2010.07.27

すぐ、おいしい


今回、大阪で宿泊したのは、マルビル第一ホテルでした。
事前にネット予約すれば案外安値で泊まれるけれど、コスパは決して良いとは云えない。
立地条件が大きくモノを云うけど、次回はもう少し探してみよう。
特にここの1階の朝食バイキングは高価でマズイ。スクランブルエッグですら、不味い。
ただ、1階にスタバがあるので、部屋に持ち帰って朝食。
田舎者は、こういう都会の便利さに感動します。

敦賀にだって、全面広告の市内バスは走ってるけど、これはない(笑)
田舎では考えられない。田舎ではクライアントの採算が合わない。
いったい、どれだけチキンラーメンが売れれば採算が合うのだろう。
ビバ大阪!ビバ梅田!

2010.07.25

阪急界隈


大阪から敦賀へ戻ってきました。
大阪、相変わらず暑かったです。
今回は西梅田周辺、堂島・新地辺りをウロウロしてたので、尚更暑かったのかもしれませんが。
しかも、土曜・日曜は天神祭。金曜日からボチボチと人も熱かった(笑)
花火前になると梅田がひどいことになるのは、KKP「LENS」公演で経験済みなので、
とっとと退散してきましたが、最後に行った阪急東通り方面は、相変わらず歩きにくい。
少々遠回りになっても、地下を歩いた方がマシなくらい。
これは再来年の春まで続きますか。
阪神ビルから見た阪急は、そろそろ出来あがってもいいくらいなんですけどね(笑)
1日も早く仕上がるようよろしくお願いします。

2010.07.24

つぶやいてみる

I’m at 北新地 なうww
今日は、「アリバイのない天使」観る。
宿に戻る前に、うどんでも食いに行くかなぁ。

2010.07.22

望雁


箱館山の帰り、今津方面に出て食事をして、その後に十数年来、気になっていたお店に
行って来ました。→「望雁」。
この看板ですよ。珈琲・カレー。近くを通るたびに気になってたのです。
どんな変わった人がやってるのかと(笑)普通の人でした。
おまけに、ずっと「ぼうがん」だと思ってたら、「モーガン」でした(笑)

本来はカレーを食べるべきでしょうなぁ。今回は食後だったので、珈琲だけ。
窓際の席に座ったら、窓から見える風景は、右の写真の通り。
木漏れ日と木材(笑)てか、薪なんですが、冬は薪ストーブで温めてくれるようです。
ほっ、と一息入れれるような、そんなお店でした。

2010.07.21

びわこ箱館山ゆり園


日曜日に「びわこ箱館山ゆり園」へ行って来ました。
もう、訳が分からんほど混雑してました(苦笑)
炎天下に、チケット買うのに並び、ゴンドラ乗るのに並び、TDRのアトラクションか!
でも、山の上は地上の楽園、ユリの香りで息苦しいほど。
そこはそれ、自然を愛し、花を愛する僕は、少々の苦労は厭わないのです!

って、うそ、うそー。登ってみたら、ユリなんかロクに咲いてないでー。
どこが200万輪のレイクビューなんや(怒)
確かに蕾のものや、枯れて手入れしてないのはいっぱいあるわ。
それにしても、隙間だらけやし、植える時のコンセプトなんて微塵も感じられません。
こりゃ、植えっぱなしですな。手入れなんて考えてないな。

こんなゴンドラで登って、ペアリフトでもう1回登ります。ペアリフト300円。
その前に入場料1800円。ぼったくり。
割引券持ってたので1000円で入れましたが。

とは、云ってもレイクビューは見事。竹生島も見えます。
そりゃ、スキー場のてっぺんみたいなもんですから。
もう少し8月になったら、ユリも少しはマシに咲いてるかもしれませんが、満開でも
期待をしないほうがいいかと思います(苦笑)
これなら、もうちょっと足を延ばしてでもいいとこがあるような気がしますね。
てか、こういうのは、実際に行ってみないと解りませんからね。
そりゃ、1回ぐらいは行っておくべきでしょ。行かなきゃ!

