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2008.06.16

みんなのふるさとラーメン

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土曜日の昼に、おはまさんとまゆちゃんが敦賀に来たので、お昼は中華そば「一力」へ。
現在、「新横浜ラーメン博物館」の、みんなのふるさとラーメンってことで期間限定で出店中です。
最近、この店の麺が変わったと聞いていたのですが、確かに何かが違うものの、ちぢれ麺である
ことには変わりなく、ちょっと柔らかくなったと感じたくらいですかね。でも、それすらも、
火の通り加減かもしれない。てか、このお店のスープの濃さや茹で加減が不均一なのは、今に
始まった事ではない(^^; なんか麺の質を上げたら少し変わったって感じですね(笑)
麺のコシが更に弱くなったかも。
スープは豚骨醤油ってことになってますが、鶏ガラが占める割合はかなり大きいと思います。
黒胡椒が最初から入っててかなり効かせてありますが、それ以上に塩分多目(笑)
よく考えると、スローフードじゃなく、かなりジャンキーなんですが、何故か旨い(笑)
この日も行列が出来てました。

2008.06.15

受章記念バーム

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受賞記念バーム|たねやオンラインショップ

勲章・褒章など栄誉ある章の受章の際や、一生に一度のお祝い等に、
伝統と格式をイメージした、金箔紙を使った格調高いパッケージを
ご用意いたしました。
お客様専用のごあいさつ文をお付けいたします。
ごあいさつ文には良質の紙を使用しております。

たねやのバームクーヘンのパッケージコレクションの中で、ある意味これが一番回収難易度が
高いんじゃないかと思えます(笑)
まず、オンラインショップ限定。
あいさつ文は300字以内で、文末には「肩書き」と「名前」が入るそうです。
しかも、「構成は弊社に一任ください。」とか書いてあるし(笑)
何でもごあいさつ文は、郵送されて校正・確認が入るようで。
なんだかんだで注文から最短で30日以上はかかるらしい。
こんなもん、もらうどころか、贈るのも大変だな(苦笑)
名前はともかく肩書きなんて、無いし。まさか「馬券師」とか「フィギュアコレクター」とか
「アレッシ伝道師」とか書く訳にはいかんでしょ?
でも知り合いの方が名誉ある受章の誉を得た時には、僕からこれが届くと思ってください。
誰か芥川賞や岸田戯曲賞をもらえるような奴は出てこんかなぁ(笑)

2008.06.05

Kopi Luwak

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希少価値が高い幻のコーヒー「コピ・ルアク 100g(20g×5袋)」
これは、先日「一個人」を読んだからと言う訳ではなくて(確か載っていなかったと思います)、
いつかは買って飲んでみたいコーヒーなんです(^^)
コピ・ルアックと呼ばれるこのコーヒーは、インドネシアのコーヒーで、「コピ」はコーヒー、
「ルアク」はマレージャコウネコのことです。ご存知の通りコーヒー豆は、コーヒーの実の種の
部分にあたりますが、このコーヒーの実を食べるのががジャコウネコ。
で、ジャコウネコから排泄されたコーヒー豆を精製して乾燥したのが、コピ・ルアックです。
なんでも、ジャコウネコは完熟した実しか食べないのと、消化活動によるタンパク質分解が、
このコーヒーに深い味わいと香りを与えるらしいですよ。なんか汚い(笑)
でも、これが「幻のコーヒー」たる所以です。飲んでみたいな。さすがに高価だけど。
いつか絶対に飲んでみようと思います(^^)

2008.06.04

FARNESE

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ファルネーゼ「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」カサーレ・ヴェッキオ[2006]
最近「神の雫」を読んでいても、バカ高いワインが多くてハナから無理なので、これを飲みたいと
思うのモノはないですが、それには関係なく、このモンテプルチアーノ・ダブルッツォは、
いつか飲んでみたいと思っています。
理由は特に無くて、単においしそうだから。ってだけなんですけどね(^^)
あと、ファルネーゼにはサンジョヴェーゼモンテプルチアーノ・ダブルッツォがあるので、
一度飲み比べてみたい気がします。
僕みたいなよく解らない人は、そうでもしないと違いが解りにくいので(笑)
でも、外れがない気がしますよ、これは。

