2008.03.07

乳と卵

乳と卵
「乳と卵」(著)川上 未映子
読了しました。
本書の内容に抵触(ネタばれ)しますので、折り畳んでおきます。
また、個人的及び主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
ご了承の上、自己責任でお願いします。

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Big-Bang, Bang!

サディスティック・ミカ・バンド(初回限定版 スペシャルエディション)
サディスティック・ミカ・バンド(初回限定版 スペシャルエディション)
サディスティック・ミカエラ・バンドです。
2007年3月8日にNHKホールで行なわれたワンナイト・ライブの模様を軸に、
その軌跡と現在を追った音楽ドキュメンタリー映画になっているそうです。
今更という感じですが、この歴史的ライブだけは押さえるべきでしょう。
素直に、木村カエラのパフォーマンスだけでも回収の値打ちはあります。
あと、衰えぬ高中正義の「黒船」を聴かずして、何が篤姫か!(違)

【初回限定版特典】
初回限定版は、再結成からライブまでのドキュメンタリー、再結成記者会見、
ボーナストラック(2曲「颱風歌」「Low Life and High Heels」)などを
収録した特典ディスクに加え、16ページ構成されるリーフレットを封入!
上記本篇に、来場した著名人のコメント(原田知世、松任谷由実、竹中直人、
佐野史郎、屋敷豪太、リリー・フランキー、宮沢りえ)、予告篇を収録

ええぇーっ!そりゃ、初回限定版じゃないと大損だ!
てか、著名人のコメントは、おひとり様だけで十分です。最初の方だけで。

2008.03.06

QUEEN ALICE

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年賀状のお年玉くじ3等の賞品です。
選択した、クイーン・アリスのビーフシチューセットが届きました。
まだ食べてないのですが、石鍋シェフが、この景品の為に用意したセットらしいので(^^)
鉄人のビーフシチュー(笑)多分、お店を訪ねることはないと思うので、楽しみにいただきます。
とものんさんに感謝しつつ(笑)

悲しいくらいほんとの話

最強のメイン・ヴォーカルを擁するバンドが結成されたようです。

高橋幸宏が、2年越しの構想を経て、新バンドを結成した。
バンド名は「pupa(ピューパ)」。
メンバーは高橋幸宏、原田知世、高野寛、高田漣、堀江博久、権藤知彦の6名で、
メイン・ヴォーカルは原田知世が担当する。
現在初夏に発売予定のアルバムに向けてレコーディングを行なっているという。

高橋幸宏は間違いなく天才です。天才的なHIPでポップな感覚を持っています。
かっ飛びすぎる感性の余り、「なんだかなー」って楽曲もしばしば見受けられます(笑)
ただ、ヴォーカルが原田知世なら七難を隠すでしょう。
夏が楽しみになってきました(^^)

2008.03.05

ワインラベル原画展

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シャトー・ムートン・ロートシルト[1973]
ムートン・ロートシルトと云えば、うちのテーブルワインのひとつですが・・・・・
いや、気にしないで下さい。一度、云ってみたかっただけです(笑)
写真の73年のムートンを飲んで、ロバート・パーカーは、ラベルのみの価値しかないと、
酷評したそうです。いつ飲んだんだ、いったい?(笑)
ワインもパーカーも寝てたんじゃないのか?(笑)
確かに、この73年はムートンが格付け第1級に昇格した記念で、ラベルに『バブロ・ピカソ』の
絵が採用されています。
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ムートン・ロスシルド ワインラベル原画展
六本木ヒルズ森タワー52階で、“シャトー・ムートン”のワインラベルアートを紹介する特別展
「ムートン・ロスシルド ワインラベル原画展」が開催されているそうです。

『ムートン・ロスシルド ワインラベル原画展』
会 期:2008年3月1日(土)~3月30日(日)
時 間:10:00~20:00 ※最終入館は、閉館の30分前
会 場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
料 金:一般 1,000円、高校・大学生 800円、4歳~中学生 500円

さすがに出品作家は錚々たる顔ぶれですね。
ボトルに巻いてあるのと原画は受ける印象が違う気がします。
ぜひ訪れてみたいのですが、僕が東京に行く前に終わってしまうのな(残念)

トリニトロンの終焉

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ソニーが、独自のブラウン管「トリニトロン」の生産を終了するようです。

