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2008.07.02

ミサイル着弾情報

・・・これは、あかんやろ(^^;

システムエラーでミサイル警報 福井・美浜町
福井県美浜町郷市の町役場で30日午後4時35分ごろ、町職員が消防庁や気象庁などの
警戒情報と連動した「全国瞬時警報システム」を点検し、再起動したところ、
警報が自動的に作動。あらかじめ登録されていた
ミサイル発射情報、ミサイル発射情報!
当地域にミサイルが着弾する恐れがあります
というアナウンスが町内全域に放送された。
同地域には、同町の美浜原発(関西電力)のほか、隣接の敦賀市に敦賀原発、
高速増殖炉「もんじゅ」など、計6基の原発が集中している。

悪戯じゃないって事が凄いな。公式な警報システムですからね。
しかも、そんなもん着弾したら、このブログも終わりです。・・・・って、ヲイ!
しゃれにならんぞ。この放送聴いて、ショック死した人がいないのが幸い。

2008.06.27

信じられない話

世の中には何でこういうアホが多いんだろうか?

京都産業大の男子学生3人が3月、イタリア・フィレンツェの世界遺産に登録された
地区にある大聖堂に落書きしていたことが25日、分かった。
大学は3人を処分する方針。
大聖堂はフィレンツェを代表する観光名所で、岐阜市立女子短大の学生が落書きした
ことが発覚、短大側が謝罪している。
大学によると、落書きしたのはいずれも2年生で19-20歳の男子学生。
3月13日、観光旅行で「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」を訪れ、
大聖堂の柱に日付と3人の名前のほか、「イタリア旅行記念」「京都産業大学」と
油性ペンで落書きしたという。

ろくなもんじゃないよな。で、当の学生は反省したとか聞こえて来ないんですけど。
あ、言い訳はどこかで読んだ気がするな。
報道側もおかしいよな。落書きの写真載せて、名前をさらせばいいじゃん。
愚かな行動の代償としては、取るに足らん事だ。
ま、そんなことすると、今度は他人の名前を書くバカが増えそうなので、しなくていいですが。
もし、当事者が反省しているなら、自分の生活を投げ打ってでも、借金してでも
謝罪と落書きを消す為にフィレンツェに向かうべきでしょう。
反省しているならばね。・・・してないだろうなー。口先だけで。

2008.06.25

ブラジル移住100周年記念5百円

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正しくは「日本ブラジル交流年及び日本人ブラジル移住100周年記念5百円」。
最近、この種の硬貨は造幣局がミントセットにしたり、銘貨幣セットにしたりして、数千円の
値段を付けて売り出すばかりで、金持ちの道楽にしかなっていなかったのだけど、今回はどういう
風の吹き回しか金融機関及び郵便局でも取り扱ってるところがあるらしいです。
けど、JPのサイトでは、それについてすら掲載されていません。やる気あんのか?
勿論、額面通りで引換えです。記念貨幣はそれでこそ値打ちがあるってもんです。
流通してこそ華。造幣局がやってるようなのは、勝手に金属溶かしてメダル作ってるのと同じ。
僕は、そんなメダルなら要りません。

2008.06.15

Cirque du Soleil

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シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京「ZED」オフィシャルホームページ

カナダのサーカス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の常設劇場が、
千葉県浦安市の「東京ディズニーリゾート」内に完成し、
同劇場の独自演目が「ZED(ゼッド)」に決まった。
6月7日より公式サイトと電話窓口でチケット販売を始める。
価格はレギュラー席が9800円、プレミアビュー席が1万8000円など。

来ましたね、[4661]オリエンタルランドの切り札、シルク・ド・ソレイユ!
シルク・ドゥ・ソレイユってのは、フランス語で「太陽のサーカス」を意味するそうです。
ほんと、この価格設定で大丈夫なのかと云う感じですが、夢を売る商売ですから。
あんまりチープな夢では、すぐ醒めてしまうってことで(笑)
北米以外では初めての常設劇場だそうです。地上7階建て、2170席。
オリエンタルランドはディズニーストアも黒字転換を図ってテコ入れしてますが、
この事業は大勝負でしょう。当たれば、パイがでかいだけにね。
まぁ、来年までは客席も埋まるでしょうから、株価も上げ上げでしょうね(^^)