2008.06.02

風音

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小浜市門前にあるカフェ風音に行ってきました。
ここは、廃校を修復してカフェと木工房を営んでおられます。明通寺の近くなのですが、
知った人がいないと絶対に見過ごして通り過ぎるな。って場所にあります(笑)
今回は僕は初めてでしたが、一度行ったことのあるかみさんが一緒だったので、無事に
辿り着きました
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風音ブレンドのコーヒーとベイクドチーズケーキ。
コーヒーにもこだわりがあるようです。フード類もカレーとかに拘りをみせているようで、
このケーキもしっかりとしたベイクドチーズでした。
カフェの方は手作り雑貨が並んで売られています。眺めるだけでも楽しいです。
でも、圧巻はテーブルとか椅子とかですね。僕が幼少の頃に小学校で使ってたような木材で
全て出来ていて、最近の新しい木工製品とはまた違った温かみを感じます。
なかなかほっこりと出来る空間でした。

2008.05.30

金萬

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金萬(きんまん) 10個入り(真空パック)
以前にも書いた通り、僕は甘いものは好きだけど、会社では余り食べたくありません。
でも、僕の出向先の社長がどこからか調達してくるお菓子には「ハズレ」がないので、
その社長がくれるものは一度は口にしてみます。
この「秋田銘菓 金萬」は秋田では押しも押されぬ銘菓らしいです(笑)
大判焼のような皮に白餡が入った普通の饅頭というかお菓子なのですが・・・・。
余り甘くない。大判焼のような皮と思った部分は、もっとふんわりしてて、カステラ生地っぽい
けど、濃厚じゃないのですんなり口に入ります。優しい感じの摩訶不思議なお菓子。おいしい。
名前も縁起物だし(笑)ごちそうさまでした。

2008.05.28

Vigna Senza Nome

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Moscato d’Asti Vigna Senza Nome
モスカート・ダスティ「ヴィーニャ・センツァ・ノーメ」
先日僕がオークションで皿を落札した事を「La Antica Casa」のシェフは、祝ってくれました。
乾杯してくれたのが写真左の白ワインです。ビンテージは2002年だったと思います。
今は入手困難だと思うので、写真右とリンク先は現在出回っているものです。
甘口なのですが、この甘さは安物の甘さとはワンランク違う甘さでしたよ。
完熟した白葡萄(マスカットかな?)の豊潤な香り。あと花のようなフルーツの香り。
強烈です。そんな甘い香りがバランス良く香ります。これ、バランス崩れたらひどいかも(笑)
それで、余り酸味を感じさせず、まろやかで深い感じ。甘さはあくまでも、ねっとりしてなくて、
さっぱりしてるんですけどね。
ひと口、飲んだ時に、この上品な甘さは高価なワインだろうと思いました。
で、調べてみたら、この値段。この価格設定は絶対に損はないでしょう。ちょっと驚きました。
普段飲みに出来る値段ではないかもしれませんが、この上品な甘さは幸せな時間をもたらして
くれますよ。ビンテージ違いを考慮しても買い!だと僕は思います。
シェフ、ごちそうさまでした。ありがとうございました。

2008.05.27

‘Nduja

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大阪土産と、戦勝報告(何の?・笑)がてら、またまた「La Antica Casa」に行ってきました。
写真は、ソーセージ盛合わせ(^^)
写真中がンドゥーヤです。カラブリアの名物料理で唐辛子と豚肉をソーセージにしたもの。
ただ辛いだけじゃなく旨味があります。辛いもの好きな僕には嬉しい逸品です。
写真左はサルデッラ。こちらもカラブリアの伝統食材です。しらすの唐辛子漬けです。
見た目に辛そうですけど、辛いです。でも、見た目ほどではないですよ。
僕は辛いものが好きですが、いわゆる我慢勝負みたいなのは嫌いですから。
ゆえにおいしく食べられる辛さだという事です。
このンドゥーヤとサルデッラは添えられたバゲットのトーストに塗って食べるのが極上です。
ま、そのまま食べてもマンマ・ミーア!なんですが(笑)
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写真左はチョリソですね。これも辛いけどそれほどでもない。でもチョリソってスペインでしょ?
メキシコとかのチョリソに辛いイメージがありますが、本場スペインのチョリソって、それほど
辛くないんじゃないかな。憶測ですが。スペイン人、こんな辛いもん好まないもん(苦笑)
これも旨味があって好きですが、チョリソは肉を挽きません。ンドゥーヤは挽きます。
写真中はソプレッサータです。じゃ、これはどうするかと言うと「潰す」そうです。
で、大腸に詰める。間違えて小腸に詰めるとサルシッチャになります(笑)
ここまで来ると食べてるうちに何が何だか解らなくなってきますね。要するに軟サラミです。
チョリソとの区別が付きにくいですが。
写真右はボッコライオ。グアンチャーレです。豚の頬から喉にかけての脂身の多い部位を使って
います。この脂身の旨味が最高です。
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写真左はサルサ・イン・サオール。鰯のマリネ。ヴェネツィアの名物料理だそうですね。
見た目の通りです。おいしいに決まってます(笑)
写真右はカサレッチェ・シチリアーニ。イタリア語で「家庭の」とか「手製の」という意味の
シチリアの伝統パスタです。溝のようなフチにソースによく絡みます。絶妙です。
田舎に住んでるからと云って都会に美味いイタ飯を求める必要はないな(笑)
この店が一番、手堅いぞ(笑)

