2007.08.21
バルバッツァーレ ロッソ
2本目に飲んだのがこれ。COTTANERA Barbazzle Rosso
これは、普通に美味しかったですね。タンニンは強くなくベリーの芳香とかフルーティ。
でも薄っぺらい感じじゃなく、本当においしいサンジョヴェーゼらしいワインです。
・・・ん。あら?ネロダヴォラ種って何ですか?(苦笑)あらら?
とにかく、普通においしかったです(笑)
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2007.08.21
2本目に飲んだのがこれ。COTTANERA Barbazzle Rosso
これは、普通に美味しかったですね。タンニンは強くなくベリーの芳香とかフルーティ。
でも薄っぺらい感じじゃなく、本当においしいサンジョヴェーゼらしいワインです。
・・・ん。あら?ネロダヴォラ種って何ですか?(苦笑)あらら?
とにかく、普通においしかったです(笑)
土曜日のパーティが跳ねた後に9名で「La Antica Casa」(時代屋)へ行ってきました。
遠方よりお越しのおはまさんも時代屋を楽しみにしていたのですが、それに応えてシェフも
素晴らしいワインをセレクトしてくれました(^^)
1本目は、これ。MONTEPULCIANO D’ABRUZZO トッファリ エンメ・エンメ[2003]
先日紹介した”Jorio”と同じくMontepulciano種を選んでくれたそうです(笑)
しっかりとしたボディでベリー臭はある。他にも甘い香りがある。タンニンは強くない。
おいしいのですが、結構複雑な味で、それが旨味になっています。
初心者の僕には飲み易い感じとは別に「これは何だ?」って考え込んで無口になってしまいました。
樽によるものじゃないですよね?それならお手上げです(苦笑)
これがモンテプルチアーノの為せる業なのか、トッファリの技なのか?(笑)
そばにいた友人も初めての味だと妙に感動してたのが印象的でした。
後で値段を知ったのですが、これはえらいコスパが良いワインです。お薦めです(^^)
2007.08.11
野坂茶屋
野坂山の麓と云うか入り口に今年の春にオープンしたお店に先週末、初めて行ってきました。
敦賀では誰でも知ってる和菓子屋さんの松原庵さんってとこがやってます、
ログハウスみたいな建物からは、まだ木の香りが漂ってました。
ゆったりした時間を過すことができるスペースですね。
ミニパフェとドリンクのセットってのがあります。
この季節ですからジュースやアイスコーヒー、アイスティーと合わすのがポピュラーですかね?
僕はホットコーヒーといただきました。バニラアイスとブラックコーヒー、相性いいですよ(^^)
2007.08.08
イタリア料理 LINO(リーノ)
丸岡城のすぐそばにあるイタリア料理店です。雰囲気のあるお店でした。
お昼に行ったのですが、ランチセットとかコースは無いようで、でもパスタやピザを頼めば小さい
サラダが付いてくるし、パスタにはパンも付いてきます。それで組み立てるようです。
けど、そうなるとお昼からアンティパストを頼むお客さんは少ないようで。まぁ僕は意地でも、
そこから入りますが(笑)写真右はアンティパストの「白玉貝と生ハムのマリネ」です。
「白玉貝」って何?と思って頼んだのですが、ベビーホタテ?(笑)まぁ、味は帆立貝と遜色ないし
問題ないのですが、なんか珍しいものを想像してしまいました。
写真左のパスタは「渡りガニのペペロンチーノ」です。パスタはスパゲッティでした。
結構辛かったです。僕はこれくらいの辛さなら全然問題ないのですが、辛さに弱い方には少し
つらいかなと思うくらい辛いです。僕は美味しくいただきました(^^)
写真右のピッツァは「ビスマルク」です。よそでビスマルク食べるのは初めてです。
おいしかったですよ。ピザ生地もパリッとおいしく焼けてますし、タマゴは少し火が入りすぎの
感がありますけど。てか、僕が半熟好きなだけか(笑)
パスタもピッツァも、これでもか!ってくらいベーコンをおごってあります。良心的です。
これ、パンチェッタだったら旨いだろうなと思いますが、それは贅沢な話です(^^;
これ強烈でした。もう1枚ピザを頼んだのか?ってことです。そうなんですけど。
でも、一応これはドルチェです。「ピザにのったチョコレートパフェ」(笑)
たっぷりのチョコレートがピザにかかっていて、生クリームとバニラアイスがたっぷり乗ってます。
