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2008.01.29

Radicchio Precoce

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時代屋で、もう一皿いただきました。てか、サービスしてくれました(^^)
菜の花とラディッキオのグリルです。
どちらも、ほろ苦さをもった野菜で、好きな方はその苦さが良いんでしょうが、元々野菜嫌いな
僕は苦さが苦手です。でもね、これはグリルしてあるせいもあるでしょうが、全然苦くない。
甘い。ラディッキオなんて、チコリですよ。でも、苦くない。甘い。おいしい!
ちなみに以前、タルディーボに関する記事を書いたことがありますが、これはプレコーチェって
種類のラディッキオです。
トレヴィーゾを産地とするラディッキオにはプレコーチェとタルディーボが有名です。
正しくはプレコーチェ・メソーラって云うのかな。そのプレコーチェが大量入荷(笑)
最近はラディッキオも一年中あるんですね。育成が難しく軟白とかの手がかかって大変でしょうが。
その分、高価だと思います。どなたかラディッキオを大量に栽培してくれないですか?
確か、タルディーボの種は時代屋にあった気がします(笑)

2008.01.27

とろサーモン

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(写真左:地蛸ととろサーモンのカルパッチョ)
(写真右:菜の花とホタルイカのパスタ)
今年初めての時代屋に行ってきました。相変わらず繁盛しています。何よりです。
また、いろんな皿やランプやフィギュアが明らかに増えていました(笑)
さて、お料理ですが、このカルパッチョおいしかった。タコも信じられないくらい柔らかくて。
とろサーモンも。とろサーモンと云ってもお笑い芸人じゃないですから(笑)
こういうものです。
僕は焼き鮭は大好きですが、ルイベとかスモークサーモンは余り有り難く思わない人です。嫌いじゃ
ないから、食べるけどね。だから、お寿司のサーモンも嫌いじゃないけど、すすんでは食べません。
でも、このとろサーモンは旨かった。癖もないし、脂が上品。カルパッチョに絶妙。
まぁ、カルパッチョと云ってもかかってるのがオーリオだけでなく、ちょこちょこ手を加えてある
んですけどね。これが味を際だ立てているのは解るのですが。本当においしかったです。
パスタの方もおいしかったですよ。一見、バジルソースに見えるのですが、菜の花のソースですね。
別にペーストとかにしてある訳じゃない。絡める際に、火が通って柔らかくなった菜の花を、
うまく和えるそうです。もちろんトッピングされてる菜の花は、シャキっとしてます。
ホタルイカもおいしかったです。ごちそうさまでした。
さぁ今年は、あとどれだけ美味しいイタリア料理を食べれるかな。楽しみです。
油断すると美術工芸品が増えているので、チェックも入れておかないと(笑)

ガーナ生チョコレート

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ガーナ生チョコレート、グランマルニエ入り、回収。
チョコレートの新製品に敏感な訳ではないですが、ガーナの新製品は回収します。

M.O.Fパティシエ「ニコラ・ブッサン」氏とコラボレーションした
ガーナのオリジナル生チョコレート。

M.O.Fとは何ぞや?と思ったら、フランス国家最高職人賞を持ったパティシエらしいです。
フランスではパティシエやパティシエールの社会的評価は高いようです。
で、グランマルニエってのはお酒です。下戸な僕はお酒のことは知らないけど、オレンジリキュール
らしいです。クアントローみたいなもん?フランベとかする時に使うやつかな。
1%でも強いです。ウイスキーボンボンも駄目な僕ですから(笑)
でも、おいしかった。うん。なかなかのものです。
普通のガーナの方が落ち着いて食べれますから普通のでいいですが(笑)

2008.01.19

本高砂屋

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友人Rさんにいただきました「本高砂屋 エコルセ」です。
もう、ほんと、そんなに気を遣わないでください。あ、そうですかありがたく頂戴いたします。
いやいやいや、どうも、どうも。

2008.01.18

Fina Rei

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Fina Rei Almendrados de Allariz
以前、友人Fさんからいただいたお菓子を食べてみました。スペインのお菓子だと思うのですが。
甘い。でも、うまい。アーモンド系とココナッツ系の味がします。なんだこりゃ?
底の円形の白い部分は予想に反して(砂糖の固まりかと思った)、味がしない(笑)
球体のクッキー部分は、予想に反して、えらく柔らかい。なんだこりゃ?(笑)
でも、本当においしい。お茶に合います。ハーブティーとか。
ちょっとネットで調べたけどさっぱり解りませんでした。
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唯一、こんな画像が見つかっただけ。しかも、この商品はR-18指定でした(笑)
一瞬、焦ったけど、横の瓶類がアルコールなんだと思います。
あ、Fさんありがとうございました。また、こういうの待ってます(笑)

