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2007.12.08

28回目の12月8日

Cut (カット) 2007年 12月号 [雑誌]
わざわざ今日を選んで「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」が行なわれるようです。
さすがに、このライブだけは、僕はまったく関わりたくはないです。
ドネーションが行なわれようが、くるり、木村カエラ、箭内道彦×渡辺健二が出演しようが。
そして、忌野清志郎と仲井戸麗市が出演しようが。
僕にとっての今日は、僕にとっての12月8日であって、ハンドインハンドな日ではないし。
多分、TOさん辺りも同様の想いを抱えているのではないでしょうか。
生きている限り毎年12月8日はやってきます。苺畑と同じように永遠に。
それを乗り越えて生きて行きたいと思います。

熊川宿

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先日、おはまさん達を> 小浜から近江今津まで送る途中に熊川宿に寄ってみました。
ここには道の駅もあるのですが、街並み保存で写真のような光景が広がっています。
古くから京都と若狭を結んでいた鯖街道。熊川宿は、その宿場町として繁栄していたのです。
今でも散策にうってつけの場所です。
詳しくは、こちらのサイトで。
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のんびり歩いてたら、途中にいきなり番所が出現。足止めをくらいました(嘘)
「だからぁ、あっしは決して怪しい奴じゃござんせん」
くっそー、人形のクセに!
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こんな綺麗な紅葉にも出くわしました。いや日光も射していて本当に綺麗でした。
空気もきれい。興味のある方は、ぜひ、どうぞ。

2007.12.07

カレー焼

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ずっと昔、敦賀には「カレー焼」と云う食べ物がありました。
僕の記憶が確かならば、30年前くらいまで。マクドやケンタが敦賀になかった時代。
僕達のソウル・ファーストフード(笑)
そのお店が小浜市で営業しているのは知っていたのですが、なかなか行く機会もなく。
先日、おはまさんと行ってきました。
では、「カレー焼」とは何ぞや?

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2007.12.06

日経エンタテインメント! 2008/01

日経エンタテインメント ! 2008年 01月号 [雑誌]
日経エンタテインメント! 2008年01月号
回収!どうでもいいけど最近の雑誌はやたらと、がっきーが表紙だな。
えっと、この「日経エンタテインメント! 」って雑誌は滅多に買いません。
僕としては、つまらないから。まぁ、エンタ系の雑誌を作って売ろうと思えばこういう題材に
なるんだろうし、ましてや日経BPではこの辺りが限界なのはよく解りますが。
でも、1年に1回は必ず買わないといけません!(笑)
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特別付録が『日経エンタ×ほぼ日コラボ「エンタ!ダイアリー2008」』なのです。
付録欲しさに雑誌買うなんて、「りぼん」かっ!(苦笑)
でも、この薄さの月間カレンダーが便利なのです。
ほぼ日手帳はオプションアイテムが10種類あるけど、月間カレンダーはありません。
まぁ本体にあるので、2種類使うと面倒だといわれるかもしれませんが。
例えば自分が行きたい公演や、やりたいことの日程をとりあえず全部書き込んで、その中で本当の
用事だけを本体に書き込むとか。発想は自由です。楽しいです。
僕は、そんなたくさん予定ないんだけれど(笑)

LARINUM2006

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3本目にシェフが出してくれたのが、このワインです。
以前取り上げたラリナムのヴィンテージ違いみたいです。ラベル刷新ですか?
新酒ですよね。驚きました。
しかも、僕の記憶が確かならば、これは以前飲んだのと違います。色も味も。
色は少し紫色がかったような・・・。味は少しスパイシーというか果実味が減ったような。
香りと果実味は後から追って来るような感じです。
とはいえ、美味しい事に変わりはなく、美味しさの質が変わったような気がします。
同じモンテプルチアーノ・ダブルッツオなんだから、製法が変わったのでしょうか?
まだ市場に出回ってないらしく調べようがないのですが。

