2008.04.09
浜焼き鯖
かみさんが小浜に行ったついでに、浜焼き鯖を買ってきました。別に僕は喧嘩してないゾ。
加福鮮魚の浜焼き鯖は売り切れてたらしいです。喧嘩の仲裁、多いようです(違)
で、田村長謹製。こんなオシャレな袋に入った浜焼き鯖を食べるのは初めてです。
幼少の頃は新聞紙に包まれてたし、今でもせいぜいラップ(笑)
やっぱり旨いな。魚屋さんが、ちゃんと焼いてるお店の鯖はおいしいんです。
お!忘れてた!浜焼き鯖に卸し生姜は必須です。
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2008.04.09
かみさんが小浜に行ったついでに、浜焼き鯖を買ってきました。別に僕は喧嘩してないゾ。
加福鮮魚の浜焼き鯖は売り切れてたらしいです。喧嘩の仲裁、多いようです(違)
で、田村長謹製。こんなオシャレな袋に入った浜焼き鯖を食べるのは初めてです。
幼少の頃は新聞紙に包まれてたし、今でもせいぜいラップ(笑)
やっぱり旨いな。魚屋さんが、ちゃんと焼いてるお店の鯖はおいしいんです。
お!忘れてた!浜焼き鯖に卸し生姜は必須です。
2008.04.02
えっとこれは本当の話で(←何が?笑)、「La Antica Casa」に行ってきました。
盗難事件の話も聞いておかなくちゃいけなかったので(笑)
まぁ、そちらの事件の話は、無事ケガ人も出ず解決したようです。世の中には不心得者が多いな。
用心に越した事はありません。
で、早速、今が旬のホワイトアスパラガスを。フランス産の良いのが入荷されてたのでグリルで。
ほんと得も云われぬおいしさ、甘さですね。何で野菜なのにグリルしただけでこれだけ甘いか
本当に口にしなければ信じ難い甘さです。感動すらおぼえます。
そして添えられているグァンチャーレが、またすごいんです。
ベーコンなのですが、パンチェッタはバラ肉ですがグァンチャーレは頬肉です。
本来カルボナーラは、このグァンチャーレを用いて作るのが正調のようです。
少しスモークもされているような味で、脂の味が深いです。パンチェッタでもその深みは感じ
ますが、グァンチャーレはその上をいきます。誰が食べてもわかるぐらい凄いです。
で、綺麗な味で口の中が脂っぽくなりません。素晴らしいもんが世の中にはあるなぁ。
そして正調アマトリチャーナ。ナポリタンとか云わないよーに(笑)
正しいアマトリチャーナは、ブカティーニとペコリーノ・ロマーノチーズを使って作るそうです。
トマトソースすら使わない。って話もあるけど、ローマのアマトリチャーナすらトマトソースを
ベースにするのが一般的なんだから。中田英寿が食ってたアマトリチャーナもトマトソースです。
アマトリチャーナは、スパゲッティよりもやや太いブカティーニを使います。
中心に穴のあいたロングパスタです。このベルミチェリブカティはもちもちした感触とこってりした
アマトリチャーナのソースとの馴染み具合がよかったです。
これもほんと甘かった。甘味料の甘さではなく、素材が持つ自然の甘みを引き出すシェフの手腕は
やっぱ3本フォークでも良いと思うのですが(笑)
2008.03.31
Trattoria La Cala トラットリア ラ・カーラ
眼鏡を買いに行った際に、また福井でランチをしてきました。福井市のランチは敦賀に比べて
お値打ちな上に、新しい店がどんどん出来ていて、まだまだ知らない店が多いです。油断ならん。
で、田中眼鏡本舗の周辺で適当な店をカーナビにセットして出発。先日行ったtaverna alberoを
通り過ぎて辿り着くと、そこは見たことのある店、見たことのあるロケーション。
あ、マルコポーロ!(笑)そう、La Calaは元マルコポーロの店舗に移転してきたようです。
上記のリンク先の住所も間違ってます。正しくはこちら。
トラットリア ラ・カーラ
TEL 0776-60-2600
福井県福井市高木中央2-403(地図はこちら)
写真左は、前菜のサラダ仕立て。
写真中は、タリアテッレ、魚介と春キャベツのソース。
