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2010.12.10

Respect


僕の持っているソウル辞典には以下のような記述があります。

Gotta-Gotta (v.)
= not able to do without it
by DICTIONARY of SOUL

僕が5歳の時に彼は亡くなっています。
でも、みんな彼をリスペクトしてるし、彼なしでは世界は違ってた筈。
“not able to do without it”です。

2010.12.08

30回目の12月8日


もう30年ですか。この30年無為に過ごした気がしない訳でもないな。
僕の人生において、足りないピースがいくつかあります。
30年前の出来事が one of them であることは間違いないでしょう。
TOさんは、何を想って今日を過ごすかは知らないけれど、
彼の酒量が過ぎないことを祈ります。

シュッ!
Come together right now over you!

2010.11.23

大釈迦


古い曲ですみません。
僕は筋肉少女帯も、大槻ケンヂも、ファンと云う訳じゃないので、コンサートに行ったり、
全曲知ってるとか、そんなんじゃないですが嫌いじゃないです。てか、好きです。
この動画は先日、youtubeでたまたま見つけました。橘高文彦と横関敦が凄いな(笑)
で、僕は「釈迦」に関して釈然としない思いをずっと抱えていたのですが、それが落ちました。
つまんない話なので畳みますけど。
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2010.11.06

TONG POO


先日、YMOの記事を書く時に見つけた動画ですが、やはり初期の彼らは凄いな。
特に、この演奏の時の6人は奇跡なメンバーだと云わざるを得ない。
凄さが解りやすいのは、まず高橋幸宏。このバンドの核として素晴らしいドラミング。
時々彼の音楽センスを見誤ることがあるけど、日本人ドラマーとしては、村上秀一やそうる透らと
並んで屈指のドラマーと云えます。次に凄さが解りやすいのはギターの渡辺香津美。
ちょうどこの頃が旬だったんじゃないかと思わせるスーパープレイを見せてます。
あと、若い人は、誰だ?この色っぽい姉ちゃんは?と思われるかもしれませんが、彼女こそが
泣く子も黙る、あっこちゃんです。そう、矢野顕子。当時、既に知られていたけど本当に
スゴ腕でしたね、彼女は。て、云うか坂本もそうだけど、異次元の存在でした。
目立たないけど細野晴臣のベースも凄い。僕は密かに細野の方が、ジョン・ウェットンなんかより
巧いと思ってます。少なくともこの東風においては。
あと4人目のYMO、松武秀樹。後ろで色々いじってる人な。今でもその凄さは分かりにくいけど
あれは凄いんです。僕も解らんけど(笑)当時、モーグ系をあれだけ操れる人は世界に数人しか
いなかったんじゃないかな。その頃の音源は熱暴走はするわ、ラインの1つ2つ簡単に飛ぶわ、
タイミング間違ってスタートさせるとリセットは出来ないわ、大変だったんです(笑)
坂本の単音シンセの音もいいですが、教授ですら1分前後のとこでしくじってますね。
多分、操作が間に合わなかったので補助鍵盤で補ってます(笑)
でも、この5人は生音で演っても壮絶なグルーヴが出来る5人だったからこそ、この電子音で
演ることが出来たんですね。本当にこの映像は歴史に残したい映像です。
そして、30年前にこれほど天晴な日本人バンドが存在したことを忘れるべきではないと思います。

2010.11.02

Pockyを


このCMを見て、僕と同世代の人間は、みんな思ってる筈だ。
世の中には云わない方が良い場合と、云った方が良い場合があると思うけど、
云いたいことは、云った方がいい。
立ち位置がおかしい。
YMOは、左から坂本・高橋・細野と日本書紀の頃から決まってることだ。
これはステージに立つ位置と同じ。
まぁ、これはパッと気づく奴の方が、ある意味おかしいとも云えるので許す。
でも、次のは許せない。
なぜ”RYDEEN”なのだ?なぜ”Technopolis”を使わない?

2010.09.24

Jungleland


昨日はお彼岸。仕事してたけど。
TOさんのブログで、ボスの誕生日だと気づかされた。
ロックンロールの未来と云われたボスも61歳か。還暦過ぎてる。
ビッグマンに至っては、68歳。
いつまでこんなパフォーマンスが見られるか解らないけど、信じられる理由や祈りは、
確かにここに存在してる。ボス、おめでとう。そして、ありがとう。

2010.08.08

Gimme Some Truth


ジョン・レノンBOX(完全生産限定)
今年はジョン・レノンの生誕70周年らしく、意味が解らないけどた大規模なキャンペーンが
行なわれるらしい。
10月6日にはオリジナル・アルバムのリマスター盤BOXやベスト・アルバムも発売される
らしいです。
パワー・トゥ・ザ・ピープル(エクスペリエンス・エディション)
このベスト・アルバム、一見良さそうに思えるけど、よくよく選曲を見直すと結構微妙(笑)
ま、この時代にジョンのベスト・アルバムなんて概念に期待すべきものはないのかもしれない。
よってたかって分け前を漁る連中の仕業だろうし。
けど、オリジナルのリマスターは、ちゃんとやっていただきたい(笑)
生誕70周年、没後30年、いつのまにか僕は、ジョンより8つも歳をとってました。

ところで、「ザ・リバー -30th Anniversary Edition」は、どうした?
出さないつもりかな?はよ、出せっ!(笑)