2008.06.14

さらば、古舘伊知郎

古舘伊知郎って人は、新日本プロレス実況アナだったので、その後も応援してたのですが。
今回の「よく笑っていられますね。偉い政治家の人たちは。」発言、あれは最低でした。
その後の言い訳も良くないです。
「今、国政全般にわたって政治家が笑っている局面など何一つない。多くの国民を痛めつける
政治の無策を、果たして血の通った政策をやっているのか、その1点を申し上げたかっただけ」
ならば、そう放送で云えばいい。省略しないといけないほど、「報道ステーション」って番組は
いいかげんな番組構成になっているのでしょうか?
「よく笑っていられますね。」このひと言で片付けようとする方が、よっぽど事態を悪化させる
のですよ。あれは明らかに、意味のない言葉で視聴者の怒りを煽って、共感を得ることで視聴率を
稼ごうと云う、かなり古いアジテーションの形態です。
よく似たことを、久米宏も多用していたけど、メディアとかジャーナリズムに関わる人間として、
最も卑怯で賤しい表現方法だと思います。
僕に云わせれば筑紫哲也は、弱腰に過ぎるリベラリストだけれども、間違っても彼は、そんな
物言いは、しません。最低限のジャーナリズムの倫理観は持ち合わせているからです。
古舘伊知郎もそこまで墜ちたのなら表舞台を去った方がいい。そんな姑息なアジに引っ掛かるほど
視聴者は馬鹿ではないし、そこまで視聴者を愚弄するキャスターは要らない。
それほど視聴率やスポンサーの後押しが必要なんでしょうか?

RSRとRIJ

えー、世間を騒がしている(もう終息したかな?)「ROCK IN JAPAN」と「RISING SUN」の
問題ですが、立場上(どんな?・笑)、何か言及しないといけないんでしょーが、
僕は夏フェスに参加する人間ではないし、余り無責任なことは書けません。
理屈と言うか事実としては、ロッキンオン側の渋谷陽一に利があるんでしょうが、その抗告の
方法は感心出来ません。世の中、正しければ何をやっても良いということにはならない。
編集者である渋谷陽一と読者である僕の関係は30余年にも及ぶので、渋谷氏の論調が
昔から変わってないなと笑い飛ばせるのだけれど、取り巻く環境は変化しています。
既に自分のメディアのアイデンティティを守る為に、今野雄二や中村とうようなんかと
やりあうような、そんな小さな問題じゃない(苦笑)
RSRにも命を張って頑張ってるスタッフもいれば、この1年それを糧にして働いてる
ファンだっている訳です。
確かにロック・フェスは曲がり角に来ていると思うし、乗り越えなきゃいけない山もある。
だけど、主催者側の責任ってのは絶対にある。それを当事者で解決出来ずに、他人のせいにして
チケット購入者に杞憂をもたらすのは愚の骨頂ですよ。それは、いけない。
でも、渋谷陽一ってのは、そういう人なのでそういうミスもやります。
けど、RSRを妨害したりするような人じゃない。お互い、仲良く成功させましょうなんて、
カリフォルニア・ドリーミングな世界をマジで考えてるような人です(意味不明)。
だから、このブログを見てくれているRSRのために情熱を注いでる方(僕が知ってるだけでも
2名は確実にいます。)、気分を害したでしょうが、渋谷陽一を許してあげてね(笑)

2008.06.12

フェアプレーの精神

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僕がラグビーをよく観ていた頃、代表チームが遠征すると必ず得た評価は「日本のフェアプレーの
精神は素晴らしい」でした。これは多分、サッカーも同様で、先日一発退場食らったボケみたいな
のも時には現れますが、総じて日本のサッカーはキレイです。ボールを長く持つような遅延行為で
相手を焦らしたりするのが下手で、こういうところで世界のサッカーレベルとの差が出てしまい
ますが、僕はそれはそれで誇らしい事だと思っています。
でも問題は五輪。水泳。オリンピックの精神ってのが世の中の価値判断をおかしくしてますね。
スピード社の「レーザー・レーサー」(LZR)が持つ高いポテンシャルは、実証されています。
僕はLZRは水着だけなら審査は通るけど、着用した場合のみ浮力を持つ(例えば体内から発する
気体を閉じ込めるような)極めて怪しいもんじゃないかと思ってます(笑)
でも、国際水泳連盟(FINA)が認めたのだからそれはそれででいい。
あとは、選手が着るか着ないかです。今まで世話になった専属契約を袖にしてまで着るかどうか。
僕は、選手の鍛錬を考えると着る選手にネガティブな言葉を投げかけるのは憚られますね。
でも、スポーツの世界って昔からそういうもんでしょ?って気もあります。
中には変な風潮で、水泳が道具によって左右されるのはおかしい。みんな平等であるべきとか、
あんな高価なLZRを着れない貧しい国の選手もいるとか、そういう意見すら出て来ていますね。
そんなもんミズノであろうがデサントであろうが、どこであろうが、みんな同じ厚遇を受けている
選手ばかりじゃないでしょーが。スピード社がやったことは、どこのメーカーもやろうとしてた
ことじゃあないの?出し抜かれたから、どうとかいうのは変だし、それはメーカーも解ってる筈。
それを分かってる上で契約選手が他社のウェアを着る事を認めざるを得ないのが現状。
一生懸命な選手には酷ですが、スポーツは道具で差が出るものです。そういうものです。
真摯に受け止めるべきはメーカーだけでなく競技者もそうあるべきかと。
その結果、北島選手がLZRを選択したなら、僕は賞賛を贈りたいと思います。

2008.06.07

栄養満点

大丈夫か、小学館?

