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2007.07.07

そば処にしき

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そば処にしき
敦賀の蕎麦屋さんです。ってか、近所にあります。松原海岸の近くです。
若干細めで、つるつるいける蕎麦ですね。おろし蕎麦の大根は辛いけど辛味大根じゃないです。
だしは濃いですね。少し甘めかな。一般的な味かと思います。僕はもう少ししょっぱい方が
好みなんだけど。でも、おいしいですよ。
お品書きを見ていただければ解る通り、色々具が乗った蕎麦が人気です。
僕は、せいぜいニシンとか天麩羅ぐらいで、シンプルなものが多いですが。

2007.07.04

あんさんのラーメンを食べた

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「あんさんのラーメン」ってことは、「わてのラーメン」ってことですな。
じゃ、僕の好きなように食べさせていただきます(笑)
・・・案外、普通に旨い。あははは。ツッコミどころ、なし。
最近、こんなカップ麺はほとんど食べないし。
たまにインスタント麺を選ぶ時はカップヌードルを食べるから、ノンフライ麺じゃないし。
久々に食べたノンフライ麺は新鮮に感じられ結構旨かったです。
具の方は「チャーシュー&メンマ」がOK!マリアンヌ!
タマゴの方は、もういっかい火を通さなきゃダメですね。

2007.06.29

フグの子のへしこ

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「ふぐの子(卵巣)のへしこ」
山代温泉へ行った時に、旅館の朝市で買いました。
「へしこ」ってのは、糠漬けのことで福井特有の呼び名のようです。一般的に鯖・鰯が多いのですが
子(卵巣)を漬けることもあり、これを僕なんかは珍重するんだけど、鯖の子、鯛の子とかです。
特に近年は鯛の子のへしこなんてのは、漁村で僅かに作られてるだけみたいで、良質なものを
求めようとすると、庶民が購入できる値段ではありません(泣)
で、こんな僕でも、「フグの子のへし子」は初耳でした。毒があるだろーが、毒が!(笑)
どうやら、長い年月、塩や糠に漬けることで毒が消えるそうです(感心)。
そんな秘伝とミラクルによってのみ繰り出される食品ですから、フグの子は石川県のみ製造が
許されているそうです。侮りがたし、石川県!侮りがたし、北陸のスローフード!
生食が基本のようで、スライスして食べます。塩辛いの何のってくらい塩辛い。
もう、体に悪い事してます!ってくらいに塩辛い。そして美味い。ご飯が何杯でも。
罪悪感がある方や、そのことを咎められそうになった場合は、とりあえず、「ペプチド」とか
「EPAとかDHA」って叫んでおけば大丈夫です。
青魚に含まれるものなので、子(卵巣)には関係ないと思いますが、そこは勢いです(違)
いや、無理して食う値打ちがあるくらい、旨いんだって!(笑)

2007.06.27

GOKAN

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また、いただきものです。友人から大阪土産としていただきました。
patisserie de samourai G O K A N沖縄完熟マンゴー
僕は、基本的にマンゴーは合いません。多分、ペリカンマンゴーとのそりが合わないのと、
あと今までに出会って裏切られてきたマンゴープリンのせいだと思います。
でも、これは違った(笑)
これは、沖縄完熟アップルマンゴーの勝利なのか、それとも11人のサムライの勝利なのか?
多分、両方。旨い。ごち。いや、本当にありがとうございました。
そして、やはり阪急百貨店、侮りがたし!(笑)

あんさんのラーメン(なま)

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かみさんが回収してきました。・・・っつうか、そんなの有りか?
僕は「なま」があるとは知りませんでした(+_+)
日清食品さんでも、未だプレスリリースされていないんとちゃうの?
僕が見逃してるだけでしょうか?
「なま」があるなら最初からそう云ってくれよ~(笑)
まぁ映画的には「カップ麺」かもしれませんが。