サーブされた時に笑いを堪えるの必死でした。頼んでおきながらも、これあかんやろ?って感じです。
2~3人分と書いてあるのですが、3~5人分と書いてください(笑)
1ピースだけなら美味しいです。甘いし、楽しいし。
けど、エスプレッソを飲み終わった頃に出て来るんだもんなぁ(苦笑)
2007.08.07
また、おはまさんからいただきました。おいしい、とうもろこし。
取り急ぎ、メールでお礼を送ったら、
「今年は日照時間が短くて、きれいに粒が並んでないって言うてはりました」と返信が。
これでか?この粒揃いは文句ないでしょ(^^;
甘さも全然問題なしというか、本当に甘いです。
難があるとしたら、皮が例年より少し固いかも。
でも、しっかりと実が入った、食べ応えのある甘いとうもろこしでした。
本当に、ありがとうございました。
2007.08.02
Teresa Raiz Decano Rosso(テレザ・ライツ・デカノ・ロッソ)
先日「La Antica Casa」で友人と飲んだワインです。
いっしょにいただいた料理も素晴らしかったのですが、余り良い写真が撮れなかったので、
割愛させていただきます(苦笑)
さて、このワインですが北イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州テラザ・ライツ社の
フラッグ・シップといえるワインです。フリウリは白ワインだけじゃないぞ!ってことで。
ボルドー品種を使いラトゥールと同じ新樽を使用しているそうです。
おまけに後に「サッシカイヤ」を醸造したジャコモ・タキスも、この会社に尽力したそうです。
つたない僕の感想としては、フルボディっぽく、タンニンか何かが強く感じましたが、それほど
嫌らしくなく、むしろきれいな感じ。僕みたいな飲み手でもおいしく感じましたから、バランスが
良いのだと思います。てか、よく解らないけど、イタリアのワインを飲んでる気がしませんが(笑)
ヴィンテージは確か2000年だったと思うのですが、テラザ・ライツ社の公式サイトに
2002年のデカノ・ロッソのテクニカルが掲載されていて、これがカベルネソーヴィニォン30%、
カベルネフラン10%、メルロー60%なんですよ。いかな僕でも、「あららら??」と思いました。
あれがメルロー60%?って感じです。で、色々ネットで検索してみたのですが、
2000年はソーヴィニォン40%、フラン40%、メルロー20%って表記を見つけました。
きっとこっちだと思います。
と、なると2002年も飲んでみたいですが、ヴィンテージ2000年はリーズナブルで隠れた逸品では
ないかと、駆け出しの僕は思います(爆)
2007.07.31
炭火ダイニング「こんろ家」なるお店が近所に出来たので、言ってみました。
店内はこんな感じ。上から煙を吸い上げるようです。
鍋とグリルが出来るようですが、この季節に鍋をする趣味は僕にはない。づぼら屋じゃあるまいし。
こんな感じですね。お肉は安価なものから高価なものまで。海鮮物は少々高いです。
でも、まぁ美味しかったし、釜飯なんかも美味しかったです。
鍋の季節になったら、また行ってみたいですね。
場所は敦賀の方なら「焼肉ロンドン中央店」の跡。と云えば解っていただけるかと思いますが、
そう書くと、事情が解る方なら「あー、朝日かぁ」と云いそうです。どうやら違う。錦波とか
いう文字が見えたので、とろばこ亭の関連かと。(何だ、この田舎的、俗な説明は!笑)
2007.07.26
こんな感じで港が一望できるロケーションで、
こんなものを食べてきました。
新日本海フェリー、敦賀ターミナルのレストラン「Pont de Glace」です。
ここの3Fにはレンタルスペースがあるらしいです。
50~60人も入れて1時間6千円は安い。しかし飲食は全てセルフで持込とのこと。
今回は断念しますが、覚えておいて損はないかも。
2007.07.24
先日、「La Antica Casa」で口にしたジュースです。これは、ちょっと驚きのジュースでした。
うん、こういうのは、今までに味わった事のない味ですね。めちゃ、旨い。
多分、果汁百%ってのは、ミカン産地のジュース以外では濃縮還元に慣らされているからでしょうね。
千疋屋とかでも絞ってくれるジュースもありますが、これは葡萄がちがいますね、全然。
スペインに住む友人が「よく、ワイン用の葡萄はおいしくないとか云われるけど、実際に農園で