ガーナdeトッポ

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ロッテ創業60周年記念。Toppo×Ghanaコラボ
僕はお菓子は好きなのですが、余り買ってまでは食べないんですよね。ところが、先日珍しく
トッポを食べました。奇しくもその直後にファミマで、これを発見!
わはは!箱も無駄に豪華(笑)よし、通常品の記憶があるうちに回収!(笑)
いや、そんなもんおぼろげな記憶でも違いは歴然ですね。少し長くて、明らかに太い。
味は・・・?ぎゃははは!こりゃトッポじゃなくて、ガーナだ、ガーナ。
くどいぐらいにガーナですね。ガーナ単体ならくどいとか感じないのですが、これがトッポ形状に
なると、しつこい甘さに感じます。やっぱ、ガーナはガーナだけで食べた方が。
今、気づいたけど、ガーナ単体の時は齧って食べるってのは違うもんなぁ(笑)
でも、今しか食べられない60周年記念トッポです。食べておいた方が良いと思います(笑)
これ食べながら、交流戦のマリーンズを応援するのは、正しい姿勢です。

2008.05.26

第21回今庄そばまつり

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第21回今庄そばまつり
昨日の日曜日に行ってきました。今庄365スキー場の芝生広場で開催されていたのですが、
何だこれは?ってくらいの人の多さでしたね。雨が降ってるのにたくさんの人が訪れてました。
元々人口の少ない所なんです。こんなことが起こっていても問題にならないような(爆)
地元の専門店や各集落が出しているそば店が21店舗。地元名産品などの模擬店が23店舗、
軒を並べていて、歌謡ショーやそば大食い大会などのイベントなどで賑わってました。
悪いけどイベントなんかには興味ないですよー(笑)ジャイアント白田が来るそうですが。
いっそ和久井映見さんでも呼んで「ふるさと」でも唄ってもらえば・・・。
そういう笑いのセンスが通用する場所ではないです(苦笑)
とりあえず蕎麦を食べます。
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わははは!写真だと、どれも同じにしか見えませんな。確かに全部「おろし蕎麦」です。
一食400円。3食+温泉割引券付き1000円の食券が売られていたので、そちらを(笑)
写真左は、古木屋さん。越前蕎麦らしいおろし蕎麦です。風味良く、硬く、甘すぎず。
麺も適当な太さというか越前蕎麦としては若干細め。これが越前蕎麦。
「蕎麦は喉越し」なんてことを云いますが、それは上品で洗練された蕎麦を指してのことです。
アルデンテな越前蕎麦は、噛んで蕎麦の風味を感じて味わってください。おいしかったです。
写真中は、やまそば栄亭。ここは唯一長い行列が出来ていました。意味解らず並んでみました。
なるほど、多分一番、上品な蕎麦です。蕎麦の良いところを多く使っています。信州更科に
似た感じですが越前の田舎蕎麦の風味は残しています。でも、僕はこれだけじゃ物足りない。
写真右は、元祖駅前蕎麦。何が元祖かよく解らん(笑)ここはバランスが取れてる店でした。
悪く言えば中途半端。麺も若干茹で過ぎ(苦笑)でも、おいしい。これが普通の美味しさです。
写真で見ると、さっぱり違いが解りませんが、我ながらよくぞこの3つを無作為に選んだと
思うぐらいに味に違いがありました。
いやー面白かった。いくら少量の蕎麦とはいえ、3杯も食えばお腹が膨れます。
特産の河野村のへしこや、きびだんごも買って帰れたし、満足です。