2010.07.01

紅映


先週末は、梅干し用の梅を買い求めに「梅の里会館」へ行って来ました。
かみさんの実家が漬けるのですが、以前にいただいた三方の梅が素晴らしく良かったのです。
良い梅だったので、多分高価だとは思うのですが、梅ってのは結構安くはなく、それなりの
値段がするので、少々高くとも産地で良いものを求めた方が得なのではないかという見解です。

これ、これ。福井梅の代表品種「紅映(べにさし)」。
種が小さくて、果肉が厚くて柔らかい極上の梅干しが出来上がります。
梅干しってのは昨今、減塩とか甘いのとかありますが言語道断です(笑)
この「紅映」を紫蘇とともに漬ける昔ながらの梅干しじゃないと。
梅酒にしても素敵なのですが、どうにもこうにも下戸なので、話になりません(笑)

2010.06.20

グルマン、ふたたび


土曜日に岐阜県不破郡垂井町のパン屋さん、「GURUMAN VITAL」へ行ってきました。2度目。
商品の陳列スペースを抜けると写真のような空間があるのですよ。
整然と大量に積まれた薪は、石窯ピザや石窯パンを焼くのに使われるようです。

このパン屋さんは、イートインが出来るので、前回出来なかったけど今回は食べて来ました。
長距離テイクアウトには向いてなさそうなパンと美味しかったら買って帰ろうというような
試食を取り混ぜて。手軽にブッフェ感覚でもあり、テンション上がります。
ま、それなりに美味しかったけど、買って帰るのは違うのにした(笑)
そりゃ全部が全部、飛び上るほど美味しいパンばかりでもありません。
でも、こんなパン屋さんが、ほんと近くに欲しいですね。

2010.06.15

太陽のスフレ


先週の金曜日に大阪へ出張へ行った際に買った、「黒船QUOLOFUNE」の黒船ラスキュです。
量り売りだからか、商品名は”OSAKA RASQ”になってますね。この辺りが商売上手です(苦笑)
カステラのラスクです。そのまんま。カステラって食べる人はよく食べるのかもしれませんが、
非日常的な食べ物だけに、このラスクを食べると懐かしいカステラの風味が口の中に甦りますよ。
これは秀逸。コロンブスの卵みたいな発想。いかにもな感じで想像通りの味なのですが、
おいしいです。上品な甘さ。と云ってもカステラなんで、それなりに甘いです。
僕には、甘すぎるくらいですが、それでもおいしいです。渋いお茶が一杯、怖い(笑)

こちらは、「パティスリー ハモンHAMON」の太陽のスフレ。
何だか阪急百貨店うめだ本店の広告塔みたいなブログになってますが他意はございません(笑)
揚子江でラーメン食った後に通り道すがらに買って来たものです。
これは、モンシュシュの堂島ロールと肩を並べる行列スイーツだったのですが、大阪人は
既に飽きたのかノータイムで買えました。

チーズスフレです。前回食べたグルマンのよりもおいしかったです。スフレ度合いも上。
グルマンのもおいしかったので、更においしいと云うことになり、行列も納得。
でも、行列してまで買うほどのものかは疑問(苦笑)
スフレ度合いも、出来たてなら敦賀にある小堀菓舗のベイクドスフレチーズケーキの方が
上でおいしいと思います。まぁ、値段もボッタクリかと思えるほど高いですが(笑)

2010.06.13

奇跡の塩味


金曜日に出張で、久々に「揚子江」。
語彙不足を晒すようで嫌なんだけど、ここのラーメンの味は表現しにくいですね。
抜群に美味いとか、麺が絶品とか、そういうとこは一切ない(笑)
無理に云うとしたら、スープが絶妙!なんだけど、それほど絶妙とも思わない(笑)
ただ優しい塩味と細い麺に魅了されるのです。何となくほっとします。
そういうことを食べながら考えてました。
食べ終わって、路地を一本出ればお馴染みの喧騒。
大阪、駅前開発工事、廻り道ばっかで、めんどくせー!

2010.06.12

CiBo


滋賀県虎姫にあるイタリアンダイニングカフェ「cibo(チィーボ)」へ行って来ました。
JR虎姫駅舎の中にあるお店で、窓際の席に案内されたらホームが見えました。
食事中には列車も到着していましたね。
なかなかの繁盛店で次々とお客さんが訪れていましたが、喧騒も感じず、落ち着いた雰囲気で
食事をすることが出来ました。

パウタランチの前菜です。奥に見えるカップがコンソメスープだったり、カボチャに
バニラビーンズ(エッセンスではなく)を施してあったり、一見攻撃的なイタリアンですが、
一品一品は丁寧に手を施してあり、どれも美味しかったです。真ん中のガラスの器はカポナータ
ですが、しっかりとしたカポナータで、これも美味しかったです。

パスタは大葉風味のボンゴレビアンコ。
可もなく不可もなくって感じですが、おいしくいただきました。
スパゲッティでしたが、少し柔らかめのアルデンテ。これより固いと一般的じゃなくなるし、
立地条件を考慮しても誰が食べてもおいしいパスタです。
デザートは、ガトーショコラ、シュークリーム、黒ゴマのアイスクリーム。
ボリュームがあって、かなりお腹が満たされました。
のどかなロケーションで、田舎な感じなのに繁盛してます。
いっそ、敦賀から電車で訪れてみたいな。と思わせるお店でした(笑)