2007.12.05

Passo Doble

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Passo Doble / Masi (パッソ・ドーブレ [2006] / マァジ・トゥプンガート)
先日、おはまさん達と飲んだワインです。アルゼンチンのワイン(驚)
イタリアのヴェネト州の名門、マァジ社がアルゼンチンで作っているワインだそうです。
これは、ちょっと凄い(←またか!)ワインでしたよ。
まろやかな味わいで香りも豊富。えらく濃い感じがするのだけど、しつこくない。ってか、押し付け
がましくないって感じです。バランスの良いボリュームです。
ちょっと勉強してみたら、やはり作り方に手がかかっています。
まず、「アパッシメント」と云って収穫した葡萄を陰干しして半乾燥させる技を使います。
次に「リパッソ」と云って発酵後の搾りかすを入れて再発酵させるヴェネト州伝統的手法を
行なってるそうです。えらい手間がかかることと思います。
素人が聞いても、「そりゃコクや香りが深くなるわけだ」と思いますよね。
実際においしかったし。ワイン通の方が飲まれても、含まれるスパイスの混じり具合に唸るんじゃ
ないかと思いますよ。素人は、スパイシーのひと言で済ませますが(笑)
マルベック畏るべし。いや、ヴェネト州の一子相伝奥義、畏るべし!(違)

DRESS ITALIAN

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おはまさんからいただいた、おみやげです(^^)
写真左はDRESS ITALIAN(ドレスイタリアン)の「サンドライ・トマトソース」。
梅田阪急百貨店イタリアンフェア土産。どこの百貨店のイタリアンフェアも侮りがたい(笑)
うちのかみさんもトマト缶を買ってきてトマトソースを作ったりしますが、それでも最終的には
トマト缶詰の質に出来が左右されます(笑)高価なのは買えないし。
ドレスイタリアンのトマトは、プーリア州レッチェ産だそうです。やっぱ地中海の陽射しを浴びた
トマトはきっとおいしいと思います。
写真中の2本のワインは、
クォーターサイズのジュナール[カベルネ・ソーヴィニヨン&シャルドネ]
南仏ラングドックのジャンジャン社の生産です。アサヒビールが扱ってます。
きっと飲んでもおいしいと思いますが、ロートレックのラベルが素敵なので飾っておこうと思います。
写真右は、島根県 影山製油の胡麻油
これは何だかよく解らないんですが、おはまがくれるんだから旨いのだろう、きっと(笑)
良い胡麻油ってのは、少量でもすごく効きますからね。使ってみます!
毎度毎度すみません。本当にありがとうございました。

2007.12.04

Osso Buco

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「時代屋」でノヴェッロを楽しんだ時の料理です。
写真左が前菜の盛合わせ。初めて食べる人は、これでいつもかなり感動してます(^^)
まぁ何度も食べてる僕も感動するのですが。ヤリイカとかパテとか本当においしい。
写真右が温前菜のシメジのフリット、トリュフ添え。出た、トリュフ!しかもでかい!(笑)
シメジもおいしい。玄関に生えたキノコを食ってる場合じゃないです。
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写真左はキノコとトリュフのリゾット。ポルチーニのえもいわれぬ風味とトリュフの香りが。
写真右はラビオリ海鮮スープ仕立て。これ、最高です。この2品は本当にすごかったです。
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写真左は鱸(すずき)のポワレ。付け合せの野菜の焼け具合も素敵でした。
ズッキーニもおいしかったです。
写真右はオーソブッコ。牛すね肉の煮込みです。これ初めて(^^)
骨を器にしてリゾットを添えてあります。これもすごかったな。もう絶品!
トリュフの風味もすごかった。そういえばMちゃんは、一晩でトリュフに開眼してたようです。
ま、そりゃそうか。これだけパワープレーでトリュフ三昧押しされればオチますよね(笑)
けど、この記事書いてて思ったけど、トリュフのバリューを棚上げしたとしても、これだけの
料理をあの値段で提供していただいたのは本当に申し訳ないです。
シェフ、感謝にたえません。ありがとうございました。
申し訳ないけど、ここには値段書けません。「時代屋」が、つぶれると困るから(笑)

