2006.04.26

グイン・サーガ#107「流れゆく雲」

流れゆく雲―グイン・サーガ〈107〉流れゆく雲―グイン・サーガ〈107〉
はぁ、107巻です・・・。
唯一の救いは、ここ2年間は、結構いいペースで刊行されてる
ことでしょうか。
間隔が開くと、何巻まで読んだか覚えてなくって困ります(^^;
読後にここで触れておけば、覚え書きにもなります。
相変わらず、栗本薫は「あとがき」で恍けたことを書いてますが、
僕は、この巻が今後放射線状に広がっていくストーリー展開の
扇の要になっているような気がします。
で、大団円に向かう布石でもあるという・・・。
とりあえず、ネタバレを考慮して畳みます。

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2006.02.21

グイン・サーガ#106「ボルボロスの追跡」

ボルボロスの追跡―グイン・サーガ〈106〉ボルボロスの追跡―グイン・サーガ〈106〉
はぁ・・・。106巻ですわ。
最近、栗本薫はバカじゃないかと思えて来ました(^^;
外伝なんて書いてる場合じゃないだろう(困)
伊集院大介も800枚で書き下ろしたらしい。
で、この106巻、話がどんどん展開していくのな。
これが40巻目くらいなら「お、こりゃ面白くなるぞ」と
思えるんですが。
こりゃ、まじで200巻いく勢いですね。
僕が心配なのは老いです。筆が折れるとかそんな心配以前に。
彼女も最近は量産するのに目がつらいとかボヤいてますが、僕も最近は目にきてます。
僕の年齢ですら。この種のものは、いかんともしがたいのです。
別に馬鹿にしている訳でも揶揄しているわけでもない。
栗本薫が最も面白い時点でグインを完結させて欲しい。
隠居してから外伝でも、伊集院でも魔界でも書いてくれたいい。
僕の偽らざるファンとしての気持ちです。

2005.12.30

グイン・サーガ#105「風の騎士」

風の騎士―グイン・サーガ〈105〉グイン・サーガ#105「風の騎士」
今年、最後のグイン・サーガ。
今年は、99巻~105巻が上梓されました。
1年間に7冊は順調と喜んで良い筈なのですが。
油断してはいけません(笑)
・・・・・終わりませんな、これは。
核心から遠く離れて行っています。
なおかつ、面白くなってきている(困)
終わらせる気があるのか、栗本薫。
いいか、大団円に向けて面白くなくていいから。手続き上の伏線でいいから。
現行じゃ、150巻になっても終わらんぞ!(怒)

2005.05.28

グインサーガ100「豹頭王の試練」

豹頭王の試練グインサーガ100「豹頭王の試練」
やっと読めました(笑)
遂に100巻。てか、もう101巻出てるらしいし。
20年前に読み出した頃には、百巻が現実的な数字では
ありませんでした。その時に試算してみた自分の年齢に
現実味を感じ取れなかったから。
でも、到達するもんだな。
で、何でまだまだ終わりそうにないのか?(笑)
読み始めた頃から、栗本薫のプロットに不安を感じては
いたのですが。
けど、徐々に核心には近づいています。
今回もチト強烈なヒキです。けど、またもや筆が流れそうな
嫌な予感もします。自分の作ってる展開に酔うなよ!
はよ101巻買ってこようっと。

2004.06.25

グイン・サーガ95巻「ドールの子」

ドールの子―グイン・サーガ(95) (ハヤカワ文庫JA)
「グイン・サーガ」とは人身豹頭の戦士グインを主人公にした、ヒロイック・ファンタジー小説です。
作者は栗本薫。1979年にハヤカワ文庫から刊行され、正編全100巻完結構想のサーガです。
しかし、既に100巻完結は無理(笑)とにかく95巻が発売された。

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