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2004.08.07

フィギュア de 42[6]

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The Blues Brothersのキー・チェーンです。
一応JAKEとELWOODって書いてあるし。まっ、ギリギリ区別が付きますね。でも、全然、似てないや。r>
でも、こんなモノでも買わなきゃならないのです。それが宿命です。
何故なら、彼らはマイ・ブラザーだから。

2004.07.06

お前は、誰だ?

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今日、のっぴきならない用事で「Rock Odyssey」なるイベントについて調べた。
しかし、そのイベントの出演予定アーティストの欄に「The Who」の文字を見つけた時、のっぴきならない用事は、遥か昔のエジプト精神と化した。
「The Who」!僕が無知だったとは云え、ありえない話だと思った。
メンバーのうち、2名が早逝してしまったバンド。
タイムマシーンにお願い。な気分に包まれた。
ザ・フー。云わずと知れた世界で最もかっこいい部類に入るバンド。
モッズの大御所。雰囲気だけでも知りたい方は、映画「さらば青春の光」を是非ご覧下さい。
ベスパは、松田優作が乗ってたから、かっこよかった訳ではない。
来日しない最後の大物バンドと言われた。
来日するもしないも、写真の「Who Are You」リリース直前にドラマーのキース・ムーンが死んじゃったのだ。
なんか不謹慎ながら「死んじゃった」って表現がピッタリだった。
生きてるのが不思議なくらい、かっこいい男だった。
ジャケット写真で、乗馬服を着て、椅子に跨ってこっちを向いてる男だ。
読み取れないと思うけど、椅子の背もたれには「NOT TO BE TAKEN AWAY」って書いてあった。
多分「持ち出し禁止」って意味だろうけど、僕に取っちゃキース・ムーンこそ持ち出し禁止だったのに。
ベーシストのジョン・エイントウィッスルも最近になって、天に召された。
そんな、ザ・フーが大阪ドームで演るらしい。
僕はもちろん行けないし、行かないけど、奇しくもその日、大阪にいる。
大阪ドームでピート・タウンゼントが右手をグルグル廻してる時に、僕も梅田界隈で右手をグルグル廻そう。
晴れるといいな。

2004.07.04

スネークマンショー・アンソロジー

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21世紀のこの時代に、こんなの売られてるのな。
「スネークマンショー」ってのは、1976年~80年のラジオ番組なんですが、その後レコードやテープで売られて知りました。
伊武雅刀・小林克也・桑原茂一の絶妙なコントは、当時の僕の心を捉えて離しませんでしたね。
コントの合間に入る曲もなかなかのセンスでした。当時はYMOとのコンピレーションもありましたね。br>
このCDはよく解らないけど、
Kool & The Gang / More Funky Stuff
Marvin Gaye / Mercy Mercy Me
James Brown / It’s Too Funky In Here
Jimmy Cliff / Sooner Or Later
とかも入ってるらしい。で、2枚組みですね。
覚えてるギャグもあるし、忘れてるのか知らないのもある。
ただ、やっぱ昔を懐かしむ感じになるなるかなぁ。
初めて聞く人や世代に、スネークマンショーが機能するのかどうか知りたい気はします。

2004.06.17

明日なき暴走

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またかと思わないで(^^;
ステキな管理人さんのステキなblogに「ベストワンアルバムって、なに?」って書かれてた。
うーん、考えちゃうでしょ。そんなこと云われたら。

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2004.06.11

哀悼、レイ・チャールズ

レイ
初っ端から、寂しい話だけど、避けては通れない。まさに「What’d I say」だよ。
僕がレイ・チャールズを初めて知ったのはいつか忘れた。
初めて知った時から、いい爺さんだったよ。
今から思えば若かったんだろ。二十数年前の話なんだから。
アトランティックの巨星だったし、他のミュージシャンに与えた影響も計り知れない。
彼の偉業を讃える言葉は尽きないだろう。
でも、革新的な、ウイットに富んだ爺さんだった。湿っぽい話は好まないだろうと思う。
だから、だから、ByeBye,RayCharles!
ありがとうね(泣)

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