2008.03.24

2008:マレーシアGP

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キミ・ライコネンが勝ちました。メディアは強いフェラーリ、強い王者の開幕と報じていますが、
まだ片目が開いただけです。
僕は先週も「そんなに焦る必要はない。」と書いたし、今回のライコネンの冷静さを評価したいと
思います。あとは冷静な戦力とマシンの信頼性を高める事だと思います。
コンストラクターズは、マクラーレン・メルセデスとBMWザウバーとルノー勢が安定している
ようで、これは下馬評通りなので驚くに値しませんが、僕はFIAの監視下で自由な開発が
出来ず、おまけにハミルトンじゃセットアップの足しにならんと思っていたマクラーレンが、
予想以上の安定したパフォーマンスを見せていることに驚いています。よほど、基本スペックが
しっかりしていたということですね。
同じくBMWザウバーも新車が不調と聞いてたので、ちょっと驚き。
序盤はフェラーリ、楽勝と多寡を括っていただけに、面白そうなシーズンになりそうです。

2008.03.17

2008:開幕戦オーストラリアGP

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フェラーリ、焦りすぎ。そんな焦らなくても。
マクラーレンに対して持ってた筈のアドバンテージを自らロスしてしまった形ですね。
次のマレーシアGPでは、エンジンやギヤボックスがどうなるか解らないけど、例えペナルティを
受けてでも立て直すことの方が肝心で、焦って更に事態を悪くしない事です。
僕は、日本人ドライバーの結果はどうでもいいので、中継が中嶋の名を連呼ばっかりしてるのが
うざったいことこの上ないけど、それよりもHONDAは復活の兆しですね。嬉しい。
パフォーマンスが明らかに向上しています。
でも、バリチェロ~!信号無視で失格ってどうよ(泣)焦るなって。

2008.03.13

2008Formula1

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今週末のオーストラリアGPからF1のシーズンも開幕しますね。
僕はここ数年(あれだけ盛り上がった昨年ですら)真剣に見ていないので余り詳しくないのですが。
今年は、なるべくTV観戦の機会を増やそうと思ってます。
レギュレーションも「4年間同じV8バンク角90度」ってみんな同じエンジンなんて、
モータースポーツの進化も未来もあったもんじゃないと気がしますが、今年からトラクションの
コントロールも禁止となったようで、タイヤが空回りさせるヘタなドライバーが絶対出てくると
楽しみにしています(笑)
まぁチャンピオンシップは、どう考えてもフェラーリで鉄板でしょうが、僕はフェラーリ嫌いじゃ
ないし、日本人ドライバーやトヨタとかもどうでもいいので、それは問題ないです。
でも密かにホンダには期待しています。ロス・ブラウン代表とバリチェロはシーズン中に、
RA108を劇的に進化させる可能性を持っています。もしかすると日本GPの頃には表彰台を
狙えるようなマシンになっているんじゃないかと。
ドライバーは、マクラーレンの2名が面白いと思いますが、昨年のマシンがいかに素晴らしかった
とはいえ、今年はハンデを課せられているので、かなり厳しいでしょうね。
あと、ピケJrって何だ?(笑)僕がF1離れしてる間に、ピケの息子が出てきましたか!
そりゃ、僕だって歳をとるわけですな(苦笑)

2008.01.20

WIN BY ALL!

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「WIN BY ALL!」は、ジェフユナイテッド市原・千葉のキャッチフレーズで、「全員の力で勝つ」と
いうコンセプトをあらわしています。
そんなジェフがひどいことになっています。もはや信条も何もない状態。
サポーターも戸惑いを越えて落胆してるでしょう。もはや、何を信じればいいのか。
詳しい経緯は書きません。書けば経営体質に対する罵詈雑言になってしまうから。
ただ、イビチャ・オシムと祖母井GMの外しかたから歯車が狂ったことは事実です。
そして阿部選手と坂本選手の放出。アマル監督と唐井GMの解任。
チームとしての求心力を失った今年のオフはひどいことになってますね。
決定事項とほぼ決定的という内容を含めれば、次の通りです。( )内が移籍先です。
羽生直剛(FC東京)
山岸智(川崎F)
水本裕貴(G大阪)
水野晃樹(セルティック)
佐藤勇人(京都)
巻選手は残留するようだし、昼田新GMは「隊長」坂本將貴選手を呼び戻しました。
しかし、これとて心あるサッカーファンにとっては承服しかねる事態だし、ジェフファンであっても
喜びより先に、隊長を受け容れてくれた新潟に対する申し訳なさが先に立つでしょう。
ちょっと今の僕には、この事態に対して言葉を継ぐことが出来ない状態です。
そこへ、「新居辰基選手が自主トレ中に左ひざ半月板を損傷、手術」の報(苦笑)
うーん、レイナウドは残るのか?どうなんだろ?(苦笑)

