2006.02.21
ボルボロスの追跡―グイン・サーガ〈106〉
はぁ・・・。106巻ですわ。
最近、栗本薫はバカじゃないかと思えて来ました(^^;
外伝なんて書いてる場合じゃないだろう(困)
伊集院大介も800枚で書き下ろしたらしい。
で、この106巻、話がどんどん展開していくのな。
これが40巻目くらいなら「お、こりゃ面白くなるぞ」と
思えるんですが。
こりゃ、まじで200巻いく勢いですね。
僕が心配なのは老いです。筆が折れるとかそんな心配以前に。
彼女も最近は量産するのに目がつらいとかボヤいてますが、僕も最近は目にきてます。
僕の年齢ですら。この種のものは、いかんともしがたいのです。
別に馬鹿にしている訳でも揶揄しているわけでもない。
栗本薫が最も面白い時点でグインを完結させて欲しい。
隠居してから外伝でも、伊集院でも魔界でも書いてくれたいい。
僕の偽らざるファンとしての気持ちです。
2005.12.30
グイン・サーガ#105「風の騎士」
今年、最後のグイン・サーガ。
今年は、99巻~105巻が上梓されました。
1年間に7冊は順調と喜んで良い筈なのですが。
油断してはいけません(笑)
・・・・・終わりませんな、これは。
核心から遠く離れて行っています。
なおかつ、面白くなってきている(困)
終わらせる気があるのか、栗本薫。
いいか、大団円に向けて面白くなくていいから。手続き上の伏線でいいから。
現行じゃ、150巻になっても終わらんぞ!(怒)
2005.12.04
“走れ!タカハシ”(著)村上龍
Qちゃん(高橋尚子)じゃ、ないですよ。
日本一になったロッテの来季のコーチ陣が決まりました。
西村徳文(ヘッド兼外野守備)、井上祐二(投手)、
トーマス・ロブソン(打撃)、袴田英利(バッテリー)、
園川一美(ブルペン担当)、フランク・ランペン(内野守備走塁)、
そして、走塁コーチが高橋慶彦。
僕はTV中継でヨシヒコが映ると思わず「走れ!タカハシ!」って
心の中で小さく叫ぶのですが、走塁コーチは走りません(笑)
現役時代は広島カープで走りまくってた訳です。
高橋慶彦が塁に出ると妙な緊張感と危機感がスタジアムを支配しました。
僕が抱いた多くは危機感なんですが(笑)
そんな状況ではっきりしていたことは、彼は記録や年棒や目立ちたい精神で
走っていた訳ではないことです。
「フォア・ザ・チーム」を理解していた選手でしたが、その盗塁の多くは、
自分が走りたいから走っていたのではないかと、僕は思います(笑)
本書は、そんな高橋慶彦をめぐる冒険一般の人々を描いた短編。
(ちなみに「羊をめぐる冒険」は村上春樹です。)
この頃の村上龍はテニスボーイじゃなくても憂鬱になる作品が多いんだけど、
この短編集はライトタッチな秀作じゃないでしょうか。
それは、自分がヨシヒコを題材に書きたいから書いたからだと僕は思います。
2005.11.25
リアル 5(著)井上 雄彦/集英社
愛読していますが、リアルすぎて切ない。
野宮だけが笑える(^^)
2005.10.08
絶賛発売中!(笑)
表紙の表題等のフォントが変わってます。
何故だろ?前の墨字っぽい方がいいな。
以下、ネタばれにつき。
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2005.08.24
MUSIC MAGAZINE 2005.9
特集:忌野清志郎とRCサクセション
そりゃ、即刻、回収。久々に買ったな、この雑誌。
勿論、雑誌名の頭に”NEW”が付いてる頃から知ってるけど、
僕にとって中村とうようは、信用に足る人ではないから。
解る人には解ってもらえると思うけど。
まぁ今更、そんなことはどうでもいい。
清志郎35周年ってことで、色々あるみたいで。
メディアの露出が増えるのは、嬉しいな。
記事自体は、大したものではないのだけれど、こうやってアルバムを
一覧出来るのは、失われかけてる記憶を整理するのに便利。
知識はある。思い出すだけだ(笑)
そして、僕は1980年頃から何も変わっちゃいないことに気付く。
すべては、「OK、チャボ!」から始まったのだ(笑)
2005.07.11
演劇ぶっく116号
サモ・アリナンズ「AB男」が載ってます。
小松さんのメッセージも寄せられています。
「AB男」おもしろかったなー。
でも、あれも一期一会なんだと再認識しました。
小松さんは、次の「楽しいコト」考えてます。
サモアリは、それでいい。それでこそ、サモアリ。
記事の標題通り、「サモアリの笑いは続く」。
僕も来年が楽しみです。でも、僕は一介のファンでもある。
しつこいぜ!(笑)DVD化は諦めません^^;
2005.07.01
そりゃあ、スターウォーズだらけですから。
何はなくとも、この号だけは買います。
カミさんも必死で勉強してます。
ペプシのボトルキャップを袋の上から探り当てるために。
頼れるのはフォースのみ!(触感とも云う)
