Home > 6月, 2007

2007.06.04

ガンダーラの塩

a070060401.jpg
師匠1962さんから、塩をいただきました。でも、これがただの塩じゃなくて紅いんです。
ヒマラヤ天然べに塩
Gandhara,Gandhara,They say it was in India♪ (←発想が貧困・苦笑)
世界最古の塩らしいです。6億年前だって。カンブリアビッグバンの時代(^^;
何か鉄分を含むのでピンク色とか書いてありますが、見た目にミネラルが豊富そうです(笑)
成分表を見てみると100g中でマグネシウムが235mg!
早速、試してみたいのですが、いただいたのは粉でなくて粒なのでミルが必要です。
現在、うちのソルト・ミルには、まだ他のが残っているので、それを使い切ってから試します。
楽しみです(^^) ありがとうございました。

2007.06.02

「La Antica Casa」にて(3)

a070060201.jpg
さて、今回はリチャードジノリの有名なお皿です。
リチャードジノリ オリエントエクスプレス
そう、動くホテルと云われるブル-トレイン「オリエント急行」で使用されている食器です。
シンプルで機能的なデザインなので使いやすそうなのですが、それなりに品格もあるし、家庭で
使うには、少々ミーハーっぽくもあり、逆に使いづらいです(笑)
だから、お店で使って欲しいのですが、僕は未だこれを使うお店を知りません。初めてです(笑)
オリエントエクスプレスの車体と同じ紺碧の色の柄が白磁に映えています。
王冠マークの下にあるのは、「VSOE」の文字をアレンジしたデザインです。
「ヴェニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス」って「オリエント急行」の正式名称です。
イタリアの良き伝統に育まれた高い美意識とモダンな心意気を感じてください(笑)
皿の上の料理は「ジェノベーゼソースのニョッキ」
バジルと松の実の風味が利いたソースも、ニョッキも、勿論美味しいのですが、この皿に
萌えるような緑が合いますねぇ(笑)お見事です、シェフ。
トマトの赤も。そりゃ加えたくなりますよね。イタリアの基本の3色です(^^)
「La Antica Casa」にて。

2007.06.01

「La Antica Casa」にて(2)

a070060101.jpg
今日の皿はリチャードジノリ。任せろ、任せろ、ジノリならロイヤルコペンハーゲンよりは、
解るぞ!・・・っと思ったのですが。知ってるには知ってますが厳しいです、これは(笑)
リチャード・ジノリ アンティコ・エデン
このシリーズは、現在、RICHARD GINORI JAPANの公式サイトで紹介されていないラインです。
まぁ、そういうのは数種類存在しますので、驚くほどでもないのですが。
リチャードジノリと云えばイタリアン・フルーツ柄がポピュラーで、僕も勿論嫌いじゃないの
ですが、余りにも出回りすぎた感もありますし、柄の配置が少々うるさく感じられる面も
否めません。その反作用で、このエデンは絵柄や色彩も上品に映ります(笑)
緑色のラインで縁取りしたデザインが伝統のアンティコシェイプに効いています。
皿の上の料理は「トマトと4種類の豆の冷製サラダ」
添えてあるのはイタリアン・パセリの花です。
こういう上品な色合いの料理に映えますね。これからの季節、冷製カッペリーニとかにも
合うような気がします。
「La Antica Casa」にて。

お箸のふるさと館

a070060102.jpg
さぁ、6月ですね。僕は先日若狭・小浜 お箸のふるさと館へ行ってきました。
NHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」の最初の舞台は、小浜。
そして、ヒロイン貫地谷しほりさんの父親役、松重豊さんは、若狭塗り箸職人の役です(笑)
で、貫地谷しほりちゃんも、ちゃんとここを訪れて塗り箸の研ぎ体験をやってます。
だって、しほりちゃんのブログにも書いてるもん(笑)
そりゃ、妙なブームになる前に行っておかなきゃ(^^)いや、僕は研ぎ体験は結構です(苦笑)
で、「お箸のふるさと館」のおばちゃんに話を聞いたら、もう、しゃべる、しゃべる!(爆)
しほりちゃんの研ぎ体験がどれだけ巧かったか。とか、学生を含めたエキストラがすごい人数
だとか。そして6月にはロケが始まるとか。
そう、しほりちゃんも京本政樹さんも昨日はホテルオークラ神戸の披露宴会場にいたようですが、
もうすぐクランクインですよー。地元、小浜は地味に盛り上がってますよー。
とりあえず、僕も箸を買ってきました(笑)

« Previous