Home > スポーツ関連 > サッカー

2006.06.01

フォーメーション

a06060000.jpg
さあ6月。FIFAワールドカップが始まります。
僕にとっては夏季五輪より、こっちの方が重要です(^^)
僕は32年来のドイツファンなので、日本はどうでもいいって感じのことを平気で云いますが、
やはりここに来て俄然日本代表が気になります。まぁメディアに煽られていると云うよりは、
加茂周や釜本や奥寺なんかが積み重ねてきて、漸くここまで来た感が強いので、勝敗はともかく
正しい戦い方をして欲しいと願うばかりです。監督もジーコだし。
30日はドイツと国際親善試合を行なって2-2で引き分けましたね。
ドイツは開催国で予選免除だし、こうやって格下相手に問題点が浮き彫りになってくれれば。
レーマンがカーンよりどうのこうの云う前にGKからDF、MFへのチェックを再確認して
くれればいいです。開催されてから、気付くよりずっとマシです。
問題は日本ですね。云いたいことはヤマほどあるけど、ひとつに絞ります。
3-5-2で戦うの?(笑)4-4-2じゃないの?ここに来てジーコの真意がわからない。
僕は個人的に3-5-2の方が好きだし、確かに今のDFでは4-4-2でも軽く綻ぶかも
しれません。でも、それを解っていての4-4-2じゃなかったのかな?
ここに来て中盤のタレントがベンチでは勿体無いと思い始めたのかな?
でも僕はヒデを3番目のトップ気味に使うくらいの強い決意を持って4-4-2で戦うべきじゃ
ないかと考えています。全ては監督に任せるけどね。
ジーコの手に委ねるってのは、そういうことだと思っていますから。

2006.05.17

W杯代表メンバー発表

a06051601.jpg
当然ですが日本だけじゃなく、出場する各国も代表メンバーを発表しています。
僕も知らない選手が大半ですから偉そうな事は云えませんが、いくつか興味深い点もあります。
でも現在は分析(そんな大そうなもんじゃないけど)してる暇もないです(笑)
もう少し落ち着いたら、意味のない予想も含めて書きたいと思います。
とりあえず、我がドイツチームはまず順当な選出かと思います。
レーマンが正GKでオリヴァー・カーンは控えですね。
僕が期待しているのはDFのイェンス・ノヴォトニーと、FWのオリヴァー・ノイヴィル
そしてMFバスティアン・シュヴァインシュタイガーです。
まぁ、ドイツに関しては今後も何度も書きますから(笑)
スペインも興味深いですね。フェルナンド・モリエンテスが外れました。気の毒ですが仕方ないです。
ここ数年、モリエンテスはツキがなかった。悪循環が続いていた。彼を取り巻くチーム事情が彼の
W杯歴を止めた気がします。ある意味、犠牲者ですね。
一方、ホアキン入りましたね。シャビ、ホアキン、ルイス・ガルシア。すごいな。
なぜ、スペインが優勝出来ないのか?って感じです。多分、今回も(笑)

2006.05.16

W杯日本代表発表

a06051601.jpg
6月9日に開幕するFIFAワールドカップ・ドイツ大会の日本代表23選手が、発表されました。
久保竜彦選手の落選が話題を呼んでますね。
僕は日本代表に関しては余り熱心なサポーターとは云えないので暴論も吐きそうですが、僕だって
日本がW杯に出れるのは嬉しいのです。そりゃ、応援しますよ。監督だってジーコだし。
ジーコが『この記者会見が生中継されるほどにサッカーが日本国民の関心事になったことも、
初めて日本にやってきた15年前には考えられないことで、非常に感慨深い。』と語ってますが、
正にその通りです。僕だって感慨深いです(笑)ようやく、ここまで来たんですね。
僕にとっては9回目のワールドカップです。

(続きを読む…)

2006.03.21

ワールド・ベースボール・クラシック

a060032101.gif
どうにか勝ちましたね。初代王者です。おめでとう
ウチ(千葉ロッテ)の投手がヒヤヒヤさせたようですが、今江にもタイムリーヒットが出たみたい
だし、まぁ良しとせい(笑)この大会の日本代表は、最後になって集中力が出たような気がします。
「カップヌードル食って満足する奴もいれば、ステーキ食ってもハングリーな奴もいる。」と
言ったのは誰だったかな。勿論、物理的な話じゃなくて、精神的な例え話ね。
僕はスポーツに精神論を持ち込むのは好みませんが、時と場合によります。
上原なんか、ハングリーな。こういう時は(笑)
イチローも凄いですね。既にあの地位にありながら、ハングリー。
とにかく、日本がこういう大会で勝てたことを嬉しく思います。
あ、あと忘れちゃいけないのが、今回の立役者です。
メキシコー!ぐっじょーーーーーーっぶっ!(←ちゅ-らさんのマネ)