2007.12.03

コンティ・ゼッカ2007

おはまさんの友人達と「時代屋」でノヴェッロを楽しんできました。
今年も僕のノヴェッロは、これです。4年連続。
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ノヴェッロ・サレント コンティ・ゼッカ[2007]
南イタリアのプーリア州、サレント半島産です。
果実味があふれるというか、新酒とは思えないほど濃厚な力を感じます。
でも、やはり新酒ならではのフレッシュ感も感じますし、口当たりもいいです。
こうやって、毎年無事に同じノヴェッロを楽しめる幸せも感じます。
そして、ワインは誰と飲むかも重要だそうです。
そりゃそうだ。僕だけじゃ1杯しか飲めないから(違)
ノヴェッロ以外のワインも飲んだのですが、それは後日に(^^)

金沢みやげ

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今年のノヴェッロを愛でる会には、おはまさんの友人が2名いらっしゃいました。
おひとりは、大阪西区堀江Mちゃん。何で食い倒れシティから敦賀へ???
しかも、次回は敦賀のラーメンに闘志を燃やしていました(笑)
もうおひとりは、金沢からSさん。歌舞伎好きの段治郎好きにして、この翌日は尼崎で桂吉弥の
落語だそうで。草原兄さん好きだそうです。・・・もうわけがわからん(笑)
で。そのSさんから金沢みやげいただきました。
写真左は不室屋の「宝の麩」。金沢と言えば、生麩、生麩と言えば、不室屋と云われる不室屋の
湯を注ぐだけで粋なお吸い物になる最中です。僕は以前から好きです。
写真右は、おなじみ味の十字屋の「花くるみ」。確か水飴か何だかで煮るんですよね?甘い。
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金沢うら田 愛香菓
これは初めてです。まだ開封していませんが、えらく粋なアーモンド菓子のようです。
何かいかにも金沢らしいお菓子ですね。たのしみです。
そして、ありがとうございました。

2007.12.02

[ステラ]12/7

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NHKウィークリー[ステラ]の12/7号に「『ちりとてちん』タイトルバックの世界」と題して
テーマ曲制作の話やCG制作の話が載ってます。
タイトルバックCGの分解写真も掲載されています。
なんか、毎回流れているので見慣れているといえ、細かい部分がゆっくり見れるのは貴重。
おまけに、はなきさんのように、出演者のトコばっかし睨んでる方は、落ち着いてCGを見る
余裕がないんじゃないかと思います(笑)
まぁ購入するほどでないにしろ、一見の価値はあるのでは?
ただ、次号が5日(水)に発売なので、気になる方はお早めに。

2007.12.01

2007年12月

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カレンダーが遂に1枚になってしまいました。
今年も何にも為せずに過ぎていこうとしてます。
写真は西梅田ディアモールのドコモのツリー。街はクリスマスに向かって浮かれていますが、
僕はこの時期が苦手です。多分、京都で学生をしていた時期から。
何となく落ち着かず、浮き足立ってしまうのに、やらないといけないことは多いから。
ま、そんなことはどうでもいいか。
今日は仕事ですが、仕事が終わったら、おはまさんとノヴェッロを飲む約束です。
あとトリュフ三昧ね。シェフ、よろしく。
あ、そうだ。SPは仁さん。録画しなきゃ。仁さんがマルタイ。
マルタイと云っても棒ラーメンじゃないからな!わざと間違わないように(笑)
マルチプルタイタンパーと間違える鉄っちゃんは僕の知り合いにはいない筈。
ターキンさんは知ってそうだけど、そっちを先に連想したとしたらマズイと思います(^^;

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