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2007.01.12

演劇ぶっく 2007年2月号

演劇ぶっく 2007年 02月号 [雑誌]
演劇ぶっく 2007年 02月号
まぁそれなりに色々載ってます(笑)
そこそこ黒いのとか、「市川染五郎・阿部サダヲ」とか「山内圭哉・福田転球」とか。
で、演ぶチャートのハガキもついてるから、とりあえず2冊購入。
いや組織票とかそんなんじゃなくて(そういう意味もあるか)、ハガキは僕とかみさんが別々に。
意見がまとまる筈がないから(笑)
あ、そんなことより嬉しい記事がありました。

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2007.01.05

cool JAPAN!?

BRUTUS (ブルータス) 2007年 1/15号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2007年 1/15号
現在発売中の「BRUTUS」誌。今、世界は空前の日本ブームなのだそうだ(笑)
そうかぁ?そうとも思えないけどなぁ(笑)
ま、それはいいとして、表紙デザインを見れば一目瞭然で手に取るしかない寸法です。
しかも別冊特別付録には大友克洋が多分このために描き下ろした新作らしき「公園」が所収。
こりゃ買わなきゃ仕方がないでしょ。
他人が「大友克洋」をどう捉えているかには興味がないので、大友克洋論はうざいだけなのですが、
これは志を同じくする方々にはマストバイですよとだけは伝えたいです。

2006.11.13

演劇ぶっく 2006年12月号

演劇ぶっく 2006年 12月号 [雑誌]
演劇ぶっく 2006年 12月号
「大人計画フェスティバル」の特報が載っています。
なんかバカみたいに楽しそうで、羨ましいです。いいなー。
僕は学園祭なんて楽しめるタイプじゃなかったですからね(笑)
あと野田秀樹ロングインタビューが載ってます。
ロングインタビューって云うほどのボリュームでもないんだけど、なかなか興味深い発言を
引き出してます。

2006.11.08

バガボンド 24

バガボンドの24巻です。年に2冊くらいのペースかな。
以下、ネタばれなので畳みます。

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2006.11.04

そばびと。

日本一うまい!越前おろしそば そばびと。「そばびと」[編集]FBC福井放送「そばびと」製作チーム
僕は基本的に蕎麦の人です。
最近になって「うどん」も結構食べる(別に映画の所為ではない)し、
素麺だってラーメンだって好きですが、基本は蕎麦です。
福井県では蕎麦と言えば「越前おろし蕎麦」ってことになります。
冷たいおそばの上に辛味大根おろしを載せてダシをかけてある蕎麦です。
僕は、何でも食べるけどね。おろし蕎麦でも、かけ蕎麦でも、ざる蕎麦でも。
そりゃおいしい蕎麦屋もあれば、あんまりおいしくない蕎麦屋さんもあります。
でも僕は単に蕎麦が好きだから大概は文句も言わずに食べます。
だから福井県に蕎麦屋さんはたくさんあるけどグルメぶった名店巡りなんてのは性に合いませんでした。
間違いなく蕎麦は僕のソウルフードなんだけど、県内には蕎麦となると通ぶった人や通ぶった解釈が多く、そんなのに嫌気が差してることもあるかもしれません。

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2006.10.13

グイン・サーガ#109;#110

豹頭王の挑戦―グイン・サーガ〈109〉快楽の都―グイン・サーガ〈110〉
グイン・サーガ#109「豹頭王の挑戦」
グイン・サーガ#110「快楽の都」
油断してたら2冊も出てやがんの(笑)
でも、簡単に読めた。筆が流れてるとおぼしき内容ですから。
もう、たいがいにしろって感じですね。この辺りは外伝でやれ、外伝で!
面白くないとは云いませんが、作者の志の希薄さが腹立たしく思います。
しかも、これからストーリーは核心に近づいているのが明白なだけに、それをもったいぶっての
戯けとしか思えないのです。残念ながら。
僕は何度でも同じ事を書きます。
第1巻を上梓したと同時に発生する責任のことに気付かないふりをするのは止めて欲しいと切に思います。

2006.09.23

The Disney Poster Book

The Disney Poster Book: A Welcome Book Featuring the Collection of Tony AnselmoThe Disney Poster Book
カミさんが欲しがってます(笑)
ディズニーの劇場用オリジナルポスターコレクションのようです。
確かに、こう云うのは絶対にクラシックものがいいんですよね。
デザインとか色彩も大胆だし、自由だし。
回収したいと思いますが、結構な値段します。
オフィシャルだと¥5,250。amazonで¥4,284
奇しくも競馬は先週少し勝ったし、今週も柳の下のどぜうを数匹捕まえて、プライオリティの高い書籍・CD・DVDを一気に回収したいと思います。

2006.08.02

僕の魂の10冊[01/10]

枯木灘
僕に中上健次を薦めたのは、友人の師匠1962さんでした。
僕は「」を先に読んだか「枯木灘」を先に読んだか今となっては憶えていませんが、とにかく打ちのめされました。
文章に怖ろしく力がありました。
主人公の内面描写、生き様に切り込んでいくような表現は、中上健次本人のレーゾンデートルと真っ向から対峙するかのように潔く真摯に感じました。
熊野三部作を覆う空気は常に重く暗いのですが、その筆致に邪を挟む余地もなく僕は本当にやられました。
僕が純文学たる純文学を読めなくなってしまったのも、全ては彼のせいです(笑)
氏の作家としての圧倒的な力と資質と、志の高さだけは、氏が早世されていなくなった今でも僕の心の中でかなり大きな部分を占めています。
後に村上龍は「『枯木灘』からはるかに低い位置に僕がいることはわかっている」と書いてました。
僕は村上龍のことも好きですが、それを読んだ時、「当たり前だろう!」と吠えたくなったのを覚えています。
中上健次と僕の誕生日は同じ。中上健次の16年後に僕は生まれました。
僕は16年先を走る中上健次に一歩も近づけないまま彼は逝ってしまいましたが、せめて彼の志の高さに仇なす表現については、いつでも牙をむこうと思ってます。