2006.02.22

シムソンズを越えた

a06022202.jpg
SUI11-5JPN
終わりましたね。悔しいけど。ま、勝っててもタイブレークはなかったんだけど。
みんなも小野寺も泣いてたけど小野寺は胸を張って言ったそうですよ。
「五輪で素晴らしい試合をできて、シムソンズを越えたと思う」。
彼女がそう云うなら、何も云うまい。
今後は競技を一度離れるらしいって聞こえてきたけど、小野寺歩と林弓枝には続けて欲しいな。
この2人を4年後に観たいから。

2006.02.21

終わって、たまるか!

a06022101.gif2月20日(月)カーリング女子1次リーグ
ITA4-6JPN
あぶねぇー(^^;あぶねぇー(^^;
でも、勝った!終わってたまるか!
今晩、もう一試合やるんだよね。疲れてるかな?
スイスを倒して、タイブレークに行こうね(^^)/
頑張れ、チーム青森

2006.02.20

明日に向かって

a06022001.jpgカーリング女子日本代表主将、小野寺歩
「歩」だけど「スキップ」(笑)
ストーンを投げた後の彼女の真っ直ぐな眼差しがいい。
案外大きな口(失礼)を開けて、「ふり~~ず!」とか
叫ぶ仕草がいい。カナダに勝って、TVカメラに向かって
「勝ったよ!」と無邪気に笑う姿がいい。
映画になったり、スランプだったり、色々あったと思うけど
トリノでの勝ち星が彼女を救ってくれるだろう。
まだまだ、彼女のスーパースローを楽しみにしたいと思います。

胸を張れ

a06022002.jpgラグビーの日本選手権準決勝。
東芝府中43-0早大
遂に早稲田が力尽きましたか。
てか、逆に東芝府中の集中力を呼び覚ました感があります。
すごかったな、東芝府中は。
早稲田の公式戦無得点負けは43年ぶりだそうです。
PGを狙わずに、ただトライに固執した結果です。
今年のチームには許される選択だったと僕は思います。
今頃はOB達から拍手喝采を浴びてることと思います。
胸を張ればいい。そして、佐々木隆道を始めとする4年生に尋ねたい。
ラグビーは好きですか?」(笑)

2006.02.11

そのサムライの名は藤田元司

a06021101.jpg藤田元司の名は僕が物心ついて野球を知った頃には、
既に伝説だった。そして、ジャイアンツ・ファンの
僕にとって、歴代監督の中で最も敬愛する事の出来る
監督は藤田元司だった。
球界の紳士と言われる藤田は、常に真摯な態度で野球と
取り組んでいたけれど、その実、短気でもあった。
彼の信念はテコでも曲げない強さをもっていた。
そして、過去を美化しない潔さをもっていた。
彼の怒りは、真摯でないプレーや行動についてのみ発揮され、決して八つ当たりや嫌味としては
表現されなかった。そして、選手を立てることについても素晴らしかった。
僕は最初の監督就任の年の開幕投手に西本を選んだ事を決して忘れない。眼力も確かだった。
その存在ゆえに色々と言われも無い中傷や揶揄を受けるジャイアンツではあるけれど、
そんなジャイアンツの中で藤田元司は紛れもなく侍であったと思います。
文中、敬称を省略させていただいたことをお詫びし、謹んでご冥福をお祈りします。
安らかにお眠り下さい。ありがとうございました。僕は決してあなたを忘れません。

2006.01.08

その男の名は、五郎丸歩

a06010801.jpg今、日本で一番イケてる男性は多分、彼である。
学生スポーツやラグビーに興味がなければ、
その名前と無縁かもしれないけれど。
男の名は、五郎丸歩
早稲田大学ラグビー蹴球部、FB(フルバック)。
早稲田が強い時には、必ずとりわけ素晴らしいFBがいるものなのですが、
歴代の名だたるFBの中でもヒケを取らないFBではないかと思います。
僕は正直、植山信幸に比肩するFBだと思ってますから。
彼のイケメンぶりはこちらで(笑)
ファンタジックなプレーは本日の学生選手権決勝で。

2006.01.04

今年も「荒ぶる」

a06010402.jpg早稲田ラグビー、順調です。
8日の大学選手権決勝に向けて。
スクラムトライもやってのけたし。
けど、不安は残ります。
両ウイングがマークされるのは仕方ない。
だから、外を生かすために中に切れ込むシーンが
目立ちました。セオリーだし、モールも生かせるし、悪い事ではない。
でも、何が何でもイン!ってのは良くない。相手の数とか状況ってもんがあるでしょ。
怖れる事はない。外へ廻せ、外へ。君達は強いから。信じろ、バックアップを。
法大戦の終了間際にみせた外への2本のトライが自信になることを願います。
2年連続で「荒ぶる」を歌え。そして清宮を男にして送り出してやってください。