週刊少年サンデーに連載された漫画「金色のガッシュ!!」の作者で
漫画家の雷句誠さんが編集者のずさんな取り扱いでカラー原稿を紛失されたとして、
発行元の小学館に計330万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。
訴えによると、雷句さんは平成13年1月~19年12月、同作品を連載。
小学館が原稿を保管していたが、連載終了後に雷句さんに原稿を返還する際、
カラー原稿5点の紛失が判明した。
小学館側は当初、カラー原稿料1万7000円の3倍を賠償額として提示。
しかし、雷句さんは同作品がアニメ化されて人気も高いうえ、
原稿をチャリティーオークションに出品した際、平均1枚約25万円で落札された
ことから、美術的価値が高いと主張。
「魂をこめた作品を軽々しく、ずさんに扱われ、精神的な損害も大きい」としている。

この記事を読んで、思い出したのは昔々のお話。
某ロキノン(笑)が大友克洋の漫画を毎月2頁連載してた頃。いきなり連載が終了。
まぁ当時のROは何でもアリだったので、残念にしか思っていなかったのですが・・・。
後日、社長の記事かなんかで読んだけど、どうやら入稿いただいた原稿を紛失したらしい(苦笑)
そりゃ怒るわな、大友も。当時は今ほど有名じゃないとは云え、あの筆致は今以上だったし。
あり得ん。僕なら現金何千万運ぶより、大友の原稿運ぶ方が緊張するかも(^^;
今回のケースは既に用は足した後の原稿だから、訴えた方の器が小さいように思われるかも
しれませんが、それは違う。そんないい加減な連中を放置しておいちゃいけない。
僕はこんな漫画は知らないけれど、むしろ何でもっとふっかけなかったのかと思いますね(笑)
自分の作品を、そんなオークションの落札価格なんかから算定するなんて、作品を貶める行為と
しか思えませんから。
で、悪いというか論外なのは小学館なのですが、舐めてるとしか思えません。
1点百万円×5点分くらい払う気概を見せないと。金の問題じゃないけど誠意ってのは
そんなもんでしょ。それで人気作家を失わなかったら、安いもんだと思うけどな。
それが嫌なら保険に入っとけ。って感じですね。

2008.06.06

まんとくん、かわいいー

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左がクリエイターズ会議・大和が決定した平城遷都1300年祭を祝うキャラクター「まんとくん」。
右は最終選考まで残ったキャラ「しかぽん」です。
いや、どっちでもいいんですけどね。僕は別に「しかぽん」でもいいんです。
でも、熱烈な支持を擁する「まんとくん」でもいいんです。ただ、ネーミングが・・・。
既に「せんとくん」が決まっているからには、「遷都」に対して「満都」なんて無理にこじ付けても
誰も納得しないと思います。誰もが「千」に対しての「万」しか思い浮かべないでしょ、正直な話。
そのネーミングセンスの稚拙さがネックになるんじゃないかと思います。
本当はマントを羽織ってるから、「マントくん」なんでしょうけどね(苦笑)

2008.06.05

iPhone

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iPhone、ソフトバンクモバイルから登場

ソフトバンクモバイルが6月4日、2008年中にアップルのiPhoneを発売することを公式に表明した。
iPhoneをめぐっては、日本国内でどの通信事業者から発売されるのかが注目されていた。
NTTドコモもアップルと交渉しているという噂があったが、ドコモ広報部では
「今回の発表は残念」とした上で、「今後の可能性については検討中」とした。

少々残念な気もしますが、これで僕とアップル製品との邂逅はまたもや避けられた訳で、
少し安心したと云うのが本音。何が悲しくて、この僕がアップルなんて使わなきゃならんのだ!
ってのが建前。本音は小っちゃな写真でいい加減に扱って、悔しさを滲ませてみました。
あ、アップル以前の問題で、ウィルコムならまだしも他のキャリアは論外です(笑)

2008.06.01

先住民族

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外部接触のない部族の集落、アマゾンで撮影に成功(CNN)

