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2006.10.24

「ジェイルブレイカーズ」雑感

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「まだロックやってるの?」
「ジェイルブレイカーズ」東京公演を観ての雑感です。
今回は普段にも増してひどい文章になってます(苦笑)
ネタバレも含みますし、気分を害される方もおられるかと思いますので、畳んでおきます。
自己責任でよろしくお願いします。


「おかげさまで。昔も今もバリバリだよ。」
今回は演劇としての要素は特に書くことないです。てか、いいでしょ?(笑)
あ、でも役者陣が駄目だって訳じゃないです。
逆にこの人はイマイチ。って人はいなかったんじゃないかな。
個人的には河原雅彦さん、よかった。久保酎吉さんもよかった。
まぁ演劇でもないし、ミュージカルでもないし、その中途半端さがしっかり来ない向きもあるかと。
えっとね、誤解を怖れずに云うとね、これはすごく贅沢な「歌謡ドラマ」でしょ(笑)
「何だ?『歌謡ドラマ』って?」って云う人には伝わらないかもしれませんが、昔はTVで
陳腐で安っぽいのをよくやってたのですよ(笑)
決して揶揄してる訳でも卑下してる訳でもないです。それを誤解なきように。
僕が以前から引用している「あらゆるジャンルに貴賤はなく、ジャンルの中に貴賤がある。」です。
ジャンルが自分の中でしっかり定まれば、これほど贅沢なセットはないですよ。
いうまでもなく「貴」だと思います。
で、感心したのは松岡昌宏さんね。普段、この僕がジャニーズとか見るわけがないですからね。
アイドルは、かくあるべきかってぐらいの立ち振る舞いです。足も長ぇし(笑)
自分がどう観られてるか常に意識してます。演技とは別の部分でも意識してます、きっと。
ほんと、すげぇ。
あと、とりとめもないことを書いておくと、バンドはあれでいいのな。
あれ以上、うまくなくても。いや巧ければ客席を感動させられるだろうし、実際に観てる人の中には「何じゃ、こりゃ?」と興ざめした人もいるに違いないけど。
でも僕はそうは思わないんです。例えば「医龍」とかもちゃんと医術的な考証とか受けてるとか聞いたけど、そんな解る人が見たらどう思うか?なんて重箱の隅をつつくようなことに頼ってるうちはリアリティの呪縛から解放されてないだけじゃないの?と僕は思ってるのです。
それが正しいかどうかは別として、ロックでジェイルならスパイダーマーフィーがサックスでリトルジョーがトロンボーンだろうが!と憤るのは正しい行為だと思います。
とにかく、everybody let’s rockだし、everybody on the whole cell blockな訳です。
この内田裕也ばりの古臭い感性を今回持ち出してるのがG2だし、それを最も具現化してたのは三上市朗だったなと。
僕は艦長に一杯奢ってあげたい気分です。で、ブライアン・メイの話でも一緒にしたいな(笑)
最後に久ヶ沢徹、今回もおいしい役をもらったね。
ベースも律儀に頑張ってた。運指を確認しながら黙々と弾く様は、役柄上でも朴訥としたイメージを与えるのに効果的だったのではないでしょうか?
いくらなんでも彼がスタンリー・クラークになれるわけないんだからさ(笑)

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私は育った環境柄、医療関係のドラマは斜めに見る部分があります。
こんなことしないだろ!とか、ありえねー!とか、山ほどあります。
「医龍」然り、「ナースのお仕事」でさえもそう見る部分が(笑)
でも、それはそれとして楽しみます。
今回のジェイル~は、そんな感じです(笑)

僕も今回のジェイル~は、そんな感じです(笑)
楽しめたのも事実だけど、2回目の第1幕で寝たのも事実です(笑)

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