Home > 飲食関係 > たねや・クラブハリエ

2010.01.18

NewYearバーム2010


クラブハリエのニューイヤーバームクーヘンのパッケージコレクションです。
コレクションしています(笑)昨年のうちから手を打ち、無事回収しています。
実はこのパッケージデザインは公募なんですね。
2010年のテーマ「挑戦」。箱の色は、黄色を使うこと。
赤いやん!ま、黄色は使ってるけど、結構赤いやん!意外でした(笑)
これ選ばれると賞金30万円もらえるらしい。来年応募してみよかな。
IllustratorもPhotoshopも使えん人ですが(笑)

(追記)
本年度の応募要項は、こんな感じでした。
めざせ、賞金30万円+洋菓子の詰合(1万円相当)!(笑)

2010.01.17

すき家


すき家の「炭火やきとり丼」。
敦賀がいくら田舎だからと云っても、吉野家もあればすき家もあります(大威張り)。
すき家に至っては、うちの近所にあるのですが、ずっと利用したことがなく、これが2回目です。
敷居が高かったと云うか、すき家に行くくらいなら学生時代から慣れ親しんだ吉野家へ行けばいい。
って意識がどこかにありました。どちらも特別なことでもない限り今では滅多に行かないのですが。
けど、いざ利用してみると、すき家はリーズナブルです。値引きしてない吉野家と比較してとか
考えるほど僕は経済観念に優れていませんが、明らかににモスやマックより安くつく(笑)
今後も利用価値はあるかもしれません。僕は、この程度で満足する人ですから(笑)
ゼンショーグループも頑張ってますね、こんな冬の時代に。
12月は前年同月比15.9%増でプラスだって。
ゼンショーは、ココスやエルトリートもやってるんだけど、福井のココスはサブライセンスネットで
違う会社が経営しています。そこが惜しいなぁ(何が?笑)。解る人は解ると思います。

2010.01.14

ティラミス


かみさんが、ティラミスを作りました。パチパチ!(拍手)
ティラミスは歴史の浅いドルテェですが、ロンバルディアとピエモンテの融合の芸術品だと思います。
よくもまぁ、ブログネタとはいえ、そんな材料の入手から面倒なもんを、わざわざ・・・と思ったら、
どうやらお門違いのようです。
「ザバイオーネ」も「マスカルポーネチーズ」も要らんらしい(笑)


ドルチェイタリアーノ(ティラミス)

21世紀ともなると、世の中は進歩していますな。ティラミスミックスだって!(笑)
冷蔵庫に30分入れとけば出来るらしい。
でも、一応、原産国はイタリアです。モンテ物産が仕入れているようです。
食べてみると、おいしい。ティラミスだ!(笑)
さすがにリストランテのドルチェのティラミスには敵いませんが、ファミレスレベルのお店で
食べれるものと比べたら、勝てるかも。ってレベルです。僕が保証します。
惜しむらくは、ちょっと甘いな。欧州の人達は、甘いデザートを尊びますからね。
日本人には甘すぎるくらいだと思います。
でも、ティラミスはサヴォイアルディってビスコッティにエスプレッソを染み込ませたのを下に
敷くのですが、かみさんは森永マリービスケットにコーヒーを染み込ませてました。
ひと手間かけてます。森永とモンテ物産の融合です(笑)

2010.01.13

Spaghetti alla pescatora


新年最初の「時代屋」です。ペスカトーレをいただきました。
「時代屋」でペスカトーレを食べた事は勿論幾度かあるのですが、かなり久々のことだし、
もしかしたら写真を掲載するのは、初めてかもしれません。覚えてないけど(笑)
おいしそうでしょ?おいしそうに見えるでしょ?当然です!
シェフがおいしそうに見えることを意識して盛り付けてるんですから。
この角度から、こう撮れと(笑)
あのー、雑誌取材じゃないんですがーーー(笑)
あ、もちろん、おいしそうに見えるだけじゃなく美味しかったですよ。絶品です。