2008.01.15

京極かねよ

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「京に入りては、ミチル日記に従え」第2弾!(笑)
日本一の鰻、京極かねよ
この建物は大正時代に建てられたものだそうです。そういう雰囲気をそのまま醸し出しています。
これ、2階なんかやばいんじゃないの?ここの2階では「かねよ寄席」ってのが行なわれるそうです。
さて、このお店は初めてですが、既に予習済みです。てか、これを食べたくて行ったんだから。
注文は、「きんし丼!」

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あずみ

で、計画性ゼロで京都へ行った場合は、どうすればいいかと云うと・・・。
闇雲に歩き回るのはやはり疲れます。
いくら僕が京都に5年間住んでいたとは云え、20年以上昔の話ですから。
そこはそれ。京都に住んでいる人の行動を真似するに限ります(笑)
古い諺にもあります。「京に入りては、ミチル日記に従え」
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まず、信州内藤流手打そば「あずみ」。
あずみそば誕生の歴史はサイトでご覧いただくとして、「天ぷらそば」をいただきました。
このお店は、冷たいお蕎麦が二八で、温かい蕎麦が十割のようです。賢明な選択(笑)
本当は、「天ざる」を食べたかったのですが、諸般の事情により避けました。
初めて行かれる方には、天ざるをお薦めします。天麩羅が凄いことになっています(笑)
蕎麦はおいしかったです。文句のつけようがないです。
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そして「そばがき」。これを食べたかったので、お腹がふくれそうな「天ざる」を避けました。
本来、越前でも何でも「そばがき」ってのは、代用食であり清貧な食べ物の印象が強いのですが、
おいしい蕎麦なら、そばがきの方が蕎麦本来の味を楽しめます。わさびが載ってますが、塩でも
醤油でもどっちでも旨い。堪能させていただきました。
蕎麦は間違いなくおいしいし、職人さんの腕も間違いないです。おいしかったです。

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2008.01.08

糸切餅総本家多賀や

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かみさんが両親を連れて、お多賀さんを参ってきたそうです。
そういう訳で、総本家多賀やの糸切餅です。

餅よりもやわらかく、やさしい食感。
その為に米粉100%を搗き上げてつくっています。
賞味期限が短いのはその独特な美味しさを失いたくはないという想いからです。
糸切り餅が「日本のお菓子の中でも最も繊細なお菓子」と言われるのはその為です。

出来れば、今日が誕生日の湖(うみ)の子に食べさせてあげたいですが、鮮度が命ですから(^^;
僕がいただきます(笑)

テーブル囲炉裏

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クラブハリエ彦根美濠の舎のティールームで。クロワッサンサンドとブレッドタイム。
ここはパンもおいしい。もちろん、コーヒーや紅茶もおいしいです。
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ここの1階の和菓子を扱ってる場所のディスプレイも毎回ステキで癒されるんだけど、
一番和んだのがテーブル囲炉裏。写真ではうまく表現出来ていませんが、暖をとる炭火に
えらく上質の炭が使われています。備長炭でもかなり高そうなやつ。すげー。

2008.01.07

七種粥

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七種粥です。
wikipediaによると、
「本来は七草と書いた場合は秋の七草を指し、正月のものは七種と書いて「ななくさ」と読む」
そうです。へぇ。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
昔は、おせち料理と雑煮に飽きて、カップヌードルやカレーやカツ丼を食べたいと思いましたが
最近はこの時期になるとお茶漬けが食べたいと思うようになります。だから粥もありがたい。
あと、正月中に食する筈だった塩辛とかがなぜか豊富にあるんですよ、この時期。
お粥に合います(^^)

ニューイヤーバーム2008

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たねや・クラブハリエニューイヤーバーム2008、今年も無事に回収(^^)
毎年、パッケージデザインが公募され変わります。
包装紙もニューイヤーバーム仕様なんですね。
うちのパッケージボックスのコレクションもかなりの数になってきました。
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でも、このふたつが難関ですね。
どちらもB-studioもの。写真左が横浜で写真右が大阪です。
大阪は何とかなる。なんとかなるけど、荷物になるのが嫌で、毎回避けてます(笑)