1990年代後半から平面ブラウン管テレビ「ベガ」を大ヒットさせたソニーが、
3月末で同社独自のブラウン管「トリニトロン」の生産を終了する。
トリニトロンはソニーが67年に独自開発したブラウン管で、68年にカラー
テレビとして製品化。
ピークの2000年には、トリニトロンを搭載したテレビやパソコン用モニターの
出荷は2000万台に達し、これまでに全世界で2億8000万台を販売した。

トリニトロンは僕が幼少の頃に初めて出会ったマイ・ファースト・ソニー的なテクノロジーです。
1本の電子銃から3色の電子ビームを出力する「1ガン3ビーム」は、シャープな画像を生み、
明らかに他社製品と一線を画したスペックでした。
でも、欠点も多く、「でかい」「高価」「すぐ壊れる」(笑)これも、ソニーらしい(笑)
マニアックな欠点としては画面の上下に細い線が写る。これは、パソコンのモニターとしては
致命的でしたね。でも、それらをすべてがトリニトロン。
つくば万博のジャンボトロンもトリニトロンでした。
僕の愛したトリニトロンの歴史が閉じます。いや、売り続けてもこのご時世では買わないし(笑)
ソニーはまた、新たな歴史を刻んでくれると思います。

ソニーとシャープは2月26日、シャープが大阪・堺市に建設中の液晶パネル工場を
共同運営すると発表した。
シャープが工場を分社化して新会社を設立し、ソニーが34%出資する。
新工場の月産能力はマザーガラス投入ベースで7万2000枚(稼働当初は3万6000枚)。
出資比率に応じ、両社にパネルを供給する。両社は、パネルやモジュール用部材の
共同開発についても検討し、協力関係を強化していく。

この平成の呉越同舟はすごいと思います。
僕は仕事柄、この堺工場の規模のでかさは、嫌というほど耳にしています。
メディアの規格戦争とかで無駄な労力を使うんじゃなく、こういう共闘は技術の進歩に繋がると
確信しています。

2008.03.04

Virus Buster 2008

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ウイルスバスター2008 3年版
ウイルスバスター2008、導入しました。2007の契約更新を蹴っての導入です。
てか、この辺りの費用ってのがメチャクチャなんですよね。トレンドマイクロもノートンも。
そのまんまバージョンもアップしてくれればいいのに。
2007のまま更新するのも新製品買うのも余り価格差がないってのは、どうよ。
ま、2007はノートンもウイルスバスターも最低の出来だったので、どっちにしろ買い替えですが。
やはり、2008は動作が軽くなっていました。快適です。納得してます。
更新作業が面倒なので3年版を買ったのですが、これなら3年使えそうです。
ま、OSが変わるとダメなんだけど(苦笑)
インストール時には癖があり、苦労させられるのはいつものことです。
2007を上書きバージョンアップしたら、2008になったものの、期限が今月中。バカか?
で、2007をアンイストールしてから、2008を入れるのですが、その間はノーガード状態。
OSの警告のうるさいこと、うるさいこと(苦笑)
ユーザー登録もやり直し。この辺りのユーザーインターフェイス非常に悪い。
いや、登録ユーザーは、そこからユーザー番号の統合も出来るのですが、何故にユーザーが
親切にそこまでしなくちゃならんのだ?誰がするか!(怒)
で、一件落着かと思いきやメールソフトに2007の「迷惑メールフォルダ」が残っていたら、
メールスキャンすらままならず、強制終了しました。・・・あり得ん。
ま、気付く人は気付くでしょうが、こんなもん気づかない人もたくさんいると思いますよ。
この辺り、ちゃんとテストしてから製品化してくれることを望みたいですね。
本当に手抜き仕事ですよ。
でも、落ち着けば快適な動作を続けています。
システムスキャンは、高速とは云えませんが、スパイウェアも見事に撲滅しました。
ノートンの最新版は試していないので何とも云えませんが、絶対にノートンだってどこかに
難があるし、ノートンの場合はもっとマニアックな難だったりするので(笑)
ウイルスバスター2008 3年版、お薦めです。
昨今でお薦めできるアンチ・ウイルス・ソフトなんて、なかったもんなぁ。
ちなみに3台(同一OS)までいけます。1台で2~3台が無料ってことで。
1台だから安くしろ!って訳にはいかないのですが(笑)
3台(同一OS)×3年版ってのがいい。僕は親父の分も毎年更新していたので。