2005.12.04

走れ!タカハシ

走れ!タカハシ“走れ!タカハシ”(著)村上龍
Qちゃん(高橋尚子)じゃ、ないですよ。
日本一になったロッテの来季のコーチ陣が決まりました。
西村徳文(ヘッド兼外野守備)、井上祐二(投手)、
トーマス・ロブソン(打撃)、袴田英利(バッテリー)、
園川一美(ブルペン担当)、フランク・ランペン(内野守備走塁)、
そして、走塁コーチが高橋慶彦。
僕はTV中継でヨシヒコが映ると思わず「走れ!タカハシ!」って
心の中で小さく叫ぶのですが、走塁コーチは走りません(笑)
現役時代は広島カープで走りまくってた訳です。
高橋慶彦が塁に出ると妙な緊張感と危機感がスタジアムを支配しました。
僕が抱いた多くは危機感なんですが(笑)
そんな状況ではっきりしていたことは、彼は記録や年棒や目立ちたい精神で
走っていた訳ではないことです。
「フォア・ザ・チーム」を理解していた選手でしたが、その盗塁の多くは、
自分が走りたいから走っていたのではないかと、僕は思います(笑)
本書は、そんな高橋慶彦をめぐる冒険一般の人々を描いた短編。
(ちなみに「羊をめぐる冒険」は村上春樹です。)
この頃の村上龍はテニスボーイじゃなくても憂鬱になる作品が多いんだけど、
この短編集はライトタッチな秀作じゃないでしょうか。
それは、自分がヨシヒコを題材に書きたいから書いたからだと僕は思います。

2005.12.01

バロンドール50周年

a05120101.jpgバロンドールとは、”France Football“誌が主催して、UEFA加盟国と
地域のジャーナリストによる投票で決められる欧州年間最優秀選手賞です。
2005年バロンドールはロナウジーニョ・ガウショ(バルセロナ)が初受賞。
まぁ大方の予想通りですが、今年はバロンドール50周年らしく、
過去の受賞者も数名、出席していた栄えある授賞式だったようです。
あのフランツ・ベッケンバウアーですら2度しか受賞出来なかった賞です。
ヨハン・クライフがいましたからね。クライフは3回受賞しています。
まぁ、そういう種類の賞であることが解っていただけるかと思います(笑)
この賞だけが全てではないってことですが、栄光の賞である事は間違いないです。
ベッカムが受賞出来ないのは納得ですが、ラウルにはいつか獲らせたいですね。
でも来年はW杯とCLを制してミヒャエル・バラックがいただきます(笑)

2005.11.23

勤労感謝の日

a05112301.jpgここ数年、なぜか勤労感謝の日は仕事が続いてます。
僕にとって、この日は特別な日なんだけどなぁ。
秩父宮ラグビー場で対抗戦伝統の早慶戦があるんです。
早慶戦の日程を決める際に、過去の気象データを調査して
11月23日が過去何十年間雨が降っていないことを発見して、
この日に決まったと言う逸話があります。
まだ、日本ラグビーの黎明期の頃の話です。
その時から幾星霜、エンジと黒の横縞は戦い続けました。
僕もファンとして数々の選手を応援し続けてきました。
今年は史上初の5年連続全勝優勝がかかっています。慢心はない筈。
良い試合を期待しています。

2005.11.20

この思い出にありがとう

a05112001.jpg
千葉ロッテマリーンズの優勝パレードが行われました。
千葉で初のVパレードですからね。僕も行けるものなら行きたかった(笑)
公式サイトには、ボビーからのメッセージが掲載されてます。

マリーンズファンの皆さん
皆さんの背番号は26番ですが、間違いなくあなたたちが一番です。
オープン戦の初日からアジアシリーズ決勝まで、皆さんはいつも私たちに素晴らしい
サポートをし、そして我々の優勝に必要不可欠なパワーを与えてくれました。
そのパワーは交流戦、パ・リーグのレギュラーシーズンとプレーオフ、日本シリーズ、
そしてアジアシリーズまで留まりませんでした。
選手たちは素晴らしく大胆な積極性とガッツを見せました。
その結果として彼らが多くのタイトルを千葉にもたらした事を私は非常に誇りに思います。
そして、この結果はファンの皆さんなくして成し遂げることはできなかったと思っています。
ファンの皆さんの全てに感謝いたします。
そして、皆さんと優勝パレードと来シーズンの開幕戦でお会いすることを楽しみに
しています。その時にまたご一緒しましょう。
皆さんに最高の敬意を払って
                           ボビー・バレンタイン

来年も。信じてます(笑)

« Previous | Next »