写真右は、デザートのショコラッテとパンナコッタ&マチェドニア。
これにパンとコーヒーで1300円。どれもおいしくてお値打ちです。
ただ、タリアテッレはどう考えても自家製手打ちパスタなんですよ。
なぜ、もっとアピールしないんでしょ?(笑)
この日も満席で何回転もしてるし、あれだけの量を捌くには結構な仕込みの労力がかかってると
思うのですが(笑)もちろん、自家製ニョッキや乾麺のパスタも2種類選べて、タリアテッレだけ
売れてる訳じゃないんですけどね。
実際、スープとパスタとパンとコーヒーのパスタランチ(1000円)が人気してましたし。
ほんと、ここも良心的なお店でした。
2008.03.26
taverna albero タベルナ・アルベロ
福井市に行ったので、今回はこのお店でランチを。
店内は、ちょっと驚きのオープンキッチンです。ホールも、ゆったりとした広さがあります。
あれだけ広ければ、もっと席を設けたいところでしょうが、余裕の配置で快く感じます。
写真左は、前菜の河野村産フクラギのタタキ風カルパッチョ。
写真中は、魚介ミンチのトマトソースパスタ。多分、ディチェコのフェデリーニ。
トマトソース、おいしかったけど、パスタは茹で過ぎ。でも確信犯かも。店の雰囲気的に。
あんまり硬いの出すと家族連れに敬遠される怖れもありますからね。
写真右は、鶏もも肉のコンフィ。おいしかったです。箸でほぐれる柔らかさ。表面はパリッと。
写真左は、デザートのキャラメル風味ジェラート。ちょっと好みじゃなかった。もっさりした感じ。
後で知ったのですが元ピノリの方らしいので、プリンを食べるべきでした(笑)
写真右は、エスプレッソですがイリーコレクション・カップで出てきましたよ。驚き!(笑)
全体的にリーズナブルな値段で、おいしかったです。
でも、こういう厨房に多くの人が動く店では、ピノリもそうだったけど、パスタの火加減とかが
おざなりになりがち。それを重要視するかどうかだと思いますが、その姿勢で客層が変わると
僕は思います。
2008.03.25
アサヒ飲料が展開する「フォション」ブランドが、新製品のチルドカップを!
僕はどーも、このFAUCHONに弱いんです。
お茶だっておいしいし、田舎では入手困難なアイスクリームですが、ダッツみたいに甘ったるく
ないし、あっさりしてるでしょ。
10年前にパリでFAUCHONの店舗見つけた時に、中に入らなかったことを未だに後悔してます(笑)
で、今回のチルドカップ、早速回収!(^^)
「テクレーム」(ミルクティー)と「カフェクレーム」(カフェラテ)の2種類。
味は巧く表現出来ないと云うか、借りてきたような言葉の羅列になりそうでしょ。でも、おいしい。
「テクレーム」の方は、アッサムティーの味がしっかり出てます。で、ミルクは濃い感じじゃない
けど、隠し味のブラックペッパー風味ってのが効いてるのか、ちょっとスパイシーでエスニック感
が出てます。
「カフェクレーム」の方もアラビカコーヒーの風味が良く出てます。スタバのチルドカップの
ラテよりこっちの方がいい。ただ、コーヒーの濃さと云うか深みを感じるのは、隠し味の
チョコレート風味ってやつじゃないかな。コーヒーじゃないと思います(笑)でも、旨いから。
こういうのが田舎でも手に入るようになったのは嬉しいですね。
2008.03.23
【カナダドライ チルタイムクーラー サクラミスト】
カナダドライ、意欲的に新商品を繰り出して来てますね(^^)
このサクラミストは季節毎に届く「Chill Time Cooler」の第一弾だそうです。
まずボトルが綺麗。飲料の桜色も綺麗だし、桜吹雪のイラストも綺麗。オシャレ感もあります。
で、イメージとしては桜なんだけど、飲んでみるとチェリーフレーバーです。さくらんぼ。
予想以上にフレーバーが強く、それ故に甘味を感じます。それほど甘くないんだけど。
苦味らしきものは感じませんね。悪くはないですよ。おいしい。でもフレーバー強い。
ラベルの裏面には、オリジナルカクテルレシピが書かれていますが、僕みたいな下戸や、