LOOK at STAR!2008年04月号

LOOK at STAR ! 2008年 04月号
それにしても、雑誌売るのに表紙すらWEB上に曝せないってのは、どうなんだ?
なら、いっそ、ネット上では買えなくすればいいんじゃないの?
ほんと、中途半端なこだわりですな、ジャニ。
てな訳で、表紙の人の所属事務所のことなんてどうでも良くて、
小松和重×松尾スズキ『洞海湾-九州任侠外伝-』が掲載されています。
松尾スズキ氏の温かい視線と小松和重のサモに対する深い愛情が見てとれます。
サモを続けて欲しい気持ちはありますが、現在のように外部から作・演出を呼んで来なくては
出来ないのは、本来のサモじゃないって気持ちも解ります。
ならば、再演って方法も安易だけど有効かもしれません。
とにかく今は、小松和重の一言一句を取りこぼしたくない気持ちです。

2008.03.02

シャトーワインに向けて

誰でもできる手づくりワイン(著)永田十蔵
昨年もカベルネ・ソーヴィニョンの収穫はあったのですが、どちらかと云えば不作でした。
今年は、かみさんも意欲を見せているので、いっそこんな本を買って勉強しようかな。
道具は結構簡単に売ってるようなんですよね。
でもね、この僕が酒税法とか守れる気がしないな(苦笑)
そうなると密造酒ってことになるのかな。やばいな(笑)

2008.03.01

[ふう]2008年3月号

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fu online web
福井新聞社発行の[ふう]2008年3月号です。
巻頭特集が「ラーメンの時間。」。
で、ローカルのラーメンでリポートとなれば、そりゃもう、じょんさんなわけで、
しっかり参加されてます(笑)僕の大好きな「一力」も紹介してくれてます。
リポート内容は、こちらでも紹介されていますので、興味のある方は是非ご覧下さい。
大阪のまゆちゃん、これ見て、敦賀に来る日の計画でも立ててください(笑)
じょんさんも顔写真入りで掲載されていますので、じょんさんに興味のある方は是非!(笑)

華かざり

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たねやの雛祭り和菓子。

ひなまつりの華やかな雛飾りにちなみ、
お内裏さま、三人官女、五人囃子、左近の桜、右近の橘を
色鮮やかな上生菓子にうつしました。
販売期間 : 2008年2月15日~3月2日

ついでに彦根美濠の舎で食事を取りました。
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近江牛 牛すじ丼(^^)
トロっトロの牛すじの脂が、甘めの味付けと相まって、少々くどいくらいのおいしさ。
でも、適量なので、喘ぐことはないです。
囲炉裏にかけられている味噌汁は、自分でよそってお代わり自由なのですが、
お腹にそんな余裕はありませんでした(笑)

2008.02.29

PLANTED #6

PLANTED #6
回収しました(^^)
なんか、毎号ユニークな発想と視点に癒されます(笑)
この雑誌のコンセプトは「植物とともにある暮らしの楽しさを提案すること。」なのですが、
本当に楽しいです。
なんか、TARZANを読んで健康になった気分になったり、BEPAL読んで自然に触れた気分になったり
してた昔がクロスオーバーします(爆)
幸いかみさんは、(現役バリバリではないけど)フローリストなので、暮らしの中に植物が共に
ありますが、それでもなお、こういうアクセスもあるんだなぁと感心させられます。
決して尖ったアートやエコロジーじゃなく、身近なボタニカル・ライフです。
今号の付録なんて「パンジーの種」ですから(笑)
でも、今号は本当にお得なんです。もう、お得なんてもんじゃない!
「KISSES & FLOWERS」って企画で女性に、いとうせいこう編集長がイメージしたアレンジを贈る
企画があるのですが、そのうちの御一人が、原田知世
この頁だけは、フラワーアレンジより人物の魅力の方が優っていますが、そりゃ仕方ない(笑)