それにしても、やっぱスターウォーズはアイテム多いな。
勿論、少しだけマニア寄りな僕ですから見知ったものも
いくつかはあるけど、知らないものがほとんどです。
新作をまだ観てないから当然と言えば当然なんですが。
けど、訳の解らない奴を見つけました。
新作のネタバレ・フィギュアなので、畳みます。
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2005.06.28
では、今度はリーディング・バトンのフォローを(^^)
1粒で2度、美味しいです(笑)
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2005.06.24
“Switch”(Vol.23)”
昨日、本屋で偶然見つけた。
年初くらいに発売されてたようで(^^;
あの井上雄彦の特集。
そっか昨夏には、そんな新聞広告あってのか。
12月には三浦半島でそんなイベントが・・・。
何も知らなかったな、俺。
「Reading baton」から漏れた時点で「スラムダンク」と「バガボンド」については、ずっと書きたいと思ってます。
少年漫画には、これだけ凄いのがあるんだぜ!って。
現在、「スラムダンク」は手元にないんだけど。
でも、久々に桜木の声が聞こえたような気がしました。
2005.06.20
今度はReading batonなるものが廻ってきました。
mayuさんから。喜んでっ!
てか、この種のやつはバトンだから無理があるんだよな。
「××診断」とかさ、面白そうだったらブログ仲間は、みんなやるじゃん(笑)
紹介するって形だけで、十分広まると思うのですよ。
で、義務付けるとしたらTBを貼る事(笑)俺も何か考えよかなぁ。
ではReading baton始めます。例によって長くなるから畳みます。
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2005.06.18
レコード・コレクターズ 07月号
特集はブルース・スプリングスティーン。
そりゃ、即回収でしょ(笑)
今となっては、貴重な資料となりますから。
もちろん、音源回収のための。
でも、キャッチがな。
ボスが歌うアメリカの光と影。だって。
なんで、こんなイメージをつけたがるかな。
「ロックンロールの未来」とかな。
何だそれ?色々な方がボスに寄せて書いてますが、
それも似たり寄ったりで要らないものです。
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2005.05.28
グインサーガ100「豹頭王の試練」
やっと読めました(笑)
遂に100巻。てか、もう101巻出てるらしいし。
20年前に読み出した頃には、百巻が現実的な数字では
ありませんでした。その時に試算してみた自分の年齢に
現実味を感じ取れなかったから。
でも、到達するもんだな。
で、何でまだまだ終わりそうにないのか?(笑)
読み始めた頃から、栗本薫のプロットに不安を感じては
いたのですが。
けど、徐々に核心には近づいています。
今回もチト強烈なヒキです。けど、またもや筆が流れそうな
嫌な予感もします。自分の作ってる展開に酔うなよ!
はよ101巻買ってこようっと。
2005.02.23
Cut03月号
以前にも少し書いたけど、今年はスター・ウォーズが
完結篇を迎えます。
スター・ウォーズは、4・5・6・1・2の順番で、
ピースが埋まってきた。既に矛盾も多い(笑
どのような形で最後のピースが埋まるのか、
新たな矛盾は生まれないのか?
やはり、メイス・ウィドゥがカギを握るのか?
何でしょうな?この写真を見るだけで胸が高鳴る。
期待は高まるばかりなり。
2005.01.05
今年も東西の金杯で中央競馬の幕が開いた。
とは云っても、今日から仕事だったから
参戦出来なかったんだけど。
ここ2年間、競馬は赤字が続いている。
と云うか過去24年間で黒字計上は8回くらい(笑)
それでも競馬はやめられない。
武市好古氏の著書のタイトルにもなっているが、
アート・ブレイキーに競馬が好きかと訊ねたら、
「・・・・・・?そりゃ、もちろん競馬に首ったけさ。」
僕もそうだ。善き哉。
けど、これだけ勝てないと少し考える。
僕の戦略は間違っているか?既に古すぎるのか?
僕自身は競馬に注ぎ込む時間が不足しているのだと言い訳する。
しかし、今後長く競馬を続けて行くためには何らかの兵法も必要。
写真は「コースの鬼!2nd edit」
著者の城崎哲氏は信用できるライターだ。
彼の見解に触れてかれこれ10年近くになる。
今年は、馬券を控え目にしてみよう。
そして、もう一度コースと展開と血統について考えよう。
出来れば競馬blogもやりたいな。
馬券を控え目にしても、競馬を控え目にする気はないから(笑)
いつか競馬の鬼!になって、天下無双に近付く為に。