人には、取っ付き難いかもしれませんが。
もう、『かっくいい!』って言葉は、ストーンズと
RCのためにあるのかと思うくらいです(笑)
この時代でも「ロックンロールショー」って言葉は既にネガティブ寄りでした。
それでも、こだわりを曲にまでしちゃうしさ。
「多摩蘭坂」なんかも、たまらんでしょう、国立babyっ!
(誰に向かって叫んでるのか?)