ROGER GOULART

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[CAVA] ROGER GOULART
昨日、スプマンテについて少し書きましたが、コストパフォーマンスで云えばCAVAもいいです。
カバ(Cava)ってのは、スペインのカタルーニャ地方などで作られるスパークリングワインです。
シャンパンと同じ方式で生産されるので、使ってる葡萄は勿論違いますが、その丁寧な生産方法から
明らかにお得です。最近は、カバも市民権を得ましたが、僕は幸運にも近所の酒屋さんが早くから
このロジャーグラートを仕入れていたので、既に10年近い付き合いです(^^)
お酒が飲めない僕ですが、この4種類のロジャーグラートは全て試しています。
左から順に
ロジャー・グラート・ブリュット Roger Goulart CAVA Brut
ロジャー・グラート・ドゥミ・セック Roger Goulart CAVA Demi Sec
ロジャー・グラート・ロゼ Roger Goulart CAVA ROSE
ロジャー・グラート・グラン・キュヴェ Roger Goulart CAVA Gran Cuvee Extra Brut
早い話が僕がお薦めする順番です(笑)
ブリュットは一般的で、うちでは一時期欠かさず常備していました。フルーティで柔らかな酸味も
ありますが、辛口でさっぱりしてます。甘ったるいだけのスパークリングワインとは一線を画し、
明らかにクラスが上のシャンパンと肩を並べるコスパの良さがあります。
ドゥミ・セックは、以前はセミ・セコって表示だったと思うのですが。セミ・セコもあるのかな。
ブリュットに比べて甘くなっています。女性で、こちらが好みって人も多いかもしれません。
酸味は更にまろやかに感じます。品質に差はないので、好みだけですね(笑)
ロゼもおいしいのですが・・・。これが芸能人達がドンペリロゼより美味しいと言ったワインです。
僕はドンペリロゼ飲んだことないけど、このエピソードがロジャーグラートを間違った方向の
有名スパークリングワインに導いたのではないかと思ってます(苦笑)
美味しいのは美味しいのですよ。美味しいロゼ・スパークリングワインで、この値段。
泡立ちも細かく、辛口なのにフルーティ感と香りが甘口のように漂います。
一度は飲んで損はないと思います。
グラン・キュヴェのお薦め度が一番低いのですが、これは僕の私的感情です(笑)
辛口好きな方なら、この4本のうちでは最高です。明らかにブリュットより一段は上です。
多分、比較して飲めば、味の豊かさは歴然としています。
でも、僕が飲んだ頃はグラン・キュヴェは、もっと高価だったのですよ。
確か2500円くらいしたかな。その価格差を埋めるほどの感動ではなかったです。
でも、ここで紹介しているのは、たった200円の差ですね。
その差なら、断然こっちか!(笑)
この値段ですから、僕はピノ・シャルドネやリオンド・プロセッコより、ロジャーグラートの
方が好きですが、あくまでも僕の好みと僕の中でのコスパの問題です。
何が何でもロジャーグラートが旨いとか、ドンペリと比較してってどうとかではないです。
確かに、高価でも大したことないスパークリングワインは存在するでしょうが、高価で
それなりにおいしいスパークリングワインも存在するのです。
ドンペリを飲んだことがない僕でも予算が許せば、ロジャーグラートよりも
ヴーヴ・クリコフェラーリを飲みますからね(笑)

2008.02.28

VINO SPUMANTE

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PINO CHARDONNAY ピノ・シャルドネ・スプマンテ
「神の雫」に出て来るようなワインを飲むことは滅多にありません。
でも15巻に出てきたこれは、安いので何度か飲んでます(笑)
僕が手を出せるような代物となると、商業タイアップイメージがぷんぷんしますけどね。
まぁ、確かに泡立ちは細かいし、スッキリしてます。
北イタリア、ピエモンテ産でピノ・ブラン種とシャルドネ種で造られた辛口です。
僕なんかは天使のアスティを飲むよりはこっちの方がずっといいです。
でも、大騒ぎするようなスプマンテではないと思います。
あくまでもコストパフォーマンスに優れたスプマンテだということです。
そういう点では、こちらも良いと思います。
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Riondo Prosecco リオンド・プロセッコ・スパゴ
ヴェネト産のプロセッコです。このスプマンテを見つけると必ず「パーカー90点」って形容が
付いてるのでウザイですが(笑)確かにコストパフォーマンスに優れたスプマンテです。
フリッツァンテでガスは若干弱めですが、辛口です。値段以上の満足感はあると思います。
ただ、こういうのはデイリーワインを楽しむ人や、人が集まった時などに時々飲むような人に
お値打ちであって、家庭でスプマンテを飲むって事が非日常な人にとっては、もうちょっと
無理してでも飲んでもいいのがあるんじゃないかな。色々あるし。
ドンペリを飲んだことがない僕でも、そう思う次第です(笑)

2008.02.27

甘王

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大きい。甘い。おいしい。
いただきました。買うわけないわな(^^;

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