2008.01.06

ガレット・デ・ロワ

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毎年恒例、クラブ・ハリエのガレット・デ・ロワです。
フランスの新年のお菓子なのですが、そんなことはどうでもよくて、おいしいから(笑)
あと、お菓子の中にフェーブと呼ばれる陶器が仕込んであって、それが楽しみです。
で、今年のフェーブが、これ。何か解らない人もいるかもしれないとすら思えますが、このお店で
ガレット・デ・ロワを買う人なら解って当然という事か。バームクーヘン。ハリエ仕様。
たねや、調子に乗ってるんじゃないのか!(苦笑)
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ちなみに昨年のフェーブはタルトで、一昨年はイルカ(?)でした。

2008.01.05

LOUIS LATOUR

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【ルイ・ラトゥール】Bourgogne Cuvve Latour Rouge ブルゴーニュ・キュヴェ
これは先日3本目に飲んだワインです。Tさんが手土産に持って来てくれました。
ちにみに、この日の1本目に飲んだのは、ウマニ・ロンキ「ヨーリオ」
僕の好きなワインでモンテプルチアーノ種のおいしさが解りやすいワインです。
で、2本目に飲んだのが先日書いたフィンカ・アンティグア
そして3本目がこれでした。友達が来ると何本も飲めて嬉しい(違)
色は薄いルビー色。ほんと淡色って感じ。「あれ?」って感じ。
抜栓直後は、水っぽいと思われるくらいの味。でも、確かに上品な香り。その辺のボジョレーとは
一線を画してはいます。てか抜く前はカベルネソーヴィニョンだと思っていたのですよ。
ラベルに何も書いてないし。でも、ひと口飲んで違うのは解りました。
そっか、でかでかとブルゴーニュって書かれてるんだからピノ・ノワール種なんですね(笑)
もしかすると、この日は寒かったこともあるかもしれません。冷えすぎてたのかも。
20分くらいすると開くと言うか味も香りも変わりました。でも、香りは複雑なので巧く表現が
出来ませんが、なんか上品で繊細なフレーバーです。いい感じ(笑)
タンニンは余り感じません。僅かにあるのはあります。酸味は強めです。
いや開いてからは本当に美味しいワインでしたよ。最初は「何だこりゃ」でしたが(笑)
1時間ぐらいグラスに置いてあったら、さすがに落ちましたけど。
ヴィンテージは2005年でした。うーん、色々飲んでみるもんだな。
テレレ、テッテレー♪「IWAの経験値が2上がった!」
Tさん、ありがとうございました。ごちそうさまでした。

2008.01.04

生チョコ with トリュフ塩

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2日の夜に食べたものの一部です。
写真左はホタテの香草パン粉焼きです。いつもの料理ですが、おはまさんにいただいたホタテが
美味しいので、こうすると本当においしい。好評でした。トリュフ塩も合います(笑)
写真中はへしこと、やまやのめんたいこですね。そういや、この明太子もいただきものだ(笑)
写真右は生チョコと白トリュフ塩です。
一度おいしかったりすると真似できるものは真似します(笑)
この生チョコも旨かった。たねや彦根美濠の舎、ショコラトリーの生チョコだったので(^^)
当然、白トリュフ塩をつけて食べても、うまい!(笑)

フィンカ・アンティグア

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Finca Antigua Tempranillo(フィンカ・アンティグア テンプラニーリョ)
2日の夜は友人が集ったので、以前まゆちゃんからいただいたワインを抜いてみました。
ラ・マンチャ地方のテンプラニーニョ100%なのですが、これが旨い。
ちょっと驚きの美味しさです。少しバイオレットっぽい色で開栓直後から生き生きとした果実味と
綺麗な香りがします。少しスパイシーなベリー香もします。タンニンも強くは感じられませんが、
しっかりとした感じです。そして時間を置くにつれ甘い香りが強まり、口当たりもなめらかに。
これは開いたのか、温度変化によるものかは解りません。10度くらいの部屋に保管してあったの
で、もしかすると飲み始めの温度が少し低かったのかもしれません。
言葉で書くと淡々としたものになりがちですが、これだけしっかりとしていて、綺麗な味で、
この値段と言うのはコスパがかなり高いと思います。無理してでも飲むべきです。
いや、本当においしいんだって。まゆちゃんと、おはまさん、本当にありがとう。

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