2007.06.26

あんさんのラーメン

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あんさんのラーメン
コンビニで見つけて、即回収!もちろん、そうだ!
でも、これ、どう考えても、売れてませんよ。
映画観てない人には、コンセプト伝わりにくそうだし(笑)もちろん、そうだ!
京都に住んでた学生時代には、インスタントラーメンで生を繋いでいた感がある僕も、最近の
生活では滅多に食べません。っつうか、平日なんかは、夕食食べて寝るまでの間に、食う
チャンスなんて、ないよ(苦笑)
そんな訳で、回収したものの、まだ食べていません。別売りの「かやく」(「日清の具」のこと
ですが、あえて「かやく」と呼びます)も、とりあえず「チャーシュー&メンマ」だけに、
しておきました。お昼に食べようと思ってますが、万が一にも夜食にした場合、味付玉子は
避けたほうがいいかと(笑)あと、野菜はあったほうがよいかと思いますが、僕がこのラーメン
に求めているのは、そんなフリーズドライの野菜じゃないので、それも止めました。
さぁ、いつ食べようかな。次の週末に食べれるかな?
とりあえず、映画がヒットして、もう少し売れてくれる事を期待してます(^^)

2007.06.23

くちこ

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漁師さんが作った自家製干しくちこです。いただきました。
知ってはいたけど、こんなの初めて食べました。
「何じゃ、そりゃ?」って思われる方もいるかもしれませんが、なまこの卵巣を干したものです。
なまこの腸は「このわた」と呼ばれて、有名な三大珍味のひとつですが、くちこは卵巣ですから、
それ以上に貴重なものです。これ1枚で、なまこ数十キロ分(笑)
「そんなもん本当に売ってるんかい?」と思った方は、こちらをどうぞ。干くちこ
軽く焙って、割いて食べます。口の中に磯の香りが広がり、噛むごとに旨味が。
これは、絶対にお酒に合いますね。僕は飲めませんが。
シャブリとかにも合いますね、きっと。僕は飲めませんが。
僕は、なまこを平気で食べますが、なまこを食べる行為自体、慣れない人もいらっしゃるかと。
それなのに、更にくちこを最初に干した人は、本当に偉いと思います(笑)

2007.06.21

そばの里

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今庄 そばの里
蕎麦を頼むと茶めしと煮豆なども付いてきます。これも、うまい!(^^)
蕎麦は玄蕎麦で太めで平たいです。僕はこういう蕎麦が好きです。
おろし大根は、余り辛くない大根です。僕は辛い大根が好きですが、大根が辛すぎない方が、
蕎麦の味や香りは解り易いんですよね。蕎麦の味を堪能できるお店です。安いし(笑)
お店は、百年前の茅葺き屋根の民家を移築したものだそうです。雰囲気も有り(笑)
問題は、定休日が月火水木金(笑)要するに週末と祝日にしか営業しない店です。
あと、人気店なので、田舎のお店ですが結構繁盛してます。
それ故と職人気質というよりは、律儀にやってるようで、蕎麦にありつくまでかなり
待たされます。のんびりとした風情を楽しむ心の余裕と共に、是非。
価格も良心的なのが嬉しいですね。

2007.06.13

arte all’ arte

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僕は温泉巡りが趣味とかじゃない(っつうか、ほとんど行かない・笑)ので、加賀市へなんかも
余り足を運ぶ事がないです。折角だから、イタリア料理店も一軒、攻めてみました(^^;
arte all’ arte (アルテアラルテ)
なかなか雰囲気のあるお店でした。
お店のメニューを見ても解るとおり、本格的でもありながら、色々工夫をされています。
両親が一緒だったのですが、オーダーに苦労しなかったくらい、誰にでも合います。
写真左のマンツォアルブッロなんかも含めて、全部、美味しかったです。
器なども地元の陶芸家さんの作品なんかを使われていて、いい感じでした。

2007.06.07

「La Antica Casa」にて(4)

