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2010.11.06

TONG POO


先日、YMOの記事を書く時に見つけた動画ですが、やはり初期の彼らは凄いな。
特に、この演奏の時の6人は奇跡なメンバーだと云わざるを得ない。
凄さが解りやすいのは、まず高橋幸宏。このバンドの核として素晴らしいドラミング。
時々彼の音楽センスを見誤ることがあるけど、日本人ドラマーとしては、村上秀一やそうる透らと
並んで屈指のドラマーと云えます。次に凄さが解りやすいのはギターの渡辺香津美。
ちょうどこの頃が旬だったんじゃないかと思わせるスーパープレイを見せてます。
あと、若い人は、誰だ?この色っぽい姉ちゃんは?と思われるかもしれませんが、彼女こそが
泣く子も黙る、あっこちゃんです。そう、矢野顕子。当時、既に知られていたけど本当に
スゴ腕でしたね、彼女は。て、云うか坂本もそうだけど、異次元の存在でした。
目立たないけど細野晴臣のベースも凄い。僕は密かに細野の方が、ジョン・ウェットンなんかより
巧いと思ってます。少なくともこの東風においては。
あと4人目のYMO、松武秀樹。後ろで色々いじってる人な。今でもその凄さは分かりにくいけど
あれは凄いんです。僕も解らんけど(笑)当時、モーグ系をあれだけ操れる人は世界に数人しか
いなかったんじゃないかな。その頃の音源は熱暴走はするわ、ラインの1つ2つ簡単に飛ぶわ、
タイミング間違ってスタートさせるとリセットは出来ないわ、大変だったんです(笑)
坂本の単音シンセの音もいいですが、教授ですら1分前後のとこでしくじってますね。
多分、操作が間に合わなかったので補助鍵盤で補ってます(笑)
でも、この5人は生音で演っても壮絶なグルーヴが出来る5人だったからこそ、この電子音で
演ることが出来たんですね。本当にこの映像は歴史に残したい映像です。
そして、30年前にこれほど天晴な日本人バンドが存在したことを忘れるべきではないと思います。

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YMO,今でも好きです。
そういえば、渡辺香津美のKYLYNを良く聞いていたのを思い出しました。

僕も香津美と云えばKYLYNのイメージが強いです。

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