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2007.08.05

2冊の本

今月2日は誕生日でした。45歳になって誕生日も何もないだろって感じですが、プレゼントを
いただきました。しかも、お二方から(^^)奇しくも、どちらも書籍でした。
この場を借りて、再度お礼を申し上げます。
そして、45歳ですから、そろそろ立派な社会人になるよう心掛けます(笑)
勝手に広告
勝手に広告(著)中村至男+佐藤雅彦
この素敵な本は、アドと言うよりはアート集です。
「relax」や「カーサブルータス」に掲載された作品をまとめたもののようで、楽しいです。
僕は自分にはクリエイターの資質はなく、あるとしたらエディターの資質だと思ってますが、
そんな僕でも佐藤雅彦氏からはいつも何かインスパイアされるのを感じます。
本書もクリエイターのヒントにはなり得ないものだと思いますが、コーヒーでも飲みながら、
ゆっくりページをめくるには最適かと(笑)多分感性がリクリエイトされます。
そういう贅沢が解っていただける方にはお薦めです。
すてきなプレゼントありがとうございました。
使命と魂のリミット
使命と魂のリミット(著)東野 圭吾
こちらは、職場の同僚でもあり、文学同好の師匠から(笑)
これまた読み応えのありそうな小説を・・・(笑)タイトルからして気合入ってるし。
頑張って読みます。とりあえず、ありがとうございました。
読了後に改めて感想とお礼を。

2007.07.28

バガボンド 26

バガボンド 26 (モーニングKC)
バガボンド 26
バガボンドの26巻です。ネタばれなので畳みます。

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2007.07.23

赤い指

赤い指
赤い指(著)東野 圭吾
読了しました。
本書の内容に抵触(ネタばれ)しますので、折り畳んでおきます。
また、個人的及び主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
続きを読まれる場合は、ご了承の上、自己責任でお願いします。

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2007.07.13

ガンジス河でバタフライ

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)
ガンジス河でバタフライ(著)たかの てるこ
読了しました。
今年の秋にテレ朝系でドラマ化だそうです。
主演が長澤まさみってのが、イマイチ興味を持てないのですが、脚本がクドカン。
ならば、原作を読んでおくって手もあるかなと思って読んでみました(笑)
本書の内容に抵触(ネタばれ)しますので、折り畳んでおきます。
また、個人的及び主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
続きを読まれる場合は、ご了承の上、自己責任でお願いします。

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2007.07.10

STAR WARS POP-UP

Star Wars: A Pop-up Guide to the Galaxy
Star Wars: A Pop-up guide to the galaxy
ちゅーらさんのシメTVで紹介されていました。いつもお世話になってまーす!(^^)
あのアリス同様の飛び出す絵本ですよ、これは!欲しーーい!
Robert Sabudaの愛弟子、Matthew Reinhart作だそうです。そんなことはどうでもいいのです。
洋書故に値段も高価な上に、amazonと楽天で設定がメチャクチャですが、そんなことはどうでも
いいのです。・・・いや、良くないな、これだけ開きがあると(苦笑)
a07070601.jpg
(↑こちらは楽天です)
なんかルークのセーバーが短すぎないか?とかそういうツッコミは却下します(笑)
すべては、この大胆なまでの構図にひれ伏すでしょう。
絶対に回収ですな。

2007.07.05

グイン・サーガ#114

紅鶴城の幽霊 グイン・サーガ 114 (ハヤカワ文庫JA)
グイン・サーガ#114「紅鶴城の幽霊」
ネタバレを考慮して、畳ませていただきます。

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2007.07.04

イタリアの家庭風パスタとピッツァ

イタリアの家庭風パスタとフライパンでも焼けるピッツァ
イタリアの家庭風パスタとフライパンでも焼けるピッツァ(著)パンツェッタ 貴久子
かみさんが買ってきました(^^)
ジローラモの胃を満たしている貴久子の料理は、「イタリア版おふくろの味」。
でも、ちゃんと日本に根付いてる。
本書に出て来る材料もあまり特別なものはありません。ほとんどが敦賀でも入手可能です。
ましてや成城石井なら簡単に全て揃います(笑)
高級リストランテだけじゃなく家庭にこういう料理が広まってこそのイタ飯じゃないかと
僕は思います。いいかげんな料理じゃなく、こういう本はもっと出回ってもいいはず。

2007.07.01

いとしい

いとしい (幻冬舎文庫)
いとしい(著)川上弘美
読了しました。
僕にとって、初めての川上弘美作品です。
本書の内容に抵触(ネタばれ)しますので、折り畳んでおきます。
また、個人的及び主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
続きを読まれる場合は、ご了承の上、自己責任でお願いします。