2008.01.13

第44回全国大学選手権決勝

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 1/24号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 1/24号
第44回全国大学選手権決勝 早稲田26-6慶応

荒ぶる吹雪の逆巻く中に 球蹴る我等は銀塊くだく
早稲田のラグビーは斯界になびき いざゆけ我等がラグビーワセダ
ラ ラ ワセダ ラ ラ ワセダ ラ ラ ラ ラ ワセダ

宿沢さん、この歌が届きましたか?五郎丸の感極まった涙をご覧になりましたか?
中竹監督も無事、宙に舞いました(笑)

2007.11.28

その英雄の名はイヴィツァ・オシム

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僕はオシムが語る言葉が大好きです。

・大事なのは自分たちのことを考えること。
  ことわざで『自分が持っている馬と自分を信じろ』というのがある。
  今はそういった心境だ。
・今日の試合は、勝つことだけを意識していては勝てない。
  どうすれば勝てるかということをよく考えながらプレーすることだ。
・ベンチから「疲れているか?」と聞いても誰もダメとは言わない。
  だがベンチから見ていてマークができていないから聞いているのだ。
  交代することは恥ずかしいことではない。
  チームのためにもそこを良く考えてほしい。
・2点をとったのは佐藤でも勇人でもなく、ジェフというチームが挙げたものだ。
  私はそう考えている。

僕も30年以上、サッカーを観ていますが、精神面・技術面・戦術面で、これほど共感出来る
監督は初めてです。一部では「走れ、走れ」としか云わないとか、手抜きで走らなければ
ロナウジーニョでも酷評するオシムに対する批判もありましたが、「考えて走ること」を強調する
オシムの方針は、百%正しいと僕は思っています。
僕がTV観戦している時に叫んでるのは、常に「開けっ!」ですからね(^^;
そんなオシムが代表監督になった時は嬉しかったのですが、健康状態だけを懸念していました。
代表監督交渉中に起こった川淵三郎の欺瞞に満ちた発言に関して、僕は未だに許すことが出来ま
せんが、現在A代表監督就任期間中だったからオシムの健康が損なわれたとは、考えません。
A代表監督であろうがジェフ千葉の監督であろうが、常に最善を求めて行動するオシムの負担は
余り変わらなかったでしょうから。
ただ、オシムが倒れた時に連絡が取れたのが、祖母井氏だけだったというのがどうにも。
川淵が今更泣いてみせようが、ポーズを見せようが、欺瞞としか受け取る事が出来ません。
協会の態勢が如何にお仕着せの単なるお飾りだったかということを物語っていると思います。
今回、Wikipediaで見るまで知らなかったのですが、オシムの選手生活は12年間で85得点。
その間イエローカードを提示されることは一度もなかったそうです。
僕は、そんな選手を他には知りません。
幸いオシム監督の容態は安定から回復に向かっているそうです。
26日夜から「意識が回復しつつある」らしいです。
さすが、不屈の闘志を持つサラエボの英雄。
みんなの願いが届いて快方に向かわれる事を切に願います。

2007.10.19

この感動をありがとう

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マリーンズの熱いシーズンが終了しました。おつかれさまでした。
最後の最後まで我々を楽しませてくれました。ありがとう、ボビー。
また来年か再来年辺りにね(笑)常勝のロッテってのは想像しにくいからさ(笑)

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2007.10.17

WE BELIEVE

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●○●○(負勝負勝)。こう来れば、次は●(負)と考えるのが普通ですが(笑)
一筋縄でいかないのが、オリオンズ時代から培ったロッテの伝統です。
例えアウェーでも、応援する黒の軍団の信じる心は折れません。
中4日のダルビッシュとチームメイトを信じて第2ステージ初登板の成瀬。
我々はマリーンズを信じます。

2007.10.11

ガッツのいない札幌を!

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ミンナデ、札幌ヲ、倒シニイキマショー!
知り合いに札幌のファンがいます。CSのチケットも持っています。
彼女は小笠原を今でも応援してくれていて、ジャイアンツとの対戦まで望んでくれています。
でも。すまん!マリーンズは、全力で倒しに行きます。
全力で野球を楽しむために、札幌に向かいます!
All Hands to The flag!