南米ブラジルのアマゾンで、外部社会との接触がまったくない部族の集落を
撮影することに、ブラジル国立インディアン・ファンデーションが成功、
写真を5月29日にウェブサイトで公開した。
部族の集落が見つかったのは、ブラジル西部のペルー国境に近い、
エンビラ川沿いの熱帯雨林地域。
小型機で同地域を20時間飛行した際に撮影した。
写真には、飛行機に向けて矢を構える先住民の姿が写っている。

森林の違法伐採により、移住区域の移動を強いられてるらしいです。気の毒。
でも、それを伝える日本のTV局がこのニュースで、この曲をバックに流してた。
違うでぇ(苦笑)これは”Immigrant Song”やでぇ。
これは移民の歌で、先住民の移動じゃないでぇ。
どうも、Bruiser Brodyのイメージが強いようで・・・(笑)

プリントゴッコ

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プリントゴッコ PG-11
ミクシのキーワードランキングで「プリントゴッコ」とあったので、どういう勘違いかと
覗いてみたら、こういうことでした。

理想科学工業は、「プリントゴッコ」本体の出荷を6月末で終了すると発表した。
「誰でも簡単に年賀状を作れる」と人気が広がったが、パソコンの普及などで
販売が大きく落ち込んでいた。インクなどの消耗品は当面、販売を続ける。

確かに年賀状と言う行為自体が衰退しているしね。
よくぞ、ヒット商品として、これだけ長い間流通したものだ。って感慨すらありますね。
僕なんか初期型の黄色いのと、後期型の黒いのと買う羽目になったし(^^;
でも、こんなにお手軽にシルクスクリーンのアートを楽しめるオモチャは無かった訳で。
僕なんかには無理だけど、アート心のある方にとっては、簡易シルクスクリーン用として
お手元に1台置いておかれた方が良いのでは・・・。
消耗品は今後も販売されるようだし、まぁインクは余程大量に印刷しない限り案外もちます。
ランプとハイメッシュマスターを押さえておけば、長年楽しめるのではないでしょうか。

2008.05.31

ドコモの逆襲

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NTTドコモが、906iシリーズ8機種と706iシリーズ11機種を発表しましたね。
僕が使っているのはP902iSなので、そろそろ買い替えたいけど、そんな余裕はないので
無理ですね(^^;それにしても、まだ2年も経ってないよ。1年半くらい。更新、早すぎねぇ?
いくら購入時に型落ちを買ったとはいえ、ここまで最新機種と世代が離れたのは初めてです。
いっそ908iぐらいまで我慢しようかなと思っています。調子悪いんだけど(苦笑)
以前から、ドコモの携帯端末はヘボい上に高価って印象だったのですが、今回のラインナップは、
それに対するドコモのアンサーってことらしいです。ざっと見渡した感じでは相変わらずの印象で
特に魅力を感じるものは無いですが、その一端は見えるし、その姿勢は評価します。
908iまでに、答えを出してくれれば僕はそれで、いいや(笑)

2008.05.29

「ダビング10」の憂鬱

迷走「ダビング10」 最終調整の審議会延期へ
著作権保護ってのは、分かりますけどね。でも、違法コピーの問題とは別じゃないのかな。
著作権保護団体ってのも、権利を主張するのは分かるけど、どこまで実を伴っているかということ
ですよ。著作権は保護されるべきですが、他人の著作権で商売しようって連中の言うことに耳を
傾けようとは思いません。著作権保護団体の主張は著作権者の意図に沿っているのでしょうか?
自分の商売のやり易さばかり考えていない?
もっと市場を開放して、殿様商売を排除すれば、こういうのは簡単に解決すると思います。
なんで独占禁止法に引っかからないのか、その構造が問題です。おそらく癒着なんだと思いますが。
僕には北京五輪商戦なんて関係ないですが、VHS然り、マビカ然り、DAT然り、MD然り、
こういうことでAV関係の技術発展に水を差されるのは心外です。

2008.05.17

Julius Caesar

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仏・ローヌ川の川底で世界最古のカエサルの胸像発見か

フランス文化省はローヌ川の潜水調査で古代ローマ時代のユリウス・カエサルの
胸像が見つかったと発表した。
胸像は、カエサルが植民地化したフランス南部の町アルルの近郊で、
2007年9月から10月にかけて実施されたローヌ川の潜水調査で見つかった。
等身大の大理石製で、文化省の推定によれば紀元前46年に制作され、
現存するカエサル像としては最古のものだとしている。

ひょえー!えらい写実的な胸像ですね。
しかも発見されたのはルビコン川ではなく、ローヌ川です(笑)
カエサルって、独裁者ながらローマ市民権の授与とかも大盤振る舞いしてたようですから、
このような地にも支持者が多かったのでしょうか。

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