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2006.07.05

むしむし大行進♪

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昨日に引き続き、全てカミさんの撮影です。
お、君は何か?2世のカマキリなのか?昨年のカマキリの子供か、もしかして?(笑)
細いです。まだ幼生からやっとここまで来ましたって感じの小ささと細さです。
でも、まだ役にたちそうもないですが、カマはあるし、形は整ってます(^^;
今年は隠れるところがないので、バジルの葉に隠れているようです(笑)
うまく生き延びて欲しいです。大きく成長して欲しいです。
あと、今年初登場はカタツムリのこれも幼生。こらこら、可愛いからと云って図に乗るなよ。
君達がやろうとしていることは、ナメクジと同じなんだから。でも可愛いな(笑)

弱者としての自覚

次期日本代表監督にオシム氏の就任がかなり現実的になってきました。
今月2日にオシム氏が記者会見を開き述べた言葉の中に印象的なものがありました。

日本人は自分たちがトップの仲間だと思っている。
経済、政治はトップレベルだが、サッカーではそうではない。勘違いだ。

日本がサッカー後進国であり弱小国だと云うのは、僕が常々思っていることでもあり、
口にしている事です。
就任前に臆面もなく、こういうことを云ってくれる将に率いられるのは、幸運な事だと思います。
何も卑下することはなく弱いからチャレンジするのであって、W杯出場や決勝トーナメント進出が
約束されているような国ではないということです。
W杯は次回からアジアの出場枠が減らされる上に豪州まで組み入れられることに不安を訴える
報道も見受けられます。しかし現実に欧州や南米では多分日本より強い国が予選落ちしている
事実を考えれば、僕は受け容れるべきだと考えています。
ただ弱小国だと言っても試合での勝ちは勝ちだし、勝つための戦略は存在します。
予選を勝ち抜くうえで、チャンスは多ければ多いほど数多くのストラテジックを試す機会に
恵まれますし、予選枠は2でなく2.5が望ましいと思います。
そして、勝つためには何をしたらいいかは、オシム氏が伝道師となり導いてくれる筈です。