食べてみるとメチャクチャ旨い」と云っていたのを思い出しました。
イタリア、フランスの栽培農家の葡萄の実力を思い知らされます。
聞けばスイスの高級グレープ・ジュースだそうです。
ノンアルコールワインと表記しているお店もあるようですが、発酵していないでしょうから
正しくはワインではなく、ジュースでしょう。
グラピヨン・ジャパンって会社が輸入販売しているそうです。
そして、数少ない「グラピヨン」を直接購入出来る店のひとつ、大木商店さんは、福井県の酒屋さん
でした。こりゃ、一度、お店に行って回収しなきゃ!(^^;
2007.07.22
僕は時々Yahooオークションなんかも覗いたりして利用しているのですが、先日出品されていた
ジノりの皿に入札しようとして、ポチっと押す指が止まりました。「あれ?」って感じで。
その時の最高入札額の方のidに不審(笑)を感じたのです。
これ、どう考えても「La Antica Casa」のシェフだな。っと(笑)
早速、電話して確認してみたのですが、そのものずばりで(笑)
あぶねー。シェフと競るところでした。落札価格を無駄に上げてどうする?って感じです。
そういう訳で、昨日店に行ったら、いっぱい増えてました。あげくにこんな小品まで。
小品でもれっきとした柿右衛門ですから、しっかりとした値段します。
さすがに良いものを落札してますね。写真中は十三代柿右衛門。写真右は十四代柿右衛門。
もちろん、柿右衛門窯の作品で本人作ではないですよ。本人作なら数十から数百万までするでしょう
から、ネットオークションに出てたら贋物だと思った方が無難です(笑)
でも、本当に色の出方が素敵です。いいもん集めてますねー。
2007.07.18
本当においしいホットケーキミックスが無いとお嘆きのあなたへ・・・(笑)
日清製粉の「グランブレンド#131」をお薦めします。
これ、本当においしいです。
聞けば、材料を吟味して保水力の高い新開発の小麦粉を使用し、その配合の試行錯誤を重ねた結果、
このレシピナンバー131番になったそうです(笑)
たかが、ホットケーキミックスにかけるこの熱意は立派なものです。
いや、本当においしいんだって!
難を言えば、敦賀では入手困難なこと。ホットケーキミックスの値段にしては高価なこと。
そして、何より僕がホットケーキをゆっくり食べられる休日の朝の機会が少ないことですね(苦笑)
2007.07.17
越前そば むぎや
ここも敦賀のお店です。天保年間の創業らしいです。
二八蕎麦で喉ごしもよい太さですね。細すぎず、太すぎず。
大根は全然辛くない普通の大根でした。
つゆが薄めの味付けなのでもう少し辛い大根でも・・・。
でも、美味しかったから、いいか(^^)
休日は県外から多くの人が訪れるそうです。
近くにあるこういうお店を大切にしたいと思います(笑)
2007.07.11
先日、滋賀県でかき氷を食べたり、花の苗を求めてウロウロしてたら遅い時間になったので、
長浜市で食事をしました。一度は行ったことのある店だったのですが、夜は初めてです。
季の雲(ときのくも)
サイトをご覧いただけるとよく分かっていただけると思うのですが、イタリアンレストランに
器のギャラリーに併設されています。とてもおしゃれな空間になっています。
写真は前菜の2皿。左は「皮面を焼き上げた鯖のマリネ南仏野菜の煮込みと温泉玉子と共に」。
そう、真ん中の白いのが温泉玉子です(笑)
右は「鴨胸肉のスモークとフォアグラのテリーヌ粒マスタードと蜂蜜のドレッシング」。
写真左は「天然真鯛とチェリートマトのアーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノ」。
写真右は「スズキのソテー、アンチョビペーストのソース」。
あとフォカッチャとドルチェとコーヒーでした。
お値段も張りますが、本当に美味しかったです。「ん?」ってものもなかった。
テリーヌくらいかな?(笑)少々フォアグラが勿体なく感じたし。
でも、シェフの料理に対する意気込みも感じられるお店です。
接客も丁寧で好感が持てたのですが、最初にマスカットの発泡白ワインを薦めて来た時は、
やたら熱が入ってたのに、後で頼んだ赤のグラスワインはレクチャー無しが寂しかったです(爆)
仕方なく、イタリア長介を真似て僕がブラインド・テイスティングしましょう(笑)
あ、サンジョヴェーゼ、ライト、こりゃキャンティの種類です(いいかげん)
2007.07.08