そして、また増えていたアイテム(呆れ)
大皿です。何だこりゃって大きさです。約635mm×約540mmあります。

ファエンツアだそうです。エミリア=ロマーニャ州に、そういうメッカがあるんです(笑)
仲良く鳥が向き合うような図柄は、伝統の形みたいですね。僕ですら、そういうのを何度か目に
していますから。でも、良く見ると鳥みたいな獣なんですが(笑)
まぁサンマルコの羽の生えたライオンみたいなもんでしょうか?(よくわからん)
それにしても、色々大物アイテムが増えてくお店だ。次はなんだろ?
スワン(白鳥)の付いた赤いベネチアンワイングラスか、ヘレンドの磁器製ブタか、
リヤドロのポーセリンフィギュア「バレンシアの娘」あたりですかね。見てないけど(笑)
あ、オールドデシモーネもあるみたいなこと言ってました・・・。

2010.01.10

カレー鍋


今日はカレー鍋でした。こんなもん、昔は思いつかなかったな(笑)
僕が関西にいた時も「鍋焼きカレーうどん」なんてメニューにぶち当たったことなかったし。
でも、旨けりゃ何でもありだ。世の中の人はカレー鍋のシメに雑炊風にしてチーズとか入れようと
するみたいですが、僕はチーズ嫌いなので、やめてください(苦笑)うどんで十分やろ!
子供の頃から鍋と云うと高級な食い物の分類でしたが、カレー鍋とかトマト鍋とかがポピュラーに
なってきて、こうなってくると余りものでも何とか使えるものが多いし、鍋って結構リーズナブル?
相変わらずスキヤキとか鱈鍋とかやろうとすると高価で二の足を踏みますが。カニすきやテッチリに
至っては、何ですかそれ?の世界です。
けどカレー鍋でも肝はカレールウでなく、だしだと思います。だし汁がしっかりしてれば、
おいしくなります。そう考えると、一番高いのは昆布ですかねぇ?

2010.01.09

Mandou


大阪北新地にあるワインバーMandou(マンドゥ)です。
男前なシニアソムリエがひとりで切り盛りしている10席ほどの隠れ家的なお店です。
おはまさんお薦めのお店で、色々うるさいので行ってみました(笑)

赤が4本ほど白が2本ほど、グラスワイン用に用意されてました。
僕なんかには、ワインが解るわけないし(下戸なんですから)、少々敷居が高く感じられても
不思議はないのですが、そんな僕でも気軽にリーズナブルに楽しめるお店でした。
いきなり驚いたのは、写真左のロンケドーネがグラスワインで出されていたことです。
すかさず頼んだら、最後の2杯でした(笑)
このワイン、時代屋で飲んだことがあり、ブログにも書いたことあるのですが、ほんとうにおいしい
ワインで、一言で云えばエレガントでファンタジックなワインです。
感動しながら驚きつつ飲んでたら、後で聞いたらマスターは、一見の得体の知らない客がロンケドーネを
知ってることに驚いていたようです。・・・いえ、ただの下戸ですから(笑)
さすがに手に入りにくいようなことを言っておられました。すかさず、福井県の敦賀なんて片田舎でも
これをちゃんと飲ましてくれるお店があることをアピっておきました(爆)
ただ、最初にロンケドーネを飲んでしまうと、後がつらいですね。
レ・フィエフ・ドゥ・ラグランジュ

写真右の「レ・フィエフ・ドゥ・ラグランジュ」なんかも結構力強くて、ベリー香もしっかりしてて
でも、まろやかな感じのするコスパに優れたワインだと思うのですが、ロンケドーネの後では(苦笑)

フードも美味しいです。写真左が自家製キッシュ、写真右が自家製パテ・ド・カンパーニュです。
どちらも素晴らしく美味しいのですが、パテ・ド・カンパーニュの味が忘れられません。
あとトリッパのトマト煮込みとかもいただいたのですが、これもよかった。
砂肝のコンフィを食べれなかったので、次回はぜひいってみたいと思います。
敦賀から手土産に持って行った枝付きカベルネソービニオンも喜んでもらえたので、こっちの掴みも
OKってことにしておいて、次に行ける機会が楽しみです。