a070060701.jpgテルモ・ロドリゲスの「デヘサ・ガーゴ」
先日の日曜日、友人3人と「La Antica Casa」に集いました。
その時に抜いてもらったワインです。
僕は自動車を運転して行ったので、ほんのテイスティング程度に
舐めただけなのですが、ちょっとこれは美味しかったので。
お酒が飲めない僕ですから、ワインの味も決してよく解る訳では
ないのですが、これは何だか最近味わった他のワインと違う感じ(笑)
結構なフルボディだと思うのですが、酸味が少なく、ベリーか何だか
果実の香りがありつつ、微妙に甘い感じが・・・。
勿論、どれも変ではなく、うまく云えないけど、バランスがいいって
感じです。おいしかったです。
ビンテージは、シェフが確認していたのですが、確か2000年だったと思います。
ちなみにテンプラニーリョ100%です。産地はスペインのトロ地区。マドリッドの北西部。
だからと言ってレアルマドリーのMFガーゴ(Fernando Gago)とは関係ないです(^^)
奴はアルゼンチン出身です。(←ムダな知識)
そういえば、もう1本、ピエモンテの赤ワインも抜いたのですが、名前を失念しました。
これは、割とオーソッドクスにフルボディで、少し酸味とタンニンを感じたけど、美味しかったのに。
ごめんなさい、シェフ(^^;
あと、店を出た後、誰も店の名前を覚えていませんでした(爆)
で、僕が「Casaは、解るやろ。Anticaは、アンティークやと思う」とかいいかげんに説明したら、
ある程度、納得されたんですが、「なーーんよ、ってことは、和光堂か。」って結論に(笑)
・・・及ばねぇ。ごめんなさい、シェフ(^^;

2007.06.02

「La Antica Casa」にて(3)

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さて、今回はリチャードジノリの有名なお皿です。
リチャードジノリ オリエントエクスプレス
そう、動くホテルと云われるブル-トレイン「オリエント急行」で使用されている食器です。
シンプルで機能的なデザインなので使いやすそうなのですが、それなりに品格もあるし、家庭で
使うには、少々ミーハーっぽくもあり、逆に使いづらいです(笑)
だから、お店で使って欲しいのですが、僕は未だこれを使うお店を知りません。初めてです(笑)
オリエントエクスプレスの車体と同じ紺碧の色の柄が白磁に映えています。
王冠マークの下にあるのは、「VSOE」の文字をアレンジしたデザインです。
「ヴェニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス」って「オリエント急行」の正式名称です。
イタリアの良き伝統に育まれた高い美意識とモダンな心意気を感じてください(笑)
皿の上の料理は「ジェノベーゼソースのニョッキ」
バジルと松の実の風味が利いたソースも、ニョッキも、勿論美味しいのですが、この皿に
萌えるような緑が合いますねぇ(笑)お見事です、シェフ。
トマトの赤も。そりゃ加えたくなりますよね。イタリアの基本の3色です(^^)
「La Antica Casa」にて。

2007.06.01

「La Antica Casa」にて(2)

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今日の皿はリチャードジノリ。任せろ、任せろ、ジノリならロイヤルコペンハーゲンよりは、
解るぞ!・・・っと思ったのですが。知ってるには知ってますが厳しいです、これは(笑)
リチャード・ジノリ アンティコ・エデン
このシリーズは、現在、RICHARD GINORI JAPANの公式サイトで紹介されていないラインです。
まぁ、そういうのは数種類存在しますので、驚くほどでもないのですが。
リチャードジノリと云えばイタリアン・フルーツ柄がポピュラーで、僕も勿論嫌いじゃないの
ですが、余りにも出回りすぎた感もありますし、柄の配置が少々うるさく感じられる面も
否めません。その反作用で、このエデンは絵柄や色彩も上品に映ります(笑)
緑色のラインで縁取りしたデザインが伝統のアンティコシェイプに効いています。
皿の上の料理は「トマトと4種類の豆の冷製サラダ」
添えてあるのはイタリアン・パセリの花です。
こういう上品な色合いの料理に映えますね。これからの季節、冷製カッペリーニとかにも
合うような気がします。
「La Antica Casa」にて。

2007.05.31

「La Antica Casa」にて(1)