2008.05.21

Arte Simposio

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Arte Simposio
スーパー歌舞伎の後で、夙川まで足を延ばして行ってきました。
写真左は、自家栽培ルーコラとトマトとエビのサラダ。
写真中は、キノコと豚ばら肉のパッパルデッレ。
写真右は、ほろほろ鳥の香草パン粉グリッリア。
エビの火の通り加減、パスタの茹で加減、自家製ハムやコッパなどの素材の良さ、上質な
オリーブオイルとそのバリエーションの多彩さ。良い資質をもったお店です。
でも、店を出る時に満足感より残念感が漂うのはどうゆうことでしょうか(^^;
時間とお金が掃いて捨てるほどある方には、お薦めのお店です。

2008.05.20

Veni,vidi,vici

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これが先日Yahoo!オークションで落札した3枚の皿です。
イタリアBUON RICORDOの皿です。
“BUON RICORDO”はイタリア語で「よき想い出」という意味だそうです。
文字通り加盟店でブオンリコルドのコースをオーダーして、イタリアの郷土料理を楽しんだ後に
「よき想い出」として、そのお店の絵皿をいただくことが出来ます。
そういう主旨ですから、コレクターとしての僕もその意志を尊重しているので、写真左と中の
絵皿は余り意味を持ちません。ま、こういう加盟店もあるんだな。って感じです。
で、そうなると問題は写真右の絵皿が重要と云う事になるのですが・・・(笑)
BUON RICORDO GIAPPONE
ここをクリックしていただけると問題の皿の少し大きな画像が見れます。)

(続きを読む…)

2008.05.14

杉本ポーク

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先日いただいたお手土産のお礼に「La Antica Casa」へ行ってきました。
土産話を聞いていたらまた東京へ行きたくなりましたね。てか中目黒へ(笑)
写真は「フルーツトマトとモッツァレラのクロスティーニ」。
トマトとチーズが美味しいのは、もう当たり前に美味しいのですが、なんかソースとなるオイルが
美味しいんですよね。味の加減とサジ加減。かかりすぎててもパンがぐちゃぐちゃになるし。
で、やっぱりトマトの甘さとモッツァレラのくせがない濃厚感でしょうか(^^)
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写真左と中。杉本ポークのグリル。福井県の畜産で1週間に1頭だそうです。調べたのですが、
情報は無し。でも福井市のフレンチでも使用されてる店があるようですね。
美味しかったけど、肉がいいのか腕がいいのか(笑)
写真右は食べ比べのために出してくれたイベリコ豚のグリル。これも旨っ。
てか、脂の旨味に絶対のものがありますね。やっぱ種の問題かな(^^;
ごちそうさまでした。今回もおいしいものをありがとうございました。

2008.05.11

mother’s day

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母の日の贈り物は、今年もたねやの「桃愛し(ももはし)」
桃の果肉を刻み入れた白餡を、薯蕷(じょうよ)生地で包んであります。
本当は仕事絡みの付き合いを通してフラワーギフトでユリの鉢植えも頼んだのだけれど、
到着した鉢植えはまだ蕾状態で、肝心の日に咲きませんでした(笑)

2008.05.08

CARBONELL

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カルボネール オーガニック エクストラバージン オリーブオイル
現在、うちで使用しているオリーブオイルです。
カルボネールと云えば、オリーブオイル最大の生産国スペインで、ポピュラーなオリーブオイル
なのですが、これのオーガニック(有機)ってのは、僕は初めてです。

オリーブの栽培から採油、瓶詰めまでをEUの有機農産物規定に従ってつくられています。
アンダルシア州有機農業委員会の認定品です。

ふーん。伊達にセニョリータの図柄がモノクロになってるだけではないらしい(笑)
使った感じはいいですよ。僕は好きです。
カルボネールと云えばあの黄金色に豊かな芳香。って方には違和感があるかもしれませんが、
生食用には一枚上手の、けど気軽に使えるオリーブオイルだと思います。
別にオーガニックとかそんなもんだけに拘るわけじゃないけど、そういった所から丁寧なものが
仕上がるのは決して悪い事じゃないと思いますね。価格もどうしても割高になるけど、グビグビ
飲むもんでもないしね(笑)使い方によっては、案外減るけど(^^;

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