女性に向きそうなカクテルが出来そうです。いや、レシピなんて読まなくても、合わせるなら
ウォッカやジンがベースでしょ。ステアすれば簡単に出来そうです。
勿論、そのまんま飲んでもいけますよ。
特に昔のフレーバーのクリアリー・カナディアンが好きだった方にはお薦めです。
2008.03.21
もも蔵
近くに出来た焼肉屋です。気になっていたのですが、いつも大繁盛してる様子で混んでます。
昨日は17時過ぎくらいの早い時間帯で攻めてみました(笑)
色んな部屋がたくさんあるのですが、どれも個室っぽい感じになってて良い感じです。
僕は、こと焼肉に関しては飲みっぷりも食いっぷりも良くないし、焼肉屋でご飯とか
パクパク食ってるの恥ずかしいじゃないですか(笑)
個室スペースだと落ち着きます(^^;
左から上ハラミの塩、幻ホルモン、塩かも肉です。
この3品は絶品でした。幻ホルモンって何かドキドキした割には、上ミノだったのですが、
それでもおいしかったです。
このお店はメニューがたくさんあって、居酒屋メニューとか中華メニューとかご飯とか鍋とかも
あるんで、「だし巻き」とかの誘惑に負けそうになりますが、そこは堪えて、やっぱ肉でしょ。
ただ、僕はホルモンの食い方も上手じゃないし、焼肉の文化レベルは低いです(苦笑)
だから、イチボとかミスジとかサーロインとか高級食材には手を出しません。
これくらい食えたら十分です。これからは、この店にしよう。
2008.03.20
ほり川 田村長で食事をして、これを手土産にもらったのですが、ちょっと感動モノだったので、
別エントリーにしてみました(^^)
昨今、焼き鯖寿司と云えばやっぱりこれな訳ですよ、普通は。
みち子がお届けする 純国産 浜焼き鯖寿司
これはこれで、爆発的な人気を誇るし、実際に初めて食する方には感動的な味覚だと思うので、
まだの方は是非一度食べてみて欲しいけれど、僕は田村長仕立てが初めてだったので、こちらに
感動してしまいました(笑)
『香ばしく焼き上げた鯖の身をほぐし、当店独自の製法で仕上げました。』って。
簡単に書いてあるけど、凄い事ですよ、これは。
炭火で焼いて、皮をはがして、骨を全部取って、ほぐして・・・・。
しかも、鯖と言えば脂のノリが命なわけで、はらみの部分は脂がかなり乗っています。
だから、単にほぐして和えるだけでは、脂っぽくなってしまう筈です。
それが決してそんな事にはなっていません。これは本当に独自の製法の何かです。
おまけに胡麻を和えた寿司飯が絶妙なマッチなんですね、これが。おいしい。
畏るべし、田村長仕立て(笑)
2008.03.19
ほり川 田村長
土曜日に小浜へ行った際に食事をしました。以前から訪れてみたかったお店です。
「田村長」の名前は県内のみならず、広く知れ渡っていますが、このお店自体は古い町屋を
改装して約2年前に開店したらしいです。なかなか雰囲気のある風情の料理屋さんで、
囲炉裏端(掘りごたつになってます)の席へと、通されました。
写真左は、八寸だと思いますが、湯葉と豆腐の和え物に菜の花。これ、うまい。
写真中は、刺身ですね。新鮮ですが、これは敦賀で食べても同じ(笑)でも、帆立貝の刺身を
軽く炙ってある辺りに手の入り方を感じます。
写真右は、単なる焚き合せ。では、ないな(笑)絶妙なダシも絶品ながら、鰯か何かのすり身の
しんじょうの六方を焼いて固めたもの。これ、何だ?おいしい。
写真左は、焼き物で鰆(さわら)の田楽味噌。火の通り加減が絶妙で柔らか。
写真中は、油物で文字通りの天麩羅。ふきのとうの天麩羅が効いてます。
写真右は、デザート。黒胡麻のプリン。
これに赤だし、ご飯、漬物がついて「ほり川弁当」。ってか、これ懐石でしょ。
ゆっくり、落ち着いて食べれましたし、大変満足しました。
もう少し安いメニューもあるし、ここは結構使えると思います。
ただ、僕らも予約はしましたが、ちゃんと予約した方が無難ですね。
最近の小浜は観光客も増えてきて、飛び込みはちょっと厳しいです。
2008.03.18
日曜日には、今庄へ。土の駅で、おろし蕎麦をいただきました。