2006.06.18

Alice’s Adventures in Wonderland

a06061801.jpg
“Alice’s Adventures in Wonderland” A Pop-Up Adaptation of Lewis Carroll’s Original Tale
「アリス」と云っても第15回公演の方ではない。ルイス・キャロルの方。
最近、この絵本が売れてるようで、かみさんも欲しがってます。
クラシック・テイストなイラストが見事にポップアップしてますね。飛び出す、絵本だ!(笑)
写真を見ていただければ伝わると思いますが、これだけでも欲しいですね。凄いな。
この作品はロバート・サブダの最高傑作と云われているようです。
原作に忠実なテキストを使っているとのことなので、出来れば洋書で。
僕だって英語は読めませんが、こういう時にこういう見栄は必要です(笑)
和書の方は在庫不足なのかどうか見当たらないし。洋書の方が流通しているみたいです。
大人の方へのプレゼントとしても十分に機能する代物だと僕は思います。
効果を高めるにはラッピングにひと工夫を。でも、まぁNYタイムズで包むとか、ブルーミング
デールの袋にでも入れておけば日本なら通用するから(笑)
注意したいのは、洋書なので値段もマチマチです。
僕が少し探した限りでは、このAmazonの2335円が安かったですね。
売れ筋らしく25%OFFってAmazonも張り切ってるようです。
他に4000円以上で売られてるとこもあるようで。これだけ差があると、いくらどんぶり勘定の
僕でも考えます(笑)

2006.06.12

グイン・サーガ#108「パロへの長い道」

パロへの長い道―グイン・サーガ 108
パロへの長い道―グイン・サーガ(108)
百八巻です。この作品は、中島梓の煩悩の数ですか?
ねたばれにつき、畳みます。

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2006.05.11

演劇ぶっく121号

a06051101.jpg演劇ぶっく 2006年 06月号
買いました。表紙は菅原永二さんと松尾スズキさんです。
他にも色々載っているんだけれど、今回はこれでしょ。
小林賢太郎×伊賀大介。
そりゃ、否が応にも期待してしまうってもんです。
ネタバレになるから内容は書かないけど、僕としては期待の割には
あんまり大したことなかったな。って感じですけどね(笑)
でも伊賀大介の想いの強さはよく解った。凄い(笑)
偉そうに云うと小林賢太郎は、こういう人を大切にした方がいいと思うよ。
将来的にも。彼の約束の地へ辿り着くためにも。
あと「関西ウォーカー」買いました。
大阪・神戸、歩き回りますよ。スイーツ&パンですか?食います。
125頁には「TAKE OFF~ライト三兄弟~」と「大喜利猿」が紹介されてます。
そっか、そんな公演もありましたか(笑)

2006.04.26

グイン・サーガ#107「流れゆく雲」

流れゆく雲―グイン・サーガ〈107〉流れゆく雲―グイン・サーガ〈107〉
はぁ、107巻です・・・。
唯一の救いは、ここ2年間は、結構いいペースで刊行されてる
ことでしょうか。
間隔が開くと、何巻まで読んだか覚えてなくって困ります(^^;
読後にここで触れておけば、覚え書きにもなります。
相変わらず、栗本薫は「あとがき」で恍けたことを書いてますが、
僕は、この巻が今後放射線状に広がっていくストーリー展開の
扇の要になっているような気がします。
で、大団円に向かう布石でもあるという・・・。
とりあえず、ネタバレを考慮して畳みます。

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2006.03.25

「LAWSON TICKET WITH Loppi」4月号

a06032601.jpgずっと書こうと思ってたら、かなり遅れちゃいました。
ピックアップ・インタヴューに阿部サダヲ登場。
本公演のPRですね。
僕が阿部サダヲについて書けることは、ほとんどないのですが。
でも彼はTVカメラを前にして語ってくれるより、こうやって活字になってる方が
安心です。活字になると編集段階でどう歪んでしまうか分からないリスクを
抱えていると分かっていてもね。
だって、TVカメラの前での彼のサービス精神が痛々しく感じられるですよ、僕には。
本当に実直な方なんだなぁと思ってしまいます。
舞台の上やドラマの役者で向こう側にいてくれたらいい。無理してこっちに降りてこなくても。
もしくは活字媒体で(笑)だって、この写真も良い表情でしょ。目が泳いでないし(笑)

2006.03.12

演劇ぶっく120号

a06031201.jpg
演劇ぶっく 04月号 [120号]
昨日やっと購入しました、小栗旬さんが表紙の演劇ぶっく。
演ぶ創刊20周年企画には全120号分の表紙を一挙掲載されてたりして目を奪われますが、
何と云っても、『演ぶチャート2005』の発表でしょう(笑)
では、まだ読みたくない人もいると思うので、畳みます。

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2006.03.03

バガボンド 22

バガボンド 22 (22)
バガボンド 22
バガボンドの22巻ですね。題字のデザインが変わって2冊目だったっけ?
最近はモーニングはおろかスピリッツさえも読んでいませんが、20代の頃は週刊の漫画誌を
結構読んでいました。
今更ながらですが、やっぱ井上雄彦は週刊では読みたくないですね。
大友克洋とは違った意味で。あのコマ割が(笑)
以下、ネタばれなので畳みます。

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