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2008.02.29

ROGER GOULART

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[CAVA] ROGER GOULART
昨日、スプマンテについて少し書きましたが、コストパフォーマンスで云えばCAVAもいいです。
カバ(Cava)ってのは、スペインのカタルーニャ地方などで作られるスパークリングワインです。
シャンパンと同じ方式で生産されるので、使ってる葡萄は勿論違いますが、その丁寧な生産方法から
明らかにお得です。最近は、カバも市民権を得ましたが、僕は幸運にも近所の酒屋さんが早くから
このロジャーグラートを仕入れていたので、既に10年近い付き合いです(^^)
お酒が飲めない僕ですが、この4種類のロジャーグラートは全て試しています。
左から順に
ロジャー・グラート・ブリュット Roger Goulart CAVA Brut
ロジャー・グラート・ドゥミ・セック Roger Goulart CAVA Demi Sec
ロジャー・グラート・ロゼ Roger Goulart CAVA ROSE
ロジャー・グラート・グラン・キュヴェ Roger Goulart CAVA Gran Cuvee Extra Brut
早い話が僕がお薦めする順番です(笑)
ブリュットは一般的で、うちでは一時期欠かさず常備していました。フルーティで柔らかな酸味も
ありますが、辛口でさっぱりしてます。甘ったるいだけのスパークリングワインとは一線を画し、
明らかにクラスが上のシャンパンと肩を並べるコスパの良さがあります。
ドゥミ・セックは、以前はセミ・セコって表示だったと思うのですが。セミ・セコもあるのかな。
ブリュットに比べて甘くなっています。女性で、こちらが好みって人も多いかもしれません。
酸味は更にまろやかに感じます。品質に差はないので、好みだけですね(笑)
ロゼもおいしいのですが・・・。これが芸能人達がドンペリロゼより美味しいと言ったワインです。
僕はドンペリロゼ飲んだことないけど、このエピソードがロジャーグラートを間違った方向の
有名スパークリングワインに導いたのではないかと思ってます(苦笑)
美味しいのは美味しいのですよ。美味しいロゼ・スパークリングワインで、この値段。
泡立ちも細かく、辛口なのにフルーティ感と香りが甘口のように漂います。
一度は飲んで損はないと思います。
グラン・キュヴェのお薦め度が一番低いのですが、これは僕の私的感情です(笑)
辛口好きな方なら、この4本のうちでは最高です。明らかにブリュットより一段は上です。
多分、比較して飲めば、味の豊かさは歴然としています。
でも、僕が飲んだ頃はグラン・キュヴェは、もっと高価だったのですよ。
確か2500円くらいしたかな。その価格差を埋めるほどの感動ではなかったです。
でも、ここで紹介しているのは、たった200円の差ですね。
その差なら、断然こっちか!(笑)
この値段ですから、僕はピノ・シャルドネやリオンド・プロセッコより、ロジャーグラートの
方が好きですが、あくまでも僕の好みと僕の中でのコスパの問題です。
何が何でもロジャーグラートが旨いとか、ドンペリと比較してってどうとかではないです。
確かに、高価でも大したことないスパークリングワインは存在するでしょうが、高価で
それなりにおいしいスパークリングワインも存在するのです。
ドンペリを飲んだことがない僕でも予算が許せば、ロジャーグラートよりも
ヴーヴ・クリコフェラーリを飲みますからね(笑)

2008.02.28

VINO SPUMANTE

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PINO CHARDONNAY ピノ・シャルドネ・スプマンテ
「神の雫」に出て来るようなワインを飲むことは滅多にありません。
でも15巻に出てきたこれは、安いので何度か飲んでます(笑)
僕が手を出せるような代物となると、商業タイアップイメージがぷんぷんしますけどね。
まぁ、確かに泡立ちは細かいし、スッキリしてます。
北イタリア、ピエモンテ産でピノ・ブラン種とシャルドネ種で造られた辛口です。
僕なんかは天使のアスティを飲むよりはこっちの方がずっといいです。
でも、大騒ぎするようなスプマンテではないと思います。
あくまでもコストパフォーマンスに優れたスプマンテだということです。
そういう点では、こちらも良いと思います。
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Riondo Prosecco リオンド・プロセッコ・スパゴ
ヴェネト産のプロセッコです。このスプマンテを見つけると必ず「パーカー90点」って形容が
付いてるのでウザイですが(笑)確かにコストパフォーマンスに優れたスプマンテです。
フリッツァンテでガスは若干弱めですが、辛口です。値段以上の満足感はあると思います。
ただ、こういうのはデイリーワインを楽しむ人や、人が集まった時などに時々飲むような人に
お値打ちであって、家庭でスプマンテを飲むって事が非日常な人にとっては、もうちょっと
無理してでも飲んでもいいのがあるんじゃないかな。色々あるし。
ドンペリを飲んだことがない僕でも、そう思う次第です(笑)

