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2009.12.27

荒ぶる魂

091202
2009年8月6日、石塚武生氏、逝去。
この訃報は、目の前が真っ暗になるような出来事でした。
死因は突然死症候群。・・・何だ、それ。そんなの、ありか?

僕がラグビーに魅せられたのは、石塚武生という選手に魅せられたと云っても過言ではないです。
当時、僕にラグビーの素晴らしさを教えてくれた選手は、既に亡くなられた宿沢広朗さんの他、
藤原優、植山信幸なんて選手がいましたが、まず一番に石塚武生。何が何でも石塚武生。
091201
写真はウェールズ戦でJ.P.R.ウィリアムズに強烈なタックルを決めているものですが、
この試合で石塚がJ.J.ウィリアムズを仕留めたタックルは、35年過ぎた今でも語り草です。
最初の骨折から退院後「痛みに負けてはいけない。走って治そう。」と練習を続け、
疲労性骨折で再入院した話も有名です。そういう人です、石塚さんは。
誰だって石塚武生について語ろうとすると涙が出そうになるのです。そういう人でした。
近年は、こちらのブログにもあるように少年や高校生の指導に尽力されていたようです。
石塚さんの荒ぶる魂は、ここに安らぎを得ましたが、あのがむしゃらな生き様は多くのラガーに
伝わっている筈と信じます。
僕にとっても、フランカー7番と言えば石塚武生であることは、一生変わりません。
謹んでご冥福をお祈りします。そして、本当にありがとうございました。

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