2010.06.10

Sharp Dressed Man


ぎゃはははは!わはははは!(笑)死ぬ(笑)
へ・ヘヴィ・メタ???ぎゃはははは!(爆)
じょん。さんのサイトで拾って来ました。
けど、ただうるさいだけのドラマーではないな。うるさいけど(笑)アホだけど(笑)
ツボは抑えてるんですよ。1:25辺りと1:50辺りではライドシンバルを3:20辺りではクラッシュ
シンバルを手で止めてますからね。その拘りの意味が解らんww
1:15辺りではスティック投げてますが(笑)
既にZZトップとは思えないな。確かにお馴染みのナンバーですが。
原曲は、こちらです。決してヘビメタではありません。

2010.05.02

スローバラード


僕ら、夢を見たのさ。とてもよく似た夢を。

2010.04.25

ずっと好きだった


じょん。さんちで、知りました。
これどうよ?
僕は、こういうセンスが好きです。楽曲としても、これはかなりいけるでしょう。
オマージュとしても力みが無く、うまく力が抜けているし、それでいて真剣勝負。
ベースが斉藤和義さん。
向かって左のギターがリリーフランキーさん。
向かって右のギターがジョージ・ハリスンさん。
ドラムが濱田岳さん。だそうです。
ん?何か問題でも?
2丁拳銃・小堀裕之って、誰?(笑)

2010.03.30

「歌舞伎町の女王」甲斐よしひろ


ぎゃははは(笑)これ、いいなぁ。最近のお気に入りです。
てか、最近まで甲斐がこの曲を唄ってるの知りませんでした。最近になって知ってからも、
何からどう書いていいのか解らないので、記事を書けませんでした。
まず、僕は高校生の頃、甲斐よしひろが大好きで、ファンでした。甲斐バンドのアルバムも
買ったし、甲斐よしひろのソロアルバムも愛聴したし、ライブにも足を運んだ。
そして甲斐がパーソナリティをつとめるラジオ番組を必ず聴いてた(笑)
すべて昔の話だけど。
そんな僕だから、他人は笑っても、甲斐さんがこの曲をカヴァーする気持ちは痛いほど解る。
センスとか感覚的なものを排しても、演りたかったんだろうな、きっと(笑)
音楽的な素養のない僕が、コード進行に言及するのは避けるべきでしょうが、いくらマイナー
進行といえども、この曲はチト違う気がします。甲斐がやってきたものとは。と云う意味で。
これは林檎の力かアレンジャーの勝利かは知りませんが、林檎のギターはトリッキーさも含め
明らかに巧いし、細かい変調みたいなのもあって(実際は変調じゃないと思うけど)、
テクニカルな部分でもかなり魅力的だと思います。
とにかく甲斐さんを魅きつけるには十分な曲です。で、歌いきれているとは思えない(笑)
でも僕はそんなことどうでもいいんです。僕が甲斐バンドを聴いてた頃から20年以上経って、
甲斐も僕もそれだけ歳を食った。けど、変わっちゃいないね。
甲斐さん、これからも頑張って、歌ってください(笑)

2010.03.10

めおと楽団ジキジキ

月曜日のCX「HEY!HEY!HEY!」をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?
「いきものがかり」の女の子が、今一番気になっている人がジキジキだそうです。

女性が家元”カオルコ”。
男性が”世田谷キヨシ”。
人呼んで「めおと楽団ジギジギ」

そして、こんな小癪なことも(笑)

ぎゃははは!(笑)ホテル北津軽(笑)既に元ネタが意味不明(笑)
そして、世田谷キヨシ、その弾き方は、お前、キー坊金太だろ!(笑)

2010.02.28

Tom Traubert’s Blues


確かにこの曲は、世界で最も美しい曲のひとつだ。
僕も、そう思う。

2009.12.28

だいじょうぶマイフレンド

2009年10月16日、加藤和彦氏、逝去。
え?あのトノバンが?なんで?
この訃報も到底受け入れ難いものでした。

トノバンの音楽性は素養に裏付けされてるのかどうだか知らないけれど、ミカバンドの頃から
ちょっと僕には見当もつかないようなリズムやメロディーで攻めて来ます。
「どんたく」や「塀までひとっとび」とかもそうですね。
で、この「アラウンド・ザ・ワールド」みたいなお洒落なテムポだったり。
まぁいつも成功を収める楽曲ばかりではなかったと思いますが。
でも、グローバルって表現がチンケに思えるほど彼は独創的でした。

スーパー歌舞伎もあの音楽があってこそかと(笑)

ストーンズのロンドン時代のレコードが再発になった時にキャッチコピーに使われた
加藤和彦のコメントが凄かったです。

ストーンズを嫌いな奴は信じない。世界中の誰だって。加藤和彦

激しく同意(笑)そして、このコピーを僕は一生忘れない。
返す返すも残念です。割り切れない感情がつきまとっています。
でも、トノバンから受けた恩恵は計り知れないものがあります。
謹んで、ご冥福をお祈りします。安らかにお眠りください。

2009.12.25

Sweet Soul 清志郎(4)

清志郎が教えてくれた

清志郎が教えてくれた 遠い遠いあの夏の日
清志郎が教えてくれた 歌うこと恋に落ちること
遠い遠いあの眩しい夏 清志郎がシャウトしてた
勇気を出せよ君の人生だろ
清志郎が歌ってる
清志郎ががあのトランジスタラジオから
清志郎がが教えてくれた オーティスを知らない少年に
愛しあうこと君と歩くこと 笑うこと涙を拭くこと
しゃべること信じること 抱きしめること旅に出ること
叫ぶこと
夢を忘れないこと

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