2010.06.09

GURUMAN VITAL


日曜日に岐阜県不破郡垂井町のパン屋さん、「GURUMAN VITAL」へ行ってきました。
でかいパン屋さんだぁ。車ががんがん押し寄せて、人は多いわ、パンも多いわ、大賑わいです。
外から厨房の様子も覗き見ることが出来ます。

敷地内にもこれだけの建物が。パン屋としても、尋常じゃない感じです(笑)
中に並んでるパンやスイーツも尋常じゃないですし、もちろんイートインも出来ます。
アトリエスペースでは石窯でピッツアも焼いていて、試食までさせていただきました。

サンドウィッチやベーグル、デニッシュ系など、イートインで食べるのも良いですが、
ハード系など、僕は本当に美味しいパンは、ゆっくり食べたいと思っているので、
写真のパン他3種類を買って帰りました。
ビジュアル的に訴求力のあるパンを並べてみましたが、どれも美味しそうでしょ?
手前のなんか、マルゲリータですよ(笑)
クロワッサン形のベーグルっぽいのに仕込まれてるのは、オリーブです。

関西で評判の「太陽のスフレ」のパチもんみたいなスフレチーズケーキも買って来ました。
こういうズコット形、流行りもんですか?これにホイップを塗りたくったズコットも
売ってましたが、とりあえずベースの味を知りたかったので、これを。
感想としては・・・まぁまぁ。いや、美味しいんだけど。ほんと、おいしい。
でも、「太陽のスフレ」もこんなもんかなぁ。全体にスフレ度合いがイマイチ。
敦賀には、もっと美味しいベイクドスフレチーズケーキがあります。
そのお店で美味しいのは、それだけなんですけどね(笑)ま、その話はいいですわ。
グルマンはブレッドの宝石箱のようなお店なので、一度や二度では見切れません。
また行ってみたいと思っています。そうそう、価格設定もそんなに高くはないですから。

2010.06.07

Swallow


伊吹山の麓の道の駅で、燕の巣を発見。
ヒナはズームで見ると4匹くらいいる感じ。
「腹へったーっ!」「早よせー!」「もう口、開けっ放しじゃー」

待つこと数分、親鳥帰還。
「悪りぃ、悪りぃ。待たせたな。」
「おー帰って来た、来た」「ほんま、早よせーよ!」「死ぬかと思たで」
親鳥、数秒で、またエサを探しに飛んで行きました。

2010.05.13

ZIPANG by NADAMAN


ZIPANG by NADAMAN BREEZE BREEZE
大阪へ行って食ってばかりいた訳じゃないのです。
来るべき7月「アリバイのない天使」に向け会場であるブリーゼブリーゼ視察!(何が?)
で、本当はブリーゼブリーゼ内にある老舗イタリアン「ピアノピアーノ」に行こうと思ってた
のですが、ランチメニューに不安を覚え、急遽変更。なだ万なら問題なかろう(何が?)
33階からのパノラマビューも見事でした。

写真左は前菜6種。前菜からして、すべて技ありの感動を与えてくれました。
グラスに入ってる「一寸豆すり流し」や、右手前の「鯛の白子、山くらげ」なんてごまかしの
きかない一品ですが文句なしでした。
写真右は温菜「カレイ煮卸し」。厚い身のカレイの火通し、味付け、見事でした。

冷菜「炙り鯛 サーモン アボガド サラダ仕立て 山葵ソース」。
皿が見事です(笑)この皿、使うか。って感じですね。チャレンジ精神旺盛です。
別に素焼きの平皿を用いれば、無難に失敗が無い訳ですから。
アボガドは得意じゃないのですが、ノープロブレム。山葵ソースも絶妙。

写真左は温菜「オニオンロワイヤル 穴子フリット添え」。
ロワイヤルってのはフレンチですよね。裏ごしした素材をブイヨンや卵と合せて湯煎するような。
要するに玉葱の茶碗蒸し風。って感じです。玉葱の旨みが存分に生かされてました。
手前の緑色は、ブロッコリーピューレ。これを和えて食べると、また絶妙(笑)
写真右は、メイン「油目野菜蒸しグリル 姫竹とほたる茸のフリット添え」。
肉か魚をチョイス出来るのですが、牛ロースよりこちらの方が技ありと思えたので。
期待を裏切らず、何だこの旨さは?の逸品です。ほたる茸も旨い。