2010.01.08

CANTE G.NAKATSU


昨日のエントリを書いてて思い出したのですが、昨秋大阪に行った時に富島神社もお参りしました。
高層マンションが周りに立ち並ぶ中、小じんまりとした神社でしたが、ご神木の楠も立派で、
さぞ歴史の深い神社なのでしょうね。

その富島神社の道路を挟んで隣には、こんなお店の入り口がありました。
緑がいっぱいです。

やっと来れたな、カンテ・グランデ 中津本店
カバブ定食とチャイをいただきました。
僕が初めてチャイを飲んだのは、カンテのホワイティ梅田店だったと思います。
25年以上も前の話。それから、なかなか中津には辿り着けませんでした。
用事があるのは茶屋町までで、なかなか足が延びなかったもので(笑)
でも、どのお店で飲んでもカンテのチャイを飲むと幸せを感じます。
いつまでも京都にいた時の学生気分が抜けないだけとも言えますが(笑)

2010.01.07

七草がゆ


今日は七日正月で七草粥をいただきました。
いまや、食べたいものが食べようと思えば食べれますし、もっと早い時期に軽い食事にすることも
あるので、何が何だか解りませんが、それでも毎年、七草粥は食べています。
暦に関わる食は、なるべく遂行したいと思います(笑)
ただでさえ季節感を喪失しそうな世の中ですから。
このお粥の中に、これだけの野菜が入ってます。
調理前に写真を撮っておいてくれた、ブログ想いのかみさんです(笑)

キトテノワ


昨年、敦賀に素敵なカフェがオープンしました。
キトテノワ
敦賀の田舎の田園風景の中、川を上流に向かって車を走らせると、隠れ家的なお店が見えてきます。
素敵なロケーションにある素敵なお店です。

十年以上も前の話、僕には大好きなケーキ屋さんがありました。そのお店のケーキの美味しさは
みんなが認めていたと思います。素朴でおしゃれなケーキでした。
そのケーキ屋さんは、カフェが併設されていて、イートインが出来たのです。
僕は、そのお店のチャイが好きでした。
当時、敦賀でおいしいチャイをいただけるお店は、僕が知る限りでは他になかったのです。
その店のおかげで敦賀にいながらにして、「やっぱ、チャイとケーキ」と云えたのです(笑)
ところが、ある日を境にそのお店のカフェスペースは厨房となり、チャイが飲めなくなりました。
残念ですがお店には諸事情があり、仕方ないことだと思います。

そのチャイが戻ってきました。
そのケーキ屋さんと「キトテノワ」は、オーナーが同じ方です。
この小松菜のロールケーキも昔の素朴さを思わせる優しい味がします。
率直に僕は、嬉しいです。
遅ればせながら、あやさん、開店おめでとうございます。そして、ありがとうございます。

2010.01.06

ハチミツ


そういえば、イヤーズプレートのイベントは阪急百貨店でしたが、同時期の阪神百貨店のフェアは、
イタリア市場(メルカート)とか云って食材をやってました。案外ショボくて、期待はずれでしたが、
デシモーネのジラソーレさんのマスターから色々話を聞けたり楽しかったです。
一角では第1回ジャパンバリスタチャンピオンである「デル・ソーレ」の横山千尋氏が自らの手で
サービスされていたので、折角だしいただきました(^^)
うん、おいしい。てか、氏の後ろに見えるマシンが、おいしいコーヒーをいれてくれる(笑)
でも手際の美しさとか、フォームドミルクの扱いとか、さすがに魅せてくれます。


白トリュフ入り蜂蜜

その時のメルカートでの収穫は、これですね。トリュフ香が素晴らしく強い、ハチミツです。
その香りの強さ故に、どうやって使えばええの?って感じですが、ブルーチーズとかに合うようです。
チーズが嫌いな僕はやりませんけどね。かみさんは、かなり気に入ってる様子です。