蕎麦は十割っぽく思えますが多分、二八ですね。おいしいですよ。
専門店でないので、案外おいしい。ってのが率直な感想ですが、これが越前蕎麦の越前蕎麦たる
魅力ではないかと思います。
蕎麦を食べた後は、こういうロケーションの中にある温泉へ。
今庄365温泉やすらぎ
ゆっくり温まってきました。
それにしても、住んでる所から約30分もかからない場所に、これだけ雪があるのは驚きです。
人工雪とは云いながらも周りにもあきらかに自然雪残ってるもんなぁ。
まぁ、さすがにスキーやボードをするには厳しいらしく、僕らが行った日曜日が、スキー場の
営業終了日でしたが。
2008.03.17
昨日は、久しぶりに「晴明の朝市」に足を運びました。
朝から用事があって、それを済ませてから辿り着いたのが9時少し前。
開始から約1時間でしたが、ユキちゃんのパンを買うことが出来ました(^^)
このパンはイスラエル発祥の「ピタパン」。
ポケット状になってて、中に色々挟んで食べるパンです。
ユキちゃんは、ポテトサラダや野菜を挟んでくれてありました。おいしい。
さすがユキちゃん、手を替え品を替え、色々繰り出してきます(笑)
右の写真は、定番のロールケーキ。相変わらず、ふわふわでした。
2008.03.16
オバマ氏小浜市に野暮用があったので、葛ようかんで有名な井上耕養庵に立ち寄りました。
僕は小浜市がオバマ候補を応援するはしゃぎっぷりと、そのセンスのない見苦しさを、
苦々しく思っているのですが、井上耕養庵ですらこの流れの中にありました。
それが写真の饅頭です。まだ試作品で、非売品なのですが。
商品であるお饅頭「おばまん」(←このネーミングもどうよ?)を購入するといただけます。
ここまでされると苦々しく思いつつ、笑ってしまうというか、これはとりあえず持ち帰って
Jinさんに報告しなくてはとか、ブログネタに使えるなとか、哀しいサガです(苦笑)
このお店では「ちりとてちん」の名を冠した(NHK公認)ブッセなんかを売っていて、
それはそれで大変おいしくなさそうに思えます(笑)
でも、くれぐれも云っておきますが、僕は「小浜に井上耕養庵あり」と思っているぐらい、
素晴らしい和菓子屋さんです。
それは前述の葛ようかんとかを食していただければ、明白なのですが。
やはり、時代の流れっていうのは、そういうものなのでしょうか・・・。
2008.03.15
たねやのバームクーヘン、パッケージコレクションです。
バームクーヘンは、相変わらず、ふわふわしっとりと。
マカロンは紅茶とチョコレート。ふたつの素材の風味が豊かです。
2008.03.05
シャトー・ムートン・ロートシルト[1973]
ムートン・ロートシルトと云えば、うちのテーブルワインのひとつですが・・・・・
いや、気にしないで下さい。一度、云ってみたかっただけです(笑)
写真の73年のムートンを飲んで、ロバート・パーカーは、ラベルのみの価値しかないと、
酷評したそうです。いつ飲んだんだ、いったい?(笑)
ワインもパーカーも寝てたんじゃないのか?(笑)
確かに、この73年はムートンが格付け第1級に昇格した記念で、ラベルに『バブロ・ピカソ』の
絵が採用されています。
ムートン・ロスシルド ワインラベル原画展
六本木ヒルズ森タワー52階で、“シャトー・ムートン”のワインラベルアートを紹介する特別展
「ムートン・ロスシルド ワインラベル原画展」が開催されているそうです。
『ムートン・ロスシルド ワインラベル原画展』
会 期:2008年3月1日(土)~3月30日(日)
時 間:10:00~20:00 ※最終入館は、閉館の30分前
会 場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
料 金:一般 1,000円、高校・大学生 800円、4歳~中学生 500円
さすがに出品作家は錚々たる顔ぶれですね。
ボトルに巻いてあるのと原画は受ける印象が違う気がします。
ぜひ訪れてみたいのですが、僕が東京に行く前に終わってしまうのな(残念)