写真左は、「トビウオ 新ショウガ釜炊きご飯」。
大きな釜で持ってきてくれて、サーブしてくれます。熱々で、そりゃあ旨い。
写真右は、デザート「グラマラッカ」。何だ、それ?
どうやら、なだ万のオハコらしい。グラマラッカってマラッカのココナツ由来の黒糖みたい。
でアイスにココナッツミルク、タピオカ、小豆。おいしかったです。

窓際の席は予約出来なかったのですが、店に入る手前にパノラマビューのスペースあるし、
食事はオープンスペースの窓際より、仕切りのある場所の方が落ち着きます。
帰り際、入口に立ってた責任者らしき人が、かみさんにミニバラの鉢植えをくれました。
他にもらってる客は見当たらなかったし、特別扱いを受けるほど高いコースを頼んだ訳では
ない。あれは何だったんだろ?これからJRで田舎へ帰るのですが。嬉しいのですが、
鉢植えって!(笑)

2010.05.11

BAR MAR


BAR MAR(バルマル)@西梅田。
今回の大阪は丸ビルの第一ホテルを基点にしていたので、Mandouへ行く前に、気になっていた
このスペインバールへ寄ってみました。店も繁盛していてほぼ満席状態でしたが、音楽も
ガンガン鳴っていて活気のある店内でした。
とりあえず、カヴァ。ヴィダル・ブリュットとフレシネ・ロゼ。
と云うか下戸の僕は多くは飲めないし、この後もワイン飲みたかったので、これだけ。

写真左はヒラマサのカルパッチョ。新鮮で旨い。
この店の魚は今治港から朝獲れた魚が空輸で昼間に届くそうです。
それならそれで、タオルフェアのタオル即売会でもやって欲しいと思いつつ(笑)
写真右はエビのガーリックオイル煮。アヒージョですね。
これは写真がブレているのではなくオイルがまだグツグツ泡だっているのです。

写真左は、貝のソテー。アサリやらムール貝やらマテガイやら。旨かった。
写真右は、おつまみペンネ。ミートソースですね。そりゃ、それなりのものですが、ちゃんと
アルデンテだったし、どっかのサバティーニみたいにノドにも刺さらなかった(当たり前・笑)

全体的に値段も比較的リーズナブルだし、いいんじゃないでしょうか。
ただ、フードメニューは考えて選ばないと、オイルまみれになりそうです。
いくらオリーブオイルとは云え、スペイン料理はそういうの多いですからね。
あと、生ハムなんかは、スライサーで見事なくらい薄く切ってましたから、
あれで盛りが少ないと満足感が低いかも。
お値打ちなメニューも多いだけに、色々考えて楽しみたいですね。

2010.05.09

Mandouふたたび


大阪に行ってきました。新地のワインバーMandou(マンドゥ)。
土曜日はおはまさんの誕生日だったのでサプライズを携えて。
おはまさんには会ってないけど、お店で預かっていただきました(笑)
写真は、カウンターにあったホワイトアスパラを、おまかせでオーダーしたらパスタの一品として
出してくれたものです。おいしかったです。Mandouはワインバーだけど料理もおいしい。
パテ・ド・カンパーニュは仕込み時期でなかったけど、キッシュはいただきました。


シャトー・トゥール・オー・コーサン(Ch.-Tour-Haut-Caussan)

ワインは、全てグラスで。このお店のグラスワインは、楽しいです。
1杯目はこれです。産地はボルドーでメドック。ヴィンテージは確か2004でした。
濃いブラックルビー色。ひと口飲んでフルボディだと感じたのですがミディアムボディの類らしい。
確かにスパイシーでタンニンもしっかりしてて後味が長く感じるけど、フレッシュな感じもするわ。
果実味も豊かで、なんか高級なワインの感じ(笑)コスパ高いと思います。


ワイルド・ハースト・メルロー(Wild Hurst Merlot Reserve)

産地はアメリカ・カルフォルニア。ボルドーっぽいけどアメリカ。
ヴィンテージは2005年です。色は濃い赤紫。これもミディアムからフルボディの間。
フルボディ寄り(笑)スパイシーとかタンニンとかあるけど(タンニン強い)、何より果実味。
これがメルローなんでしょうか。何だか柔らかいまろやかなジューシーさでした。
素直に美味しいと感じたのですが、ワイルド・ハーストは既に閉じたそうです。惜しい!

アロモ ワインメーカーセレクション ピノノワール
産地はチリ。ビオビオヴァレー(知らんがな)の産らしいです。
ヴィンテージは確か2007年でした。きれいなで濃くないルビー色。フレッシュなベリーな香り。
ミディアムボディですが、何だかエレガントな感じのするワインで、かみさんのイチ推し(笑)
おいしかったです。

どれも、まず自分では選べないワインで楽しかったです。また機会があれば行きたいなぁ。
G2P公演も近くであるしww

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