2007.10.03

奪回

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遂に奪回。取られたものを奪い返した。
最終回、2死満塁で清水が打席に立った時、僕が目を奪われたものは、ヘルメットに書かれた
「GIANTS PRIDE」の見慣れた文字。それは40年近く続いている僕のファンとしての誇りでも有り。
あの結末は今年のジャイアンツらしいと言えば、ジャイアンツらしすぎる。
そして、これが野球。This is baseball.
とりあえず、原監督おめでとう。
そして、願わくば残り1試合を勝って欲しい。
開幕当初に掲げた目標は88勝
僕は、既に届かないと書いたけど、最後の試合を勝てば81勝。
クライマックスシリーズ3勝と日本シリーズ4勝を合わせれば88勝。
impossible is nothingを具現化するために。GIANTS PRIDEを全うするために。

2007.09.10

失ったものすべてを奪回する

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あらら、また負けちゃいましたかぁ。
こちらのサイトの88勝への軌跡も69勝で止まってますが、残り試合を全部勝っても88勝に
到達しません(笑)
でも、それなりによく頑張ってますよ、今年は。
僕もさすがにTVでジャイアンツを観る回数が減ったし、たまに観ても「誰だ、お前?」って
選手がいて、申し訳ない気持ちでいっぱいです(笑)
でも、ジャイアンツを愛する気持ちは変わりはないし、クライマックスシリーズなんて、
ペナントの価値を貶める構造を用いるなら、それを最大限利用すれば良いと思います。
写真の湯呑みは、かみさんの友人が、今夏東京ドーム観戦のお土産にくれたものです。
そう、僕は、どんなことがあっても、ジャイアンツを応援するよ!(^^)/

2007.01.02

山岳王

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箱根駅伝で5区を走った、順天堂大学の今井選手。
明日は総合優勝を目指すチームの主将として色々大変だと思いますが、
とりあえず君は、一日中このジャージを着ていなさい。

2006.12.12

Berni

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友人からお土産にいただきました。わーい(^^)/
我がFC Bayernのマスコットキャラ、Berni(ベルニィ)です。
体調も完全ではないし、年末に向けて色々忙しくなりますが、ベルニィのように元気よくいきたいと思います。
あ、FC Bayernにも頑張ってもらわないと(笑)
ベルニィと一緒に応援します。

2006.09.10

DER BOMBER

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これはTOさんにいただきました。嬉しかったです。ありがとうございました。
これは価値観の違う人には、全然わからないものかと思います。
70年代のサッカー西ドイツ代表のセカンド・ユニフォームを模したシャツです。かっくいい!
左胸にはドイツ代表のエンブレム。右には勝利を呼ぶ3本線マーク(笑)
バックプリントには誇らしげな「DER BOMBER」の文字。ゲルト・ミュラー選手のことです。
実はTOさんが遊びに来た時に、これを着てきたのね。で、僕は素直に悔しがって、
ブチブチしつこくごねたのが功を奏したようで、後日わざわざ送ってくれました(笑)やりぃ!
これで僕も晴れてドイツ代表の仲間入りです。(←違)

2006.08.05

アメリカスカップ

a06080501.gif僕はヨットレースに関してはさっぱり解らないのですが、アメリカスカップだけは好きです。
どういう競技なのかってのは、ウィキペディアのここを見ていただければ解ると思います。
ヨットが解らないくせに「アメリカスカップ」がなぜ面白いかって話になっちまいますが、これがもう逸話の宝庫なんです。
なんかインチキくさいカップ(水差しだそうです)を巡って、大金持ちがバンバン金を突っ込むわ、訳の解らないヨットを作りまくってレギュレーションの解釈は毎回のように変わるわ、本当に面白いです。
で、国の威信をかけて、ただメンツだけで戦ってるくせに、そもそもヨットなんて悠長なモノに関わってるのはお金持ちが多いせいかウィットとにも富んでいるんですよね。
僕が拙い言葉を並べるよりは、こちらのサイトをご覧になった方が伝わると思います。
5分で分かる! アメリカスカップ
記憶が確かではないのですが、僕がある日、優勝艇の凱旋パレードをTVで観た時に、その艇の喫水線より下にバドワイザーの広告が入ってました。
優勝して陸に上がってパレードしない限りその広告効果は得られないわけですから、すごい話だと思いました。
さて、次回アメリカスカップは来年スペインのバレンシアで行なわれるそうです。
こちらが公式サイトです。
防衛艇はスイスのTeam Alinghi、挑戦艇で有力なのはやはりニュージーランドとアメリカでしょうか?
スペインにも頑張ってもらいたいですね。日本も出てれば盛り上がるんだけどなぁ。

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