2008.02.26

GINGER ALE EXTRA

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なぜかコカコーラ・カナダドライの公式サイトに紹介されていない商品です。
コンビニに見つけたので、飲んでみました。これってCMもみたことないし、見た目がDRYと
さほど変わらないから気づかない方もきっといるんじゃないかな?(苦笑)
見た目に色は濃くなってますよ。
ラベルに『究極の辛さ[EXTRA]』なんて書かれているから、ちょっとビビリましたが、
大したことないです(笑)でも、確かにスパイシーになってるし、ドライにもなってます。
甘みを抑えたか、発泡を変えた効果か解りませんが、甘ったるさはないです。
ただ、最近普通のカナダドライ飲んでないから、どうだったか比較が曖昧。もっと甘かったはず。
このエクストラは、僕としては結構「いけてる」部類のソフトドリンクだと思いますよ。
お薦めです。
お酒と混ぜるにも良くなったと思うのですが、ジンジャー感も強まっているので、
それがどのように影響するかは、下戸な僕には解りません(笑)
でも、公式サイトにも載ってなく、アナウンスらしきものもネット上では見当たらないので、
限定商品の可能性もありますね。カナダドライって、あれだけのラインナップがあるのなら、
これは正式に商品化する価値はあると思うのですが。

2008.02.19

プレミアムローストコーヒー

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マクドナルドのコーヒーが変わったのご存知ですか?
都会ではかなり早い時期から切り替わっているそうですが、さすがに敦賀では無理だろうって
思って、全国一斉に変わる2月15日を待って、日曜日に試してきました。
雑誌「DIME」に付いてた特別無料ご招待券を持って(笑)
このプレミアムローストコーヒーってのは、「ダイム×マクドナルド」のコラボ企画である
「エンジョイ!24時間コーヒープロジェクト」でもあるんです。
でも、そんなもん、田舎敦賀の店員までは行き渡ってないわな。
券を差し出すと、見慣れぬクーポン券を手に、相談が始まってました(笑)
で、試飲の結果ですが、香りはまぁ良いのですが味は「???」。
以前から飲み慣れているほどマックには行ってないし、マックのコーヒーは不味いって印象しか
ないので、まずくはないなと云う程度です。でも美味しくはない。
これがレギュラー100円コーヒーな訳ですから、高けりゃ文句言うけど、こんなもんか?
でも、豆を厳選して、機器を揃えて、店員をトレーニングしてこれか?
何か、おかしい。もしかすると、僕が行った店舗ではうまく管理がされてないんじゃないかな。
コーヒーに関しては素人の僕でもおかしいと思うもん。
違う店舗でもう一度、試してみようと思います。
ちなみに今日2月19日(火)の14:00~24:00は、プレミアムローストコーヒーを
無料で飲むことが出来ます。詳しくは、こちら
ちなみにプレミアムローストコーヒーを飲んでみて、おいしいと感じた方、
ぜひ、これにチャレンジしてみてください。
コーヒーのおかわり自由のマクドナルド
知らなかった。けど、基本、カップをカウンターに持っていくと注いでくれるそうです。
今度、時間があったら試してみよ。
でも、都会と違って、時間が無くてさっさと済ませたいからマック行くのであって、ゆっくりと
過ごすつもりなら喫茶へ行くからな僕は。マックに行くのも年に数回あるかないかだし。
学生時代に京都にいたときは月に20回くらい行ったこともありましたが(笑)