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先日、「La Antica Casa」に行ったら(←違和感あり、あり・笑)、皿が増えていました。
種類にして4、5種類ほど。枚数じゃなくて、種類ね。
ほんと、何でも、買う時は一気にいくからな。あのシェフは(笑)
で、写真を撮るのを口実に、皿に合う料理などを作らせてしまったので、載せます。
きっとチェックしてるから。3種類ほどご紹介します(笑)
まずは、ロイヤルコペンハーゲン プリンセス・ブルー
今、ネットで検索したら、このシリーズ売り切れ続出ですね。モノが少ないのかな?
ロイヤルコペンハーゲンと云うとイヤープレートを思い浮かべる方も多いと思いますが、やはり
お皿も白磁にブルーが映えます。ただ、伝統のブルーフルーテッドは、レース柄が魅力であると
同時に、視覚的にアピール度が高く、何を載せていいのか、敷居が高く感じられます。
個人的な意見としては、フルーツとかが無難だと思いますが(^^)
でも、このプリンセス・ブルーは、そのレースがない分、普段使いでも十分いけるかと。
それでいて、この優雅な縁取り。プリンセスのティアラがモチーフですかね。
僕はロイヤルコペンハーゲンにこんなシリーズがあるなんて知りませんでした。比較的新しい
デザインと云われてますが1978年に誕生したようですから、もっと出回っていても不思議は
ないと思うのですが。白地を生かした飽きのこないデザインは秀逸かと思います。
あ、忘れてた。皿の上の料理は「七面鳥のカルパッチョ」
胸肉なんですが、そりゃ鶏肉とは違いますね。味もあるし、パサパサしてないし。おいしい。
「La Antica Casa」(←しつこい)シェフ特製です(笑)

2007.05.30

TRATTORIA La Antica Casa

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先日、「時代屋」へ行ってきました。ちょっと久しぶりでした(笑)
今月末には、リストランテAさんとことコラボでシチリア料理会をやるらしいのです。
僕は都合がつきそうにもなく、残念です。
写真は「かずくん特製田舎風パテ」。おいしかった。
豚バラと鶏レバーに網脂を施してあって、食感と風味が絶妙です。僕の嫌いなピクルスも、
こうして食べると巧くマッチしますね。っつうか、このピクルスが旨いだけか(笑)
ほんと、このパテの豚の残粒感が好きです。これより細かいと残念な事になると思います。
かずくん曰く「ピノリだと、これにフォアグラが入る」そうです(爆)
いや、僕はこっちがいい(^^)フォアグラはフォアグラだけで食いたいから(笑)
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そう云えば、寝ぼけたようなことを聞いて来ました(^^;
23年も続いてる「時代屋」の呼称を変えたそうです(笑)
「TRATTORIA La Antica Casa」これからは、こう呼んでくれと。
じゃ、「時代屋」って名はどうするのかと尋ねると、屋号として残す!と。
・・・・・知らんがな(笑)
でも、この呼称がちゃんと広まるかどうかは、僕とか常連客の啓蒙にかかってるそうです(笑)
そりゃ、責任重大(^^;
てな訳で、仕方ないので「TRATTORIA La Antica Casa」を広めたいと思います。
面倒な方は「アンティカ・カーサ」でいいです。トラットリアを付けた場合などは、「ラ」も
付けると雰囲気が出ていいです。あと ~Cucina Italiana~とか~Buon Ricordo~とかも加えても
良いですが、後者は意味を尋ねられると説明するのが面倒なので避けたほうが無難です(笑)
では、明日からしばらく「La Antica Casa」の啓蒙活動を始めたいと思います(汗)

2007.05.29

リストランテAにふたたび

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週末に、ちょっと小浜市へ出かけてみました。出かけた理由は、後日書かせていただくとして、
そこまで行ったなら、やっぱリストランテAに行きますよ、僕は(笑)
一度、夜に行きたいと思っているのですが、中々叶わず、今回もランチです。
写真左は、前菜の「とらはぜとエリンギのフリッターのサラダ」。とらはぜだか何だか知らない
けれど、このフリッターは、おいしかったです。
写真右は、「スルメイカと春キャベツのパスタ」。ふんだんに使用されているスルメイカが、
柔らかくて、イカのおいしさが出てて、本当に旨かったです。
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パンはオニオンのフォカッチャとクルミのパン。
ドルチェは、ケーキとラム酒の効いたアイスクリーム。
週末だけあって、さすがに繁盛してますが、あの値段で、これだけ出して、合わないでしょ。
で、パンですら温め方に手間かけてるのね。ましてや、前菜なんか作り置きしてパッパと出すん
じゃなくて、ほんと手間ひまかけてる様子がカウンター席に座った僕には伺えました。
それが、このお店のシェフのイタリア料理に対する情熱と愛情ですね、きっと。
敦賀と同じくらい条件の厳しい田舎で、こういう料理を出して啓蒙していこうとする意気が
伝わってきます。あー、やっぱり夜に食べに行きたいなぁ(笑)

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