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2007.06.30

planted #4

PLANTED(プランテッド)#4 (毎日ムック)
PLANTED(プランテッド)#4
そういえば、この雑誌のことをまだ書いてませんでした。
編集長の、いとうせいこうがTV番組で宣伝したから知った雑誌(笑)
園芸誌と云えばいいのか植物雑誌と云えばいいのか、よく解らない雑誌です。
で、値段も安い訳じゃないのですが、美麗だし、内容もなかなかのものになってます。
全体的には、こういう雑誌にありがちなロハスっぽいお仕着せがましいところがいいです。
肩の力が抜けてると言うか、力みがなく、読み手の好奇心だけで頁をめくれる感じです。
(↑凡そ、書評とは思えない曖昧な表現だな。と我ながら思う)
ディズニーが大好きで、フローリストでもあるかみさんは、TDRにおける植物の管理の
きめ細かさについて、かなり以前からアピールしていましたが、この雑誌の今号では、
まさにそれも紹介されています。
他にも植物に関して、こういうアプローチの仕方もあるんだな。と気づかされること多し。
これはちょっと創刊号から取り寄せてみようかなと考えています。

2007.06.28

神の雫

神の雫 (1) (モーニングKC (1422))
神の雫 #1
神の雫 #2
友人のおはまが、やたらとこの漫画を薦めるので、読んでみました。
わははは!これは、ちょっとおもしろい漫画かも。
まだ最初の2巻しか読んでないので、この強引な展開からどう持っていくか解りませんが。
僕は、下戸だし飲めないんだけど、ワインには少し興味あるし。
ま、玄人さんからしたら、ツッコミ所が満載の漫画かもしれませんが、素人には面白いです。
いきなり、CHムートン・ロートシルトだし。これ飲んだことあります。ビンテージは
忘れましたが、いま思うと暴挙に近いですね(笑)ありがとうございました。>シェフ
話の中には、パーカーポイントとかも出てきます。僕はミシュランの星とかPPとかは、
話のネタにはしても、あんまり信頼してないのですが、もっと敬意を払うべきかと思い
ました。特にPPにはね。
うーん、僕もワイン、飲んでみようかなぁ(笑)

2007.06.14

キッチン

キッチン (角川文庫)
キッチン(著)吉本ばなな
読了しました。
何故に吉本ばなななのか?とか、何で今更「キッチン」なのか?とかは後述します。
とりあえず、本書の内容に抵触(ネタばれ)しますので、折り畳んでおきます。
また、個人的及び主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
ご了承の上、自己責任でお願いします。

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2007.06.06

理由

理由 (新潮文庫)
理由 (著)宮部みゆき
読了しました。
本書の内容に抵触(ネタばれ)しますので、折り畳んでおきます。
また、個人的及び主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
ご了承の上、自己責任でお願いします。

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2007.05.14

イタリアで大の字

イタリアで大の字
イタリアで大の字(著)小栗 左多里&トニー・ラズロ
さおり&トニーのシリーズです。
出版社も、売れ線商品だからと言って「爆笑海外ルポ」なんて云って、無駄にハードル高くする
から、Amazonのカスタマーレビューなんかボロクソ書かれてます(笑)
いや、普通に面白いのに。っつうか、面白いのは僕だけか?(笑)
ヴェネツィア、フィレンツェ&トスカーナ、ローマ、ナポリ。
僕はピサの斜塔や碧の洞窟やトレビの泉等の観光案内なんて読みたくないです。
「アルレッキーノ」や「パンタローネ」の違いを、ふむふむと読んでる方が楽しい。
と、云った訳で、僕は結構興味深く読めました。・・・イタリア、行きたい。

2007.05.02

名もなき毒

名もなき毒
名もなき毒[宮部みゆき]
読了しました。
本書の内容に抵触(ネタばれ)しますので、折り畳んでおきます。
また、個人的及び主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
ご了承の上、自己責任でお願いします。

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2007.05.01

今日の「ひこにゃん」(5)

ひこねのよいにゃんこのおはなし (ひこにゃん絵本)
ひこねのよいにゃんこのおはなし
「ひこにゃん」出世物語(笑)興味のある方は是非どうぞ。

白いにゃんこが古いお寺におりました。
毎日、お空をながめてごろごろしておりました。
ある雨の日、お殿さまがやってきて…。
国宝・彦根城建築400年祭イメージキャラクター「ひこにゃん」誕生のおはなし。

以下、ネタばれにつき畳みます。
しかも、多分、読み進めると、絶対にこの本が欲しくなります。
僕は、責任が持てません(笑)自己責任で、どうぞ!

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