2008.02.18

ヴェネトとプーリア

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「La Antica Casa」に行って食べたものです。
トレヴィスの赤ワインのリゾット。
うん、こんなもん、初めて食べました。赤ワイン風味のリゾットなんて。おいしい。
トレヴィスは、こうやってもえぐさがないですね。不思議。
これにもパンチェッタが入ってました。ほんと、おいしいです。
トレヴィスはヴェネト産だと思いますが、これもヴェネト州の料理でしょうか。
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パスタは、菜の花のオレキエッティ。
オレキエッティってのは「小さな耳」って意味だそうです。まぁ耳たぶみたいなもん。
少しモチっとした歯ごたえがある、しっかしりしたショートパスタです。
ソースともうまく絡んでいるので、味もしっかりしています。
これは完全にプーリア風ですよね。
奇しくもアドリア海沿岸、北と南の風を感じる料理でした。美味しかったです。

2008.02.17

ロワール産ホワイトアスパラガス

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フレッシュのホワイトアスパラガスが入荷したと聞き、「La Antica Casa」に行ってきました。
(写真左:菜の花とホワイトアスパラガスのフリット)
(写真中:ホワイトアスパラガスのグリル、黒トリュフ&パンチェッタ添え)
(写真右:フランス・ロワール産ホワイトアスパラガス)
フリットは、トリュフ塩かタルタルソースでいただきます。
めちゃくちゃ旨いです。菜の花もホワイトアスパラも春の訪れを告げる食材ですね(^^)
グリルの方もそうですが、苦さとかえぐ味とか全然なく、上品な甘みと香りがします。
そして柔らかいです。意外でしたが、淡白なホワイトアスパラガスにパンチェッタ合います。
火を通す前のホワイトアスパラガスもカズ君が持って来てくれて写真を撮らせていただきましたが、
本当に瑞々しい感じがしました。長さも長い!(笑)
太さも十分ですが、これから春になってイタリア産が出回るともっと太くなると思います。
アスパラガスは、細くても太くても繊維の本数は同じなので、太いほど柔らかいそうです。
このロワール産も十分柔らかかったですけどね。
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ところで、グリルに添えてあったトリュフですが、このトリュフがやけに大きかったので撮影。
スライサーや皿から大きさは察してください(笑)。縞も綺麗に出てましたよ。
残念ながら黒トリュフはもうすぐ終わります。在庫限りでしょうかね?3月あるかな?
惜しむらくは「ホワイトアスパラガスのビスマルクとトリュフ」を食べてない事ですね。
これから旬のホワイトアスパラガスと旬が終わるトリュフのすれ違いの刹那です(笑)
しまったなぁ、食べておけばよかったかな。おはまさんでも呼んで、また行くか(笑)
あ、トリュフ塩なら一年中ありますね(笑)

バレンタインバーム

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たねやのバームクーヘン、パッケージコレクションです。
バレンタインバームは、色とりどりのマカロンがセットになっています。

2008.02.15

碧桐

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中華料理碧桐(あおぎり)-福井県敦賀市
以前から気になっていた敦賀の中華料理店に初めて行ってきました。
有機野菜や「EM(有用微生物群)」を活用して、健康・環境に配慮にこだわるお店です。
得てして、田舎にそんな店が出来ると、こだわりが邪魔をして不味かろうって話になるのですが、
ここはおいしかった。確かに、優しい味なので中華の強烈な脂っこさを求める人には向かないかも
しれませんが。写真左は主菜を選べるランチ。800円ですがランチとしては十分満足なものです。
サイドオーダーした飲茶用点心の焼餃子は味があっさりしていて、イマイチ物足りなさを感じ
ましたが、他の席にはご高齢のお客さんも多かったことを考えれば、それぞれの好みですね。
小籠包は、旨かった。ありがちだけど、案外美味しい小籠包に巡りあうのは難しいと感じている
僕だけに、この小籠包のために通っても良いと思えるくらいに(笑)
他にも気になる料理はあったので、出来れば次回は大人数で行ってみたいです。