2010.01.04

笑窪


たねやの迎春菓子「笑窪」です。
たねやの正月菓子は、どれも高価なので、手頃な価格のこれを毎年食べてます。
薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)なので、山芋と米粉を練ってるはずですが、山芋は丹波のつくね芋を
使っているそうです。
関係ないけど、年末の年越し蕎麦に対し、さぬきうどん振興協議会は「年明けうどん」を広めようと
しているらしいです。ちゃんと、こういうサイトもあります。
僕は本来、こういう商売がらみの話は否定的な立場なのですが、これは支持することにします。
さぬきうどん親善大使のmayuさんは、どう考えるか知りませんが(笑)
「年明けうどん」のポイントとしては、純白で清楚なうどんに、何でもいいから紅いトッピングを
添えることだそうです。紅白でめでたさを演出する狙いらしいです(笑)
うん、この「笑窪」も頂点に紅が施されて、めでたい感じになってますからね。

今年のフェーブ


毎年恒例、新年のお菓子、クラブ・ハリエのガレット・デ・ロワです。
毎年記事を書いてたので、このカテゴリでめくっていくと出てきます(笑)
で、お菓子の中にひとつだフェーブと呼ばれる陶器のフィギュアが入ってるのですが、今年はこれ。
三輪車でパンを運ぶおじさん(笑)
なんかしらんけど、毎年フェーブが増えていくのは楽しいです。
で、王様のお菓子と言われるだけあって、おいしいのです。来年に想いを馳せます(笑)

2010.01.02

おせち


今年のお節は豪華です。「なだ万」です。しかも、いただき物です(笑)
名古屋から帰省する義兄さんに頼んであったのですが、代金を取っていただけなかった。
ありがたく、ゴチになります。
それぞれの丁寧な味付けに感動しますが、こんなゴマメは初めてです。
「クローン・ウォーズ」のバトルドロイドのように並んでます(笑)

あとは雑煮があれば十分です。
うちの雑煮は白味噌、丸餅、鰹節だけです。貧乏なので(笑)
ある意味、ごまかしの効かない雑煮です。
それにしても、この鰹節は素晴らしい(自画自賛)
さぞ、立派な職人が削ったものに違いない!(違)

2009.12.31

鰹節


年末に訳あって鰹節を買いました。理由を書くと長くなるので書きません(笑)
はっきり言えることは、これは僕なんかには、かなり上等なものだけど、お金はほとんど払ってない
という事と、こんなもん買ったのは初めてだと云う事です。
本枯鰹節です。上の小さいのが腹側からとれる「雌節」。大きい方は背の部分からとれる「雄節」。
一匹の鰹からは雄節が2つ、雌節が2つ、合計4つの鰹節がとれます。

白っぽい粉みたいなのは、カビの類です。もう要らないので歯ブラシとかで掃って落とします。
さて、これで、あとは削るだけです。
鰹節を削るには、カンナを逆さに置いたような箱型の削り器が必要です。
僕も子供の頃に削ったことあるし、実家にはあるはずなんだけど、あれは難度が高いです。
カンナの刃の部分は、極力薄く出すのですが調整も難しいし、木で出来た箱は虫に食われます。
削ってても、鰹節の削り粉なのか虫なのか区別がつかない(笑)
でも、とりあえず削り器は必要です。そういう訳で削り器を購入しました。

(続きを読む…)

2009.12.30

オマール・ロブスター


今年最後の時代屋に行ってきました。
久々に食べたピッツァは抜群に美味しかったです。
トリュフもタントな感じで。

問題は、またとんでもないアイテムが増えていたことです(笑)

ぎゃははは!(笑)すげー。
写真でこの素晴らしさが伝わるかどうか疑問です。
文字で書けばジャイアント・オマール・ロブスターの彫金飾り蓋が付いた小判型シルバー盛皿(笑)
金属彫刻家、フランコ・ラピーニのハンドメイド。フィレンツェ伝統の手工芸の継承です。
ヒゲとかハサミが尋常じゃないです。笑えます(笑)一見の価値はあります。

« Previous | Next »