2008.02.10

はるみ

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愛媛のウルフル天使ちゅーらさんにいただきました!
このミカン、「はるみ」と云うそうです。おいしい。甘いんだけど、程よい酸味があります。
いただいたのは酸味が強めとのことでしたが、これぐらい平気。てか、おいしい。
僕はポン酢を嫌ったりするので、酸っぱいのが嫌いと思われがちですが、柑橘類をフルーツとして
食べる分には平気というか、むしろ好きです。夏みかんやレモンですら。青いミカンも好き。
ただ、レモンを魚介に絞ったり、柚子や酢橘をかけるのが嫌いなだけです(笑)
「はるみ」は酸味がある分、さわやかな甘さになっていていいです。これクセになるかも。
、「ポンカンオレンジ」と「清見タンゴール」の掛け合わせ品種で、デコポンの仲間らしいのですが
見た目もこっちの方がいいじゃん。味もこっちかな。デコポンも捨てがたいけど。
外の皮が柔らかいのは見た目の通りですが、むいてみると中のひと房が大きい。食べやすい。
しかも中の房の皮は薄いので、そのまま食べる僕にはありがたいです(笑)
種はあるけど少ない。1個に1つか2つくらいでした。ほんと食べやすいし、おいしいです。
ちゅーらさん、本当に、ありがとうございました。おいしくいただいております。

2008.02.09

自家製

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自家製ソースかつ丼。
敦賀はソースかつ丼の街なので(違)、自家製があっても良いと思う。
ソースも自家製だけど、なぜかヨーロッパ軒の味(笑)

2008.02.06

日牟禮バーム

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たねやのバームクーヘン、パッケージコレクションです。
これは日牟禮ヴィレッジ限定品です。先日訪れた際には売り切れだったので、注文してきました。
期間限定ではないので、いつでも入手可能ですがなかなか行けなかったので(^^;
江戸元禄時代の近江八幡の古地図がデザインされています。
たねやの本陣がある街ですからね(笑)いや、すてきなパッケージです。

2008.02.04

恵方巻き

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昨日は節分だったので。今年の恵方は南南東でした。
でも、こんな慣習、子供の頃はなかった。大阪の風習らしいのですが友人に聞いてもなかったと。
近代では70年代後半から徐々に広まったらしく、納得しました。
いまだに関東の認識率低し(笑)
「節分には“恵方巻”」 全国に定着(ミツカンの調査)
鰯のメザシを食べる習慣の方が昔からありましたね。
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蕎麦は旧暦で言う年越し蕎麦の意味合いでしょう。ずっと食べてます。
旧正月はまだ先なのですが、立春を正月に見立ててのことかと思います。
実家は蕎麦が好きだったので、蕎麦を食うには理由なんて何でもいいのです(笑)
豆まきは、子供もいないのに大声でやるのは恥ずかしい。
僕が子供の頃は、思いっきりばら撒いていましたが、今では後の事を考えてしまいます(苦笑)
だって、スリッパで踏み潰したくないでしょ(^^;

2008.02.03

節分

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今日は、立春の前日で節分ですね。
豆撒きをしたり、柊やイワシの頭を玄関に飾ったりするのは、季節の変わり目には邪気が生じると
考えられててて、それを追い払うためだそうです。
けど恵方巻とか福を呼ぶ行為の方が穏やかでいいですね(笑)
写真はたねやさんの富久豆。手づくりのお多福さんのお面に、紅白に砂糖がけした煎り豆。
たねやですから、お面も食べられます(笑)でも、食べる気がしねぇ。
写真右のように、かみさんが100均でフレームを買ってきて作った壁掛けです。
福が来ますように(祈)
根岸Sでも京都牝馬Sでも良いので。ん?永なのか?・・・(悩)

2008.01.31

麩の吉井

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近江八幡といえば丁字麩です。で、麩の吉井
僕は、からし和えはそれほど好きじゃないんですけどね。でも、麩は好きです(^^)

2008.01.30

あんかけうどん

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たねやの近江八幡日牟禮ヴィレッジへ。
写真左の「おろしかぶらのあんかけうどん」、おいしかったです。この季節にいいです。
みぞれ鍋とかもしたいですね。
お茶請けに出てきた写真中の「日牟禮餅」が美味しかったのですが、食事してる間に売り切れて
しまいました。ほんま油断がなりませんな。観光バスとかでがんがんお客さんが来ますからね。
写真右はデザートに出てきた「芋小判」です。
これも美味しかったけど、これはどこでも買えます(笑)

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